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フェラーリFF、純白のバージンロードを疾走!
掲載 更新 carview! 文:清水 和夫/写真:菊池 貴之
純白のバージンロードを疾走する跳ね馬
純白のバージンロードの上を跳ね馬と格闘しながら走る爽快感。とはいえ一歩間違えば数十のバンパーをぶっ壊してしまうかもしれない。それどこか雪だるまになったフェラーリが四輪駆動車で引き出される姿を見られたくない。今日はちょっとした緊張感が伴う試乗会に参加してきた。
場所は白樺湖で有名な長野のスキーリゾート。白樺湖の北側にすこし登ったところに小さな女神湖がある。ここは毎冬アイスサーキットに変身し、雪道のスノードライビングが愉しめる。フェラーリ・ジャパンはここで、FFに搭載されたフェラーリでは初めての4WD「4RM」の性能を体験するイベントを顧客を集めて開催したのだ。
ところでなぜサーキットの貴公子フェラーリが4WDを開発したのだろうか。昨年ジュネーブショーでフェラーリのCEOにインタビューしたところ、昨今は全天候型フェラーリのニーズが高まっているという。先進国だけでなくロシア・中東・中国など新興国でフェラーリが売れるようになり、地域によっては雪と氷の路面が多く顔を出す地域もあるのだ。名前はフェラーリの4WDを意味するFFだが、フォーシーズン+4シーターという意味も含んでいるそうだ。
早朝に東京を出発し女神湖に向かう。今年は例年以上に冷えたため、道中の諏訪湖では「御神渡り」という自然が作る氷のオブジェが登場した。そのくらい寒い日が続いたので、蓼科山の麓の女神湖はバッチリと凍っている。
実はアイスバーンはマイナス10度C以下では逆に摩擦係数が増す。その日は充分に寒かったので、当然タイヤのグリップ力は暖かい氷よりもグリップするはずだ。
実際に女神湖の凍った湖面を見るとところどころに雪が残り、灰色のアイスバーンが顔を出している。これなら走りやすいだろうと思った。タイヤはピレリ社製のWレンジのスピード規格を持ったウインタータイヤ。日本のスタッドレスほどアイス性能は高くないが、マシンの性能でどこまでカバーできるのか楽しみである。
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