| CARVIEW |
XKR-S、ニュルで試乗 ライバルは911ターボ
掲載 更新 carview! 文:清水 和夫/写真:ジャガー・ランドローバー・ジャパン
ニュルブルクリンクで開発するジャガーの本気
ドイツのニュルブルクリンク(以下ニュルという)でジャガーのホットモデルであるXKR-Sに乗らないか? という誘いにすべてのスケジュールを後回しにしてニュルに乗りこんだ。ほぼ一日コースを貸し切り、思う存分XKR-Sを走らせるはずであったが、実際はインストラクターが先導するコンボイ走行であった。しかし、XKR-Sのポテンシャルを知ることができ、さらにこれからのジャガーのスポーツカー戦略について話が聞けたのは愉しかった。まずはニュルについてどんなサーキットなのか説明しよう。
ニュルブルクリンクは走り屋のホットスポットだ。週末になるとヨーロッパ中から走り屋が集まってくる。一周20kmのオールドコースは当年とって80歳を越える歴史がある。このサーキットが魅力的なのは、ドイツの丘陵地帯に自然の地形を生かして作られた超高速サーキットだからだ。当然エスケープゾーンもなく、路面は長い時間かけてたっぷりと磨かれ滑りやすい。厳しい環境でテストすることは、スポーツカーだけでなく、SUVやミニバンのダイナミクスを鍛えるのにさえ都合がよい。ニュルの速さはスポーツカーとしての一流の一つの証になることはいうまでもないが、このサーキットを制覇できるドライバーもまた一流の証となる。
ニュルブルク城のある村の名前がニュルブルク、お城を周回する大きなサーキット(リンク)が名前の由来だ。このサーキットはアドルフ・ヒットラーが行った公共工事に一つであった。クルマ好きで知られるヒットラーはドイツの国民車(ワーゲンビートル)とアウトバーンとニュルブルクリンクを作ったのである。20年代後半にはこのサーキットでメルセデスやアルファロメオのGPカーが国の威信をかけてスピードを競っていた。
そんなニュルには多くの珍客が訪れる。最近では豊田章男社長やアストンのウルリッヒ・ベッツCEO、VWのハッケンベルグ副社長がヘルメットをかぶり24時間レースを楽しんでいる。日本では考えられない光景だが、欧州では当たり前の出来事である。
全国の中古車一覧 (525,944件)
みんなのコメント
ログインしてコメントを書く
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
おすすめのニュース
サイトトップへ-
業界ニュース 2026.04.24
演習ドタキャンした英国海軍の“女王陛下”ついに現場復帰! 空母「クイーン・エリザベス」2年ぶりにドックを出る様子を公開
-
イベント 2026.04.24
トヨタ博物館、5月16日に「第2回 Classic Car Meeting」を開催。1980~90年代の日本車約100台が集結
-
業界ニュース 2026.04.24
思わず「でっか」って声が出ちゃうほどの圧倒的スケール! トヨタ新型「タンドラ」日本上陸から数週間 実際求めてるユーザーは多いの? 販売店に聞いてみた
-
業界ニュース 2026.04.24
トヨタ「ノア」一部改良モデルまもなく発売! 高級感&迫力アップの「専用デザイン」で豹変!? “光るインテリア”で特別感を演出! “快適性&利便性アップ”も魅力のモデリスタカスタムとは?
-
業界ニュース 2026.04.24
【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 【Season4】中西孝樹の自動車・モビリティ産業インサイトvol.3 中国EV×AIが進む世界自動車産業の構図~SDVシフトでトヨタ、ホンダの勝ち筋はどこにあるのか~
-
の衝撃!トヨタの本気「TEEMO」が変えるBEVとの付き合いかたと新常識" width="200"> 業界ニュース 2026.04.24
基本料金0の衝撃!トヨタの本気「TEEMO」が変えるBEVとの付き合いかたと新常識
-
ニューモデル 2026.04.24
ベンツ新型Cクラスのフロントマスクは攻めすぎか? SNSで大論争!? これでガソリンモデルも出る?
-
業界ニュース 2026.04.24
トヨタ、損保からの出向者による情報持ち出しを正式発表 期間は2016~25年
-
ニューモデル 2026.04.24
ブレイズの4輪電動バイク「BLAZE e-CARGO」、追加バッテリーとACアダプター販売開始…航続100kmを可能に
-
業界ニュース 2026.04.24
リファの日傘が誕生、守ることからはじまる美容。
-
業界ニュース 2026.04.24
“逆風”どこ吹く風…? GWの航空便予約“前年超え”続出! 情勢不安や飛び石連休も…各社の状況とは
-
業界ニュース 2026.04.24
新素材研究所が放つ、都市の“渦の目”。ゴールドウインの米国旗艦店がソーホーに誕生
あわせて読みたい
サイトトップへ-
コラム 2026.4.24
【先行予約はもう始まっている】スバル「レイバック」に待望の「S:HEV」追加か…改良モデルは26年秋に登場の可能性
-
コラム 2026.4.24
登場から半年、「リーフ」の販売状況が順調。「B7」人気も安価な「B5」投入でいよいよ日本でもBEVが本格普及か
-
コラム 2026.4.24
【初代を大幅改良】タイ版日産「キックス」が新スタイルで登場。北米の2代目とは異なる“独自の進化”を検証
-
コラム 2026.4.24
【実際どうなの?】レクサス「GX」購入者の本音…「一番カッコいい」「どこでも行けそう」。最大の弱点は「供給量」?
-
コラム 2026.4.24
タイの熱狂が産んだ“採算度外視”のモンスター登場。いすゞがワンメイクレース用に仕立てた「D-MAX」の驚愕スペック
-
コラム 2026.4.24
北米日産の幹部が新型「GT-R」の復活を明言。28年発表、30年発売へ…「VR38型エンジン」×ハイブリッドで20万ドル以下に
-
コラム 2026.4.23
【AMGはやっぱりV8回帰?】メルセデス「Cクラス」系高性能モデル再編か…新型「CLE 63」と「AMG GTブラックシリーズ」に注目
-
フォト 2026.4.23
【この顔、さらに進化】BMW「7シリーズ」大幅改良モデルを世界初公開。個性派フロントと大刷新された内装を写真でチェック
-
コラム 2026.4.23
ついにBMW「X5」も“ノイエ・クラッセ”へ。2026年夏発表の次期型は「シンプルかつモダン」なSUVに変身
ログイン
あなたにおすすめのサービス
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
