| CARVIEW |
日本導入は11月が濃厚 FJクルーザーに試乗!
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:中野 英幸、トヨタ自動車
アキオ流“クルマ好き倍増計画”
2006年に全米デビューしてから4年を経たユニークSUV「FJクルーザー」が年内にも正規で発売されることになった。既に並行で出回ってるから知っている人もいるだろうが、率直な感想は「今頃なぜ?」というものだ。
FJクルーザーは言わばVWニュービートルやBMWミニなどと同様のリバイバルカーで、現行ランドクルーザーをベースに、50年前の名作4WD、初代ランクルこと“40系”のガワを被せたもの。ただし、見れば分かる通り、サイズやデザインは明らかにアメリカ狙いで、今まで国内では販売されてなかった。ところが熱狂的ファンからの要望が高く、今回入れることになった…というのが公式的見解だ。
加え、北米では2万ドル台から売られているので、正規販売されたら、高はダイレクトに反映しないまでも300前後から入ってくるだろうし、新車並行に比べ、100前後は安いわけだから朗報には違いない。
とはいえこのエコロジー時代。環境に配慮しているとはいえ、4リッター級エンジン搭載のSUVは売りにくく、「今さら」という疑問を拭い切れない。そこを不肖小沢があえて解き明かしてしまうと、キーワードはおそらく“AKIO”、つまり去年トップに就任した豊田章男社長の存在にある。ご存じ章男社長はカーガイ=クルマ好きであることを公言しており、クルマを沢山売るだけでなく、その“質”であり“愛情”を高めようとしている。
肝心のFJクルーザーだが、見た目とはウラハラにかなりの本格派。それはベースにナンパなモノコックSUVではなく、フレーム付きクロカン4WDのランクル・プラドを使っていることからも伺え、駆動システムにしても基本そのパフォーマンスを落としてない。べース車そのままの方が安く作れる理由もあるだろうが、それ以上に“本物の味”をユーザー、特に若者に提供しようとしているのだ。
その昔、読売巨人軍は少年ファンを厚遇したというが、それに近い。FJクルーザーのカッコ良さに釣られて引き寄せられる若い人こそ、本格SUVの味に触れ、魅せられて欲しい。それが社長の真意であり、これはある意味、損得ぬきの正規導入なのである。
全国の中古車一覧 (503,568件)
みんなのコメント
ログインしてコメントを書く
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
おすすめのニュース
サイトトップへ-
ニューモデル 2026.04.02
《2026年3月~4月》注目モデル購入情報『新型エルグランド』
-
業界ニュース 2026.04.02
トヨタ「カローラ“50Limited”」とは? 過去にあったモデルに「情熱的な“レッド内装”がサイコー!」「初代モチーフの“復刻エンブレム”が渋い…」の声! “カローラ誕生60周年”の今こそ乗りたい特別仕様車とは!
-
業界ニュース 2026.04.02
ホンダ発のベンチャー「PathAhead(パスアヘッド)」が世界初となる“砂漠の砂”から作る人工骨材「Rising Sand(ライジングサンド)」を発表!! アフリカの未来を拓く新技術とは
-
ニューモデル 2026.04.02
トヨタ、タンドラとハイランダー国内販売を開始 まずは東京 今夏に全国展開 価格は1200と860
-
業界ニュース 2026.04.02
自動車販売店が「クレーム業種8位」に急浮上――全業種平均の「2倍」を超える不満が示す現場の綻びとは
-
ニューモデル 2026.04.02
写真で見るニューモデル トヨタ「タンドラ」
-
業界ニュース 2026.04.02
話題の噴水ショー「東京アクアシンフォニー」を特等席で。大規模リニューアル中のヒルトン東京お台場が提案する、新たな宿泊&ランチ/ディナープランとは?
-
イベント 2026.04.02
フォルクスワーゲンとモンベルがコラボ!自然と人を繋ぐ新たなムーブメントがスタート
-
ニューモデル 2026.04.02
フルサイズトラック「タンドラ」発売。導入グレードはラグジュアリー内装で人気の「1794 Edition」【新制度活用で米国仕様のまま国内販売へ】
-
ニューモデル 2026.04.02
サブスク「KINTO」で『RAV4 PHEV』と『bZ4Xツーリング』の取り扱いを開始、CEV補助金利用も
-
業界ニュース 2026.04.02
「軽」専用スペースを“普通車が使用”!? どんな声が?「ルール守れないならクルマ乗るな!」「隣のドアが開けられない…」 “罰金”を求める意見も! 大ヒンシュクの「はみ出し普通車」は違反なの?
-
スポーツ 2026.04.02
SDG DUCATI Team KAGAYAMAで3年目のシーズンに挑む水野涼「チャンピオンを獲りたいという思いがより強くなった」
あわせて読みたい
サイトトップへ-
コラム 2026.4.02
トヨタが「タンドラ」と「ハイランダー」の正規販売を開始。新認定制度で実現した「米国仕様」の国内導入、気になる価格は?
-
コラム 2026.4.02
【実際どうなの?】「レヴォーグ」購入者の評価。総合4.8点、各項目で高評価も「燃費」が弱点…新型はハイブリッド搭載で克服なるか?
-
コラム 2026.4.02
【まさかの1000級に?】新型「シビック タイプR HRC仕様」の衝撃。受注停止の裏で進む大幅改良とニュル最速への再挑戦
-
コラム 2026.4.02
発売から5年、「シビック」の販売数が年々増加!? ジワジワ支持を広げる理由…話題の「RSハイブリッド」は4月投入へ
-
コラム 2026.4.02
【ライズが鉄板…で本当にいい?】トヨタ「ライズ」VS スズキ「クロスビー」。納期やコスパでどっちが買いか本気で比べてみた
-
コラム 2026.4.02
【実際どうなの?】「スカイライン」購入者の声…「力強い加速が魅力」「古さを感じない」。希少な大排気量ハイパワーセダンの価値とは
-
コラム 2026.4.02
中古で人気のマツダのディーゼル車。良質な「CX-8」は2年で枯渇、「マツダ2」は要注意? 関係者が語る「スス対策」とは
-
コラム 2026.4.01
【日本導入なら衝撃】トヨタ「タンドラ」にフォード「F-150ラプター」対抗の怪物仕様誕生か…新たな最強モデル「TRDハンマー」の可能性
-
コラム 2026.4.01
北米からインドへ。スズキ40%の牙城に挑むホンダ、シェア2%からの「現実的再設計」は実るか
ログイン
あなたにおすすめのサービス
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
