| CARVIEW |
【アウディがスランプ脱出】テスラや欧州ブランド検討層が注目。「A6 eトロン」の完成度とコスパ
掲載 carview! 文:木村 好宏 30
品質でも走りでもテスラよりコスパがいい
アウディは電動化に対しては先陣を切ったはずだったが、その後は一貫性に欠けたモデル戦略でテスラにはもちろん、メルセデス・ベンツやBMWに対しても遅れを取った感があった。
しかしポルシェと共同開発したプレミアム・プラットフォーム・エレクトリック(PPE)をベースにした「Q6 eトロン」で再び注目を浴び復活をアピール。今回紹介する「A6 eトロン」ではスポーツバックセダンとステーションワゴンのアバントが設定され、品質でもドライビングプレジャーでもテスラよりも明らかにバリュー・フォー・マネーな存在になりそうだ。
今回テストしたA6 eトロンは全長4.93×全幅1.92×全高1.49mの流れるようなボディラインに加えてフラットフロアコンセプトを採用。Cd値では0.21という記録的な空力特性を打ち立てたが、4cm高いアバントでも0.24を達成しているというから驚く。
効率のみのデザインではなく、美しく洗練されてもいる。フロントは最小限のエアインテークを除いてほぼ閉じられており、ブランドアイコンであるシングルフレームグリルは単に象徴的な存在だ。エアカーテンなどの幾何学的なエアダクト、スリムなライン状のLEDヘッドライトはスポーティに仕上がっており、オプションのマトリクス式デイタイムランニングライトは様々なパターンで周囲とのコミュニケーションをとることが可能だ。
リアも3次元の遊び心のある照明パターンを備えたOLEDライトがボディ幅一杯にレイアウトされている。先にも述べたように、このライトシステムは事故発生などの際に後方車両に警告する機能ももっている。
中央のフォーリングスはオプションで初めてLED照明が組み込まれるようになった。特にリアゲートが垂直に近いアバントでは、フォーリングスとライトストリップの組み合わせが印象的だ。
スポーツバックでは、リアウィンドウがトランクリッドと融合して流れるような一体感を形成している。フロントとリアの短いオーバーハング、凹型ドアハンドル、クーペのようなルーフラインを備えたエレガントなサイドビューは、美観とエアロダイナミクスに貢献している。
さらに空気抵抗の少ないオプションのカメラ式のバーチャルエクステリアミラーがそれを強調する。画像はダッシュボードの両脇にある小さなスクリーンに投影されるが、鏡の実像と違うので慣れが必要だ。また、ルーフラインが後方に傾斜しているため、背の高い乗客にとって後席は少し窮屈に感じるかも知れない。
(次のページに続く)
|あわせて読みたい|
>>【かっこいいぞ…】アウディ新型「A5」&「S5」公開! 実質A4の後継モデル
>>アウディの人気SUV「Q5」が新型に。スポーティなデザインへと一新
#A6 #e-tron年 #eトロン #アウディ #新型 #スポーツバック #アバント #電気自動車
この記事に出てきたクルマ マイカー登録
全国のアウディ A6 (セダン)中古車一覧 (115件)
みんなのコメント
ログインしてコメントを書く
-
-
ログインしてコメントを書く
-
-
2025/1/07 11:10もう一回和田さんにデザインをお願いした方がいいと思う。
あの頃のアウディはメルセデスBMWの背中が見えていたのにどーしてこうなった。-
ログインしてコメントを書く
-
-
-
ログインしてコメントを書く
-
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
おすすめのニュース
サイトトップへ-
スポーツ 2026.04.06
岩佐歩夢を襲った、異常なマシンの挙動「曲がらないんだけど、ただ曲がらないのとは違う……」|スーパーフォーミュラ第2戦もてぎ
-
スポーツ 2026.04.06
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing 2026スーパーフォーミュラ第1戦・第2戦もてぎ レースレポート
-
スポーツ 2026.04.05
頭をよぎったもてぎの悪夢。太田格之進、終盤のギヤトラブルに「2年前を思い出してヒヤヒヤしました」【第2戦決勝会見】
-
スポーツ 2026.04.05
牧野任祐、まさかのノーポイントでもてぎを去る。速さは健在もトラブルに祟られ厳しい顔「言葉がない。今は全く切り替えられる気がしない」
-
業界ニュース 2026.04.05
本格クロカンの土俵に新たな風か!? 日産パトロールの仕様と画像一覧
-
スポーツ 2026.04.05
福住仁嶺、ROOKIE Racingにスーパーフォーミュラ初表彰台をもたらす「でもやっぱり優勝を目指さなきゃいけない」
-
業界ニュース 2026.04.05
人目を気にせず“こもる贅沢”を叶えるプライベート空間! 1棟150平米を独り占め 熱海・伊豆山に誕生した「最上級サウナヴィラ」の魅力とは
-
スポーツ 2026.04.05
レースクイーンより自分が走る方がいい! バイク女子デビューしてハーレーX350でMCFAJクラブマンロードレースに参戦してみた!!
-
スポーツ 2026.04.05
トップ走行の大湯都史樹はなぜ、セオリーに反した“10周目ピットストップ”を敢行したのか。「色々な要素があります」と詳細に説明
-
業界ニュース 2026.04.05
エンジン整備でよく聞く範囲!! 出力や燃費、フィーリングに直結!? エンジン上部を指す「腰上」とは
-
業界ニュース 2026.04.05
爆撃機に「空対空ミサイル」てんこ盛り!? 未来のステルス機の新たな使い方 米軍の次世代戦コンセプトとは?
-
業界ニュース 2026.04.05
最上級より“86”オトクなホンダの「ステップワゴン」に注目! 3年ぶり刷新で「1.5Lターボ」&「専用内装」採用の「AIR EX」とは
あわせて読みたい
サイトトップへ-
コラム 2026.4.05
【話題の星型ライト採用】新型メルセデス・ベンツ「GLE/GLEクーペ」発表…全面液晶コクピットと全車電動化で大刷新
-
コラム 2026.4.05
「クルマの基本形」となった人気のSUVの「デメリット」とは? 人気ゆえ“新たな矛盾”も発生
-
コラム 2026.4.05
改良型「ワゴンR」が効率と合理性の果てにたどり着いたのは“本当の原点回帰”。絶滅危惧種の5MTを頑なに守り抜く、スズキの良心と意地とは
-
コラム 2026.4.05
“とりあえずビール”ならぬ“とりあえずライズ”。令和の国民車となったSUVが、マニアの議論から1ミリも相手にされないワケ
-
コラム 2026.4.05
【1.8m超が当たり前】道路は狭いままなのに、なぜ全幅は巨大化? その裏にあるメーカーの“切実な事情”とは
-
コラム 2026.4.04
【420馬力×3列シートのBEV】新型「ゲッタウェイ」世界初公開。トヨタと共同開発のスバル最大級SUVがついに登場
-
コラム 2026.4.04
“RAV4の方がお得”という正論を捨てた先に見える、新型「CR-V」を“買うべき人”とは
-
コラム 2026.4.04
【新車の9割超がATなのに】“AT限定がダサい”はもう昔話…それでも若者があえて「MT免許」を取る理由
-
コラム 2026.4.04
【ガチ比較】レクサス「GX」vs「ランクル250」。1200超えの価値はあるのか? 選ぶべき決定的な理由とは
ログイン
あなたにおすすめのサービス
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
