| CARVIEW |
レクサス「ES」 こだわりがなければ一通り装備が充実したベースグレードでも充分
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:トヨタ自動車 121
日本では「ウィンダム」として登場した高級ミドルセダン
レクサス「ES」は、1989年に北米でレクサスブランドが立ち上がった当初から販売されているFFの中型高級セダンです。しかし初代と5代目、6代目のESは日本には導入されず、2~4代目は、日本ではトヨタ「ウィンダム」という名前で販売。そして2018年にリリースされた7代目が、やっと日本国内にもレクサス「ES」として導入された――という歴史を持っています。
乗り心地の良さと静粛性、広い室内空間といった「上質な快適性」のさらなる進化をうたって登場した現行型ESは、トヨタ「カムリ」などと共通の「GA-K」という高剛性かつ低重心なプラットフォームを採用。そこに載るボディはワイド&ローなプロポーションを持つエレガントなもので、広い室内空間を確保しながらも、スポーティで引き締まったシルエットを実現させています。
パワートレーンはカムリと共通で、最高出力178psの2.5L直4エンジンに同120psの電気モーターを組み合わせたハイブリッドで、システム最高出力は218ps。トランスミッションは電気式無段変速機で、良好な燃費性能と気持ちの良い加速フィールが同居しています。
ESは量産車としては世界初採用の「デジタルアウターミラー」を採用し、デビュー当初から予防安全パッケージである「レクサスセーフティシステム+」も搭載していましたが、2021年8月のマイナーチェンジでさらなる進化を遂げました。
今回採用された最新世代の「レクサスセーフティシステム+」は、単眼カメラ+ミリ波レーダーという基本構成はそのままに、各センサーの性能を向上。それによって昼間の自転車運転者や夜間の歩行者などに加え、交差点右折前に前方から来る対向直進車や、右左折時に前方から来る横断歩行者も検知可能になりました。
「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付きACC)」にも、カーブの大きさに合わせてあらかじめ減速する「カーブ速度抑制機能」が追加され、車線中央を走行するよう支援する「レーントレーシングアシスト(LTA)」の車線認識には最新のAI技術を導入。支援範囲を拡大し、よりスムーズで途切れにくいサポートを実現しています。
さらにこのLTAが作動している最中にドライバーの異常を検知すると、ハザードランプやホーンで周囲に警告を発しながら、自車線内にて自動で減速・停車する「ドライバー異常時対応システム」も新採用されました。
次のページ>>マイナーチェンジでインフォテインメントがタッチ式に変更
この記事に出てきたクルマ マイカー登録
みんなのコメント
ログインしてコメントを書く
-
-
ログインしてコメントを書く
-
-
2021/12/20 18:27内外装ともスタイリッシュかつ質感高いし、2.5Lのフルハイブリッドで600〜の価格も、特に最近日本価格が超インフレしている輸入車と比べると、安すぎるくらいの印象。
レクサスES、アンチSUV派で、FF駆動が絶対嫌というユーザーには、非常に良い選択かと思いますね。
ベンツやビーエムも内装のデジタル化やパネルモニター化著しく、センスも光もの多い系になってしまった(コストダウン+チャイナの嗜好に合わせすぎ?)ので、気付いたらレクサスが最もクラシカルで落ち着いたテイストのセダンとして残っている(レクサスISも同様)というのも、それが好ましいと思うむきも多いでしょう。-
ログインしてコメントを書く
-
-
2021/12/20 18:13ESはベースグレードでもシートベンチレーション付いてるからね。
ほとんどのレクサス車は、バージョンFに本革シートのOP付けるかバージョンLを選ぶかしないと付かない装備だからお得感がある。-
ログインしてコメントを書く
-
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
おすすめのニュース
サイトトップへ-
スポーツ 2026.10.28
『エボキット』は3000程度か。改良版コルベットZ06 GT3.Rのテストは12月に開始へ
-
業界ニュース 2026.10.28
着陸直後の「旅客機が“制御不能でコースアウト”」 なぜ? 航空機追跡サイトが公開の”衝撃の一部始終”
-
ニューモデル 2026.10.28
改良モデルのマセラティ・グラントゥーリズモの日本導入を記念した特別仕様車「グラントゥーリズモ トロフェオ ローンチエディション」が2台限定で発売
-
カー用品 2026.10.28
ついに【クシタニ】から電熱グローブが登場!これで冬でもライディングを楽しめる!
-
業界ニュース 2026.10.28
Enjoy Riding!初心者がHonda CB400SF E-Clutchに乗ってみた
-
業界ニュース 2026.10.28
【シトロエン】「C3マックス ハイブリッド」に特別仕様車、387で発売
-
スポーツ 2026.10.28
インディカー、2027年全17戦カレンダーを確定。新規開催のバルセロナ戦含む日程を正式発表
-
業界ニュース 2026.10.28
「新名神の側道」12月に拡幅 新アウトレットにつながる橋も4車線化 国道24号が混雑緩和へ
-
カー用品 2026.10.28
手のひらから指先までヒーターを配置! 2026年冬の新作「ALTENA NukuRun(ヌクラン)電熱インナーグローブ」の予約販売を開始
-
業界ニュース 2026.10.28
【レクサス】「LBX」改良、ニュルで鍛えた走りと快適性を追求
-
スポーツ 2026.10.28
B-MAX ENGINEERINGが2027年のフォーミュラ/レーシングカートのドライバー募集を開始
-
業界ニュース 2026.10.28
海を走る巨大トラック!? AAV7より前から活躍する陸上自衛隊の“激レア”水陸両用車両とは
あわせて読みたい
サイトトップへ-
コラム 2026.10.28
販売台数は伸びているが…。米国の「セダン回帰」は本当? 販売増の“ネガティブな要因”とは
-
コラム 2026.10.28
レクサス「RX」改良で走りと快適性が進化…充実装備が好評の一方、「価格アップ」や「ニュルでの熟成」に賛否?
-
コラム 2026.10.28
【新型「アウトバック」が日本復活?】国内で目撃情報が相次ぐ! 600級も視野、サイズと価格を予想
-
コラム 2026.10.28
「日本カー・オブ・ザ・イヤー2026-2027」ノミネート車全33台を発表。11月2日に「10ベストカー」選出へ
-
コラム 2026.10.28
【次期「エクストレイル」はこれになる?】新型「ローグハイブリッド」発表! 「エルグランド」と同じ第3世代e-POWER&e-4ORCEを採用
-
コラム 2026.10.28
「フリード」の販売状況に関する記事が話題…ライバル「シエンタ」との差はどこに? 両車の“決定的な違い”とは
-
コラム 2026.10.28
【気になるウワサ】「GRスターレット」いよいよ2027年復活か。140ps級ターボ×6速MTの小型スポーツで200台後半~説
-
コラム 2026.10.27
「レヴォーグ」シリーズが8月販売でスバル首位に。SUVとストロングハイブリッドで攻める「2本柱戦略」の実力
-
コラム 2026.10.27
【なぜ「デリカD:5」を米国で?】三菱が北米未販売のミニバンを初展示! 次期デリカの海外展開につながる可能性も
ログイン
あなたにおすすめのサービス
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
