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フォード、マスタングのEV版を発表。“らしさ”をあしらったクロスオーバースタイルで登場
掲載 更新 carview! 写真:フォード・モーター 1
米フォードは11月17日、マスタングのEV版となる「マスタング マッハ-E」を発表した。マスタングにEVが設定されるのは1964年のデビュー以来初めてで、デリバリーは2020年後半より順次開始予定となっている。
自動車メーカーのEV進出が進むなか、EVの発表自体はもはや驚くことはないが、マスタングのEVとなると話は別。どんなEVかと思えば、見た目はクロスオーバースタイル。一方でボディの随所にマスタングのデザインモチーフをあしらい、“らしさ”を演出している。
気になる航続距離は、標準バッテリー仕様の場合で210マイル(約336km/北米EPAモード)、大容量バッテリーを積んだエクステンデッドモデルでは最大300マイル(約480km)とされ、週末ドライブを含む日常ユースでの十分な距離を確保している。なお航続距離は仕様によりいくつか設定される。
スペックは、標準タイプで最高出力255hp、高出力仕様では332hpを達成し、スポーツタイプとして性能は十分と言えそう。後で追加される「GTパフォーマンスエディション」は最高出力459hpを誇る。なお駆動方式は後輪駆動と全輪駆動が用意される。
バッテリーは床下全面に敷き詰められ、普通充電と急速充電に対応。急速充電の場合、バッテリー残量10%から80%まで38分でチャージできるという。
インテリアの特徴は縦型15.5インチの大型ディスプレイをインパネ中央に据えて、さまざまな操作をタッチパネルで可能としたこと。このあたりはライバルのテスラを意識したものであるのは一目瞭然だ。
受注はWebで行い、北米では発表同日より受付を開始。デリバリーは仕様によるが、早いモデルで2020年後半、高性能モデルの「GTパフォーマンスエディション」など一部モデルは2021年上旬が予定されている。価格はこのたび受注が開始された「ファーストエディション」「セレクト」「プレミアム」の場合で4万3895ドル(約476)から5万9900ドル(約650)まで。なお申し込みには500ドルのデポジットが必要になる。
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