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ジープが新型「ラングラー」をお披露目。気合いの入ったイベントで感じた、ジープの上り調子
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹
「もっと売れる」クルマを目指して、大幅な軽量化を実施
10月25日、千葉の東京ディズニーリゾート内にある多目的ホール・舞浜アンフィシアターで、11年ぶりにフルモデルチェンジしたジープ新型「ラングラー」の発表イベントが行われました。
イベント会場となった舞浜アンフィシアターの入り口には、ラングラーのご先祖様であるウィリスや、YJ、TJ、JK型と続いた歴代ラングラーが展示され、招待された約1000名のジープオーナーやファンからスマホを向けられていました。
オープニングムービーが流れ、イベントが始まると、半形のステージ上にFCAジャパン社長、ポンタス・ヘグストロム氏が登壇し、プレゼンテーションを開始。ほどなくしてステージ中央の奈落からオレンジ色の新型ラングラーが登場。舞台奥の上手、下手からもそれぞれホワイトとグレー、2台の新型ラングラーが、岩を見立てた斜めの台に自走で乗り上げると、客席からは大きな拍手と共に、熱い視線が注がれていました。
このJL型と呼ばれる4代目のラングラーは、11月23日から全国のジープ・ディーラーで発売されます。今回日本に導入されるモデルは、新開発の2.0L直列4 気筒ターボエンジンを搭載する「アンリミテッド・スポーツ」と、改良された3.6L V型6気筒エンジンを搭載し、ヒーター付きレザーシートやステアリングホイール、各種安全装備などを充実させた発売記念の特別仕様「アンリミテッド・サハラ・ローンチ・エディション」、そして同じく3.6Lエンジンを搭載し、受注生産ながら復活を果たした2ドアの「スポーツ」という3つのグレード。
尚、コアなファンほど気になっているでしょう、オフロード性能を追求した最強の「ルビコン」グレードは、来春導入予定と発表されました。
ぱっと見変化の少ないように見える4代目ラングラーですが、その中身はぐっと現代的に、誤解を恐れずに言えば、「もっと売れる」クルマになるべくして生まれ変わったようです。まずヘグストロム社長より出てきた言葉は、軽量化による燃費の向上でした。
まず、ドア、ヒンジ、フェンダー、(ジープ伝統の前に畳める)ウインドシールドフレーム、ラゲッジの横開きスイングゲートパネルには軽量アルミニウムを採用。ドアを閉めた時の硬質な「ガチャンッ!」という音はしなくなりましたが、ドア4枚分だけで約15kgの軽量化を果たしました。
他にもフロントの7スロットグリルの上部を若干スラントさせたり、フロントウィンドウシールドを約5.8度寝かせるなどして、静寂性の向上と共に空力を改善。加えて、前述の新開発および改良されたエンジンに、8速ATを組み合わせることで、トータルで燃費を大きく改善してみせました。
また、気になる走行性能は、従来のパートタイム4×4に加えて、ラングラー初のフルタイムのオンデマンド4×4システムを採用。オフロードではセンターデフロックの強力なトラクションを発揮しつつ、通常走行ではオンデマンドのフルタイム4WDで効率的な走行が可能になりました。
次のページ>>新型ラングラーは、現代のクルマに求められる当たり前の機能を身につけた
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