| CARVIEW |
実は売れてるトール4兄弟 販売力も実力のうち?
掲載 更新 carview! 写真:篠原 晃一 1
実は売れている4兄弟をご存知でしょうか? ダイハツ「トール」、トヨタ「ルーミー」と「タンク」、スバル「ジャスティ」の4モデルです。ベースは「トール」で、トヨタとスバルのモデルはOEM。この4兄弟はなんでこんなに売れてるの? というわけで、今回あらためて試乗しました。
トールのターゲットは「小さい子どもを持つファミリー」。軽トールワゴンをそのまま大きくしたようなスクエアボディは、全幅1670mm×全長3700mmとコンパクトで、軽自動車風にスタンダードとカスタムの2種類のデザインが用意されます。最小回転半径4.6mと小回り性能も十分で、左右のリアドアは電動式スライド式(Xグレードは右側が手動)。買い物や子どものお迎えなどで使う人にはちょうど良さそうなサイズ感です。
エンジンは1.0L 3気筒NA(69ps/92Nm)と、そのターボ版(98ps/140Nm)で、トランスミッションはCVT。価格は、NAエンジンを搭載モデルが146万3400~、ターボエンジン搭載の最上級グレードが180万3600~。ちなみに軽自動車「タント」の一番高い、ターボ搭載のタントカスタムが174万9600ですから、車体価格だけで言えばグレードによって競合することもありそうです。
軽自動車より少し大きめのサイズに背の高いボクシーなフォルム、後席両側スライドドアで思い出すのは2010年発売の「スズキ ソリオ」。トールは2016年11月発売なので、言ってしまえば二番煎じです。しかし2017年の販売台数を見ると、ソリオ(バンディット含む)が4万9742台で登録車販売台数ランキング20位。一方、トール4兄弟で一番売れているトヨタ ルーミーは単独でランキング11位の7万8675台、トヨタ タンクも14位で7万854台と、トヨタが販売力にモノを言わせている展開になっています。
編集Kが一番高いモデル「カスタムGターボ“SA II”」に試乗しました。感心したのは力強い走りで、ターボ付きとは言え1000ccなんてと高をくくってたら、下からグイグイとなかなかの加速を見せつけられました。7年落ちの2000ccの愛車より速いほどでちょっとショック。さらにコンパクトなサイズと4.6mの最小回転半径のおかげで見切りも良く、街中ではストレスフリーです。
一方、乗り心地は細かな振動を拾い、高速では直進安定性も及第点レベルという印象。走りや質感はあまり期待せずに、両側電動スライドドアやチャイルドグリップ付アシストグリップ、豊富な小物入れなどのアメニティ、居住性の良さなど、日常の使い勝手で選ぶモデルという印象です。小さな子どもの送迎や、買い物等で使い倒すなら間違いなく便利そう。それにしても2番手スタートでありながらベストセラーになってしまうトヨタグループの販売力、元祖のスズキもちょっと羨ましい(悔しい)のではないでしょうか…。
査定を依頼する
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
おすすめのニュース
サイトトップへ-
カー用品 2026.04.23
「えっ…固着したネジがあっさり外れた!」知っておいて損なし。誰でも簡単にできる工具のテクニックを解説
-
ニューモデル 2026.04.23
「普段使ってるのに、こんな歴史があったなんて知らなかった!」かつては”世界最悪”と評された日本の道路が、世界最高レベルになるまでの道のり‼︎
-
業界ニュース 2026.04.23
「タイヤ交換、済ませましたけど?」 約8割が無自覚のまま抱える“数のムダ出費”の原因
-
業界ニュース 2026.04.23
アルピナ創業家が手掛ける超高級クーペ『ボーフェンジーペン・ザガート』 ベースはBMW M4 価格は36万ユーロから
-
業界ニュース 2026.04.23
新型ハスラー最大15アップで5月下旬発売!! 電子パーキングブレーキ標準装備とブラインドスポットモニター標準装備はデカい
-
業界ニュース 2026.04.23
いちばん安いマツダ「ロードスター S」が魅力的! シンプル&軽量ボディで走りがサイコーに楽しい! 最上級より「78」手頃な「エントリーグレード」とは!
-
業界ニュース 2026.04.23
米軍が“砲撃”した貨物船にヘリで強襲! 海兵隊による「緊迫の瞬間」を公開 対イラン封鎖作戦で“成果”をアピール
-
ニューモデル 2026.04.23
VWのサブブランド「JETTA」、全電動『ジェッタX』世界初公開…北京モーターショー2026
-
業界ニュース 2026.04.23
超高級車センチュリーSUVの装備がアクアに! カックンブレーキ解消! プリウスではなくアクアを選ぶ理由とは
-
カー用品 2026.04.23
アクティブのパフォーマンスダンパーに DR-Z4S/SM用が登場!
-
業界ニュース 2026.04.23
「ユーロR」の再来か!? ホンダ「シビック e:HEV RS」登場! プレリュード譲りの「S+シフト」で実現した“意のままの旋回”が魅力的! 新たなスポーティモデルの実力は?
-
モーターショー 2026.04.23
日産、北京モーターショー2026でコンセプトカーを2台初公開 現地主導でラインナップ強化へ
あわせて読みたい
サイトトップへ-
コラム 2026.4.23
35年ぶり「サニーワゴン」の復活はあるのか。北米日産「セントラ」にワゴン設定の噂、第3世代e-POWERを携え2027年日本上陸?
-
コラム 2026.4.23
「ユーロR」や「レガシィ」に心躍らせた人へ。新設定された「シビック e:HEV RS」は、かつての“熱かった大人たち”に贈る最高の処方箋かもしれない
-
コラム 2026.4.23
【販売は伸び悩みも満足度は高評価】ホンダ「アコード」に寄せられた賛否の声と現在地
-
コラム 2026.4.23
【ぼったくり?】高額な車検費用を抑えるための“3つの仕分け”。重要なのは「どこで受けるか」ではなく「見積もり」の中身
-
コラム 2026.4.23
【輸入車入門でも侮れない】アルファロメオ「ジュニア」は売れ筋国産コンパクトSUVとは違う“ちゃんとアルファ”だった
-
コラム 2026.4.23
【アルヴェル一強は終わる?】海外BEVミニバン襲来で王者トヨタの牙城は崩れるのか、高級ミニバン戦争勃発へ
-
コラム 2026.4.22
【実際どうなの?】「前のデザインの方がカッコよかった」「プロパイロットを標準装備してほしい」…「ノート」の販売状況に関する記事が話題
-
コラム 2026.4.22
【日本攻略開始】軽「ラッコ」からPHEV、高級車「デンツァ」まで。2026年、BYDが仕掛ける“全方位EV革命”とは
-
コラム 2026.4.22
【コメント欄で激論】「無理だとわかっていた」「結果がすべて」「底力を見せてほしい」…ホンダ四輪電動化戦略見直しに関する記事が話題
ログイン
あなたにおすすめのサービス
あなたの愛車、今いくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
