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新型セレナ発売。自動運転技術「プロパイロット」装備グレードの価格は?
掲載 更新 carview! 写真:中野 英幸
日産は8月24日、主力ミニバンのセレナをフルモデルチェンジして発売した。1991年の初代発売以来、これまでに累計150万台以上を販売しているセレナは今回で5代目となる。価格は231万6600~318万7080。同一車線での自動運転技術「プロパイロット」を標準装備した「プロパイロットエディション」は291万6000からで、2017年3月までの期間限定生産となる。
プロパイロットほか先進機能を多数採用
新型セレナ最大のトピックであるプロパイロットは、自動車専用道路での渋滞時や長時間の巡航走行で、アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動的に制御する自動運転技術。ドライバーが設定した車速(約30~100km/h)で先行車両との車間距離を一定に保ちながら、車線中央を走行するようにステアリング操作を支援する。先行車両が停止した場合は自動ブレーキで停止し、そのまま停止状態を保持。再発進の際は、スイッチ操作またはアクセルを軽く踏むことで追従走行を再開する。
その他の先進・安全機能としては「インテリジェントパーキングアシスト」や車両後方のカメラの画像をミラーに映す「スマート・ルームミラー」、「アラウンドビューモニター」、「踏み間違い衝突防止アシスト」などがグレード別またはオプションで設定されている。
広く、さらに使いやすい新装備も
ミニバンとしてのパッケージングや使い勝手も改良された。室内長は先代から180mm広がり3240mmとクラス最長を実現(サードシートスライド装着車)。2列目のシートスライド幅も先代から160mm長くなり、最大で690mmとゆとりある空間を確保した。スライドドアには車体の下に足を入れる動きで開閉できる「ハンズフリーオートスライドドア」、リヤにはバックドア上部のガラス部分のみを開閉できる「ハーフバックドア」を装備し、狭い場所での荷物の出し入れに配慮した。各所に設けられた収納や、複数あるUSB電源ソケット、日産初となるキャップレス給油口など、細かい装備も充実している。
マイルドハイブリッドの燃費は17.2km/L
エンジンは2.0L直列4気筒DOHC直噴のNA(FFのB、Sグレード)と「S-HYBRID(スマートシンプルハイブリッド)」と呼ばれるマイルドハイブリッドの2種で、トランスミッションはCVTが組み合わされる。先代と同じエンジンながら改良を加えることによって、燃費は前者で15.0km/L、後者で17.2km/Lを達成している。さらに、サスペンション取り付け部やバックドア開口部の剛性向上、ショックアブソーバーのサイズアップで高速走行での安定感と乗り心地を改善し、リヤホイールハウスに吸音材を入れることで車内の静粛性も高めたという。
価格はFF車が231万6600(NA)~318万7080(マイルドハイブリッド)、4WD車が260万3880~317万6280(マイルドハイブリッドのみ)。
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