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新型アルトが登場。加飾に頼らないデザイン革命
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹
12月22日、5年ぶりのフルモデルチェンジを受けた新型アルトが発売された。今回のモデルは、「アルト47」で打ち出した初代から数えて8世代目。発売前からネット上を騒がせていた“大胆に攻めたデザイン”が最大の特徴だ。
加飾に頼らないデザイン革命
シンプルでクリーン、加飾に頼らず、プロポーションそのものの美しさを追求したというニューレトロな新型アルト。メガネをかけたような表情のフロントマスク、ハイライトや陰影にこだわったというバックドアが懐かしくも新しい。また力強く彫の深いショルダーラインはドア内部の設計まで見直し、プレス工程の製造ラインとの調整の末に実現したものだという。
軽自動車ではチープな印象になりがちなインテリアも、デザインのチカラでカバーしている。ヘッドランプと共通モチーフのメーターやメッキ加飾のエアコンルーバー、ライトブルー基調に白いパイピングをあしらったシート表皮など、デザイン性と機能性を巧みにバランスさせた。
次世代プラットフォームで基本性能をアップ
このアルトから新開発の次世代プラットフォームの採用が始まり、クルマとしての基本性能が向上されている。まずは高張力鋼板や超高張力鋼板の使用範囲を拡大し、曲げ剛性&ねじり剛性をそれぞれ約30%アップ。同時に車両全体の軽量化を図り、現行アルトエコから60kgのダイエットに成功している。
スズキ軽最長にしてクラストップのロングホイールベース(2460mm)を活かした室内のゆとりも特徴だ。室内長は現行アルトエコから+145mmの2040mmを確保し、前後シートの距離も+85mmの900mmに。さらにフロントシートの左右間も+30mmの620mmとしている。また狭い場所での乗り降りに配慮し、2段ストッパー機能が付いたフロントドアをスズキの軽として初めて採用した。
燃費はガソリン車トップの37.0km/Lを達成
660ccの直3エンジンは圧縮比を従来の11.2から11.5に高めたうえで、ノッキングを抑制するEGRシステムの採用などにより、フリクションを低減。またトランスミッションにはCVTと5MTのほか、スズキの軽乗用車として初めてMTをベースにしたオートマチックトランスミッション=「AGS」も採用した(商用のキャリーなどでは既に採用済み)。
それらの結果、発進&追い越し加速性能を向上させながら、燃費はガソリン車トップの37.0km/L(2WD・CVT車)を達成している。ちなみにアルトではモーターアシストまで行う「S-エネチャージ」ではなく、通常の「エネチャージ」を搭載している。これはコストアップを嫌ったためだ。また、スイフトなどと同様に可変ギアレシオ式のステアリングを採用し、ハンドリング特性を向上させている。
安全装備はESPやABS、ヒルホールドコントロールなどを全車に標準装備。衝突被害軽減ブレーキを含むレーダーブレーキサポートは、全車で選ぶことができる。注目の価格は、「F(FF・5MT)」の84万7800から「X(4WD・CVT)」の122万9040という設定。商用のアルトバンは「VP」のモノグレードで、FF・5MT車の69万6600から4WD・5AGS車の88万5600まで。
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