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SHARESLRシリーズの最終形 スターリング・モス公開!
掲載 更新 carview! 写真:菊池 貴之
■SLRシリーズの最終にして究極のモデル
先日レポートしたAMGの販売店顧客向けイベント「AMG Fascination(エーエムジー ファシネーション)」で大きな注目を浴びていたのが、この「SLR スターリング・モス」。SLRシリーズの最終バージョンかつ、その頂点を極めるスーパースポーツとして年内の発売が決定しているモデルだ。
ネーミングの由来は、1950年代に活躍したイギリスの英雄的ドライバー「スターリング・モス」で、デザインモチーフは彼もドライブした50年代のメルセデス製レーシングカー、300SLR。スピードスターボディにスパルタンなウインドースクリーン、シート後方にはツインドームと、入念に300SLRのアイコンが反復されている。
サイズは全長4803mm×全幅1900mm×全高1234mm。カーボンコンポジット製モノコックをコアにしたボディは1550kgと軽量で、650ps/83.6kg-mを発生するAMG製のスーパーチャージャー付き5.4リッターV8を搭載し、最高速は350km/h、0-100km/h加速は3.5秒以下。トランスミッションは5速トルコンATを使う。
スターリング・モスは他のSLRマクラーレン・ファミリーと同様、アンダーボディにエアを流してリアバンパーに組み込まれたディフューザーを通し、リアアクスルにダウンフォースを生み出すが、そのディフューザーは大型化されている。また、120km/h以上からのブレーキング時にリアウイングを跳ね上げてダウンフォースを高めるエアブレーキ機能も引き継がれた。
前方の風や砂や小石から乗員を保護するのは僅か数センチの2つのウインドディフレクターだから、それなりのシーンではヘルメットが必要になりそうだ。シート背後のエアスクープには乗員を保護するロールバーがインサートされている。
SLRスターリング・モスは、SLRマクラーレンが今年5月に生産終了を向かえた後、6月から12月にかけて世界限定75台が生産されるとのこと。価格は75万ユーロ(約1億弱)と言われている。
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