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SHARE【新「PS」は本当に買いか】マツダ「ロードスター」の価格設定が悩ましい…約8差の「RS」と比べると見え方が変わる
掲載 carview! 文:小林 和久(株式会社ヘンシュウシャ) 54
改良版「ロードスター」は何が進化したのか
マツダのロングセラースポーツカー「ロードスター」が、2026年モデルとして商品改良を受けました。予約受付はすでにスタートし、発売は2026年9月上旬を予定。
新色「ジンクグリーンメタリック」の搭載車両については10月生産開始とのことです。今回の改良はざっくり言うと「走りの深化」「車外騒音規制への対応」「新色と特別仕様車の追加」という3本柱。それぞれの内容を見ていきましょう。
まず走りの面では、「マツダ スピリット レーシング ロードスター」の開発で培った知見が惜しみなく投入されています。1.5Lソフトトップモデルの特別仕様車「PS」と「RS」グレードには、専用チューニングを施したビルシュタイン製ダンパーを採用。
バネレートを高めてダンパーの減衰を抜くという、一見矛盾しそうな方向性によって、ロール剛性を保ちつつ乗り心地を向上させるという絶妙なセッティングを実現しています。
また、MT車全般に「加速応答改善制御」と「ヒール&トゥーアシスト制御」が新たに採用されました。レブリミット直前まで出力を絞らずに走れるよう制御が変更されたのも、スポーツドライビングを楽しむユーザーにとってうれしいポイントです。
騒音規制への対応も今回の大きなテーマでした。車外騒音規制フェーズ3に合わせ、静音タイヤの採用、サイレンサーの大型化、吸排気系の専用レゾネータ設計などを実施。
一方で走る楽しさを損なわないよう、インダクションサウンドエンハンサーをソフトトップモデルに標準化。低速走行時は静粛性を高め、加速時には車内でエンジンの吸気音をしっかり聞かせるという“逆転の発想”で仕上げています。
なお、タイヤの変更は音が静かになった以外、性能面へのネガティブはないとのこと。
(次のページに続く)
#ロードスター #マツダ #特別仕様車 #PS #RS
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