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SHARE【なぜ巨大グリルをやめた?】BMWが伝説の「ノイエ・クラッセ」を新型BEVの「iX3」で復活させた裏にある強烈な思いと本気度
掲載 carview! 文:鈴木ケンイチ 32
航続906kmを誇る次世代BEVの幕開け
BMWから新型の電気自動車「iX3」が7月に発売になりました。価格は982〜1034です。
iX3はミドルクラスSUV(BMWはSAVと呼ぶ)「X3」の電気自動車バージョンとして初代が生まれ、2021年から日本でも発売されていたモデルです。
しかし今度の新しいiX3は派生モデルではなく、「ノイエ・クラッセ」と呼ぶ次世代モデルの第1弾として生まれました。デザインから中身までまったく新しくなった次世代モデルです。
すでに発売されている欧米では非常に高く評価されており、2026年の「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」と「ワールド・エレクトリック・ビークル」の2冠を得ています。
実際にメディア向けの試乗会でハンドルを握りましたが、画期的な取り組みが非常に多くまさに驚くべき体験となりました。これからのBMWというだけでなく、自動車業界にも大きな影響を与えることが予想できるクルマであったのです。
新型iX3でまず驚くのはノイエ・クラッセの名前を使用したことです。ノイエ・クラッセとはドイツ語で「新しいクラス」を意味し、もともと1960年代に発売されたBMWのミッドサイズ・セダンのシリーズを指します。
この1960年代のノイエ・クラッセは今の3/5シリーズのルーツであり、第二次世界大戦後に経営危機に陥っていたBMWを救った救世主です。長いBMWの歴史を振り返れば中興の祖と言える歴史的な名車です。
その大切な名前を持ち出したところで、この新型シリーズにかけるBMWの強い思いがうかがえるというもの。それだけでも新しいiX3は注目する価値があると言えるでしょう。
(次のページに続く)
#BMW #iX3 #ノイエクラッセ #電気自動車 #BEV
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