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SHARE経営陣はともかく、クルマは素晴らしかった。新型「リーフ」試乗で再確認した、現場に残る“技術の日産”の良心
掲載 更新 carview! 文:塩見 智 51
“技術の日産”は心許ない経営陣の下でも錆びついていなかった
日産「リーフ」の公道試乗会に参加した。昨年クローズドコース内で短時間試乗し、素性のよさを確認していたが、今回一般道および高速道で試乗し、素直に帽子を脱いだ。
動力性能、加減速のスムーズさ、静粛性、そして乗り心地のどれをとっても、2代目までのリーフを大きく超えているのはもちろんのこと、リーフよりも少し価格の高い他社の電気自動車を含めても、最良レベルにあると感じた。日産の技術力は心許ない経営陣の下でも錆びついていない。このことを再確認した。
試乗したのは「リーフ B7」のGグレード。総電力量78kWhのバッテリーを搭載し、一充電走行可能距離は670km。「プロパイロット 2.0」(Gは他装備とのセットオプションで約40)を装着しなければ685kmとなるが、装着しないと商品の魅力が半減する。
なおプロパイロット 2.0を装着しなくても、高速道路でのハンズオフ機能のないプロパイロットは全グレード標準装備される。
まずは一般道。B7は最高出力は218ps、最大トルク355Nmのモーターで前輪を駆動する。電気自動車の常で車重は1920kgと重いが、発進と同時に最大トルクを発揮できるモーターの特性で、出足は十分に力強い。もちろん踏み方次第でジェントルな加速も自由自在。
開発責任者の磯部博樹氏は「“〜し始め”に気を使った」と表現されていたが、実際停止状態からの発進、つまり加速し始めが実にスムーズで、なんの引っ掛かりもなくスーッと動き出す感覚が気持ちよい。
発進は運転中何度も経験する部分なので、ここが気持ちよいと満足感が高い。いち早く電気自動車に取り組んできた日産の知見の深さが感じられる。
(次のページに続く)
#日産リーフ #新型リーフ #試乗 #インプレッション #プロパイロット #電気自動車
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