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SHARE【ATのシフトダウン拒否がなくなる?】トヨタの減速先読み変速制御が変える2ペダルの未来。8速GR-DATは3ペダルを超えられるか
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 61
ブレーキ中の減速を予測して限界ギリギリのギア変速を可能に
トヨタが、パドルシフトの操作感を大きく変える可能性を秘めた新たな変速制御技術を特許出願したことが明らかになりました。
通常シフトダウンはエンジン回転が上がりますが、この制御のポイントは、ドライバーがシフトダウンした際、減速によって変速完了時のエンジン回転数がどこまで下がるかを予測し、従来ならシフトダウンを受け付けない領域でも、条件が整えば変速することです。
パドルシフトを備えたATは、いまやスポーツカーだけでなくSUVや一般的な乗用車にも広く採用されています。ただし通常のマニュアルトランスミッション(MT)とは異なり、ドライバーの操作が必ずしもそのまま実行されるわけではありません。
たとえば高回転域でさらに低いギアへのシフトダウンを要求した場合、ATはエンジンやトランスミッションを保護するため、変速後に許容回転数を超えると判断すれば操作を受け付けません。
安全のためには当然の制御ですが、スポーツ走行ではドライバーの意図とクルマの動きとの“ズレ”につながることがあります。
コーナー進入に向けて強くブレーキを踏みながらパドルを引いた場合、その時点の車速やエンジン回転数を基準にすれば、シフトダウンが許可されないことがあります。一方、強い制動が続いていれば、実際に変速が完了するころには車速が低下し、低いギアへ落としても許容回転数に収まる可能性があります。
ドライバーがシフトダウンを要求した際、強い制動によって車速が低下している場合には、変速が完了する時点のエンジン回転数を予測。その予測値が許容範囲に収まると判断すれば、従来より早い段階でシフトダウンを許可します。
これが実用化されれば、エンジンやトランスミッションを保護するATのメリットを維持しながら、ドライバーの意図をより変速に反映しやすくなります。
もうひとつ興味深いのが、自動シフトアップに関する制御です。ATではエンジン回転数が上限付近に達すると、自動的にシフトアップする車種があります。しかし今回の特許では、ドライバーの操作によって、こうした自動シフトアップを抑制する仕組みも想定されています。
コーナー直前で一瞬だけ高回転域に達するため、「ここではシフトアップしたくない」という場面などで、ドライバーの意思をより優先できるわけです。
(次のページに続く)
#トヨタ #パドルシフト #特許 #GRカローラ #GRDAT
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みんなのコメント
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2026/9/10 19:34今時のATはよく出来れいる。
余程MTに慣れていなければ、殆どのシチュエーションでATの方が速く走らせることができる。
そうは言っても自分の車はMT一択だけれど。-
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