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SHARE見た目も走りもエレガントなメルセデス・ベンツ「560SL」は“本当の大人”でなければ乗れないクルマだった
掲載 carview! 文:横田 宏近 4
「最善か無か」を具現化したクーペ
メルセデス・ベンツのオープンクーペ「R107型」と呼ばれる3代目「SL」は、最近めっきり見かけなくなった。だがネオクラシックと呼ぶにふさわしい造形は実に魅力的。佳き時代のメルセデス・ベンツの代表である。
「最善か無か」。かつてのメルセデスが掲げていた、完璧主義のクルマ作りを表現したキャッチコピーである。メルセデス・ベンツ「560SL」(R107型)は、最善のクルマ作りが素直に理解できるオープンスペシャルティだ。
560SLの最初期モデルとなる350SLは、1971年春にデビューしている。それはSL史上初のV8エンジンを搭載し、脱着式のハードトップと、手動開閉式のソフトトップを装備した豪華なパーソナルカーだった。2シーターレイアウトながら、速さよりも快適性とイージードライブを重視した、大人のためのお洒落なツアラーだった。
そのキャラクターは、最後期の560SLもまったく変わらない。というよりR107型SLは、1989年春に登場する4代目SLの「R129型」にバトンタッチするまで、エンジンこそ時代に合わせリフレッシュしたが、スタイリングやインテリアの造形はもちろん、その醸し出す雰囲気まで一貫して変わることがなかった。その意味では1970年代の豊かさ、おおらかさを伝える趣味性の高さが最大の魅力だった。
(次のページに続く)
#560SL #メルセデスベンツ #R107 #V8エンジン #旧車この記事に出てきたクルマ マイカー登録
みんなのコメント
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2025/4/01 16:34一時期ヤ○セに身を置いていた人間からすると380や450は手を出さないほうがいい
ただでさえ旧世代のV8だし
どうしてもV8にこだわるなら420が(熱量の問題や脚のトラブルも含めて)一番リスクが少ない
並行しかないが300(M103)が鼻先も軽くてSLのキャラクターに合ってると思う-
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