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SHARE【FF最速陥落】「シビック タイプR」が「ゴルフ」にコンマ5秒負けた…王座奪還に向け標準車+200の「HRC」登場に期待
掲載 carview! 文:工藤 貴宏 233
限定車の「ゴルフ」が「タイプR」の記録を抜く
「シビック タイプR」が負けた! 記録を更新されてしまった!
なんのことかといえば、ニュルのラップタイムのことである。“ニュル”とはドイツにあるサーキットのこと。
正式名称はニュルブルクリンクで、山岳地帯を切り開いた全長20.832km、コーナー数170以上、そして高低差約300mもある超過酷な“北コース”を使って自動車メーカーが走行テストやタイムアタックをおこなうのだ。そこでのラップタイムは、世界的に速さの指標のひとつとなっているのである。
市販車でもレースマシンでも行われるそのタイムアタックは、いくつかのクラスがある。シビック タイプRが競い、少し前までレコードホルダーだったのは「FF量産車クラス」だ。
ルノー「メガーヌR.S.」との激しいバトルで幾度か新記録を出し合った後、最終的にシビックが最速タイムを出して休戦状態に。そしてメガーヌR.S.は実質的にニュルのタイムアタックから撤退したといっていい。
ルノーのスポーツカーブランドである「ルノー・スポール」は看板を「アルピーヌ」に架け替えたが、アルピーヌは現時点ではEV中心のブランドになるとともにルノー・スポールほど尖ったクルマを作らないという方針なのがその背景だ。
というわけで、FF量産市販車クラスではシビック タイプRがチャンピオンで居続けると筆者は考えていたのである。高性能スポーツカーに冬の時代が訪れて欧州車はそのマーケットから撤退が相次ぎ、今後は電動化で車両重量の増加は避けられない。
だからシビック タイプRのタイムを超えるクルマは、もしかすると今後は現れないかもしれないと漠然と思っていたのだ。
現行型シビック タイプR以前のレコードホルダーだったルノー「メガーヌR.S.トロフィーR」の“新コース”での記録は7分45秒39。それを僅差で破ったシビック タイプRの最速タイムは7分44秒881だった。
しかし今年に入り、そのシビックの記録を超えるクルマが現れた。車種はフォルクスワーゲンの「ゴルフ」。そのスポーツグレードである「GTI」に加わった限定車「GTI エディション50」がシビックの記録を抜いたのだ。タイムは7分44秒523。タイプRとの差はわずかコンマ5秒もないが、勝ちは勝ちである。
(次のページに続く)
#シビックタイプR #ホンダ #ゴルフGTI #ニュルブルクリンク #HRC
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みんなのコメント
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2026/9/28 12:45これに関してはいい加減メーカー同士で公式ルールでも決めろよ
市販車といいつつタイムアタック専用チューニングモデルなんかで走られてもどうにもならん-
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2026/9/28 13:24年々新型が出るのに、抜かれて当たり前だろ。
というか日仏独で意地の張り合い。
というかシビックRってホットハッチか?
ほか2台より明らかにデカいだろ。-
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2026/9/28 13:07全く同じコンディションで出たタイムじゃないからね。同じコンディションでやったらどっちが速いかは解らない位のタイム差だから…自分だったら全く興味ないね。若い頃は馬力があり速い車に惹かれたが、今は最低限の動力性能が有れば、運転して楽しい車に興味があるし惹かれるね。
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