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SHAREマツダ謹製“特別なロードスター”「MSR」はなぜ瞬時に完売したのか? ディーラーで見えた熱狂の背景
掲載 carview! 文:大音 安弘 38
“特別なロードスター”が瞬時に完売した理由
マツダのモータースポーツ活動サブブランド「マツダスピリットレーシング」初の市販車となる「マツダスピリットレーシング ロードスター」(以下MSRロードスター)シリーズが発売された。いずれも2.0Lエンジンを搭載し、モータースポーツの知見を生かしたチューニングが施されているのが特徴だ。
まず2200台限定の“標準仕様”となるMSRロードスター(コアモデル)は526万5700。一方、2.0Lエンジンにも専用チューニングが施された最上位仕様「12R」は200台限定で、価格は761万2000に達する。いずれも高価ながら、販売開始とほぼ同時に完売となった。
MSRロードスターが注目を集める理由のひとつは、日本仕様のソフトトップに初めて2.0Lエンジンが設定された点だ。従来、日本仕様のソフトトップは1.5Lのみで、2.0Lは電動ハードトップの「ロードスター RF」専用。海外では2.0Lソフトトップが設定されていたため、国内ユーザーからは強い要望が寄せられていた。そこにファクトリーチューンの特別仕様が加わるとなれば、注目が集まらないはずはない。
しかし、価格のインパクトは大きい。最上位の12Rは700超、コアモデルでも500を上回る。カタログモデルで最も高価なRFの「RS」が430万8700であることを考えると、MSRロードスターの価格設定は群を抜いている。にもかかわらず、ファンの熱意は凄まじかった。
10月5日から抽選受付を開始した12Rには、200台に対して9500件超の応募が殺到。倍率は47倍以上に達した。
(次のページに続く)
#ロードスター #マツダ #MSRロードスター #限定車 #スポーツカー
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