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SHARE新型レンジローバー イヴォークは見た目キープも中身を一新。48Vマイルドハイブリッドは好き嫌いが分かれそう
掲載 更新 carview! 文:佐野 弘宗/写真:菊池 貴之
内外装デザインは完全キープコンセプト
イヴォークはその斬新なデザインとともに、ランドローバーではフリーランダー~ディスカバリースポーツとならぶ手頃な価格設定としたこともあり、それまでのランドローバーにはなかった新たな客筋の獲得に成功した。
グローバル販売でも年間40万台規模のランドローバーにあって、初代イヴォークは年間平均で10万台以上も売れた。日本での販売はランドローバー全体で昨18年の4239台が最高記録だが、イヴォークは実質6年間で国内累計1万台を突破している(単純計算で年間平均約1700台)。こうした数字だけでも、初代イヴォークがいかに同ブランドの客層拡大に寄与したかが分かる。
初代イヴォークは8年強のモデルライフでずっと売れ続けたことも特徴で、販売台数はモデル末期まで安定していた。よって、2代目となる今回の新型イヴォークも、デザインからパッケージまで、その成功をそのまま受け継ぐことを意図した完全キープコンセプトだ。イヴォークに格別の興味をもたない人が単独で眺めているだけでは、まるで区別がつかないほど新旧ソックリ。強く傾斜したセンターコンソールが特徴的なインテリアデザインも、基本意匠やレイアウトまで新旧で酷似する。
最近は欧米でもボディサイズの拡大に歯止めがかかりつつあるのか、新型イヴォークのサイズ拡大も最小限である。日本仕様での比較でいうと、新型は全長で25mm、全幅で5mm大きくなったにすぎない(全高は10mm低くなった)。よって、写真での比較だけでなく、実車をならべてみても新旧で区別がつかない……とまではいわないが、ソックリという印象は変わらない。ちなみに初代イヴォークは最初3ドアが発売されて後に5ドアが追加されたが、新型は最初から5ドアのみだ。
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