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SHARE日産 ジュークが解禁!フォト&詳細スペック
掲載 更新 carview! 写真:菊池 貴之
日産の新型クロスオーバー「ジューク」がデビュー。グレードはFFのみの設定で、価格は「15RS」が169万500、上位グレードの「15RX」は179万250。
■開発コンセプトは“ボーン・オリジナル”
「ジューク」は、ムラーノやデュアリスの単なる縮小版ではなく、スポーツカーのエッセンスを取り入れた“コンパクト・スポーツ・クロスオーバー”という新しいジャンルを目指して開発されたという。
プラットフォームは現行ノートやキューブが採用するBプラットフォームベースで、全長×全幅×全高=4135mm×1765mm×1565mm、ホイールベース2530mm。前後オーバーハングを切り詰め、室内の居住性とラゲッジスペースを犠牲にしないパッケージングを実現したとする。
デュアリス比較値……全長-180mm、全幅-15mm、全高-50mm。ホイールベース-100mm
■ロバイオテック・デザイン
ジュークの見所のひとつがそのデザイン。開発時はROBIOTEC(ロバイオテック)という言葉を用いて、ROBO=メカニカルなデザインと、BIO=有機的なデザインを組み合わせた“異生体”をイメージ。17インチ大径タイヤを許容するビッグアーチフェンダーの下半身はマッスルボディを強調、一方の上半身はリアに向かってスロープするルーフラインで、スポーツカーのシャープさ軽快さを表現したという。
フロントマスクもユニークで、ボンネットの高い位置に切れ長のコンビランプを、ヘッドライトはナイトラリーカーのフォグランプをイメージしてグリル両脇に配される。リアランプはフェアレディ Zなど日産のスポーツカーと同様にブーメラン型を採用、アイコニックなリアスタイルを表現している。
インテリアでは、よりむき出しのメカっぽさを演出。特徴的なセンターコンソールはバイクのタンクがモチーフ。メーターバイザーやメーターリング等もバイクからヒントを得て、ピリミティブな機械感を強調する。また、スキューバダイビングで使用するフィンをイメージしたというドアトリムの形状などは、生体的なしなやかさを演出。異なるコンセプトを併用する事で新しい室内デザインを目指した。
■先進技術満載、次世代CVTも
パワートレーンは1.5リッターHR15DEエンジン+CVT [84kW(114ps)/6000rpm、150Nm(15.3kg-m)/4000rpm)]。エンジン側では、燃料噴射を1シリンダーあたり2本で行う世界初のデュアルインジェクターを採用して燃焼安定性を向上させた他、可変バルブタイミング機構を採用。トランスミッションも新世代の副変速機付CVTを搭載して小型軽量化、高効率化を図り、燃費性能は10・15モード19.0km/リッターをマークする。
足回りではBプラットフォームとして初めて、いげた型のサブフレームを採用し剛性をアップ。リアは1クラス上のモデルと同形のトーションビームを使うなどして走行安定性を確保した。タイヤホイールサイズは205/60R16。
■インテリジェントコントロールディスプレイ
インストパネルには、特定波長のみ透過する特殊なフィルタとふたつのLEDを使って、1つの操作パネルで2つの異なる表示を可能にしたインテリジェントコントロールディスプレイを採用。(写真27、28)。
Dモードでは、スポーツ/ノーマル/エコの3種類のモードが選択でき、それぞれに応じたアクセル開度の制御に加えて、日産初となるエアコンの協調制御も行う。
月間の目標販売台数は1300台。秋にはターボモデルが追加される予定だ。
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