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SHAREガヤルドLP560-4発売! 進化したV10&eギア
掲載 更新 carview! 写真:齋藤 正
■最新ガヤルドが日本初上陸
今年3月のジュネーブショーで発表された、ベイビーランボことガヤルドの最新モデル「LP560-4」がついに日本初上陸を果たした。
ベイビーという異名とは裏腹に、周囲に放つ強烈なオーラはさすがにランボ一族。全長×全幅×全高=4345mm×1900mm×1165mm、ホイールベース2560mmというスタイルは、地を這うように低くシャープに形作られている。
ボディ全体の重量は、アルミボディやパワートレインの軽量化で、従来よりも約20kgのダイエットに成功。前後重量配分は、フロント43%、リア57%で、スポーツカーとして理想的なバランスを実現した。また従来までと同じビスカス・トラクションシステムを用いた4WDは、通常30:70に前後トルクを配分。高性能タイヤで知られるピレリP-zeroが、強力なグリップ性能を発揮する。
もっとも注目される新開発V10エンジンは、6MTもしくはセミオートマの6eギアと組み合わされる。車名のLP560-4は、「LP」がイタリア語で縦置き、「560」が最高出力、「-4」が4WDであることを表したものだ。
■V10エンジンの音色が変わった
ドライバーの背後に縦置きでマウントされた新開発の5.2リッターV10は、最高出力560ps/8000rpm、最大トルク540Nm/6500rpmを発生。排気量アップと直噴化により、40psもの出力アップを果たした。シリンダー挟角90°という設計も、低重心化に貢献。また車重が約20kg軽量化されたことで、パワーウエイトレシオは2.5kg/psに。0~100km/h加速は3.7秒、最高速度は325km/hに達する。その一方で、燃費とCO2排出量が18%削減されている点も見逃せない。さらにV10エンジンの音色が、これまでの荒々しいものから、より澄んだサウンドになっていることも海外試乗レポートで報告されている。
■進化した6eギア
2種類のトランスミッションのうち、とくに注目は設計が見直された6eギアで、軽量化&変速スピードの短縮などのブラッシュアップを敢行。「ノーマル」→「ノーマル+AUTO」→「スポーツ」→「スポーツ+AUTO」→「コルサ」という5種類の制御モードを備え、幅広いスキルのドライバーを受け入れる懐の広さも身につけている。もっとも過激な「コルサ」では、変速スピードが最大で40%短縮され、ESPも完全カットオフ可能とのこと。
■ランボがほんの少しだけ身近に!?
日本には年間70台がデリバリーされるという「LP560-4」。その価格は2430で、誰にでも手が届く存在ではないが、ランボルギーニジャパン代表のカルロ・ザンボット氏が「今年度中に、ランボルギーニ初の認定中古車の販売を開始する」と明言したことは、ランボファンにとって嬉しいニュースだろう。
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