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SHARE大人気「ラダーフレーム車」が続々受注停止。リアルに買える硬派「トライトン」はどんなクルマ?
掲載 carview! 文:モンキープロダクション 42
世界中でラダーフレーム車の復権が起きている
2024年に国内発売された新型車の中で、各方面で高い評価を受けている1台が、三菱「トライトン」です。新しいトライトンは、例えば国内だけでも、日本カー・オブ・ザ・イヤー2024-2025の「10ベストカー」と「2025年次RJCカーオブザイヤー特別賞」を受賞しました。
また、そのデザインは特に評価が高く、世界で最も権威あるデザイン賞のひとつとされるドイツの「iFデザインアワード2024」をはじめ、「VMARKベトナム・デザイン・アワード2024」、「2023年度グッドデザイン賞」、そして前出の日本カー・オブ・ザ・イヤー2024-2025では、10ベストカーに加えて「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」も獲得しているのです。
そんなトライトンは“独立ラダーフレーム構造をもつ本格クロスカントリー車”の1台であるという意味でも貴重な存在といえます。最近は、よりライトな乗用車構造のSUVが主流となっていますが、だからこそ、その正反対ともいえるヘビーデューティなトライトンが注目されるという側面もあると思われます。
ラダーフレーム構造のクロスカントリー車は1980年代から90年代前半にかけて、日本の自動車メーカーの大半が手がけていましたが、90年代後半になると、その数は減少の一途をたどります。そして、一時は絶滅も危惧されるほどになりましたが、そこまで希少な存在になると、全盛期を知らない若者には逆に新鮮に見えたり、往年を知る中高年には“あえて今乗りたい”と思わせたりするのか、あるいは今という時代がタフやマッチョを求められるのか……は定かではありませんが、近年はそんなラダーフレーム車がじわり復権しつつあります。
その証拠に、昭和時代から連綿と生き続けてきたラダーフレーム車である「トヨタ ランドクルーザー」や「スズキ ジムニー」は、近年になって、国内でのバリエーションを再増殖させているほどです。また、「ジープ ラングラー/グラディエーター」や「メルセデス・ベンツ Gクラス」といった輸入車の定番ラダーフレーム車も、常に供給が追い付かないほどの大人気となっています。
(次のページに続く)
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