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SHARE新型Cクラス発表、7年ぶりFMCで大きく進化
掲載 更新 carview! 写真:菊池 貴之
メルセデス・ベンツ日本は7月11日、「アジリティ&インテリジェンス」をコンセプトとする新型Cクラスを発表した。Sクラスを思わせるエクステリア、高級感を増したインテリア、最先端の安全装備など見どころ満載。フルモデルチェンジは7年ぶりとなる。
大型化するも軽量化で燃費改善
「Cクラス」となってから4代目となる新型のボディサイズは、先代と比較して全長が+95mmの4690mm、全幅が+40mmの1810mmに拡大(C180)。ホイールベースは80mmも延長され、現行Eクラスの2875mmに迫る2840mmとなった。車両重量は1490kg(C180)と先代よりも10kgの軽量化を実現。ボディシェルのアルミニウム使用率を、量産車としては類を見ないレベルの約50%まで引き上げ、ホワイトボディで約70kg軽量化したことが寄与している。また、空力適正化によるCd値0.24の達成も相まって、燃費は最大30%以上改善したという(JC08モード:C180)。
エンジンは新開発の2機種
C180とC180アバンギャルドには1.6L直4ターボが搭載され、最高出力156ps/最大トルク250Nmを発生。C200アバンギャルドとC250スポーツには2.0L直4ターボが搭載され、それぞれ、最高出力184ps/最大トルク300Nm、最高出力211ps/最大トルク350Nmを発生する。2.0Lエンジンは、成層燃焼リーンバーン、EGR(排ガス再循環装置)などの組み合わせによって燃費効率が高められ、C180とC200全モデルでエコカー減税100%を達成している。トランスミッションは全車とも7速ATが組み合わせられる。来年以降、クリーンディーゼル、PHVモデルも順次導入していく予定だ。
俊敏かつ多彩な走りを提供
アジリティに大きく貢献するのが、新開発の4リンク式フロントサスペンションで、コーナリング時のグリップを大幅に向上させ、俊敏な走りを実現したという。リアはCクラス伝統のマルチリンクサスペンションを進化させた、5本のリンクによる独立懸架式を採用。グレード別に「アジリティコントロールサスペンション」「スポーツサスペンション」、そしてセグメント初のエアサスペンション「エアマティックサスペンション」の3タイプが設定される。
ドライビングモードはコンフォート、エコ、スポーツ、スポーツ+の4種類から選択可能で、モードに応じてアクセルレスポンスやステアリング特性などが変化。ドライバーの好みで自由に設定できるインディビジュアルモードも用意される。
Sクラス並みのドライバー・アシスト
昨年発表のSクラスに導入された先進装備の多くを新型Cクラスにも搭載。ステレオカメラと6個のレーダーセンサーによって構成されるのが、安全性と快適性を融合させたシステム「インテリジェントドライブ」だ。カメラとレーダーセンサーによって周囲360°のデータを取得して解析。先行車両、横切る車両、後方車両、対向車、歩行者などを検出し、状況を判断してアクセル、ブレーキ、ステアリングを自動でアシストするという。
価格は、C180が419、C180アバンギャルドが467、C200アバンギャルドが524、C250スポーツ(デリバリーは今秋予定)が644。
C180アバンギャルド 主要スペック
全長×全幅×全高=4690mm×1810mm×1445mm
ホイールベース=2840mm
車両重量=1490kg
駆動方式=FR
エンジン=1.6L 直列4気筒DOHCターボ
最高出力=115kW(156ps)/5300rpm
最大トルク=250Nm(25.5kg-m)/1200-4000rpm
トランスミッション=7速AT
価格=467
発売日=2014年7月11日
C250スポーツ 主要スペック
全長×全幅×全高=4686mm×1810mm×1442mm
ホイールベース=2840mm
駆動方式=FR
エンジン=2.0L 直列4気筒DOHCターボ
最高出力=155kW(211ps)/5500rpm
最大トルク=350Nm/1200-4000rpm
トランスミッション=7速AT
価格=644
発売日=2014年7月11日
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