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今年はエゾビタキの当たり年？ 今秋多く目にした小鳥のひとつにエゾビタキがあります。
そのエゾビタキが近くの枝に留まっては時々嘴から小さい実の様のなものを吐き出しています。その瞬間を見届け様と待つことに。
静かに留まって居たエゾビタキが体をくねらすようにした後、何かを吐き出しそうな気配。。。
そして一気に吐き出すのではなく嘴の先に挟んでいます。
一呼吸の後、外へ「ポイっと！」吐き出しました。
近くにはアカメガシワの樹があり、その実を盛んに啄んでいたので吐き出されたものはアカメガシワの種？かもしれません。
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休耕田にアカアシシギのニュースに出かけてきた。この時居たのは4羽、停めた農道からは直ぐ近く、5ｍ位と超至近距離です。
鳥が居た場所は緑が少なく、周囲があまり芳しくはありませんが鳥までが約5ｍと超至近距離のアカアシシギは初めて。
撮影は車内から。ズームレンズの望遠端では近過ぎるので広角側に回して撮影です。
水草でも良い、順光で少しでも緑のあるところに移動することを期待して待つことにした。
この時は3ｍ位まで寄って来てくれました、車内からは直ぐ窓の下です。
この後、好い場所に移動するまで気長に待つつもりが畦道の草刈りが始まり何処かへと飛んでしまいました。
残念でしたがこればかりは仕方がありませんね。
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「変わった水鳥は居ないか？」と、時々出かける灌漑用池を覗いたところ岸辺に居た1羽のツルシギを発見。
パタパタを始めたところで急ぎ1枚。
パタパタの後は「飛んでくれないかな・・・」と思っていたところ願い叶って、此方に向かって飛んでくれました。
プリ撮影ではないので飛出しの瞬間は撮れなかったが舞い上がった後は何とか撮れました。
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少し前のレポートです。彼岸花が咲き始める頃、渡りの途中に忘れずにやって来る可愛い小鳥ノビタキ。
毎秋、当地方北部に飛来のニュースが聞かれた後、一週間程遅れて平野部の当地区の田や畑にもやって来るのが恒例です。
北部に飛来ニュースの5日後「もしかして・・・」と何時もの所へ出かけてみれば「居ました居ました」背景のスッキリした場所にノビタキが。予想より早い飛来ですが、こんな予想外れは嬉しいものです。
今季初の小鳥です、カメラのプリ撮影モードにスイッチ「ＯＮ」
真横に飛んでくれたのでピントも「先ず先ず」？
今季初見・初撮りの可愛いノビタキでした。
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野鳥ファンとして、この時季には欠かせないトケン類。
8月末からトケン類を待ってこの場所に通い始めること約半月。その間、出合いはあっても一瞬だけとか短時間が多く、長居はしてくれなかったのが今季の特徴でした。餌となる毛虫が少なかった為？なのかもしれません。
半月前の撮影ですが、この日が今季の撮り納めとなったツツドリの赤色型です。
先日のカッコウ同様、近くて枝被りのない好い場所に来てくれただけでなく、稀有な事に珍しく20分余り同じ場所に留まった儘でした。こんな事は後にも先にも初めての事です。
長い休憩？の後、飛び出す前の体制に入ったので自分もスタンバイ。
横ではなく、こちらに向かって飛び出してきたのでこの後はピンボケでボツ。そして飛び去った後、二度とその姿を見ることはなかった。
20分以上近くて好い場所に留まったままのツツドリ赤色型が撮り放題、滅多にない事ですが稀にでもこんな事があるから鳥撮りは止められません。
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鳴き声をモチーフにした童謡・輪唱等で広く知られるカッコウですが、識別が難しいトケン類の仲間でもあります。図鑑によれば、後頭部に見られる白斑はカッコウの幼鳥とされています。
大好物の毛虫を咥えて好い場所に現れたのは後頭部に白斑が見えるカッコウの幼鳥。
トケン類では何時も悩まされる識別ですが、白斑が確認出来たので今回だけは悩むことはありません。
糞をして飛出しの準備？
飛出しの体制に入りましたが。。。。
この後はバッファ詰まりでシャッターが押せず無念の撮影リタイアです。プリ連写時は注意しなければと常々思っておりましたが肝心の時に失敗をしてしまいました。
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トケン類の移動も終盤なのかその姿を見ることも少なくなってきた。そんな中、この日も短い時間だけ現れたのはツツドリの赤色型です。
右方向を見て飛出しの準備？
少しだけ羽を広げて。
想像していたとおり飛んで行きました。
この公園でのトケン類、その姿は何度も見たが滞在時間は極めて短く一瞬、或るは数分間で居なくなってしまうケースが多い様に思います。やっぱり餌となる毛虫が少ないのかもしれません。先月末2回、今月始め1回の消毒が効いているのかも・・・
※トケン類のツツドリが続きましたので勝手ながらコメント欄は閉じさせていただきました。
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今の時期、識別の難しいトケン類ですが、多分ツツドリの幼鳥ではないかと自分なりに判断しましたが間違っていたなら申し訳ありません。
背景は煩く芳しくありませんが、大好物の毛虫を咥えて現れました。
向きを変えて飛出しの構え。
毛虫を咥えたままでスタート。
フレームに入ったのでもう1枚。
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渡りの季節であるが渡り鳥の中でも識別の難しい鳥が多々あります。
トケン類の中でもツツドリとカッコウの違いも難しい。一声鳴いてくれたなら誰でも分かるが今の季節は鳴いてくれないので離れた場所から撮っただけではその識別が出来ない。
最初は遠くのアカマツの太い枝にチラリとだけ現れたトケン類。幼鳥のようですが？？？です。
上写真とは別の日に撮った別個体です。この時も現れたのは上写真同様、一瞬の事でした。
エナガの幼鳥も一瞬で、赤いアイリングが特徴です。手元の写真では見えるのですがこの写真では分かり難いですね。
ムシクイ類も識別不能種ですが別写真で頭央線が確認出来たのでセンダイムシクイ。
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この時季、エゾビタキと共に多く見られるポピュラーな小鳥がコサメビタキ。
目先の白い部分が薄く、胸の色も若干濃いのでサメビタキかな？とも思ったが真下から空抜け写真で撮った別写真の嘴の形状からコサメビタキとしました。
飛出しも一枚。
飛出しではありませんが飛翔時をパチリと。
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秋の渡りが始まり公園では移動途中の小鳥たちの姿を見かけるようになりました。その中でも比較的人慣れした？撮り易い小鳥のNo1はエゾビタキ。沢山撮れたのでエゾビタキPartⅡです。
先ずは定番の枝留まりから。背景のスッキリした枝に来てくれたところで。。
プリ撮影スタート！ 両羽を上に広げ飛出し寸前。
足先が枝から離れ、今まさに飛出しの瞬間です。
広げた羽の位置が変わったところでもう一枚。
飛出しではありませんがエゾビタキが留まる枝の上をコサメビタキが通過。
そしてすぐ近くの枝に留まり「エゾビタキさんこんこんにちは！」
別の場所で変わったスタイルで飛出しが・・・手前が背中です。
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9月に入っても日中は真夏と変らぬ暑い日が続きますが、鳥たちには秋の気配を感じているのか少しずつ移動が始まった様です。
猛暑と鳥枯れ期が長かっただけに待望の季節到来となれば嬉しいのですが。。。
そんな中、この日見かけたのはエゾビタキ。例年より少し早い飛来？
僅かに枝の上を移動して。
飛出しではなく直ぐ近くの枝へと向かって行く様です。
予想どおり近くの枝に留まりました。
其の後、珍しく地面に降りたところを、エゾビタキの地降りはあまり見たことがない。そこでもう1枚。
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通常では今頃見られるトケン類ですが何故か今季は大苦戦、1日待って森の中から一瞬チラリとその姿を見せるだけ。全く見られない空振りの日も多々あります。
ブログアップの為に写りの良し悪し等選択の余地なし、数日間通ってたったこれだけと大苦戦。
直ぐ上の枝や前ボケが邪魔ですが仕方がありません。
別の日の1枚。初めて全身が撮れましたが前被や背景が煩いですね～
枝被りの似たようなショットばかり、でも仕方がありません。せめて2～3分でもその姿を見せてくれたなら・・・
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ダイシャクシギ等と共に日本に飛来するシギの中では最大級のホウロクシギ。
手元の図鑑ではダイシャクシギは全長60ｃｍ、ホウロクシギは63ｃｍとなっておりますが今回の個体は嘴の長さも短い感じで幼鳥らしい。
最大級のシギでも離れた場所から見えるのは頭だけ、空いている場所に来るのを持って。
ネットで調べたところ「ホウロクシギは春の渡りではオーストラリアから中国東海岸や日本や台湾まで、秋の渡りでは中国東海岸からインドネシアまで太平洋を一気に越えて渡ります」とあり、無着陸で長距離の移動が出来るとは驚きの一語です。
太平洋を無着陸で渡るツワモノとは思えない静かな動作ですが時々飛び上がってパタパタも。
「飛んでくれないかな」の願い叶って目前を低空飛行の大サービス。
久し振りのホウロクシギでした。
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