ランキングに参加しました。
応援いただけると嬉しいです。
表記の通り、万博にいってきました。
関西万博会場よりお届けします。と言いたかったですが、とても現地でブログを更新できる状況ではありませんでした…
今回、万博に関する紹介なども含め会場入りまでの状況をお話させていただきます。
【大阪・関西万博について】
「万博」は世界中からたくさんの人やモノが集まるイベントで、
地球規模のさまざまな課題に取り組むために、世界各地から英知が集まる場です。
1970年に日本、そしてアジアで最初に開催された
大阪万博(EXPO’70)は日本の高度経済成長をシンボライズする一大イベントとなりました。
2025年大阪・関西万博は、 2005年に開催された愛・地球博に続き、
20年ぶりに日本で開催される国際博覧会です。
「万博」では新しい技術や商品が生まれ
生活が便利になる「きっかけ」となります。
【過去の万博で発表された技術】
エレベーター(1853年、ニューヨーク万博)/電話(1876年、フィラデルフィア万博)
ファミリーレストラン、ワイヤレステレフォン、電気自動車、動く歩道(1970年大阪万博)
ICチップ入り入場券、AED、ドライミスト(2005年愛知万博)
【万博会場について】
海と空を感じられる会場
大阪・関西万博の会場は、四方を海に囲まれたロケーションを活かし、世界とつながる「海」と「空」が印象強く感じられるデザインとします。環状の主動線を設け、主動線につながるように離散的にパビリオンや広場を配置することで、誘致の時からの「非中心・離散」の理念を踏襲しつつ「つながり」を重ね合わせた「多様でありながら、ひとつ」を象徴する会場を創出します。
現地でも木でできた大屋根リングを始め、数々のパビリオンが個性豊かで会場を彩っていました。
【7日前予約について】
事前に来場日が決まっておらず、チケットの変更も2回ほどしました。
7日前予約については、当選率が日によって異なり、土日祝以外の普通の日で5割程度であり、
繁忙期及び土日祝は3割程度の抽選となっているようです。
我が家は、この7日前抽選でガンダム館に当選しました!
変な時間帯に予約すると当たりやすいとあったので、定時ではなく、お昼時間帯を狙ってみたところ14時台の枠に当選しました。
【3日前予約について】
こちらも0時より予約が可能となります。
時間帯やパビリオンなどとりあえず「どこでも良いから枠を取りたい」という思いで23時頃から待機しておりました。
サイトへの入場列に並び、23時40分頃に入れました。
操作していないと弾き出される(強制ログアウト)されるようなので、適宜操作し、どこのパビリオンを予約するか目星を付けて臨みました。
今回は、シグネチャーパビリオンとパソナ館に狙いをつけて行きました。
0時を回り、アクセス可能となったところでチケットを選択し、また列に並びます。10分ほど待ち時間があるようです。
オンタイムでもこれか…と思いながらも、万博の人気に改めて気付かされる瞬間でした。
緊張の糸を解かないよう、待つこと10分。
いざアクセスすると、✕と△が並びます。
我が家は4人家族なので、4枚で入館出来るところを探しましたが、結局席数を準備できないと表示され、ブラウザバックで戻ると始めから並び直しとなりました(15分以上待機させられました)。
必ず、画面の「パビリオン選択に戻る」から戻るようご注意ください!!
四苦八苦しながらパビリオンを探すものの、1時頃まで戦いましたがパビリオンに入ることは出来ませんでした。
【万博当日について】
いよいよ万博当日のお話です。
万博に行く日が決まっておらず、早い時点で予約が確定出来なかったため、12時東ゲート入場の予約で会場へと向かいました。
事前情報だと、1時間から2時間待ちで12時入場が最も混雑すると話があり、夢洲駅を出た瞬間目の前に広がる広大な会場よりも先に、列に並ぶ人だかりに真っ先に目が行きました。
ライブカメラも見ながら行きましたが、予想を超える混雑状況です。
ワクワクしていた子供たちも現実を突きつけられると同時に、ガンダム館の予約に間に合うのか?と家族全員が不安になるような状況でした。
11時40分頃の到着で、13時30分入場を予定していましたが、確実に無理なことがわかる人数でした。
そして、しぶしぶ列に並ぼうと進むと、アナウンスが流れます。
「東ゲートのチケットをお持ちの12時入場の方は西ゲートからも入場可能です。」
「東ゲートよりも絶対に西ゲートのほうが早いですよ!歩くけど西ゲートおすすめです」
え?予約してないけどいいの?
これ正しい情報??
アナウンスを聞いた人々が西ゲート行きのゲートに並び始め、どんどん列が伸びていきます。
我が家もすぐに列を変え、西ゲートから入る選択をしました。これが運命を分けます。
【西ゲートからの入場】
東ゲートから西ゲートまでの徒歩ルートが整備され、道路下のトンネルを進むと歩道が整備されます。
ここにチケット確認用のテントがあり、ここがボトルネックとなり列が伸びていったようです。
並び始めて10分くらいでチケット確認まで行けました。手荷物検査ではなく、チケット確認のみなので、予めQRコードを準備しておくのがおすすめです。
西ゲートまでは徒歩20分くらいで行けました!1.6kmの道のりですが、列に続いていくものの止まらないことと、万博会場がすぐ横にあるのでさほど辛くありませんでした。
ガンダムが見えてきたら西ゲートはすぐそこなので、お子さんにもパビリオンの話もしつつ、ガンダムが見えたら「あと少しだよ!!!」とお声がけください。
西ゲートからも待機列は無く、12時35分頃には会場入りできました!
西ゲート行きが案内されていたら、絶対に西ゲートに行きましょう。(電力館など東ゲート近くのパビリオン予約がある場合を除く。)
今回は万博入場までのお話です。
次回、入場後の過ごし方について記事にしたいと思います!
万博に持っていったカメラの話はこちら!
yumenikon.hatenablog.com