ホッキョクグマまるごとBOOKの予約情報
2025年10月30日、『ホッキョクグマまるごとBOOK』が発売されます。
すでに予約は始まっていて、通販サイトのランキングに入っている注目の一冊です。
ホッキョクグマという動物を「まるごと」解説するというタイトルどおり、国内17の施設で暮らす個体の情報や、子グマたちの成長の姿などが盛り込まれています。
予約が始まったことを知ったきっかけ
正直に言うと、最初に「ホッキョクグマまるごとBOOK」の予約開始を知ったのはSNSでした。いつもは本の情報は公式サイトや出版社のメールマガジンでチェックするのに、その日はなぜか休憩中にスマホを開いたら「ランキング上位に入っている」という投稿が流れてきて、つい気になって調べてしまったんです。
それで「あ、もう予約できるんだ」と知った瞬間、発売日まであと1か月もないことに驚きました。
いつの間に準備されていたんだろうと。動物関連の書籍ってふだん大きな宣伝を見かけないので、こういうタイミングを逃しやすいんですよね。
巻頭特集は2024年生まれの子グマたち
今回の見どころのひとつは、2024年に生まれた子グマたちの特集です。ズーラシアのライ、八木山動物公園のうみ&そら、この名前を聞いただけで「見に行ったことがある」という方もいるかもしれません。
私自身、子どもの頃に動物園で見たクマの姿はずっと記憶に残っています。
大きな体に反して動きがのんびりしていて、「なんだか可愛いな」と思った記憶があるんです。
実際に檻の前で立ち止まって、なかなかその場を離れられなかったのを覚えています。そんな体験を思い出させてくれるようなページが、この本にはある気がしました。
通販サイトでの予約状況
通販ではすでに予約が始まっています。大手のオンライン書店や総合通販サイトでは取り扱いを確認できました。検索するとすぐに商品ページが出てきて、在庫状況や発売日に届けてくれるかどうかがわかります。
人気ランキングの上位に来ていることからも、発売前からかなり注目度が高いのが伝わってきます。
動物関連の書籍は一度話題になると、発売直後に売り切れることもあるので、そうした点は頭の片隅に置いておいたほうがいいかもしれません。
内容から見えるホッキョクグマの魅力
ホッキョクグマは「陸上最大の肉食獣」という一面を持ちながら、動物園では水遊びをしたり、雪を掘ったりと、ユーモラスで愛嬌のある姿を見せてくれます。大きな体でバシャッと水に飛び込む姿を動画で見たとき、迫力と同時におかしさも感じて、なんだか不思議な気分になりました。
今回の本は、その「迫力」と「可愛らしさ」の両方を収めた構成になっているようです。
研究者や動物園ファンにとってはもちろん、ただ「ホッキョクグマが好き」という気持ちで手に取る人にも十分楽しめる内容になっていると思います。
本と動物園、二つの楽しみ方
思い出話になりますが、私は子どものころ動物園で見たクマの姿にびっくりしました。あのときは「怖い」という気持ちが先に立っていたのに、しばらく見ていると水辺で遊ぶ様子に引き込まれて、気づいたら笑っていたんです。
その経験から、クマには「近寄りがたい存在」と「愛すべき存在」という二面性があるのだと思うようになりました。
『ホッキョクグマまるごとBOOK』を読むことで、きっとまたそのときの感覚を思い出すんじゃないかと期待しています。
しかも、国内17施設の情報がまとまっているので、旅行や動物園めぐりのガイドにもなりそうです。
「この子に会ってみたい」と思ったとき、実際の観察体験につなげられるのは、写真集だけでは得られない魅力だと感じます。
まとめ
『ホッキョクグマまるごとBOOK』は2025年10月30日に発売予定で、すでに各通販サイトで予約が始まっています。人気ランキングでも上位に入っていて、発売前から注目度が高いのが特徴です。
巻頭特集では2024年生まれの子グマたち、ライ、うみ、そらの姿を紹介。さらに国内17の施設の個体を網羅し、ホッキョクグマの迫力ある一面と愛嬌ある仕草の両方を知ることができます。
予約情報をチェックして、発売日にスムーズに手に取れるように準備しておくと安心。
単なる写真集やガイドブックを超えて、研究的にも観察的にも楽しめる一冊になるのではないでしょうか。