CARVIEW |
ヨッピーのブログ
ヨッピーのブログです
増田への返答その2
なんとかく論点について理解したのでこれを踏まえて書いてみる。
〇本を書いた理由について
このインタビュー記事に書いてあるので抜粋
特にこの部分
==
――「無かったから自分で書いた」という事なんですね。
ヨッピー:
その通りです。動機は他にも色々ありますけど。例えば、これは子どもがいる家庭の人には全員共感して貰えるんじゃないかと思ってるんですが、自分に子どもが生まれてから、子どもの悲しいニュースを見るとめちゃくちゃ落ち込んじゃうんですよ。虐待死事件とか……。本当に心が痛むんですよね。
でも、ああいう事件って多くは育児に追われて余裕がまったくない事が原因で起こってしまったりするじゃないですか。この「育児ハック」みたいなノウハウが広まって、育児の負荷が低減される事によって、悲しい事件が少しでも減るといいな、とかも思ってます。
==
僕が想定読者としてターゲットにしているのは「時間に追われまくって余裕が無くなってる世帯」なんですね。どっかにも書いたけど「地元から離れて都会で暮らす共働き世帯」くらいが想定。
おおむね子育てに関する構造的な問題って、
・時間がない
・体力がない
・お金がない
の3つに集約されると思っていて、逆に言えば時間も体力もお金もある家庭であれば(子どもの特性に寄るものや突発的なトラブルなどは残るとしても、ケースバイケース以外の構造的なものの大部分は)解決できるのではないかと思っております。なので「時間」「体力」「お金」についてそれぞれ本の中で書いてたりするわけですが、元々の増田の「退屈」が、
==
などなど、"ムダ"な時間が大量に発生するでしょ
こういうのも後々振り返ればかけがえのない時間なんだけど、毎日毎日繰り返されるとその時は本当に辛い
==
を指して言っているのであれば「そもそもそういう問題を想定して本を書いてない」ということになります。前の記事でも書いたけど僕自身が「退屈」みたいなので特に困ってこなかったし、「そういう悩みもあるのか~」って思ったくらい。とは言え、本の目次なり概要なり見ればそういうの書いてない事くらい事前にわかるのに、「そこじゃないんだよな~」みたいな言い方されたらカチンとは来るよ。
これは育児ごとの相談グループチャットを作った時にインタビューされた時の話なのだけど、本を書いた動機もこれに近い。
その上で、
でもそんなことばかりしてられないし。なお、行き先の問題でもない
この部分。僕が本を書く事で解決したいのは「そんなことばかりしてられないし」という状況を変えるという事なんですよね。さっき書いた「時間」「体力」「お金」の問題を解決すれば子どもを連れてあちこち出かけることが可能になるので。だからこれも「時間」「体力」「お金」で解決できる問題のひとつじゃないかと思います。
そんで本題の部分なんだけど、
思うに、子供関連の"ムダ"な時間って色々考えてしまうんだよね
みたいな、そういう焦りのような感情とどう付き合っていくか
について「僕はこんな感じだな~」というのを書いてみる。
別に解決方法でもなんでもないので「そういう人もいるのか~」くらいで受け止めてくれれば。
〇そもそも焦りは無い
子どもが生まれた事で飲みに行く回数は激減したし、仕事も控えめにしてるし、世の中からちょっと置いてかれてるような感覚になる事もあるので、「もっと飲みに行きたいな~」とか「1週間くらい家をあけて海外行きたいな~」などと思う事もあるのだけど、子どもが居ることで新しく開けた「世界」もたくさんあるので「これはこれで面白いものだな」と思っている。
これまた「お前は特殊な状況だから」みたいに言われそうな気がするのでそれを前提に、参考程度に聞いて欲しいのだけど、例えば僕は「託児銭湯」という事業を主催していて、「子どもを預けて親はその間ゆっくりお風呂に入れる、しかも託児料金は無料!」という神のようなイベントなんだけど、このイベントを主催するようになったきっかけは自分に子どもが生まれた事なんですよね。
この託児銭湯を主催しているおかげでメディアのインタビューを受けたり、保育士さんやスタッフさんなど新しい知り合いも増えたし、行政との繋がりも出来たし、他の地域から「あれ、真似していいですか?」「どうぞどうぞ」みたいなやりとりが出来たりで新しい世界が広がってるんですよね。
他にも「ぴよぴぴ」っていう育児にまつわるLINEグループを主催したり、子連れ世帯同士で旅行に行ったり、保育園の行事に参加したりアンパンマンミュージアムに行ったり、「子どもが居なければできなかったであろう体験」もたくさんしているので、ひとつの世界がせばまったぶん、他の世界が広がってる感覚があって、そのおかげで焦りを感じなくて済んでいるのかな、と思っている。
〇ホームラン待ち
とは言え、そういう焦りは無いにしても「退屈だな~」と感じる瞬間はあるので、前回書いた通り「退屈だな~」と思ったタイミングで外に出かけるようにしているのだけど、基本的に子どもと居る時間は「ホームラン待ち」みたいなものだな、とも思っている。
子どもと一緒にいるとめちゃくちゃ可愛い姿を見せてくれる瞬間というものがあるので、多少退屈してても不意にその「可愛さホームラン」みたいなのをかっ飛ばしてくれるので退屈さを我慢できる、みたいなところがあるのかもしれない。
これは「育児ハック」からの抜粋なのだけど、僕の奥さんは「子どもが可愛かった瞬間を書き留めておく」というのを趣味にしているので、その内容の一部。
==
ティガーのぬいぐるみを指さして「しっぽ!しっぽ!」と言うので、「〇〇くんにはしっぽがないね」と言うと、自分のちんちんを掴んで「しっぽ、あった!」と爆笑していた
「痛いの痛いのとんでけ」をしてあげたら手をパタパタさせて自分が飛んでいった
飛行機でCAさんが近くを通った時に、「〇〇ちゃんでしゅ」と妹を紹介してあげていた
==
まあこういうのが他にも死ぬほどあって、そういう瞬間を見逃したくないからずっと付き合っていられる、という。
ちなみに今日は僕、体調崩して家で留守番をしているのですが、奥さんが子どもふたりを連れてハロウィンのイベントに向かった直後に奥さんから送られてきたLINEがこれ。
はー、可愛い。
〇アウトプットの話
そんで、同じような事をたくさん言ってる人がいる、「ヨッピーはそういう体験も仕事なりアウトプットに変えられるので立場が違うよね」みたいな話。
これねー。めちゃくちゃ反感買いそうだけど「全然そんな事ないよ。誰にでも出来るよ」という事は言っておきたい。SNSもあるしYoutubeもあるし、アウトプットする方法は今の時代、本当にいくらでもあるので。
子育てをきっかけに漫画を描き出してバズってインフルエンサーになった人なんてゴロゴロいるし、僕のマブダチである5歳さんがインフルエンサーになったきっかけも子育てネタをTwitterにばんばん投下したからだし。託児銭湯だって普通に中野区が公募しているやつを見つけて応募したら通ったってだけの話だし。
もちろん全員が全員、簡単に出来るわけではない事は理解してるけど、アウトプットしようとすらせずに「なんでもメシの種になるお前は俺らとは立場が違うんだよ」とか言われると「自分でもやるだけやってみればいいじゃん」くらいのことは言い返したくなるかなあ。子育てブログ書いたって良いわけじゃん。
もちろんフルタイムのサラリーマンしながら子育てもして、更にアウトプットとかってなるとめちゃくちゃ大変だし、そうそう出来ないのはわかるんだけど、そうなると結局ネックになってくるのが「時間」「体力」「お金」の問題でしょう。
やっぱり根源的にはこの辺を解決するのが優先事項なんじゃないかと思ってあの本を書いてるんだよな~。
なんかとりとめないけど、まあそういう感じです!
【レス】
==
最後のアウトプットの話ズレすぎだろ。立場が違いすぎてポジショントークすぎるだろ!って指摘されてるのであって、「君も俺たちみたくなれるよ」ではアンサーになってない。アウトプットしたい願望は別にない
==
その「立場の違い」は「アウトプットしてるかどうか」「アウトプットしてお金稼げたりするかどうか」の違いやろ?そんで僕は「アウトプットしてたら世界が広がったり面白いことも増えるよ。こっち側の世界に来ることも検討したら」って提案してるんだから全然ズレてないじゃん。アウトプットする事で増える面白さみたいなものは確実にあるし。
「登山が退屈」というお悩み相談に対して、「綺麗な山の写真撮ってブログやSNSに載せつつ、仲間を増やしたりすると登山が楽しくなるよ」って返答した時、貴方みたいに「いやそんな願望は無いんで」って言う人も居るかもしれないけど、「あ、じゃあやってみようかな」って人だって居るかもしれないじゃん。だからあなたにとって必要な回答ではないかもしれないけど、回答自体は別にズレてないよ。
増田への返答「育児中、暇な人」への提案+あれこれ
これへの返答!
正直、僕自身は子どもと居て「退屈で死にそう」みたいなことがあんまり無いので読んだ時の最初の感想が「それで困ってる人がいるのか……」が正直なところなのだけど、多動気味でじっとするのが大嫌いな僕が「なんで退屈してないんだろ?」って考えた時に「そういえば、退屈になったら子どもとどっかに出かけてるわ」って気づいた。
なので寝かしつけの時みたいに「どっか行くわけにもいかない」「何か他のことするわけにもいかない」みたいな時間は確かに退屈で辛いので、他のブコメにもあるようにイヤホン+オーディブルで乗り切ってる。ただし、このくだりは本にも書いてあるよ。187ページだよ。読み飛ばしたのかもしれないけど読んでネ。
そんで子どもとのお出かけ・暇の潰し方について書いてみる。
ちょうど今は上の子が「かまってかまって!」のお年頃で(こないだ3歳になった)、ごっこ遊びも大好きなのでヘタすると延々同じごっこ遊びをしたがるし、確かに付き合う側も飽きて来るので、退屈で辛くなってきた時の選択肢は主に3パターン。
・別の遊びを提案する
雨降ってて外に行けないとか、外に行くほど時間が無い、とかの状況下で子どもの遊びに飽きてきた時のパターン。
「かくれんぼしようぜ!」って家の中でかくれんぼしてみたり、落書き帳引っ張り出してきて一緒に落書きをしたり、ブロックでデカいタワー作ったり、最近はとにかくシールが好きなのでシール引っ張り出してきてあちこちに貼ったり(シール剥がしを使えばどこに貼られても簡単に剥がせる)、まあなんでも良いんだけど別の遊びを提案してる。
コツというか心がけてることは「パパと遊ぶと楽しい」と思ってもらえるように本人をゲラゲラ笑わせたり競争したりして楽しませる事で、これがちゃんと積み重なってると「〇〇しようぜ」って提案した時にぜんぜん拒否らずに「いいよ」って追随してくれるよ。もう少し大きくなったら古いファミコンでも買って一緒にマリオでもやろうかと思ってる。
・あちこち行く
そんで出かけるパターンの選択肢なんだけど、「ちょっと出かけるだけ」なら子どもを連れてスーパーに買い物に行ったり、近所の公園にストライダーの練習をしに行ったり。下の子はまだ10ヶ月とかなので2人連れてく時は抱っこ紐かベビーカーの中に入れて連れ出す。
長男だけなら電動チャリでちょっと離れたところの駄菓子屋さんに行ったり、本屋に行って絵本を選ばせたり、「アイス食べちゃう?」とか言いながらブロードウェイの地下にソフトクリーム食べに行ったりしてる。「ママにお花買ってあげよう」のパターンもあるし「にゃんにゃん見に行こう」でペットショップ行ったり「セミを探しに行こう」で公園のパターンもある。今年の夏はじゃぶじゃぶ池のある公園によく行った。
友達を利用するパターンもあって、犬を飼ってる友達の家に行って犬を借りて散歩したり、同じくらいの年齢の子どもがいる友達の家に遊びに行ったりもする。
とりあえず僕もたいがい退屈は嫌いなので、「飽きてきたなー」ってタイミングでだいたい外に出てますな。特に電動チャリがあると選択肢がぐんと広がるので特に都会で子育てしてる人は買った方が良いと思う。
あと、「あちこち行けば?」に対して「子どもが小さいとオムツとかミルクとか出かけるのも大変でしょ」みたいなコメントも見かけたんだけど、「お出かけ用バッグ」みたいなのあらかじめ作っておいておくといいよ。「出かけるぞ」って思ってからバッグにあれこれ詰めて準備するのは億劫でハードルがあがってしまうので、普段から準備しておけばそれ持って出るだけだから楽。
オムツ+オムツシート+ビニール袋+お尻を拭く時の泡+お尻拭き+着替え1セット(長男用)
更に+哺乳瓶+液体ミルク+スタイ(長女用)
くらいを詰めたものを常備しておくと「行くぞ」のタイミングでスッと出かけられて外出のハードルが下がるよ。
・動画の力を借りるパターン
こっちはこっちで別にやる事があって構えない時はYoutube流したりしてるよ。子どもに画面を見せることをめちゃくちゃ嫌う人がいることは理解できるけど、Youtubeで「じゃんぼりミッキー」を流すと楽しそうに踊ったりするし、新しい学校のリーダーズを何故か気にいってPV見て一緒に歌ったり忍者村の動画見てオモチャの刀持ってふりまわしたり、彼なりに楽しそうにしてるので「ずっと放置してるとかじゃない限り、これはこれでいいか」と思っている。
朝は僕が担当で、お着替えや朝ごはんを用意したり食洗機まわしたり洗濯機まわしたりやる事も多いので、「お母さんと一緒」を流して子どもがそれを見てる間にちゃっちゃと片づけたりとか。
「子どもから片時も目が離せない」みたいなコメントも見たけど、「子どもから多少目を放しても大丈夫」みたいな環境作りを意識すればそこまでピリピリしなくて済むと思う。口に入るような小さいものは手が届くところに置かないとか。落ちたら怖いような高さのソファをそもそも置かないとか。そういうのも本に書いたけど。小さいうちはクッションマット敷いてベビーサークルの中に入れておくといいんじゃないかなー。
ただ、ちょっとこれは余談なんだけど、増田は子どもが1歳との事で「みてね」で自分の子が1歳~2歳の頃の写真や動画を見返してたんだけど、この歳の子どもって「親がずっとかまってなきゃいけない」みたいな歳ではなくない……?ごっこ遊びは1歳にはまだ無理だし。
見返したらこの頃の子どもって延々とティッシュを取り出したり適当なオモチャを転がして遊んでたりで、けっこうひとりで遊んでる時間が長いんじゃないかと思うんだけどな。本格的に「かまって!」がはじまるのは2歳からじゃないかしら。まあいいけど。
【レスするよ~~!】
>あんまり強度強めに否定してやんなさんな、という感想です。本当に人それぞれだよ、強度の小さい人が追い詰められる、なんてことだってありうるんだしさぁ…ほどほどにしといた方がいいこともあるかもよ?
これ、僕宛に言ってるのか増田に言ってるのかよくわかんないんだけど、まあ僕宛に言ってると仮定した時にその「強度強めに否定」っていうのがどこを指して言ってるのか全然わかんないでござる。前半は普通に増田に聞かれた事について自分なりに答えてるだけだし、最後の部分について言ってるの?
そして最後の部分も「余談だけど」とか「なくない?」とか「まあいいけど」とかやんわり書いたつもりなので何をもって「強度強めに否定」してることになるのかがよくわからん。それ言うなら増田の最初の文章の方が「そうじゃないんだよな~~~!」とかかなり強めの否定じゃない?
この歳の子どもって「親がずっとかまってなきゃいけない」みたいな歳ではなくない……? お子さんの発達が順調でうらやましい限りですね
これは全然逆だよ。発達が早い子の方が「かまって!かまって!」になるのが早いよ。
なんかこんな感じ悪い言い方を「提案」として投稿できるんだ…びっくりしちゃう
最初のやつと同じだけど、その「感じ悪い言い方」が何を指して言ってるのか全然わかんない。
「お尻を拭く時の泡」なんだそれ、気になる
こういうのやで。これ使うとウンチが落としやすくなるから、結果的にお尻が荒れづらくていいよ。ヘビーユーザーです。本でも推薦してるからぜひ読んでネ。
増田が「ヨッピーさんに届くかな。退屈な時間をどうするか教えてほしい」と投げたのに対してヨッピーが普通に回答してるだけなので、感じ悪いとか強度強めに否定とかのブコメに困惑。どのへん?最後の1歳児のとこ?
これは本当にそう。まあこういう事を言ってる人は僕が嫌いで何か文句言ってやりたいからそういう捉え方をするんだろうけど。
普通の収入の家なら1-2歳児は家の中も危険がいっぱいだし、ベビーサークルの中も飽きてくるし外に出せば抱っこやベビーカーを嫌がる年齢にもなってくるので奥様がその分頑張ってるか手のかからない子でよかったですね
>普通の収入の家なら
よくわかんないのだけど、マット敷いてベビーサークル設置して子どもを隔離するのってそんなにお金かからないよ。特にベビーサークルやマットみたいにかさばる割に使う期間が限られてるものって大量にメルカリで売られてるから中古買えば両方揃えても1かからないんじゃない。その辺は本にも書いたよ。
>ベビーサークルの中も飽きてくるし
そんでこれも本に書いてあるのだけど、我が家は子どもが小さいうちはローソファとクッションマットを組み合わせつつ、それをぐるっと囲むように柵で囲ってたので大人もローソファに座ってベビーサークルの中に居るのがデフォルトの状態にしてたよ。そしたら子どもは親がサークル内に居る以上、あんまり柵から出たがったりしなかった。子どもがなんかしてるスキを見てサークルから出て家事したりもしたけどね。
こういう状態ね。
子どもを完全に隔離するのではなく、親も一緒に隔離ゾーンに居るイメージ。
>外に出せば抱っこやベビーカーを嫌がる年齢にもなってくるので
「抱っこやベビーカーを嫌がるなら、普通に手を繋いで歩いて行けばいいのでは……?」と思ってしまった。
たまたま育児の本読んでるんですが、1歳は色々連れて行く発達段階にないと思います(それぞれにしても
これはどの本を読んだのか知りたいところ。僕が読んだ本だと少なくとも1歳くらいなら外出が推奨されてた記憶がある。というか赤ちゃんでも「抱っこ紐に入れてお散歩しましょう」とか書いてたし。今ネットでざっとぐぐっても医者が監修した記事に「好奇心が育つ時期です。どんどんお出かけしましょう」みたいに書いてあるし。
発達障害の子、みんなが思うより多い。"普通"の育児できない人って想像の何倍も居る。子供に障害(未診断含む)があって一緒に遊べなくて苦しい家庭もまあまあ居てる。広く発信するなら色んな親子居ること忘れないで…
発達障害なら発達障害の子向けの育児書があるでしょ。それにあの増田は「ウチの子は発達障害です」なんてそんな事1ミリも書いてないよ。「ヨッピーはどうしてんの?」って聞かれたから「こうしてるよ」って返答しただけのに横から知らん人に「発達障害の子がいるのも忘れないで」とか言われたらなーんにも言えなくなるよ。
「ハンバーグに何入れてる?」って聞かれて「ウチはたまねぎ入れてるよ」って答えただけなのに「たまねぎ嫌いな人がいることを忘れないで」とか横から言われてもイミフじゃん。良く考えてよ。
追記読んでも「何もわかってねぇな」という感想しかない
少なくともあなたが最初につけた「お子さんの発達が順調でうらやましい限りですね」っていうコメントは事実関係が間違ってる事が貴方にもわかってるでしょ?「かまって!」ってなるのは発達してからだからね?それはわかるよね?
それに対して「的外れ」って言うのであれば何をもって的外れとしているのか書いておいてよ。根拠も無しに「的外れ」とか言われたってわけがわからないでござる。
ヨッピーってフィジカルもメンタルも顔の圧も全てが強いから普通の主張されるだけでも弱者サイドからするとなんか反発したくなってしまう ネット上で強者は見たくないんだよ
この発言、本当にグロいんだけど、「お前は強者だから見たくない」みたいな発言、どれだけ理不尽なのかをいったん立ち止まって考えて欲しいわ。
フィジカルが強かろうがメンタルが強かろうがここを利用する権利は僕にだってあるだろ。それに発端は増田であって僕からここに持ち込んだわけじゃない。そんな難癖みたいな内容で他人を攻撃する事の是非を本当に一度立ち止まってよく考えて欲しいわ。イジメと何が違うの?
>この間カナダ行ってきたけど楽しかったよ。なんか行けない事情でもあるのかな?」という書き方をしても「あちこち行けば」が主でカナダは例なんだからそこに児童館が内包されてそれを受け手が読み取って当たり前だと思いますか?書いたあなたにそのつもりはなくても、副に引っ張られるのは自然なことだと思いませんか?
いや「子どもとどこ行く?」の話してるのにカナダが出てきたら「は?」ってなるんだから例えとして不適切すぎるでしょう。
だいたい、なんか知らんけど勝手に「牧場」に対して「1日がかりで遊びに行くところ」みたいなイメージを持ってるんだろうけど、「近所に牧場があってフラッと行ける」っていう人も居るんだけどそのことについてはどう考えてんの?
僕の奥さんは実家が熊本だし、秩父に拠点があってしょっちゅう滞在してるから割と牧場は身近な存在で、子どもが1歳くらいの時に行って楽しかった場所を考えた時にパッと出てきたのが牧場だったって話でしかないよ。
>それでもあなたは「私はそうは思わない、あちこちには児童館含めあらゆる可能性が内包される」と思うのであればもうこの話は終わりで結構です。書き方、読み方、あるいは価値観の問題ですので、これ以上話しても仕方ないですし。どちらが正しいと決めたいわけではないので。
そりゃそうじゃん。「あちこち行けば?」なんだから「あちこち」にはあらゆる可能性が内包されてるよね?僕が牧場メインで提案してるなら最初から「牧場行けば?」って書くよ。
それに最初につけたブコメは「あちこち行けば?牧場行ったら子どもがヤギと初遭遇した時のリアクション面白かったよ」やで?牧場はあくまで例のひとつ、実体験のひとつで挙げてるだけやん。
それともあなたは、100文字しか制限が無い中で「2時間くらいなら近所の児童館や公園、半日ならショッピングモールへ、一日あいてるなら牧場に行くのはいかがでしょう?」とかいちいち言われなきゃわかんないの?100文字やで?
私はこれだけ噛みついてますけどヨッピーさんの子育て本購入して読んでます。それぐらいヨッピーさんに対して悪感情なんてもともとないんですよ。その上で元増田と同じような感想を持ってます。この人育児部分についてほとんど触れてないなーと。
育児は子どもの性格も家庭環境も千差万別で、一般化したアドバイスって非常に難しいと思います。大抵困ってることに対して「うちはこれで上手くいったから試してみたら?」ぐらいになりますよね。上手くいってもいかなくても仕方ない。
そうだよ。良く分かってるじゃん。育児は千差万別あって「これが正解」というのはどれだけ子どもを育ててる人にも一概に言えるもんじゃない。だから「子どもにはこう接しましょう」みたいな事を書いて無いんだって。買ったのはありがたいけど、良く読んでみて。本の中で子どもとの接し方について「ウチはこうしてる」というのは書いてるけど、「こうするといいよ」みたいな書き方はしてないから。
僕があの本に「こうするといいよ」って書いてあるのはあくまで一般化出来る内容だけであって、その中で育児というか「子どもとどう接するか」みたいな部分は一般化出来ないから最初から書いてない。
「ミルクをどう作ると早いか」は一般化出来るけど、「どうやったら子どもが泣き止むか」は一般化出来ないよね?なのでTIPSみたいな感じで「こういうのが効果的と言われてますで~」って列挙するような造りになってるの。
そんな感じです!
育児のコツは「交代」すること。ヨッピー家の場合。
もはやタイトルで全部言ってるけど!!
増田にあがった「産後の恨みは一生おじさん」に端を発して、「男性はどう育児と向き合うべきか」みたいな話題が立て続けに話題になってるので僕も書いてみることにしたよ!!
何故なら育児本を書いたからです!!!!!!!!!!
絶賛予約中だよ!(宣伝)
【発端になった増田】
【そして数々の言及】
前提として言っておくと、僕のとこは長男が2歳(もうすぐ3歳)で長女が7か月です。
長男の爆誕前はSNSで「育児は地獄ぞ」みたいな恨みつらみの声を聞きまくっていたので「育児」というものについてビビり散らかしておりました。
子どもが産まれるまでの僕と言えば毎晩のごとく歌舞伎町で飲み散らかし、暇が出来ればパチンコ屋に突撃し、週末はくわえタバコで麻雀パイをいじくる日々じゃないですか。
そんな僕が「父親」をやるのか……?
そんなもんどう考えても無理なのでは……?
と悟り、とにかくジュンク堂に突撃して「育児本の棚、ここからここまでください!」みたいな勢いで育児本を買い漁り、本を読んで予習をしながら「万全の体制で子どもを迎えるぞ!」と決意したのであります。
そしてとんでもなく可愛い赤ちゃんがズババンと爆誕し、「高い高い」をした瞬間にゲロをぶっかけられたり、昼寝しているところにジャンプしてきて金玉を踏みつぶされたり、嫌がる息子を押さえつけて歯磨きをしている時に「パパ、あっちいけ!」と言い放たれて枕を涙で濡らすような日々を送っているうち、長男も長女も保育園に通うようになり「ひと段落ついたな」くらいのタイミングでもあるので振り返っておきます。
この子が、
こうなった。
最近かき氷ばっかり食べてる。
ちなみに僕の奥さんは、奥さんのお母さんから「貴女は恵まれとるねえ」って言われて「へへ、楽させて貰ってまーす」と答えたくらいなので、僕の働きが奥さんの育児負荷の軽減にかなり役立っているのではないかと自負しております。たぶん。騙されてるのかな。騙されてるのかもしれないな。とにかく何かしらの参考になれば幸いです。
ただし、お子さんが何かしらの障害を持っていてめちゃ大変、みたいな事はありますし、全てのケースに当てはまるわけではない事は前提として書いておきます。
〇心構え
実際にやってみて実感しているのは、育児って典型的な「低負荷・長時間」の労働だなだということです。
・子どもが泣いたからあやす
・ミルクをあげる
・オムツを替える
・お着替えさせる
・お風呂に入れる
などなど、育児で発生するタスクひとつひとつを見るとぜんぜんたいしたことないです。基本的には楽勝です。ピーク時の居酒屋のほうがよっぽど大変。
僕が大学生の頃、大阪の鶴橋というあんまりガラの良くないエリアのカラオケ屋でバイトしていたのですが、ヤカラに絡まれたり酔客に蹴られたりでロクなことがなかったですからね。
一度ラストオーダー取りに部屋のドア開けたらおっさんがおっさんを手〇キしてる場面に遭遇して腰抜かすかと思った。「うわー!」って言いながらドア閉めましたからね。あっちからしても「うわー!」だろうけど。あんなのに比べたらぜんぜん楽勝。
しかしながら「ひとつひとつはたいしたことないけど、ずっと気を張ってなければいけない」というのはなかなか大変な作業でもありまして、そういう意味では車の運転に似ているなと思っています。
車の運転もまあ2時間以内くらいならたいしたことありませんが、12時間ぶっ続けの運転となると流石に疲れてくるじゃないですか。
僕、一度京都から東京まで原付で、ご飯時以外ノー休憩・ノンストップで20時間くらいかけて帰った事があるんですが、帰ってきたら肩回りの筋肉が岩でも入ってるんかと思うくらいにカッチカチで笑いましたからね。
なので育児ママアカウントが「オムツを替えたくらいでイクメンづらすんな」って怒ってるのもよくわかります。こっちが12時間ぶっ続けで運転してる時に横から手が伸びてきて「雨降ってきたからワイパーかけてあげるね~」ってウインウインやられて「よし、手伝った!」みたいな顔されたらそりゃまあ腹立つじゃないですか。むしろ「邪魔すんなし!」ってなるじゃないですか。
なので運転と同じく、育児で大事なのは細かいタスクを「手伝う」「処理する」のではなく、「交代しながらお互い休憩を取ること」だと思っております。
必要なのは細切れのタスクを消化することではなく、「今から〇時間、僕がまるっと面倒見てるから昼寝でも遊びでも好きにしておいで」って時間を切って休憩に送り出す事ではないか!?ちがう!?ちがうか!?
そして女性は、出産という鬼ほど体力を消耗するイベントをこなすわけですから、「女性は出産直後、戦線を離脱する」という大前提を認識しておくと良いんじゃないかなー。
というか戦線から離脱させるべきです。体力が落ち切った状態でワンオペ育児に突入したら産後うつ一直線だと思ってください。なので男性は最低でも一か月育休を取りましょう。頑張って取ってください!
何故一か月かと言うと、出産後の女性がある程度元気に動けるようになるまで、だいたい一か月くらいはかかるからです(個体差はあります)。
もし「一か月育休取るの、難しい!」みたいな人は里帰り出産にする・義両親を呼び寄せる・ベビーシッターを雇いまくる・産後ケア施設を利用するなどなど、他に何かしらの手を打っておかないとまじで地獄になると思います。
【出産まで】
女性が頑張る(出産準備)・男性も頑張る(家事など)
【出産後すぐ】
男性がもっと頑張る
【一か月経過】
様子を見ながら、無理のないペースで交代しながら頑張る
こういうイメージです。こんな感じで「交代制」をイメージしながらこなしていくのが良いのではないかしら。
〇「交代」のコツ
そんなわけで「育児は交代しながらやるといいよ~」と言いつつも、交代制を導入するにはちょっとしたコツがありますのでその辺について書きます。
・交代出来る体制作り
さっき、「12時間ぶっ続けで運転したら流石にしんどいから運転を交代して休憩するべき」と書きましたが、ここにひとつ問題があります。
「パートナーが運転免許を持ってない場合はどうするか」という問題です。
二人とも免許を持ってて運転できるからこそ「交代制」が成り立つわけで、片方しか運転出来なかったらその時点で導入出来ないんですよね。
つまり、育児で言うならお互いが「育児のタスクをひとりで全部処理出来る能力」を持っている事が前提になります。
・ミルクの作り方がわからない
・オムツの替え方がわからない
・子どもをお風呂に入れてあげられない
みたいな人が相方だと当然交代制なんて取れないので、まずはお互いに育児というものに慣れる必要があります。だからこそ出産後は男性がメイン担当として育児に挑んだ方が良いのではないかと思う次第です。
そしてずっと運転していないとペーパードライバーと化すのと同じく、育児も期間が空くと子どもの食べるものが変わったり遊び方が変わったりするので、やはり定期的にひとりで育児する習慣はつけるべきじゃないかしら。
・「ダメージを負うのはひとりだけで良い」という考え方
良くある恨み言のひとつで、「夜泣き中、こっちがあやしてるのに旦那がグーグー寝てて腹立つ」みたいなものがありますが、交代制の考え方からするとこの「片方が休憩している」っていうのはむしろ良いことです。
夜泣きのたびに夫婦揃って対応し、そして夫婦揃って睡眠不足になるくらいなら片方はずっと寝てた方が良いです。そのかわり適切に交代していこうね、っていう。
僕の家の事例で言うと、まず出産直後から1ヵ月は僕がずっと夜間担当をしておりました。「出産後の体力が回復してない時期は、とにかくぐっすり寝て貰うことが大事だよね」っていう。
なので「子どもが泣いてても一切起きて来なくて良い」ということも伝えつつ夜間の授乳(冷凍母乳)、オムツ替え、夜泣きの対応をひとりでしておりました。とは言え産後一か月は奥さんの実家に里帰りしていたので、家事その他でずいぶん義理の両親のお世話にもなっております。
そして一か月が過ぎて東京に戻ってからは夜間担当を1日おきの交代制にしました。こうする事で、仮に夜泣き等でぐっすり寝れなかったとしても、次の日にはぐっすり寝る事が出来るという算段です。
ただしこれが可能だったのは僕が自営業で、ある程度時間の融通を効かせることが出来たからです。夜間担当であんまり寝れていなかったとしても、「ちょっと昼寝する」とかそういう融通はきかせられたので。
しかしながら一か月の育休が終わってフルタイム出勤に戻っていたとしたら、昼間フルタイムで働きながら夜間担当も担うのはかなり大変なので、その際は平日の夜間担当はパートナーが、週末の夜間担当は自分が、みたいな感じで分けつつ、あとは早起きでリカバリーする事で耐えるしかないかなーと思っています。具体的にはこんな感じです。
夫がフルタイム復帰、奥さんが育休中と仮定。
【19時帰宅】
夕飯、お風呂など自分の身支度を済ませる。
【20時】
育児のメイン担当を奥さんと交代。
奥さんがお風呂など自分の身支度とその他好きに過ごす。
【23時】
育児のメイン担当を奥さんと交代して就寝。
【6時】
起床。育児のメイン担当を奥さんと交代して子どもの面倒を見つつ身支度。
奥さんはそのまま寝続ける。
【8時】
奥さんを起こして育児のメイン担当を交代して出勤。
みたいな。
こういうスケジュールであれば、それなりにしんどいとは言え、なんとかまわせるんじゃないかと思います。その代わり土日の夜間担当は自分にしてその間はぐっすり奥さんに寝てもらうのが良いかな~。
ただし子どもが本当に夜泣きがひどくて、夜間担当側が夜中まったく寝れない、みたいな状況だともう少し対処が必要かもしれませんし、逆に言えば「夜泣きぜんぜん無くて子どもと一緒でもじゅうぶん寝れるよ」みたいなパターンだと頑張って早起きしなくても良いかと思います。
そんな感じで微調整して負荷がどちらかに偏らないようにしましょう。
〇「休暇」の作り方
さあ、そんな感じのタイムスケジュールで動いていると、「自分の時間がまったく持てないじゃん!」みたいになりがちですし、事実そうなのですが、これも工夫して時間を作るのが良いのではないかと思います。
例えば毎週水曜日をノー残業デーに設定して18時に帰るようにし、水曜日は18時から23時まで奥さんが飲み行ったり映画見たり好きに過ごしていいよ、とか。
その代わり金曜日は会社終わりにそのまま飲みに行っちゃうのでワンオペでお願いします、とか。
あとは土曜日の昼間は夫が好きにして、日曜日の昼間は奥さんが好きにする、とか。
子どもが小さくても2人くらいまではワンオペで対応出来ますので、2人そろって子どもの面倒を見ているせいで「自分の時間が無い……!」ってなるくらいなら、頑張ってワンオペでこなしつつもうひとりに十分休んでもらう方が精神衛生的に良いのではないかと思います。
現在の我が家の子どもは2歳(もうすぐ3歳)と0歳(7ヶ月)ですが、僕も奥さんもお互い、「この日飲みに行っていい?」みたいなのを確認して、どちらかが飲みに行ったりする場合はもう片方がワンオペで頑張る、っていう感じの運用になっております。
まあ僕は仕事柄出張が多い&飲みに行く頻度も多いのでどうしても奥さんのワンオペ日が増えてしまいますけど。
以上、この「交代制」みたいな考えかたを導入しつつ、「交代」を意識しながらお互いの自由時間を微調整しつつ作っていくことで、体力的にも精神的にも休養を取ることが出来、ある程度戦えるんじゃないかなと思っております。片方が無理して倒れてしまうとそのまま共倒れになりかねないので、うまくやっていきましょう。
他にも「休憩する時のコツ」とか「家事する時のコツ」とか「お金が無い時のコツ」とかなんだかんだあるわけで、「それ全部書いてたら一冊の本になった」みたいな話なので割愛しますが、とにかく一番大事なのは「交代出来る体制を作ること」でして、書いたように育児のイロハが理解出来ているかはもとより、家事なんかもひととおり出来ていないとちゃんとした「交代」にならないので、家事も当然覚える必要があります。
そのへんは出産前から取り組む事が出来ますので、出産前後はお互いあれこれ工夫しながら頑張るのでは良いのではないかと思いました!!!
そして最後に、こんな風に育児のアレコレを書くと「大変そう」と尻込みしてしまう人が出そうだなぁと思うのですが、この「あれこれ頑張りながら育児に追われる日々」というのは、極度に追い込まれない限り、過ぎ去ってみれば「あの時期、楽しかったな~」みたいに変わってくると思います。
子どもの成長スピードはとんでもないので、長男は間もなく3歳、言うてまだ3歳ですが、それでも新生児期とか赤ちゃんみが強かった時期の写真を見返しては「可愛かったな~」みたいに振り返ったりしております。や、今でも可愛いんですけどね。
なのであんまり絶望しすぎることなく、かと言って育児を舐めたりすることなく、しっかり準備して対処していくのが良いのではないでしょうか。
お互いに頑張りましょう。
【そして宣伝です】
そして宣伝です!
育児本を書きました!9月30日発売予定で現在、絶賛予約受付中です!
冒頭で書いた通り、僕は育児に対してめちゃくちゃビビッていたので「万全の体制で挑まなければ!」と思って育児本をあれこれ買い漁りました。
そこには「新生児は授乳を3時間毎に、湿度と温度はこれくらいに調整してオムツはこうやって変えて……」みたいな事はあれこれ書いてあるのですが、「それをこなすために、どうやって工夫すると良いか」みたいな事はぜんぜん書いてないんですよ。
「赤ちゃんに何が必要か」は書いてあるのに、「その環境をどうやって作るか」は全然書いてないんです。
だからこそ「えー!意外とそういう本無いんだー!」と思いまして、「じゃあ自分で書くか!」っていうのが発端。
結局のところ育児は「どうやって時間を捻出するか?」という部分がボトルネックになりがちなので、自分なりに試行錯誤しながら「こういう風にやると効率が良いな!」みたいなものをまとめたものを本にしたという流れなのですが、この本に書いてあることを読んで、実践したらかなり劇的に楽になるのではないかと自画自賛しております。
なので「もうすぐ生まれる!」とか「この間生まれた!」とか、あとは「友達に子どもが出来た!」みたいな時のプレゼント用にも良いんじゃないかな!!
これによって「育児はつらい!」みたいな風潮に少しでも対抗し、振り返ってみて「あの時期、楽しかったな~」って思えるような、幸せな家庭が増えることを願っております!
【なんでこの時期?】ステマ扱いされて大晦日に開催された暇空氏スペースに参加した話
ハロー!ヨッピーだよ!
腰痛が治らないよ!!!
なんか知らんけど大晦日の真っただ中、暇空氏に「お前ステマ野郎だろ!」みたいな言いがかり疑惑をつきつけられて「え?なんでそうなるの?」と困惑してたら急にスペースに呼ばれて、僕年末の買い出しの最中だったから「夜やったらええよ」って返答したもんで大晦日の21時によく知らん人とスペースで話す事になりました。なにこれ。
経緯を知らない人に向けて、まあ知ってても1ミリも人生が好転しない内容なのでまあアレなのですが、一応、一応ね。経緯を説明しておくと、
渋谷区のふるさと納税で「子どもたちの体験格差を無くそう」という試みを実施中だそうで、今年の枠がまだ余ってる人はぜひ!https://t.co/EPlq76vb0E pic.twitter.com/4XhesAUh0d
— ヨッピー (@yoppymodel) 2023年12月30日
発端になってるのがこのツイートね。
で、このふるさと納税のやつ、僕以外にもひろゆきさんとかテストステロンさんとかシェアしてる人がいたんだけど、これに対してこういう物言いがついたんですよ。
西村博之さん、素朴に質問です
— 音無ほむら(エコーニュース) (@echonewsjp) 2023年12月30日
このツイートする時、誰かにお金もらって依頼うけました? https://t.co/mnSEYrYlqT
で、これに対して「怪しいインフルエンサーどもがワンサカいるわー」みたいに言われてたもんだから、僕お金貰ってないし「貰ってへんで」みたいな事リプライしたんですよ。
へー金はもらってないけど無償でやってくださいってやり取りはあったんだ
— 暇空茜 (@himasoraakane) 2023年12月30日
誰から? https://t.co/VkoxTU0WL2
そしたらこれが飛んできてなんだかんだ聞かれるから普通に返答してたら急にスペースに呼ばれて夜出る事になった、っていう。
なので今日は一生懸命AIに文字起こししてもらったやつを睨みながら、その時のスペースの振り返りをするよ!
冒頭、今回のふるさと納税の支援先であるフローレンスさんというNPO団体のお金の使い道についてとか、特別養子縁組の話とかが入るんだけど、その件については僕のステマ疑惑についてはなんも関係無いし、そもそもフローレンスさんの運営についての話で「これ、僕に聞いてどうするん?」的な話なのでここでは飛ばしまーす!
このへんの話については駒崎さんにお話を聞くつもりでいるけどね!
で、他にも飛ばしてる話があるけどそのへんはたぶん主題ではないので興味ある人はログを聞きに行くと良いです!不毛だけど!
誰か全文文字起こししてくれないかなー。
https://www.youtube.com/live/F7YZGfPoy-c?si=RkE2BcrZ9PXxkspV
あと、暇空さんが自分でまとめた動画を公開するらしいからそれも見てくるとより詳しくなれるんじゃない。
ひろゆき達フローレンスステマチーム問題「ヨッピーが証言」 https://t.co/tHG3ly1Nlt @YouTubeより
— 暇空茜 (@himasoraakane) 2024年1月2日
ほい14分でまとめた
久しぶりに情熱でダッシュで作った動画です 面白いよ!!ステマライターヨッピーさんの証言を元に解説や調査結果をまとめました
【前提としての情報】
はてさて、前提として僕は以前特別養子縁組についてフローレンスさんに取材に行ったことがあり、それがきっかけで広報の人との関係性が出来ております。
この記事ね。
そしてもうひとつ、僕は「託児銭湯」という中野区のシティプロモーション事業助成を受けている事業を主催しております。
かいつまんで言うと、「小さい子どもを保育士さんに預けて、親はゆっくりお風呂に入れる」という子育て世帯にとっての神イベントです。
子どもが小さいとなかなかお風呂にもゆっくり入れないじゃないですか。ひとり親ならなおさら!
なので「たまには子どもから離れてのんびりお風呂に入りたい……」というニーズを汲んで開催しており、中野区から助成金は出てますがスタッフの人件費等、全額経費に使ってるので僕のフトコロにお金は入ってきません。スタッフの方には人件費払ってますが僕個人で言えば完全ボランティアです。
で、この託児銭湯の二期目から、フローレンスさんの好意で保育士さんを2名派遣して頂ける事になりました。フローレンスさんは病児保育とかもやってて保育士さんとのリレーションがあるので、「良かったらお手伝いさせてください」的な申し出を受けてのことです。
その後、今回のふるさと納税の件を広報の方から「良かったら応援してください!」的に教えて頂いたので僕が「これは応援しよう」と思ってTwitterでシェアした、っていうのが流れです。
当時のやりとり。
「ごめんなさい!」って謝ってるのは、3回くらい依頼メッセージが来てたのを無視する形になっちゃってたから。なんか暇空さんが「3回も!3回も!」ってうるさいから補足しておくと、色んなところの広報から返信してなくたって何回も依頼が届くのは割とある話ではあります。
この流れをちょっと頭に入れておいてください。書き起こしは口語そのままだとすごく読みづらいから「あー」とか「えー」とかその辺カットしてるからね。
27:32
暇空
ヨッピーさんはフローレンスからお金を直接貰ってないから問題ないっていう認識なんですか。
ヨッピー
そうです。だって、僕に来た依頼文も「もしよろしければお力をお貸しください」でしょ。僕にお金払って約束してたらこんな言い方になるはずないですよね。
暇空
ヨッピーさんがやってる託児銭湯にフローレンスが無償で保育士を提供してるとあるんですが。これって利益の提供になりませんか。
ヨッピー
僕これでお金貰ってないですよ。
暇空
ステマの定義知ってますか。労務とかを提供してもじゅうぶんステマですよ。
<ヨッピー、聞いてる人に向けていったん託児銭湯について説明>
32:42
ヨッピー
で、消費者庁のガイドラインみたいなのを確認して貰えればと思うんですけど、
暇空
ま、僕は消費者庁のガイドラインだとアウトだと思うんですけど
ヨッピー
じゃあ出しますね。これです。
※注 僕これガイドラインだと思ってたんですけど、正しくはガイドブックだそうです。
出展
https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/assets/representation_cms216_200901_01.pdf
ヨッピー
これの、青い部分の2番目。「インフルエンサー等の第三者に無償商品または役務を提供してsnsなどの投稿を依頼するものの、インフルエンサーなどの第三者が自主的な意思に基づき表示する場合」今回のはこれですよね。
暇空
あー、これだからセーフだって言いたいんですね。僕は3回も要請があった時点※で自主的ではないと思うのでそもそもやっぱりアウトだと思うんですけど、ヨッピーさんはこれでセーフだと思うんですね。
※注 フローレンスさんの広報の方から来た「良かったら応援して頂けないでしょうか」的なやつをバタバタしてて返答しなかったら合計3回くらい届いてた事を言ってます。
ヨッピー
うん。セーフでしょ。
暇空
じゃ、見解の相違って事で次行っていいですか。
ヨッピー
(見解の相違以外の結論をつけようと思ったら)最終は消費者庁に聞かなきゃわかんないでしょ。
暇空
公明党が絡んでる案件で消費者庁が動くわけないと僕思ってますから。
ヨッピー
いや、「動くわけない」って言われたって僕はガイドライン通りにやるのが仕事だからガイドラインには沿ってますよ。
42:00
暇空
広告塔になりえる人に、無償で役務を提供しながら「宣伝してください」ってお願いするのはやっぱりステマにしか思えないですけどね僕は。
ヨッピー
あ、そうですか。
暇空
まず無償で、「ウチに来て記事を書いてください」って言われて行ったと思うんですけど、バーグハンバーグバーグも無償だったんですか?宣伝費貰ってるんですか?
ヨッピー
貰ってないですよ。
暇空
一切貰ってない?
ヨッピー
一切貰ってないです。
暇空
バーグハンバーグバーグはフローレンスから一切お金を貰ってない?
ヨッピー
はい。
暇空
でも、さっきの中野区の助成金貰ってる事業を手伝ってもらって、その事業で顔が売れるとか、社会的な意義があるとか、そういうのも1つの価値なんじゃないですか。
ヨッピー
それはそうですね。僕「メリットすら無い」なんて言いました?
暇空
「金銭が発生してない」とおっしゃってたけど、金銭以外のメリットは発生してますよね?って話をしたかっただけです。
ヨッピー
あ、それはそうですよ。僕は「ステマだ」って言うから「ステマじゃない」って言ってるし、お金を貰ったか、って言われたから「お金を貰ってない」って言ってるだけです。
暇空
いや、僕は利益って言ってたと思いますよ。
ヨッピー
あ、そうなの。じゃあそういう利益はあるんじゃないですか。取材を受けてもらった、とかそういうの。
45:17
ヨッピー
暇空さんが僕の固定ツイートを指して「ステマくさい」とか言ってましたよね。
全サウナ好きにお届けしたい「天才タオル」は、
— ヨッピー (@yoppymodel) 2023年4月10日
・サウナハットいらず
・分厚い生地で熱を遮断
・目元口元まで覆える
・目立たない
という一石五鳥の商品や!
「天才タオル サウナ」でTwitter検索するとサウナー評価も高い事がわかる!
ネイビーも出たよ!
天才タオルhttps://t.co/5VfMhAnVjL pic.twitter.com/PFgmQwZLuO
↑のツイートのこと
ヨッピー
これ、僕が作ったタオルなんですよ。
暇空
あ、そうなんですか。
ヨッピー
そうです。僕が作ったタオルを僕の会社で売ってるんです。
暇空
いや、自分の会社だったら全然問題ないと思います。
48:18
暇空
ヨッピーさんこれ、「僕が作ったタオルです」とは書いてないじゃないですか。「誰が作ったかわからない」という意味ではダイレクトステルスマーケティングに見えるんですよ。僕が今作った造語ですけど。
「こんな素晴らしい商品や」ってだけ言ってるだけってのがなんかちょっとずらしてるなと思うんですけど。だからといってステマだとは思いませんけどね。
ヨッピー
じゃあステマじゃないで良いんですかこれは。
暇空
ダイレクトステルスマーケティングだとは思いますけど、ステマではないと思います。
ヨッピー
「ダイレクト」と「ステルス」って完璧に矛盾してるワードですけどね。
暇空
自分の商品で、「これを買ったら自分が売り上げを手にするんだ」ってことを伏せた状態でわざわざ商品を紹介するのは正々堂々としてないなと僕は思いますけど。
ヨッピー
色んな会社がモノを売ってるじゃないですか。インターネットでモノを売ってる会社がたくさんあって、Twitterで商品を紹介する時に「これ買うとうちに利益が入りますよー」って言ってる事例があったら教えて欲しいですけどね※。
※注…自社商品のケースね。
暇空
単に僕の趣味というか、僕がこれと同じようなツイートして似たようなタオルを売ってたら僕の信頼が無くなるような生き方を僕はしてきたので、ヨッピーさんとは違うってだけですよ。
ヨッピー
だから一般的にはステマにあたらないんでしょ。
暇空
はい。じゃあタオルはそれでいいです。※
※注 ちなみに「それでいいです」って言われたんですけど、なんかガイドブック見たら「自社の製品を呟く場合でも広告扱いになる」みたいな例示があるんですよね。
この部分なんですけど。これに沿うと事業者が自社製品をSNSで紹介する場合には広告表示しなきゃいけないってこと……?これだけ読むとそう読めるんだけど、でも実際大手飲料メーカーも大手食品メーカーも自動車メーカーも自社の新製品を紹介する時に「PR」ってタグつけてないよね……?
社長個人で言っても三木谷さんだって青野さんだって自社のPRする時にPRタグ付けてるの見たことないし……。そのへんみんな違反してるってこと……?そんな事ある……?
なので流石に大手の上場企業がこぞってこういうやらかしをするとは思えないので読み方とか解釈が間違ってるだけの気がするんですけど、とりあえずお休み明けに消費者庁に聞いてみようかと思ってはいるものの、それまでのあいだ周辺の人間にあーだこーだ言われるのが面倒くさいので固定ツイートについてはとりあえず「ワシが開発した」みたいな文言を入れておきました。
【追記】
↑の件、「事業者の表示と判断されるもの」ってつまり、「こういうケースは事業者の表示=『そもそもが広告』と判断されるからステルス扱いじゃないよ」って事らしい!
なんじゃそら!ほなやっぱりステマじゃないやんけ!対応して損した!
【追記終わり】
以上、「ダイレクトステルスマーケティング」という珍説も飛び出したステマについてのやりとりはこんな感じです。
あとは「土佐市の記事のあれ、共産党の議員にしか話聞いてないっていうことは……?」的な勘繰りを入れられたり、「ヨッピーは火消し役としてフローレンスに依頼されたんじゃないか……?」的な勘繰りを入れられたり、あとは彼が今戦ってる相手がいかにひどいやつなのかの解説を頂いたりしました。興味ある人は聞きに行くといいです。一応ね、一応もっかい言っておくと、不毛だけど。
https://www.youtube.com/live/F7YZGfPoy-c?si=RkE2BcrZ9PXxkspV
【ここから感想】
そんなわけでとりあえず僕自身については「よーし、説明責任を果たしたぞー」くらいに思ってるんですよ。ね。タオルの件は最終的なジャッジが決着ついてないとはいえ、暇空さん自身が「ステマじゃない」って言ってるし、フローレンスの依頼についても「最終的な見解は消費者庁」ってとこで止まってるんだから。少なくとも一方的にステマだなんだと言われるような行動は取ってるつもりはないわけです。
詭弁の鬼になっとるな
— 暇空茜 (@himasoraakane) 2024年1月1日
さすがステマライターヨッピー pic.twitter.com/6JRaq4IM3i
腰痛い僕かわいそうとか議論相手と関係ないことグチグチ言い出すステマライターとは議論できないと思いましたし、その印象はこれを詭弁でないとの主張でなおさら強まりましたのでその議題ならお断りします https://t.co/wK5XVBWxPs
— 暇空茜 (@himasoraakane) 2024年1月1日
でもステマ呼ばわりは止まらないんだよな~~~~。
スペース終わってからまた荒れはじめましたからね。なんなんだろう。
まあこの人自身はもうどうしようもないにしても、周囲のファンネルがどんどん来てどんどん同じ事ばっか聞いて来るのでレスバ大好き人間の僕ですら段々辟易してきました。まあそれでもまだ聞きたい事がある人はTwitterで聞いてくれれば応えるけどね。
とはいえ、「あ、日本語通じないぞ」とか思ったらサクッとブロックする方向に移行してるのでよろしくお願いします。ポチポチやるのも面倒臭いからその辺の人達については近いうち、まとめてスペースにでも誘導して質疑応答みたいな事やろうと思ってます。
【個人的に補足しておきたいところ】
あとは本件を受けてアレコレ言われている事について僕から補足しておきます。余談ではあるんですけど。
〇「暇空さんにカンパした事ある」っていう発言について
これ、今暇空さんとやりあってる、堀口さんという人に僕がカンパした事について「なんでカンパしたの」って聞かれた時に「暇空さんにカンパした事もあるよ」っていう発言を僕がした事によるもので、「暇空なんかにカンパしたのかよ」みたいな事を言ってる人がけっこういたので釈明しておきます。
確かに暇空さんが出て来て「NPOの会計について住民監査請求かけるぞー」とか言ってた頃にカンパした記憶があるのですが、この当時の僕の心境として、
・住民監査請求をかける事自体は住民の正当な権利である
・行き過ぎた表現規制については僕も反対
・当時暇空さんがいわゆるcolabo派の方々やフェミニストの方々から袋叩きにされてた(少なくとも僕にはそう見えた)
という3つの観点から「頑張ってね」くらいの気持ちでカンパした、っていう感じです。
僕はそもそも、「イチ個人を集団で袋叩きにする」みたいな構図が大嫌いで、当時の暇空さんは今みたいにたくさんのフォロワーもファンネルも居なかったので僕から見てこの「個人vs集団」の構図に見えたんですよね。だからちょっと肩入れしました。
その後の暇空さんvs堀口さんの展開については暇空さん一派が集団で堀口さんを叩いているように見えたので堀口さんに肩入れしております。そのへんはわりと終始一貫してると思う。
ただ、その後の暇空さんが色んな人にはっきり言ってイチャモンにしか見えない言動をぶつけるのを繰り返してるのは周知のとおりですし、大量のファンネルがうっとおしい事この上ないし、今後控えてる裁判には恐らく負けまくるだろうし、そもそも僕自身にも火の粉が飛んできてるので「あのカンパはなかったわ……」と自分でも反省しきりです。
ただ、僕はけっこう気軽なノリで「おっ、頑張ってるなー」と思ったら色んな人にカンパしているので、「その人が過去やらかした」「その人がその後何かやらかすかも」みたいな事まで懸念しつつカンパしているわけではありません。
そこまで考えてカンパをしなきゃいけないとなると、相当信用している友人くらいにしかカンパできなくなるので、今後も気軽なカンパをすると思います。
最近も勝手に写真加工されて使われて怒ってる人に「裁判するならカンパしますよー」ってなリプライを送ったけど、その人が過去何かやらかしてないかとか、今後何かやらかさないかとかまで考えてませんし、これからも考えません。あくまでその時点の判断です。
〇「維新支持」について
「支持政党は?」って聞かれて「無いです」って答えたのに「ヨッピーは維新支持か……」と言われてるので補足しておきますと、「支持政党は無いけど、維新頑張ってねーくらいに思ってる」って発言が元になっております。
僕は自民党一強の政治体制にいい加減嫌気がさしておりまして、「政権交代可能な2大政党制になって欲しい」という思想を持っていますし、「2大政党制を実現するためにも、まずは自民党が危機感を覚えるくらいに強い野党が育って欲しい」とも思っています。
そんなわけで勢いのある党が躍進して自民党の座をおびやかしはじめたほうが国益に繋がるだろうと思っていて、現時点でそれに該当するのが維新だったので「維新がんばれー」って発言に繋がります。
なので勢いのある野党が仮に国民党だったら「国民党がんばれー」になりますし、立憲民主党だったら「立憲民主党がんばれー」になります。共産党、公明党、N国党、参政党あたりはアレですが……。
というわけで維新そのものを支持してるわけではありません。選挙の時もその時に好きな候補者に入れております。一番最近あったやつだと中野区議選で立憲民主党の人に投票しました。
〇共同親権について
フローレンス駒崎さんが共同親権反対派である事から、共同親権推進派の方々に「お前はあんなやつの肩を持つのか!」的に意見される事も多かったので説明しておきますと、僕も共同親権は推進するべきだと現時点では思っています。「現時点では」と書いているのは僕もそこまで深く勉強した上で言ってるわけではないので、もろもろの事情を調べたら意見を変える可能性があるからです。
で、「推進派と反対派、どちらの意見が正しいか」ってやり出すとマジでキリが無いので割愛しますが、僕は少なくとも現時点では「共同親権である方が子どもにとっても良いのでそうあるべき」と思っております。なのでこの点については駒崎さんとは正反対のポジションです。
ただし、だからと言って駒崎さん及びフローレンスさんの活動全てが否定されるべきものであるとはまったく思いません。フローレンスの病児保育に助けられた親は相当いるでしょうし、僕も取材した特別養子縁組の事業なんかについても「これは本当に大事な仕事だな」と思いました。なので今回の「子どもの体験格差をなくそう」と言う呼びかけについても賛同しています。
共同親権推進派として、「子どもの体験格差をなくすためには父親の存在も大事なんだけどな」と思いつつも、いまそこに「子どもの体験格差」がある以上はそれに対する手当もやはり必要だと思うからです。
そんなわけで駒崎さん及びフローレンスさんの活動については「全てを肯定するわけでもないし、全てを否定するわけでもない」という是々非々のスタンスをとっておりますので「一派か!」みたいな見方をしないで頂ければと思う次第です。
今日のところはそんな感じです!
「ヨッピーが理由もないのにひたすらお前らに謝り続けてあげるオフ会」を開催します。
【ヨッピーが理由もないのにひたすらお前らに謝り続けてあげるオフ会概要】
・ヨッピーは常時泥酔しています
・泥酔しながらお前らが受けた理不尽な扱い、社会に対して言いたいことなど、数々の不満をヨッピーにぶつけてください。
・その全てに対してヨッピーは「あ、それ確実に俺のせいやわ…。まじでごめんな…」と謝り続けます。
・「全部ヨッピーのせいにする」という斬新なメソッドで綺麗さっぱり嫌なことを全部忘れましょう。
・誰でも参加OK!
最終的には全員でこうなりましょう。
以下概要!
【日時】
4月18日(火)18時~24時(入退場自由)
【場所】
虚無僧バー
新宿区新宿1丁目13-8葵ビルB02 (地下一階右側のお店)
丸ノ内線新宿御苑3番出口徒歩1分
新宿三丁目駅C8出口徒歩6分
はてブの民度をあげる方法を考えよう
さあ、この2日くらいのアレコレで、大事なことがふたつほど判明したのでまずはその発表から!
みんながコメントつけてくのをわーっと見てたんだけど、「ヤフコメよりましだろ」とか「TwitterよりはIQ高いでしょ」みたいなコメントは一切なく、「そんなに悪いと思わないけどな~」的なコメントはマジの本気で、1件もありませんでした!(もし見過ごしてたらごめんね。でもほとんど無かったのは事実だよ)
「まあこんな低能の集まりにマジレスしても……」とか「便所の落書きだから……」とか、自虐というか卑下するような書き込みが圧倒的多数!
たぶん「はてブの民度は低いですか?」っていうアンケートを住民に取ったら、
「そう思う」と「どちらかといえばそう思う」の2つで100パー行くんじゃねえか、っていうレベル。あんたら、良くそんな所に住んでますな……。
個人的にはもちろん「全体的には民度が低い」って思ってるんだけど、ITエンジニア向けとかで、専門家じゃないといまいちわかんないようなエントリに関しては民度高いのに、全体の印象でそうなるのは勿体ないよな、と思ってたりもします。
〇「インターネットの辺境」みたいな自意識の人も多い
「こんな廃墟の落書き、無視しておけばいいのに……」「インターネット老人ホームで何やってんの?」「場末」「辺境」みたいな書き込みもたくさん!
この2つを統合すると、
はてブユーザーは自分達の事を、「(自虐を込めつつだろうけど)民度が低く、高齢化・過疎化はなはだしいムラ社会」ぐらいの感じで認知しているんだろうなって感じです。まあそんな風な事言う人は腐るほど居たもんね。これに対してはそんなに異論無いでしょう。
で、「はてブからどれくらいの流入が来てるのかな~?」と思って自分のブログのアナリティクスを見たんですよ。これ、公開前から調べてみようと思ってたので、自分のTwitterでツイートしたのは一回だけ、しかも日付かわる前くらいなんよね。
その結果24時間で1000ブクマ取ってだいたい5万PV、内65%がはてブ経由だったので、3万ちょっとくらいのPVがはてブから流れ込んできた計算になります。追記しまくってるから複数回見に来てる人もいるであろうことを勘案すると実質2万~3万くらい……?
これが5年前とかだと、1000ブクマ取ったら10万PVとは言わないまでも7~8万PVくらいにはなってた気がするので……、って、え、マジか!本当に過疎化してるじゃん……。なるほど……。そうか……。
とは言え!とは言えですよ!
ホットエントリに入れば今でも1~2万くらいの流入数にはなってるんじゃないかなと思うんですよ。それってまだまだ大きな数だし、1万人とか2万人が見るって考えたら十分影響力があるわけで、「俺らは辺境だから……」って自虐して開き直ってたらダメじゃないですか。
それに「民度の低さ」って言えばなんとなく軽い感じがするけど、その「民度の低さ」によって引き起こされるのは差別に暴力、他人の権利の侵害だからね。
「民度」なんてふわっとした言葉でくるんでないでそこは自覚しておくべきだと思うし、はてブがプラットフォームである以上、運営はそういった問題に対して真摯に対応する責任があるはず。
というわけで「はてブの民度はどうやったらあがるのか」についてあれこれ考えてみました!
〇NGワード設定
これ、最近のネトゲなんかには軒並み実装されてるので技術的にはそんな難しい事ではないと思うんですよ。まあはてブはいわゆる技術的負債が死ぬほどあって実装するのはめっちゃ大変、とかがあるかもしれないけど……。
はてブ見てると酷い言葉吐いてる人めっちゃ居るのよね。ゴミだのカスだのアホだのバカだの老害だのクソフェミだのなんだの。こういう攻撃的な言葉をNG設定にして、それを書き込んだら「書き込めません。差別や暴力を助長する言葉は~~~」みたいなアラート出して、それ出たらクールタイム設けて5分くらい書き込めないようにしたらちょっとはマシになるんじゃない?少なくとも「あ、俺は暴力的な言葉を使おうとしてたんだ」って自覚くらいはするでしょう。自覚のあるなしってけっこう大きいと思う。
〇スター制度の撤廃
あの「人気コメント」みたいな仕組みがダメなんじゃね?っていう説。結局スターが欲しくて人より過激な発言に走っちゃったり景気良い言葉を使うモチベーションになったり、っていう。あれもう普通にコメントした順にして、最新コメントを上から流すようにすれば良いんじゃないの?
〇マイナススターの導入
逆に「よくないね!」みたいなやつ。ガルちゃんとかであるような。
酷い発言が可視化されて抑止力になるんじゃない?
〇公式キャラの展開
これ、前回のエントリにも書いたんだけど、悪くない施策だと思うんだよな~。
っていうのも、「暴力」の定義って難しくて、規約にしづらいものってあると思うんですよ。例えば誰かが何かやらかした時に、それを批判するのはもちろん良いと思う一方で、それを何百人とかが一斉にやったら完全に暴力だしオーバーキルでありイジメどころかリンチの様相だなって思ってるんですよ。
だから、批判する人が何人かくらい出て来るまでは良いにしても、そのままその流れでわーっと乗っかって一斉に叩きだした時に、「もうこれぐらいにしとこうよ~」って諫める人が居たら良いんじゃないかなって思うんですよ。
「もうこのぐらい」ってなかなか難しいし、そんなの規約に出来ないじゃん。だからやんわり誘導するくらいの人がいると良いなって思っております。
〇電話番号認証の導入
これもやって良いんじゃない?
匿名で書き散らすのも結局裁判だのなんだのしたら元を辿って法的・社会的に制裁食らう可能性があるのは確かにそうなんだけど、登録する時に「あ、個人情報握られてるんだ」っていうのを自覚させるのはけっこう大事なんじゃないかと思うよ。アホみたいに複垢作るスパムの対策にもなるだろうし。
〇「専門家」制度の導入
Yahoo!がやってるようなやつね。「この人はちゃんとしてる!」っていうのを認定して公式マーク的なのつけて、コメントにはそういう専門家的な人のコメントが上に出て来るような仕組み。これによってある程度誘導する事は出来るんじゃないかしら。「なんであいつが!」ってトラブルはあるだろうけど、それはそれで面白いな~~。
〇「こいつをブロック」機能の実装
「コメント不可にすりゃいいじゃん」とか言う人がいるんだけど、あれって全部一律非表示になっちゃうじゃん。言っておきたいんですけど、基本的にはコメントも反応も嬉しいものなんですよ。ただ一部変なのに粘着されたり、デマ飛ばされたりするのは嫌だっていう話で。
「基本的には美味しい牛丼なのに、ちょくちょく卵の殻が混ざる」っていう状態で「じゃあ牛丼ごと食うな」っていうのは極論だし、「ミュートしろ」ってのも違うじゃん。自分でミュートした所で他の人にはそのカスコメントが読めちゃうんでしょ。デマ撒かれてたら訂正できないよ。Twitterでも個別ブロック出来るんだから出来るようにして欲しい。
〇誰かが焼き払う
開示請求ばんばん出すやつね。「僕もやろうと思えばできるな~」くらいの酷いコメント貰うことがちょこちょこあるんだけど、面倒臭いから今のところは放置しておる。でも誰かがバチバチに裁判してきっちり請求かけて顛末を公開したらビビッてひどいコメントがだいぶ減るんじゃないかな~~。
少なくとも散々言われてたヤフコメに関しては「だいぶ改善されてる」って実感あるから、はてブだってあれこれ頑張ればましになるんじゃないかね。「こういう所だからしょうがない」って諦めちゃうのは良くないと思うなぁ。
なんか良いの無いかな~。
増田との対戦について解説
この記事の主題は、「増田がまだよくわかってないみたいだからちゃんと説明しといたろ」です。
よろしくお願いします。
1回戦
https://anond.hatelabo.jp/20230226021633
2回戦
https://anond.hatelabo.jp/20230226215255
3回戦
https://anond.hatelabo.jp/20230226235751
「なんの話かさっぱりわからん」という人は読まなくても良いよ!
ごめんね!
かいつまんで言うと、
「やい!ヨッピー!勝負しやがれ!」みたいなテンションで飛び出て来た匿名さんが出て来たから「なんや?ほなそのケンカ買ったるわ」って相手したら相手がミス連発で謝罪しまくったあげく、「ワイの負けや……」って去っていった
っていう感じです。なんなの?
で、増田本人と、このやりとりを追っかけてた暇人の皆様がたに向けて解説するね。
ルール説明からやるよ。
【ルール】
・判定ポイントは「ヨッピーは脇が甘いのかどうか」
・ヨッピー自身が「確かに甘かった」って認めれば文句無しの1本勝ち
・ギャラリーの多数に「確かに、ヨッピー脇が甘いわ……」って思わせれば判定勝ち
こうだよね。増田が「ヨッピーは脇が甘い」って指摘した所が出発点なんだから、「対戦」である以上このルール設計で合ってるよね。「そのルールじゃないよ」って人は正しいルール教えて欲しい。「お前はこの議論でヘイトを買って損してるからお前の負け」みたいな「対戦」の趣旨から外れたやつはカンベンしてね。やっても得が無いことくらいは理解してるよ。
【試合の流れ】
で、まあサッカーを想像しながら聞いて欲しいんだけど、このルール設計に沿って言うと、まず「1回戦目」で打ってきた増田のシュートを僕なりに全部跳ね返したんよね。まあ、ここまでは良いのよ。
そしたら2回戦目で増田がパスまわしをはじめたのよね。シュートじゃなくてパスまわし。まあ別にそれも良いのよ。「〇〇にはどう思ってるんです?」みたいな質問を重ねて相手の失点を狙うぞ、みたいなパターンもあるからね。あんま好きじゃないけど手法としてはまあ、ありがちじゃん。
だから僕はそれに乗っかって質問に答えてたんだけど、増田がヘッタクソで僕がけり出したボールをボロッボロこぼすのよ。「あ、すいませんこぼしたんでやり直します……」「あ、すいません。ちょっと変な方向に蹴っちゃったからやり直しで……」「あ、すいません。それもリトライで……」的な。たった1往復で3回よ3回。
で、これを見た僕がゲンナリして新しくルールを設定したのよ。「じゃあ、あと2回ミスったらお前の負けでいい?」って。
言わば残機の設定やん?いやそりゃあそうでしょ。立場のある人ならともかく、増田なんて何言われたって基本ノーダメ、残機無限なんだから。そんなの相手にしてたら永久に続くじゃん。
そもそも増田自身がルールを理解してないし、ヘタクソすぎて見てらんないんだもん。このヘッタクソなパスまわしに延々付き合う義理無くない?
賭けても良いけど、この「あと2回ミスったらお前の負けね」っていうルール決めてなかったらいまだに増田はシュートすら打たない、無のパスまわし続けてたと思うよ。だって、増田自身が「ヨッピーは脇が甘いという事をヨッピーもしくはギャラリーに認めさせるのがゴール」っていうのを完全に見失ってるんだもん。
僕からすればそんなレベルの人に延々付き合う義理無いでしょ。だから「あと2回ね」っていうのを設定してるんだって。で、最終的にはシュートを打つこともなく、パス回しをそのまま続けて「あ、すいません」「これもすいません」って都合7回ミスって「負けました……」って去ってったのよ。
僕からすると「え、なんだったの?」でしょ。それ以上の感想無くない?
以上、僕目線での解説です。
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。