今日は老木(私)の話です。
木の幹に小さなキノコをみつけました。
かわいい妖精のようなキノコ君達
大きな木の幹が大好きのようです。
あっ!!
大きな木と言えば
もう半世紀以上も前の話です。
緑化と聞き慣れない言葉ができました。
そして公園/街路樹・工場などに
トウカエデ・ケヤキ・クスノキ・サクラなどの木が植えられました。
高さが二メートくらいのかわいい木でした。
そう!!
私が小学生の頃です。
私もかわいい小学生だったんですよ!!
おなかでているけど~~~
この頃の小学生は広場を駆け回りどろんこでした。
真っ黒に汚れた子供でいっぱいでした。
全自動の洗濯機なんてない時代です。
洗濯板が残っていたかも・・?
親はさぞかし大変でしたでしょうね。
あれから時代も流れ
洗濯機はドラム式になりました。
ところが子供達は綺麗になって真っ白ですね。
白すぎて少し心配ですが・・・
ああ!!
洗濯機の話ではありませんでしたね。
キノコの妖精の話でした。
二メートルほどのだったかわいい木
今では公園を覆い尽くしています。
太い幹、縦横に伸びる枝、溢れんばかりの葉をつけました。
あ~~涼しいと
私はその木陰で一息ついています。
息切れのためもう走り回ることはありませんが
そしてヨッコイショと立ち上がったとき
太い幹に沢山のキノコが・・・
いつの間にか私もこの木も長い年月を歩いてきたようです。
最近、公園や歩道で大きな木の切り株をよく目にするようになりましたね。
涼しいねと木陰を作ってくれていた大きな木がいつの間にか切り株に・・・
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猛暑で出歩いていません・・・花写真が少ないです。
この春もきれいな花を咲かせていたサクラ、悪い妖精キノコ君達が住み着きました。






