夕の陽に我は祈りて梅雨の入り

写真はアップルストア天神店の中庭のもの
昨日はアチコチ歩いて、15432歩も歩いている
結構いろんなことがあった、福岡の老舗のデパートの一角に
可笑しな鳥を見つけた、足下に二つの糞が落ちており近付いても
逃げない、東南アジア系の鳥かと私は早合点しわたしは可能なら連れて
帰れないかと考えてしまう、なんとも不思議な都心のマボロシの気がした
道行く人は知らん顔だが雨がちな街の不思議、結論は鳩の幼鳥だった
デパートの事務方の人と協議して、近くの交番から二人の警察官が到着

自然保護法的にはこの鳥を保護することは不可能で触れないとの事
わたしも連れて帰るなどとは鳩の子だと知って失せた、警察官を含めて
大人6人の真夏前の出来事、何らかの事情でまだ飛べない幼鳥の事件
天神の警固神社は昨年瀟洒なビルを建てた、1階に洒落たカフェもオープン
一人で入りあぐねていると何と不思議な老人が気さくに話しかけてきた
一人ならそこにある割と洒落たベンチ風の処で休みたいとわたしが云うと
わたしが珈琲を奢りましょうと仰る、店内は若い人などでいい雰囲気
大学病院の友達になったご老人は83歳、きょうの人は昭和13年生まれの85歳という
とても初対面とは思えぬ人で意気投合、この5月から何かが変わり始めている
新しい友人が誕生し始めている、天神を歩くと道行く人は誰もお洒落
記事に書いたレイバンのサングラスを購入、良いものはいい
デパートは最近遠い存在に感じる、きらびやかなその雰囲気は既に場違い
強いて言えば本館にあった、イグサの「寝ゴザ」が4800と安かった
買いに来ようと思う、夏に寝ゴザはかなりよさそう、何もかもが高すぎる!
家に帰って深夜の住宅街にパトカーの大きな拡声音「そこの自転車止まりなさい!」
おお、と表に出たらパトカーの前を行くスポーツタイプの自転車は知らんぷり?
深夜の捕り物に若者も出てきて、しばし話す。もう長くは書かないが私の割と高い
スケッチブックと油絵のキャンバスを持ち帰ってくれた、描いてくると云う
書くことが多すぎて困る一日だった、きょうの文は支離滅裂気味

読者の皆さんは理解に苦しむだろうが次々に起こる事態にこうご期待
写真の二人は写真を使っていいと言う、二人ともある意味ハンサムだが
良くは撮れていないのか、言い忘れたがご老人が奢ってくれたお礼に
東京青山の出店という観葉植物をあげた、帰りに同じものを購入
ついでの300ほどの黄色の小ぶりのひまわりを一本買って帰った
帰りの地下鉄は帰りは何とか座れて、あの老人は天神の近くに住み
札幌のご出身、仕事帰りの人も若い女性も何だかお洒落な人ばかり
一本だけの小さなひまわりは飾るととても良かった、部屋に潤い
ではまたの記事にて・・
例によって永い洗練されたBGMを静かにご堪能の程を・・
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