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kittone「未完の句集」の歌詞一覧リスト - 歌ネット
kittone「未完の句集」の歌詞一覧リスト
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
---|---|---|---|---|---|
辞世kittone | |||||
未完の句 ![]() ![]() | kittone | ヤマザキユウキ | ヤマザキユウキ | 安田そうし・ヤマザキユウキ | やっと目を覚ました 朝の光が波間を照らす そんな夢を見てた 想像とは、綺麗なものばかりだ 呼吸さえも忘れるほど 分け入っても拭えない夜の隙間に 揺蕩う月をただ眺めていた さよならだね、僕は今でもまだ思い出すんだ 月明かりを待った星一つ見えない夜を さよならだね、僕は今でもまだ覚えてるんだ 覚えてる ずっと覚えてる そっと目を閉じれば 波の音だけが微かに響く そんな夢みたいだ 創造とは、空虚なものだろうか この鼓動だけが確かだ さよならさえ僕を今でも生き急がせるんだ 躊躇うことさえも呼吸の一つみたいだ 途切れたまま絶った言葉に宿った何かを 探してる ずっと探してる やっと目を覚ました 長い夢みたいだ やっと目を覚ました 人生とは何か、が 言葉の真意が わからないままなんだ 誰もいないなら 君がいないなら それは全部、詭弁だ さよならだよ、僕も本当はもうわかってるんだ 明けないこの夜を 変わらない明日を嘆いて この胸を焦がした言葉を、心の在り処を 探してる ずっと探してる |
花束に栞kittone | kittone | ヤマザキユウキ | ヤマザキユウキ | 安田そうし・ヤマザキユウキ | ずっと眺めていた写真の中 窓辺に小さく咲いたそれは 私がいないあの部屋で どんな散り方だったんだろう 今更何とも思ってないけど 何か言いたげな顔が少しだけ可笑しくて 私はちゃんとうまく笑えてたかな 今となっては知る術もないけれど 何回だって季節は変わってしまうけど あの日があの日々が 今もこの胸にある 最終章を残した小説を閉じるように いつかの花束に栞をまだ挟んだままでいる 見慣れない街並み 目を閉じては 浮かべる穏やかな序章には 必ず君がいることは 誰も知らないまま、それでいい ずっと変わらずにいたいだなんて 馬鹿げたこと 思いはしないけど 映画やドラマのようには美しく結ばれない 結末をわざわざ開いて見たくはないから 何回だって季節は変わってしまうけど あの日があの日々が 今もこの胸にある 最終章を残した小説を閉じるように いつかの花束は胸の奥に閉じたまま 何回だって季節を越えても変われない 私が私だけが まだあの日のままで そんなこともあったよなあ、なんて笑って 読み返すその日まで この心に 栞をまだ挟んだままでいるんだ |
最終回kittone | kittone | ヤマザキユウキ | ヤマザキユウキ | 安田そうし・ヤマザキユウキ | 一つ二つ重ねて幾度筆を折り 三つ四つと数えて咲かすなら道化の華 嫌い 嫌い 嫌い 破り捨てたい 誰彼構わず 痛い 辛い 寒い まだまだ昼過ぎまで寝ていたい 「こんなところが素敵です。」 「どこに出しても恥ずかしくないです。」 なんて この頭上を右往左往 激しく虫唾が走る これで最終回 未来なんてきっと無いようなもんじゃない? 「右向け、右」 「待て」 飼い慣らされた無機的健康体 これこそ大正解!みたいなもんだってよくあるパターンじゃない? 見極めて、その両目を見開いて 嫌い 嫌い 嫌い どこまでも理解不能 愛せない あゝ諸行無常 散りゆく運命に見惚れていたい 愛されたいなァ満たされたいなァ 値踏みされた心が痛いなァ この芸術の価値なんて何もわからないくせに これが最終回 「未来」なんてそんなたいそうなもんじゃない 反吐塗れの底 横たわるのが牙の抜けた僕だ 気付けば大惨敗 既にして最早 賭けるようなものもない 近寄るな危険 依然、往く道などない 人生の給与明細はどこにありますか 誰かどこかで見てくれているのですか これぞ最終回!望んだ結末も内容もくそもない! 「右向け、右」 「待て」 犯した罪は無気力失望罪 これこそ大正解!みたいなもん どうせ価値ない近い未来 見極めろ、その両目を見開いて 貴方の云う此の「色鮮やかな素晴らしい世界」で ご縁あれば、近々、また逢いましょう |
火花kittone | kittone | ヤマザキユウキ | ヤマザキユウキ | 安田そうし・ヤマザキユウキ | 夕暮れの空に並んだぼやけた灯りが 遠くへ人混みをゆっくりと誘って いつもより狭い歩幅の隣にある 小さなその頬も染めた気がした もうあと少し 弾ませた吐息が 急かしているようにそっと胸を駆け抜ける 高く見上げた鮮やかな光の雨が 熱く心を燃やしているこの火花が 綺麗だ、って溢れて風に漂う声が もう戻らない夏に咲いた ただ心はそれを見てた 奏で合うように交わした言葉が響いて 呼吸をするほどにこの胸をなぞって 薄暗い夜道を照らす月明かりのように 優しい静けさで僕に残ってる もうあと少し 長く背を伸ばした ふたつの影がそっと夜に墜ちていく 高く見上げた花に差すその眼差しも 熱く目蓋を焦がしているその涙も 綺麗ね、って言葉も 聞き逃さないように ただ心を澄ましている 季節が過ぎ春は巡り 僕らいつか大人になって 忘れることばかりのそこに心ひとつ残して 高く見上げた鮮やかな光の雨が 熱く心を燃やしているこの火花が 綺麗だ、って溢れて風に漂う声が 夜空を咲いて散る光の雨が 強く繋いだ手の中へと灯る微熱が 書き留めた言葉じゃ伝えきれないほどに もう戻らない夏を染めた ただ心は君を見てた |
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