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有名人の悪口を投稿する人はいるけれど | インターネットトラブル事例集 | 上手にネットと付き合おう! ~安心・安全なインターネット利用ガイド~ | 総務省
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テーマ
情報発信編
~被害者にも加害者にもならないために~
~被害者にも加害者にもならないために~
20有名人の悪口を投稿する人はいるけれど
学習のポイント
~誰かを傷つける投稿もその投稿の拡散も絶対にだめ!
場合によっては取り返しのつかないことにも~
場合によっては取り返しのつかないことにも~

ここから僕が解説します
状況をみてみよう
違法・有害情報相談センターにおける「相談者の名誉や会社の信用を貶めるような
情報(誹謗 中傷など)」の相談件数
情報(誹謗 中傷など)」の相談件数
※H27年度については、集計項目の見直しを行ったが、集計の基となる相談フォームのシステムが未改修のため、相談員が利用者の相談から類推し、集計したもの
※相談者の属性は、青少年に限らない
(出所)総務省「令和5年度インターネット上の違法・有害情報対応相談業務等請負業務報告書」より作成
考えてみよう
イラ立ちを覚えたり、その人を許せない気持ちが高ぶって、過激な投稿で個人攻撃をする人がいます。
再投稿※ も含めこうした行為をしないために注意したいことは?
再投稿※ も含めこうした行為をしないために注意したいことは?
※再投稿:共感したり気に入ったりした情報をそのまま投稿して他者に広める行為。
サービスにより「リグラム」「リポスト」などと称される。
- A
誹謗 中傷≠批判意見 -
相手を傷つける言葉や言い回しは、批判ではなく誹謗中傷。絶対に投稿・再投稿をしてはいけません。
- B匿名性による気のゆるみ
-
名乗らなくても、それが誰かがわかる仕組みがあります。投稿する内容には責任をもって。
- Cカッとなっても立ち止まって
-
怒りにまかせた投稿は炎上したり訴えられたりすることも・・・。勢いで投稿しない習慣を身につけましょう。
もっと詳しく
「目立つ存在なんだから仕方がない」という主張は通用しない
-
SNS上で、悪意を感じる投稿を見かけることがあります。中には「正義感からやったこと」と主張する人もいるようですが、“立場”や“事実かどうか”を問わず、人格を否定または攻撃するような投稿は正義ではありません。
近年、動画投稿者・配信者やインフルエンサー、事件・事故の関係者ほか、『有名な人』と感じる範囲が広がると共に、主体的に投稿する人以外の“安易に再投稿・拡散する人”も増えています。たくさんの悪口が集まれば、集団攻撃となり人を酷く傷つけます。たとえ相手がどんな人であっても、単に再投稿しただけであっても、民事上・刑事上(損害賠償請求、名誉毀損罪や侮辱罪による懲役刑や罰金刑など)の責任を問われる可能性があります。このことを肝に銘じて、法律や利用規約などのルールやモラルを意識した、正しい利用を心がけましょう。
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