岡田武史(元サッカー日本代表監督)

岡田武史さんはサッカーの日本代表監督としてワールドカップ(W杯)に初めて導いた名将です。1997年フランス大会アジア予選の苦境のなかで監督に就いてヒーローになりますが、翌98年の本大会ではカズ(三浦知良)を外して物議を醸し、本番も3戦全敗して大バッシングを浴びました。当時、考えていたことが赤裸々に語られます。現在は愛媛のFC今治で経営者として奔走。「ホラ同然の夢を語りながら、常に命懸けの覚悟で取り組んできた」という熱い半生です。

岡田武史(元サッカー日本代表監督)
第1回を読む