四国の有効求人倍率、8月1.30倍 2カ月ぶり低下
四国の有効求人倍率、8月1.30倍 2カ月ぶり低下
厚生労働省が3日発表した四国4県の8月の有効求人倍率(季節調整値)は前月から0.03ポイント下がり1.30倍だった。低下は2カ月ぶり。愛媛と徳島は前月と同じで、香川と高知は下がった。4県の労働局はいずれも情勢判断を据え置いた。
愛媛は横ばいの1.45倍だった。新規求人は前年同月比5.9%減と3カ月ぶりにマイナスとなった。産業別では運輸・郵便業や製造業のマイナスが目立つ。徳島は1.18倍で横ばいだ…
