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「リーマントラベラー 週末だけで世界一周」東松寛文著
「リーマントラベラー 週末だけで世界一周」東松寛文著
著者は、働きながら週末や連休を利用して世界中を旅する自称「リーマントラベラー」。入社して3年の2012年にひょんなことから海外旅行の虜となり、以来12年間で85カ国204都市を旅してきた。旅をすることで自分らしい生き方を見つけたという著者の旅エッセー。
始まりは憧れだったNBAのチケットをネットで購入したことだった。英語が大の苦手だったが、友人に同行を断られ、ホテルの予約もせずに単身でロスに渡航。片言の英語で現地の人に話しかけたが、旅はスムーズに進み、思わぬ体験までできたことで海外旅行にハマったという。
以降、旅の目的が定まったキューバの旅や、3カ月で世界一周のはじまりの国イランなど。それぞれの国で感じたことや出会いをつづる。
(河出書房新社 946)
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