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渋谷パルコ4階 グリモワール
Image by: FASHIONSNAP

渋谷パルコ4階 グリモワール
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10月1日(オープンまで残り約2ヶ月)
入館ができない時期にカタログやインスタグラムなどで使用するヴィジュアルを制作します。ロアートヴィンテージのオープン時はラックにアイテムを並べたヴィジュアルでしたが、今回はモデルを起用してより世界観が伝わりやすいものを目指します。

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今回撮影したスタジオは「studio itto 目黒碑文谷」。普段は十倍さん自身がアンティークの机などを持ち込んで撮影するそうですが、「studio itto 目黒碑文谷」はスタジオ内にアンティーク家具が多く用意されているため、撮影中の急なアイデアにも対応できるのだそう。

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モデルを起用した撮影では、ルックの順番が大事。時間が限られているため、ヘアメイクの準備や作業効率を考えて撮影を進めていきます。十倍さんはディレクションを担当。カメラマンやヘアメイクなどとイメージを共有します。

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十倍さん自身もアンティーク家具を運び、理想の絵に近づけていきます。

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真剣な眼差しで写真をチェック。テーマの「Classic Mode」をより多くの人に伝えるため細かく指示を送ります。この日は全部で4ルックを撮影。プロモーションに活用していきます。
10月中旬(オープンまで残り約2ヶ月)

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新店舗の商材の買い付けへ。アメリカを中心に、ヨーロッパなど各地を回ります。買い付けの様子は前回の記事で紹介しているのでそちらをチェック。
11月1日(オープンまで残り約3週間)

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パルコ内での作業を再開。配線工事やクリーニングは終了しており、すぐにオープンできるほど店舗が出来上がっています。工事が終わっているため11月からは、入場の際に長袖長ズボンとヘルメットの着用が必要なくなりました。

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前回運び込んだ大きな什器は、工事完了時に業者が設置。この日はラックや照明など小さな什器を運び込み、セッティングします。開業に向けて多くの店舗が搬入を開始するため、搬入予約が必須。店舗に物を運び過ぎると効率が落ちるため、いつ何を運び込むか、作業の進行予想を立てながら計画します。

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十倍さんが買い集めてきたこだわりのヴィンテージ品の数々。ヨーロッパのブティックをイメージした店内に1920年代のパリの什器が映えます。

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ラックの位置が決まれば、そこに合わせるように照明の場所を決めていきます。暗すぎると服が見えにくく、明るすぎるとショップの世界観が崩れてしまう。照明の数は1つなのか2つなのか、位置や高さは適切か、試行錯誤を重ねながらセッティングしていきます。また、パルコでは電球はLED電球のみという決まりが。ヴィンテージの照明には白熱球が使われていましたが、LED電球に切り替えたため明るさの調整に苦戦していました。

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パルコへの出店にあわせてデザインを刷新したグリモワールのロゴ。大人の女性にも惹かれるようにハイブランドのようなロゴをイメージしたそうです。

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什器を設置することで、店舗らしさが増してきました。これから作業は急ピッチで進んでいきます。
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