プーマが、ポルトガルサッカー連盟（FPF）と長期契約を締結したことを発表した。2025年から男子、女子、ユースチームに加えて、フットサル、ビーチサッカー、E スポーツチームにユニフォームを提供する。ポルトガル代表に関連する新商品とクリエイティブディレクションの発表は、2025年初頭を予定している。

　プーマは、1966年にワールドカップで得点王に輝き、ポルトガルを大会3位に導いた「オレイ（王様）」の愛称で知られる伝説的選手 エウゼビオ（Eusébio）とパートナーシップを結び、同氏のためにサッカーシューズ「プーマ キング（PUMA KING）」を製作した過去があり、今回の契約は、プーマとポルトガルサッカーの新たな歴史を刻む機会となった。プーマ CEOのアルネ・フロイント（Arne Freundt）は、「ポルトガルのような世界的に人気のある代表チームをプーマファミリーに迎えられることを非常に嬉しく思います」とコメントしている。

　なお、ポルトガルサッカー連盟は1997年から27年、ナイキ（Nike）とパートナーシップを結んでいた。

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