渋谷慶一郎監修のアンドロイド・オペラ「MIRROR」が日本初公演、衣装制作にハトラが参加

　渋谷慶一郎が、アンドロイド・オペラ®「MIRROR」の日本初公演を6月18日に恵比寿ガーデンホールで上演する。チケットは、チケットぴあで販売している。価格帯は3300〜2万2000。

　同作は、アンドロイドとオーケストラ、仏教音楽声明、電子音のコラボレーションを試みた70分の劇場作品。2022年にドバイ万博で発表し、2023年にパリ・シャトレ座での公演を行った。

　今回の公演は2部構成で、2021年に新国立劇場で初演したオペラ 「Super Angels」の一部を抜粋し、第1部として披露。渋谷のピアノとオーケストラの演奏に加え、視覚や聴覚に障害を抱える多様な子どもたちで構成する「ホワイトハンドコーラスNIPPON」が児童合唱として参加する。アンドロイドや岸裕真によるAIを用いた映像、子どもたちの衣装は「ハトラ（HATRA）」が手掛ける。第2部には、高野山から4人の僧侶が声明の演奏家として参加。映像はフランス人ヴィジュアルアーティストのジャスティーヌ・エマー（Justine Emard）が監修し、40人編成のオーケストラには、ヴァイオリニストの成田達輝を迎える。

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◾️Android Opera TOKYO - MIRROR/Super Angels excerpts.
日時：2024年6月18日（火）開場18時 開演19時
会場：恵比寿ガーデンホール
所在地：東京都目黒区三田１丁目１３
チケット：S席2万2000、A席1万6500、B席1万1000、C席7700、D席5500、学⽣3300（枚数限定）
Pコード：269052
興行コード：2414401
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