「キャロン」から新フレグランス　自分自身のためにまとう香りを表現

　「キャロン（CARON）」がオードトワレ「ムスク・オリ」（30mL 税込1万6500、50mL 同2万3100）を発売した。

　ムスク・オリは、専属調香師のジャン・ジャックが、214回の試行錯誤を重ねて完成させた香り。サンダルウッドの中で最もパワフルな香りを持つジャヴァノールと、合成ムスクのカシュメランを基調に、アンバーエクストレームとオペランドのフレッシュなウッディノートが続き、温かさのあるサクラソールのミルキーノートが包み込む。自分のためだけにまとう香りとして提案する。ボトルはオリヴィア・ドゥ・ロスチャイルドによってデザインされ、月光の色彩を表現している。

　キャロンは1904年創業。欧州の財閥ロスチャイルドグループが買収し、2018年に専任調香師としてジャックを迎え、約3年かけ全面的にリニューアルした。

■キャロン ：公式オンラインショップ