米ツイッター（Twitter）の最高経営責任者 イーロン・マスク（Elon Musk）が、ツイッター投稿時の文字数制限を4000字に引き上げると、12月11日（現地時間）に明言した。

　イーロン・マスクは、今年10月にツイッターを買収後、9人の取締役全員を解任しCEOに就任。就任後は、現在無償で提供している認証バッジを有料化の検討や、何年もツイートもログインもしていないツイッターの休眠アカウント約15億個の削除の予告などを行ってきた。

　今回同氏は、ツイッターの現行の文字数制限を撤廃し、拡張する考えを提示。従来の全角140文字、半角280文字という文字数制限を4000字に引き上げる。ユーザーから「ツイッターの文字数が280字から4000字に増えるのは本当ですか？」という質問に対して、同氏は「Yes」と回答。変更された場合、全角半角問わず140字という制限から現行の文字数に変更した2017年以来2度目の変更となる。