バルミューダが、5Gスマートフォン「BALMUDA Phone」の販売を1月14日から再開すると発表した。販売再開に合わせて、ソフトウェアのアップデートを実施する。

　BALMUDA Phoneは、IT機器やAV機器などを扱う新ブランド「BALMUDA Technologies」の第1弾製品として昨年11月に発売。しかし、一部の周波数帯域で干渉ノイズが許容値を超える可能性があることが判明し、1月7日から一時販売を停止していた。

　今回、発生事象への対応としてソフトウェアを修正し、ソフトバンクモデルとSIMフリーモデルともに販売を再開する。なお、同社はBALMUDA Phoneの利用者に対してソフトウェアを更新するよう呼びかけている。

関連記事

「iPhoneはスタンダードになり過ぎてしまった」バルミューダがあえて小型スマートフォンを作る理由

BUSINESS

■BALMUDA Phone：ソフトウェアアップデート方法