「Gショック」メタルモデル初のマルチカラー発売、価格は19万2500

　カシオ計算機が、「Gショック（G-SHOCK）」の新作モデル「GMW-B5000TR-9JR」を4月23日に発売する。新作はスクエア型のフルメタル「5000」シリーズをベースに、今回のために開発した新素材のチタン合金を使用。メタルモデルでは初めてマルチカラーIPを採用した。

　同社はGショックの素材の進化を追求し、純チタンの約2倍の硬度で、ステンレス素材同等の仕上げを施すことができるチタン合金を日本製鉄と共同で開発。Gショックの外装部分に取り入れることで、チタンモデルでは初めてベゼルとバンドに天面フルミラー仕上げを実現した。バンドとボタンにはダークブルーやレッド、ライトグレー、ゴールドのカラーを採用。スマートフォンとのリンク機能を搭載し、自動時刻修正やワールドタイムなどの各種設定ができるほか、カシオ独自のソーラー充電システム「タフソーラー」や、マルチバンド6、フルオートLEDバックライトなどの機能を備える。価格は税込19万2500。

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