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さくさんのページ|漫画の感想・口コミも業界最大級!シーモアレビュー
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今月(10月1日~10月31日)
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シーモア島


投稿レビュー
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オメガバースの必要性?2025年9月26日両親の再婚による義兄弟なので血の繋がりはないオメガバースもの。
絵柄は綺麗なんですけど、設定の詰め込みすぎとコマ割りや人物の描き込み(コマごとの体勢とか)に不自然さを感じてちょいちょい現実に引き戻される感が半端ない。
年下執着攻めは大好物のはずなんですが……あれぇ?あんまり萌えない……?
受けが巣作りする描写があるけど、巣作りって番を持ったΩがヒートの時にαの物を集めるんじゃなかったっけ?最近その辺りが曖昧な作品増えましたね?
あと、何故だか受けと攻めがキスすると、2人とも顎から滴り落ちる程に唾液ダラダラになるのちょっと引きました。
どうしてオメガバース設定にしたのか謎なんですけど、主人公CPの2人以外にオメガバース要素が皆無と言って良いほど出てこないんですよね。
当て馬もなく、サラーっと終わってしまった印象です。もっとみる▼ -
逆行した悪役令嬢は、なぜか魔力を失ったので深窓の令嬢になります 聖女アンナの物語
スピンオフ……?ネタバレ2025年5月8日このレビューはネタバレを含みます▼ 『逆行した悪役令嬢は、なぜか魔力を失ったので深窓の令嬢になります』本編コミカライズ5巻から来ました。原作も3巻までは読了してますが……。
スピンオフ……?ん???
とにかくラシェルが好きなので、こちらは購入するか迷いつつ、単話で少し読んでの感想です。めちゃくちゃ本編も含めたネタバレしますので閲覧注意。
さて。冒頭にアンナの前世【杏】のシーンから。うん、転生者だものね、そうなりますよねー。
で・も!!
確かラシェルが本編で「逆行前のアンナと今のアンナの性格が違う。まるで別人(要約)」って感じてるモノローグあるんですよね。ということは、ゲームのシナリオ通りにラシェルが断罪されるまで、前世の記憶は思い出さないことになるのでは?ラシェルが逆行したタイミングで前世の記憶が戻ったパターンだと思うのですが。そうなると、とてもツラい展開が待ち受けてることになるので、実は読みたくない。
本編では発生しなかった、デビュタントの際のテオドールによるエスコートイベントも発生してるし……。でも、生徒会室のイベントは発生してないっぽい?
原作にも本編にもチラリとしか出てこない逆行前のアンナは、たぶん本当にいい子だったんだろうな、とは思いますが、逆行してからの【杏】の記憶が戻ってからのアンナがどうしようもなく自分本位なので、めちゃくちゃ違和感あります。
ラシェルも取り巻きやらカトリーナやらに上手いこと誘導されたりして破滅してしまうんだ……(見たくない)
スピンオフか……聖女じゃなくてテオドールとかシリル視点のスピンオフの方が読みたかったな……。ラシェルとルイのイチャイチャを見守る感じとか、テオドールとラシェルの過去の出会いとか。短編集でもめちゃくちゃ嬉しかったのに。
絵柄はすごく綺麗で本編コミカライズとも互換性があるので違和感なく読めるとは思います。 -
よくあるアオハルBL設定2025年4月22日辛口レビューです。
レビュータイトル通り、本当によくある家が隣同士の幼馴染み同士のアオハルBL設定で、これまたよくある勘違いからすれ違って結局ハッピーエンドという話なんですが……ツッコミどころが多過ぎる!
絵柄が綺麗と言えば綺麗ではあるけど、少し前の少女マンガとか二次創作の上手い同人誌みたいで、キャラの描き分けがイマイチです。「あれコレ誰だっけ?」となって確認したりで話が入ってこない。
攻めの髪がおそろしく長く、他の方も指摘されてますが異世界ものならともかく、リアル男子高校生でコレは非現実的すぎると思う。しかも目が赤いってモブのセリフあって「??????」ってなりました。あれ?クウォーター表記はあったけど目が赤??ん?それアルビノじゃね???
えっちの時も攻めの髪はそのままで……ぶっちゃけその長さだとえっちの時めちゃくちゃ邪魔なんですわ!!!【BLはファンタジー】なんだからそこ突っ込んだら負けなのかもしれませんが(何と戦っている?)、せめてもう少し短くしてくれたらここまで気にならなかったかもしれません。あとは結わえてあったりしたら…あるいは!
攻めのクウォーター設定も作り込みが浅くて、髪色と目の色の設定が使いたかっただけなんだろうなぁ、と思ってしまう。
1話に申し訳程度の受けの親フラあったけど、攻めの家族は全く出て来ず、基本、受けと攻めと友人2人の計4人で構成された広がりのない漫画なところも二次創作っぽい。チラチラと盛り上げ要員でモブが出てくるのツラいです。
とりあえず、受けの性格が好きになれなかったです。勝手に勘違いして八つ当たり、友人にまで心配かけて悲劇のヒロインぶってるのが本当に少女マンガ。挙げ句、謝罪の言葉もなんか上っ面だけに見えてイヤでした。もっとみる▼ -
ヤってヤられて最後は…愛【コミックス版】【シーモア限定描き下ろし漫画&電子限定描き下ろし漫画付き】
設定はイイんだけど……ネタバレ2025年3月24日このレビューはネタバレを含みます▼ 辛口レビューです。
マフィアのボスと暗殺者という設定は良いと思います。が、序盤からずっとヤってるだけの漫画という印象。
受けの暗殺者が「前のケガも回復してない」って言うから『脱がしたら包帯してたりとかするのかな(ドキドキ)』なんて期待してたのですが、そんなことは無かった。ええ全く!全然!なんなら攻めに頬を殴られた?痕っぽいのもスグに消えた……なんでやねん。
攻めが「チャンスをやる」とか言ってたけど、そのチャンスとやらは何処へ消えたの?ってくらいにあっさりヤられる。そんでそれが「お仕置き」なんですって。
ゴメンチョットヨクワカラナイ。
その後もペットと呼ばれ足に鎖付けられてるけど、その鎖どこに繋いであるの?めっちゃ長くない?
攻めも受けもなんだかふわふわしてて『マフィアのボスと暗殺者っていう設定必要だったか?』と思ってしまうくらいずっとヤってて、なんだかなぁ……とやりきれない感じになってしまった。
設定が良かっただけに、残念感がハンパない。いいね
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展開が雑すぎる2025年2月6日よくある「昔ユニット組んでた2人の再会」もの。
攻めはヤリ○ンになってるし受けは自分の声が嫌いとか拗らせてるし、結構メンドクサイ。
そもそも攻めが自己中で酷すぎる。えっちの最中「○○(受けの過去の芸名)のこと抱いてるみたい」とか、デリカシーなさすぎ。演出だとしてもありえない最低。心が死ぬわ。挙句の果てに勝手に酷い勘違いして弁明も聞かずに八つ当たり。レ○プと変わらん。25歳?ほんとに?芸能界に居るんだし俳優だし、もう少し情緒育ってて欲しかったわ。 受けは受けで何やら清々しい顔して攻めが主演の映画のオーディション受けに来るし。は???そこで和解するのなんで?え、本気??ってなって終わる。
受けがやたら「綺麗な声」って言われてるんですけど、『綺麗な声』とは? ただ単に「綺麗な声」って連発されても全くイメージできずモヤモヤ……。
評価下げてすみません。先は読めるし、よくあるパターンなので「そうくるよね」っていうのも分かるんですけど、展開の雑さについていけなかったです。もっとみる▼いいね
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あらすじで煽る割には……2024年11月13日タイトルからあらすじから、随所で【クズ】と連呼してきますが、クズ描写が甘い……。主人公CPは対バンvocal同士で犬猿の仲ってあったけど、子犬と子ザルのじゃれ合いみたいな感じでインパクト弱いと感じました。
あと、受けくんがうしろ未経験だと思われるのに攻めにちょっと触られただけで気持ちよくなっちゃってるシーンがあって「??????」ってなりました。あれ?2人ともノンケだよね??バイだっけ?にしてもタチだよね??え、大丈夫?【BLはファンタジー】とは言っても、初めてなのにそんな抵抗もなくされるがままとかありですか???? という盛大な【はて?】があってストーリーに入り込めず……。
全体的にのっぺりした印象なのは、バンド物なのに演奏シーンに勢いが無く、全編を通して登場人物たちに覇気が感じられないせいかな、と。
あと、コマ割りのせいなのか誰が言っているのか分からないセリフとかちょいちょい出てきて読む手が止まります。
なんというか……全体的に全てが不完全燃焼な感じでした。
あとこれだけは言いたいのだけど、登場人物が「ゆかただ!」と言っていた……室内着……、「は????コレがゆかただと??????」と日本人としては怒りさえ覚えるような絵で……。アシさんとか編集さんとか、どなたか苦言を呈してくれる方はいなかったのかと泣けてきます。
ツッコミどころが満載過ぎて、読んでて疲れました(途中から目が滑った)
辛口評価ですみません。もっとみる▼ -
最終的にやっぱり可愛いネタバレ2024年11月9日このレビューはネタバレを含みます▼ 一番乗りで☆1レビューしてる方が居たので、負けじとレビューさせていただきます。
そもそも未婚の皇族女性が務める『斎王』は、伊勢神宮の天照大御神に仕える巫女です。
こちらの作品では、『彌白御大神』と対になる『彌宵御主神』、そしてその『斎王』が神託によって選ばれたと明記されております。
史実や事実を調べて、それに沿ったものにするか、または全く違ったものにアレンジするかは作家さんの自由です。そもそもBL含めフィクションの読み物で歴史を勉強するでなし、そこに問題提起されてしまったら何も出版できないと思います。
さて、改めて。
絵がとても綺麗です。攻めは忌神として人間に疎まれ、けれど人間に優しい孤独な神様。そこに『斎王』という名の『生贄』としてやってきた受けくん。最初は殺る気バチバチの受けくんなのですが、神様の不器用な優しさに絆されて「そんなの好きになっちゃうじゃーん!!!」って流れです。
可愛い。受けくんがとにかく真っ直ぐでアホ可愛いです。小動物。神様にネズミとか言われてたけど、あれはハムスターだ!!可愛い!
えちちなシーンは最後の方に少しだけですが、布越しのキスがエロかった……たまらんです。
私は好きですが、まぁ、レビュー一番乗りの人みたいな考え方の人には違和感あるかもです。 -
表題作+短編2作2024年8月17日紙書籍で読んで、同時収録の短編がまた読みたくなったので購入しました。
表題作はネコ×ネコのお話で、2人とも可愛い感じのお話です。同軸リバは無いので、リバ苦手な人は安心してください。
旅先での行きずりエチのお話が、そういうことをしなさそうな2人が……という所が好きです。
繊細な線の綺麗な絵柄で私は割と好きな作家さんですが、特にストーリーに関しては人を選ぶかもしれないです(同軸リバが欲しいとか、えちシーン無いとイヤとか)
あと、紙書籍から来たのでものすごく声を大にして販売側に要求したいのは、『カバー下のおまけマンガも収録してください!!!』です!
これシーモアさんに言えばいいんですかね? 収録作の3CPの座談会みたいなマンガが本体表紙裏表紙にあったはずで、それも読みたかったのに無くてメッッッチャ残念です!もっとみる▼いいね
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主人公の思考についていけないネタバレ2024年6月27日このレビューはネタバレを含みます▼ 紙書籍で購入したんですけど、こちらを確認したら評価高くてビックリしたのでレビューさせてください。
書店さんのフェア特典に釣られて未読だったこちらの作品を購入しました。
「買う前にこっちの低評価レビューを確認しておけば良かった」と、非常に後悔しました。
内容は、本当にタイトル通りで、且つ、それだけです。
せめてもう少しキュンとする展開だったり、切なかったりしたら良かったんですが、どうにも読む手が進まない。疲れる。
帯に受け攻めがどちらなのか明記されていたのですが、エロなしです。むしろ中学生みたいなキス止まり。
ノンケ同士が付き合うのって身体の関係が意味するところ結構大きいですよね? 元々ゲイな訳でもないのにお互い好きになった理由もよく分からないし、葛藤?してんのか?とか、そこの心理描写とか。エチが全てではないけど、あまりにも悩まない2人に違和感ありました。主人公が親友に拘りすぎてるのも謎。
それから、受けがあまりにも言葉を知らなくて「令和のBLはこれが普通なの?嘘でしょ??」って思いました。『栄転』の意味知らないとか本気ですか?ギャグですか?25歳のいい大人がそれってありえるんですか?(かなりモヤつきました) ウケ狙いと思われるネタも面白くはなかったです。笑って欲しいんだろうな、っていう意図は読めるのですが、苦笑すらできず。すみません。
レビューで「丁寧な描写」と言っている方も居ますが、私にはそうは思えなかった。むしろ雑なストーリー構成に思えました。読んでてしんどかった。途中から流し読みでしたが、これは改めて電子では買わないだろうし、読み返しもしないと思います。
辛口レビューですみません。刺さる人には刺さるし好きなのだろうなと思いましたが、私にはハマりませんでした。 -
菌は可愛い。だけど…(汗)2024年6月23日菌が肉眼で見えるとか斬新だし、たくさん出てくる菌たちも割と可愛かったり主人公に懐いて(?)いたりしてほのぼのする部分もあります。アニメ化もされただけあって人気なのでしょう(アニメは見逃しました)
主人公と彼の幼馴染(酒屋の息子)と菌だけ見れば「ギャグ」で許されると思うんですが。
樹教授の世界のグルメみたいな所謂ゲテモノの類が本当にエグい。ぶっちゃけ、そんなモノ出てくると思っていなかった私は軽くトラウマです。リアルに想像してしまって、うっかり吐きそうになりました(アザラシの時点でもう無理)
農大が舞台という点で「動物のお医者さん」やら「銀の匙」(こっちは高校だけど)を連想してたんですけど、ちょっと…いや、かなり違った。
オリゼーとかの菌とわちゃわちゃしてる直保は大学生とは思えないくらい純真なのですが、如何せん、それがメインではないのです。
そこを期待したら確実に裏切られます、樹教授に!(立ち位置的に「動物のお医者さん」の漆原教授っぽい)
樹教授のウンチクもめちゃくちゃ長いし文字ばっかりのコマは適当に読み流しても話自体は通じるかとは思います。
ただ、1巻で出てきたネタも「金子○夫の楽しい夕食」とか、かーなーり古いのでお若い方にはスルーされる部分も多いのでは?(「金子〜」の後に「上○恵美子のおしゃべり〜」「DAIG○も〜」と同じ枠で放送されてましたので、どれだけ古いかお分かりいただけるかと……)
1巻途中でリタイアしました…。
おとなしくアニメ見てたら良かったかも。
私が読んだ部分だけでも、あれグロと言っても過言ではないと…思いますが、でも一応「ゲテモノ」と言われても食べ物(ゾッ)なので…その辺は個人の判断ですね。
ごめんなさい、私はちょっと遠慮しときます。もっとみる▼いいね
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私は好き!(多分意見は分かれる系)2024年6月8日1巻発売時からリアルタイムで紙書籍で追ってて電子でも買った勢が通りますよ。
2024年6月現在、3巻まで出ている(小冊子は別カウント)のにレビューしていなかった事に気付いたので、思い立ってみました。ふんわり表現で濁して、ネタバレにはならないように書いてみます。
1巻読了後は、実は「少し残念な作品」という印象。絵はまあ好みがあるしハマらない人はハマらないと思いますが、私はわりと好きですね。ただ、設定を盛り過ぎたのか全く活かされていない点が感じられたり、ストーリー構成にツッコミを入れたくなったり、「BLはファンタジー」の合い言葉で自分を納得させつつ考察をしたりなど。考察を重ねても「あの設定必要あった?」とずっと気になってモヤモヤしていた点がひとつ。
で、続刊が出て、「あの設定がここに繋がってくるのか!」とか、1巻に比べるとやや受けの方に焦点をあてたエピソードも入ってきてストーリーに深みが出てきたと感じたわけです。
2巻の受けの行動に嫌悪感を示すレビューも見かけたけど、それも3巻の攻めのセリフに繋がってくるのでは?と思ってみたり。
3巻で一気に登場人物が増えて大所帯になった感は否めないけど、それもまた味ということで。なかなか濃い人たち出てきてインパクトがすごい。
そして雑誌編集の仕事内容とか、まぁ一般人は詳しく知らなくて当然だと思うので、「実際は〜〜だからこんなのありえない!」ってお怒りのレビューも見ましたが、前述の通り知らないのであんまり気にならないし、むしろ私自身がアナログな人間なので「全部データ管理」とか描写されたら物足りなく感じると思うわけですよ。
これ1巻出た時、ナンバリングもあとがきで続編についての言及も無かったから、【売れたら続編】って感じだったんですかねぇ?わりと賭けだと思うけど、続編描くことを前提としてあれだけの設定練り込んでたとしたら、作者さんスゴいと思う。
個人的には巻を追うごとにどんどん面白くなってると思います。もちろん、感じ方には個人差あると思いますが。もっとみる▼ -
これ読み返ししない本棚行きだ…ネタバレ2024年6月8日このレビューはネタバレを含みます▼ いつも買わない作家さんなので、たぶん半額くらいのセールの時に買ってそのまま読んでなかったやつ。ふとアプリ確認したらあったので読んでは見たものの……。
これ自分的に失敗したヤツだ。個人の好みはあるけど、私はもう読み返さないだろうなって……。
タイトル通りオメガバースではあるんですけど、付き合うまでがめちゃくちゃ早い。なんなら、最初から付き合ってるよね?レベル。そして設定が分かりにくい。読んでて「あれ?オメガバースだよね?」ってなる箇所が多々ありました。そもそも受けがネックガードしてないのも、番になった後、攻め以外が受けに『甘い匂い』って言ってるのも「???」です。番以外にフェロモン効かないのがオメガバのデフォルトでは?デフォと言えば、受けが強制的に発情させられて襲われかけるのも何故なのか。需要あります?あとは随所に見られる【受けの反り腰】が気になり過ぎてストーリーが入ってこなかったです。そんな反ってて背骨大丈夫?
別作品で名前を見た事ある作者さん(勘違いだったらすみません)だしそっちは続刊とかも出てるから(勘違いだったら略)、若干期待していた感は否めませんが(勘違い略)。それにしても私には合わなさ過ぎた。最後の最後でタイトル回収したのかな……?孕んだ?まだ?どっちとも取れる終わり方でしたね。あと手書き文字がすごく読みにくくてオバチャンは目が疲れました。
主役CPのお友達αがすごくいい子だったので、その子のお話が出たら購入するか考えるかも?でも今回みたいに【どこかで見た設定及びネタの詰め合わせストーリー】だったら無理です。(辛口評価すみません)
いろいろ書きましたが、絵は綺麗だし好きな人は好きだと思います。 -
完全に『タイトル負け』ネタバレ2023年8月6日このレビューはネタバレを含みます▼ 続編出るらしいし評価も高めだし〜、と軽い気持ちで紙書籍で購入してしまったんですが……。なんというか……『タイトル負け』してるな、というのが正直な感想です。
「攻めが極道である必要はあるのか」「オメガバースである必要はあるのか」「【運命の番】の扱いが軽すぎでは?」などなど、ツッコミ要素満載です。
離婚した【運命の番】である夫の借金を肩代わりするハメになった受け。子どものためにとりあえずの金額をなんとか稼いで倒れたところに攻めが集金に来て「気に入った」とかなんとか言って自宅に連れ帰るんですが……。普通に誘拐ですね?
αの唾液に催〇効果があるというのは独自設定だと思いますが、攻めはその唾液でさんざん煽ってヤッておきながら、最中に「なんでうなじに噛み痕ないんだ?」って、はああぁぁぁ????
番がいるΩの番以外に対する拒絶反応とかどうでもよかったということですね??暴君と言うよりキチクですね???
元夫も突然帰ってきて受けを893(攻めとは別の組)に売ろうとして、受けが目の前で襲われてるのに助けるどころか押さえつけるし、はあぁぁぁっ????運命の番って嘘なのかな?????
まあご都合主義もいい所で、そこに攻めが助けに来るわけですが……。攻めと受けが番になるのも「え?それで??ホントにそれで番成立なの????」とビックリするほど拍子抜けです。嘘でしょ…と、何度か確認しましたが……はい。
オメガバースと思わなければ……あるいはここまで違和感持たずに読めたのかもしれないとも思いますが、でもやはり用語がそこかしこに出てくるのでダメですね…。
子どもが可愛いのが救いですが、「子どもを描きたいがためのオメガバース」なのだとしたら残念です。
子どもが可愛い、という点に星入れます。 -
う、うーん???2023年5月28日タイトルからしてオメガバースなんだろうなぁ、と思いつつ無料話を読んでみましたが……。
ん?はい?? 独自設定なのかなと思われるものの、「イヤそれDom/Subユニバース用語でしょ??」と違和感を覚えてしまって内容が上手く入ってきませんでした。チラッとセリフの中にあったというレベルではなく、それが主人公のアルファとオメガの出会いのシーンだったので尚更です。独自設定を盛り込むなら単語は変えるべきだったと思います。
やたら顔のアップとか目立つし、アルファとオメガの対比を意識してなのかオメガの体が小さくて遠近感おかしいし、突然都合よく洗面台があったり……。深く追求してはいけないと思いつつも気になってしまってもうダメでした。割と顔漫画っぽいのも……(汗)
作者名で検索したら新人さんではなく、かと言ってベテランさんでもない中堅さんくらい?
お好きな方は好きだと思います。ただ、私は絵もお話の作り方も合わなかったなぁ。もっとみる▼ -
これは『企業発の同人誌』である2023年1月20日電子書籍ではまだ購入してませんが、レビュー見たら思わず書きたくなったので……。
これは所謂『商業誌』ではなく『同人誌』であることを念頭に置いて購入するか決めるべきと進言いたします。紙版書籍もとらのあな専売となっており、私個人としては電子書籍になってシーモアさんで読めることに驚いたくらいです。
佳門サエコさまは表紙担当、漫画は桐式トキコさま、さばみそさま、めがねさまです。そして桐式トキコさまの『番外編』は、とらのあなで期限内に一定のポイントをためて在庫があるうちに引き換えないと読めなかった小冊子の再録です。
これでこの価格、高いと感じるか否かはご自身の判断ですが……コミケでこれが並んでいたら手に取るかな? を購入するかどうかの基準にしていただきたいと、個人的には思います。
ちなみに私は紙版で持っていますが、こちらも近々購入予定です。電子書籍版はまだ拝見していないので、仮として星−1としております。もっとみる▼いいね
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読後感悪すぎてびっくりしました…ネタバレ2022年10月29日このレビューはネタバレを含みます▼ 購入したのは2巻が出た頃、紙書籍でまとめて2冊でした。
あまりの読後感の悪さに本当にイライラしたし不快だったんですが、ふと見たらかなりの高評価のこのシリーズ…。
……私の感覚がおかしいのか???
今、当時の記憶を辿りながらレビューしてます。
あとがきに記載あるのですが、作家さん初めてのオメガバース作品。「明るいラブコメ」とのコメントがありましたが…。
『あれが??ラブコメカテゴリで許されるのか????』
きっと私の頭が堅いせいなのかな、と気持ちを切り替えようとしました。が!どーーーーしても無理なもんは無理なんですYO!!!
オメガバース設定→活かしきれてない。
妖怪わちゃわちゃ→予備知識も与えずいきなり連行してきて「妖怪には近づくな」って横暴すぎません??
挙句の果てに攻めの母親である女将の策略により、主人公の第2の性が無理やり変えられる(β→Ω)
いや、普通に考えてアウトだよね???
性別を本人の同意なく無理やり変えることを笑って許せる人なら、それは「明るいラブコメ」と受け取れると思いますが、私はダメだった。
オメガバースにしても妖怪にしても、設定の練り込みの甘さが目立ちます。読んでて疲れてきた。夜光花サンの作品は初めてではなかったけど、私自身の嗜好と作家さんとの相性が悪いとしみじみ感じたので、この方の作品はもう買いません。 -
似ているのかもしれないが……2022年9月24日1巻が発売された日に紙の書籍で購入した。某社畜モノは連載サイトにて既読済だったのだが……。世間様がそんなに叩くほど「激似か?」「パクリか?」と言われたらそれは否だろうという希望。世界観、キャラの練り込み、今後に対する伏線、etc. 実に考えられていた。ぶっちゃけ、あちらの方が有名かもしれないが、私はこちらの方が好みだ。作品に対しての愛がある。
待ちに待った2巻の発売は予約して準備万端だった。これから……これから絶対に盛り上がって面白くなる!!…そんな所でぶった切られ、おそらくは連載打ち切り……。
異世界転生、召喚、悪役令嬢、そんなものがゴロゴロしてる中で設定が全く被らないとか割と無理ゲーですから!!
本当に悔しい…。編集さんもきっと作家さんを守ろうと頑張ってくれたに違いないと思う。
許されることなら、同人誌という形でもいい、続きを私たちファンに見せていただけたら全力で買います。もっとみる▼ -
最初は良かったのになぁ……ネタバレ2022年6月12日このレビューはネタバレを含みます▼ コミック1巻が人気で続編決定!という感じなのでしょうか? その辺りから何となく雰囲気が変わったように思います。
最初は鬼上司とワンコ部下のお話でまあまあ楽しめました。ツッコミ所は満載ですが、一時置いておきましょう。ファンタジーなので。女性用下着に収まるち〇こってどうなの、とか言っちゃダメだ。
2巻に差し掛かり、突然増える登場人物、あちこちに乱立する他CPのフラグ。メインCPのお互いに執着する理由もなんだか曖昧で「なんでそこまで執着してるの?」と、逆に疑問になります。どうせ続編を出すのならそこを掘り下げて欲しかった。メインCPの他に、軽く2組〜3組くらいCPが成立しそうで、もはやカオスの予感しかない。いいんですよ、幸せなCPは多ければ多いほどいいんですけど、本編内での乱立は止めていただきたい。せめてスピンオフにしてください。CP同士を絡ませるエピソードとかあるのでしょうが、クロスオーバーは同人誌でやってください。お願いします。
たぶん百くんは違うマイノリティなのかなと思いますが、突然話を盛りすぎててもうお腹いっぱいです。 -
だんだん展開に飽きてくる…2022年6月1日うーん……。絵は綺麗で、エロいです。ええ、エロはがっつりエロいと思うんですけど、ストーリー性がイマイチ薄いですね……。攻めが受けを好きなのかどうか、そうだとしたらきっかけは何なのか?その辺りがかなり曖昧な気がしますし、受けは受けで、ただ気持ちいいから流されているだけでそのうちに好きになっちゃったのかな?くらいな心情の描写なので、エロ目的で買う方は良いと思います。BLであれ何であれ、ストーリー性は重要だと思う方は読んでいるうちに飽きるし、最初の段階で挫折すると思います。私ももう買わなくていいかなぁ……。
【以下2024/07/17追記】そういえば手書き文字のフォントがすごい気になって気になって、エロどころじゃなかったんですよねー、今更ですけど。
やっぱり盛り上がる雰囲気と気持ち、えちも情熱的に!となると、どうしても手書き文字のセリフ()が増えると思うんですが……。それがたぶんどっかの手書き風フォントを使ってて、実際は手書きじゃなかったみたいで。
どうしても同じ単語の繰り返しになるシーン、手書きのはずの文字がキレイに同じで、すごい違和感で、気になって入り込めませんでした。もっとみる▼ -
えぇぇ……(ドン引き)ネタバレ2022年3月26日このレビューはネタバレを含みます▼ 富樫先生だったので壮大なお話を期待して迷わず3巻まで購入したら…コミカライズでした。失敗した…。
某サイトにて原作読んできましたが…ドン引きしました。なんだろうこの稚拙さは…。
よくある設定の詰め合わせ、かつ練り込みが甘くあらが目立つ原作ストーリー。
毒親、姉妹間の贔屓(差別)、虐げられヒロインがヒーローによって救い上げられる、ハイスペヒーロー、溺愛、etc.
詰め込みすぎて設定を活かしきれず、非常に残念な結果となっています。
数多いる妖たちについて、鬼と狐と猫しか具体的な描写がないとか不自然すぎません?妖たちが集って宴をするシーンもあるのに…。ある意味ビックリです。
原作の内容が薄すぎるのに、よくコミカライズの話が通りましたね。出版社及び担当編集さんたちはPV数しか見てないのでしょうか? 流行りに乗って人気の設定詰め込んで書いたらたまたまPV伸びて書籍化、という最近よくあるパターンなのだろうな…と感じるツッコミどころ満載の原作でしたね。
この原作のコミカライズに富樫先生はもったいないです。 -
少女漫画…??うーん…ネタバレ2021年8月11日このレビューはネタバレを含みます▼ 『ミスター様』のスピンオフでアイドル×俳優というカップリング。少女漫画かなというフワフワした印象の作品です。まあ受けが少女漫画原作のドラマ主演なので、あながち間違いではないんですけど。キャラクターは割としっかりしてますが、ストーリー性においては謎な部分があるため、キラキラ可愛い子たちを愛でたい人向けかと。読了後に胸に刺さる何かは特にないです。サラッと読む感じなので、ストーリー重視派には向かないかなぁ。 単行本1巻まではスピンオフだけど独立したお話として成立してますが、続編はガッツリ『ミスター様』とクロスオーバーです。他社さんで掲載してますが、同時進行の新作は攻めと同グループのアイドルが受けです。作品全部繋がってて某漫画家集団かな、とツッコミを入れてしまったのは私だけではないはずだと思いたい…。 作中でドラマ原作者が奏ファンの言葉に同意を示すような発言をして炎上をエスカレートさせてましたが、個人的には「そんなの有る!?」という感じだったのでびっくりしました。既にドラマ始まってるのにその主演を貶めるようなことってあるの…? 最終的な炎上のおさめ方にも納得がいかずモヤモヤ。 あと個人的にですが、受けが腹チラ肩チラしているのが苦手なので、やっぱり作者さんと合わないのかなぁ。作中ではなかったかもしれませんが、表紙が…。安っぽいセッ クスアピールに見えるんですよね…。受けは攻めの前でだけ乱れるのがイイ。脱ぐなら男らしくガバッと脱げ!
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尊いです2021年3月22日紙のコミックは持っているのですが、幻のネームが読みた過ぎて買いました。大満足です。
人によっては受け攻め逆かと思ったという方もいらっしゃるようですが、これはもうこれで尊すぎると私は思います。
ぜひ続刊出て欲しいし、それに収録して欲しいエピソードでした♡ 攻めが受けにデレデレなのっていいですよね!
ちなみに本編でもオマケでも直截的なえっちシーンはないですが、その近辺はめちゃくちゃエロいです。もっとみる▼いいね
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