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今月(10月1日~10月31日)
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絵はかわいい? だけどダラダラ2025年9月28日主人公が17才設定なのに10才未満にしか見えない。かわいきゃ良いってモンなのかな。
そして、明らかにチート(ズル)だと本人も分かってて店の主人にも内緒にしてきたのに、急にペロッと見せちゃうのとか理解できない。色んな意味で警戒心がなさすぎて違和感。現代日本でも数百万以上の現金を少女が1人で持ち歩いてたら、襲ってくれと言ってるようなモンでしょ。しかも異世界で味方もなく独りぼっち。少しは緊張感もっていこうよ。
それ以前に、チートなポーション生成には『材料を揃える必要がある』設定だけど、その材料が『雑草と水』だけ。ンで『生成』と唱えると通常の販売サイズのビンに小分けされてフタもされて出てくる。ビンやフタは、どっから来たのよ?
他にも理解不能だらけで、とりあえず15巻までは何とか読んだけど、原作からしても、どうやらこのままダラダラ進むようなので離 脱します。もっとみる▼ -
面白いけれど、あえての星1ネタバレ2025年9月7日このレビューはネタバレを含みます▼ 設定にはヒネリがあるし読み応えもあるにはあるが、難点が多く評価が難しかった。
ただ、まず貧困DV家庭の問題をこういう形で扱うべきではないと思う。教師も、たまに飴や菓子パンを与えるだけだなんて愚かすぎて話にならない。もっと違う形の支援に繋げるべきです。
これでは、簡単に都合の良い『悲惨で憐れな子ども』を創っただけになる。
ラノベのような、手に取り易い本でこそ、正しい知識・情報に則って戴けたらと思う。それで、あえての星1つ。
設定には、不必要なほど詳細な部分がある反面、重要な部分が最後まで曖昧なまま放置される。そこに合理性が見られず整合性もないので、いたずらに悲惨さを強調したいだけに見える。
心情の表現には手を替え品を替え、結局のところ同じことを何度も繰り返し書いているが、逆に必要なことが書かれていない。書きたいことだけ書いて面倒な所は放置している印象です。低評価レビューの方達、何人もそういう意味のこと書いてらっしゃる。激しく同意です。
それと(あれ?この人はこのこと知らないはず‥)とか思っていると後から説明?されるってケースが多い。この後付け的なやり口は印象付けには効果的でも多用されると読み手の気持ちが萎える。そして、後付けもされず放置されるケースもある。
純愛や溺愛を文字におこすと、美しくキラキラした表現になる場合と、やり過ぎでウザいサッブい文章になる場合があるが(←あくまで私見)、この作品はその両方が混在していて‥段々とサブい比率が高くなる。勿体ない。
結局、ヤケドや広範な傷痕の原因は何だったんだろう。傷の形状についても顔と身体それぞれ少しだけ思わせぶりな記述があるが、結局それっきりだし。
陽太の母親は昔から、体調が良い時には幸平やその弟にまで食事を振舞ってくれるような人だった。でも陽太は20才になるまで玉子焼きを全く食べたことがないって設定にも違和感。頻繁に食べてきた/食べてるコンビニ弁当にも入ってるよね?
又たとえば最終章で、陽太の母親と伯父(文中では叔父と誤表記されている)が陽太のマンションを訪ねるシーン。母親は思いがけず旧知の幸平と再会できたのに、挨拶だけでそそくさと帰ろうとするのも変じゃないだろうか。そもそも食事を作るつもりで食材まで持って来たのに、それをただ置いて帰るのって、やっぱり違和感がある。
他にも色々とあって‥私はモヤモヤです。いいね
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ちょっとシンドい2025年9月3日割と好きな作家さんの1人だが、これはちょっと‥。
『2つの月』のシリーズは(ストーリー自体に関連性はないけれど)2作品とも(別の意味で)私には無理だった。
現代日本から18才男子が異世界に召喚されるお話しだけど、途中から中坊どころか小学生かよってくらい言動が幼くなる。何もかも恵まれず苦労続きだった子なのに、そこまで退行するかな?
そもそも身代わりの為の召喚で、戦う必要もないのに何故『勇者』と呼ばれるのか、最後までその説明もない。ただただ『勇者召喚』と呼称される。本人でならずとも違和感しかない。
またこの作品には、やたらと『〜してあげる』という言いまわしが多用されている。その無神経さにも辟易した。もっとみる▼いいね
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う〜んネタバレ2025年8月30日このレビューはネタバレを含みます▼ 現在9巻まで出ていて、私は8巻途中まで読みました。
色々と引っ掛かるところはあるけれど、基本的に楽しく読んでいましたが『卒業試験』では、さすがに納得できな過ぎました。
いつも瞬時に超チートなバリアを使って危機を回避してきたのに、なぜダンジョン壁面の崩落の場面に限ってはバリアを発動させなかったのか?
その展開に納得できないまま少し先まで読んだけど、なんだか普通にラブコメ要素(?)が増えてるだけで新味がないし、ネタ切れなのかな。
最後まで読みたかったけど、離脱かなあ。いいね
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貧乏令嬢は婚約者への最初で最後の贈り物を婚約解消に決めた 没落女性男爵と女嫌いエリートの勘違いラブコメディ
一卵性の姉弟って‥2025年6月29日基本的に性悪が殆ど出てこない癒し系のお話でした。
ただ大きな疑問や謎は幾つもありまして‥
末端とはいえ一応公務員(?)として奉職しているヒロインが極貧なのは何故なんだ?無理あるだろう、とか。領地領民も資産も何もない貧乏男爵だからか、ヒロインは平民扱いでバカにされているが、裕福な平民を婿に迎えた途端、婿はしっかり貴族扱いされるのは何故か?とか。
あと『一卵性の双子で女児と男児』って破綻してるし。
それに、上司の「私の真贋だよ」発言は完全に意味がわからないし。
また、他の方々のレビューにもありますが、時代や文化や言葉の設定がはっきりしなくてモヤる。もっとみる▼ -
くだ らないネタバレ2025年5月16日このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインが無垢で性格が良いと強調せんがため、まるでア呆のように描かれるテンプレってナンなんだ?
『どこまでも無邪気で愚かで危なっかしい女性像。それを大きな愛で守るスパダリヒーロー』。。いい加減、その古くっさい形から離脱しませんか? 女はバカであってこそ可愛いなんて、、女性をバカにしてる。
カタキ役の根性悪たちは、ただただヒロインを陥れんが為に大騒動を引き起こす。その騒動でモブが数十人も死傷しても気にもしない。
でもヒロインが温情を希望したから、加害者たちへの罰は、しばらく領地に送られることだけ。。て、は?
しかもいずれ王都に復帰も可能なんて、わざわざ追加情報まである。そしてトラウマ級の被害者数十人はモブだからかノーカン。
それで法治国家と言えるのか? 死罪は回避するにしても、そもそも生涯幽閉とかでも充分に温情でしょう?
ヒロインの自己満の為に、全ての秩序が崩壊していく。てかヒロインを持ち上げる為に、無秩序な世界を書き散らしてる。
そもそも不合理すぎる筋立てって、どうなんだろう?
王子は騒動の時、その場の混乱を収めるためにヒロインを拘束したんだなと思って読んでたんだけど…何日も拘束した挙げ句、ヒロイン実家の突き上げに焦ってグレーのまま釈放する。。は? 捜査は諦めたのか?
10日もかかって魔法陣が研究室から盗まれてたことすら分からなかったって何なんだよ。めちゃ優秀な王子じゃなかったのかよ。国を挙げてバカすぎる。そんな国家、見限れよ。
そして、ヒロインは何度も何度も繰り返し同じような間違いをしでかす。それって、無垢でも世間知らずでもなくて単にバカでしょ。それを「彼女は子供じゃないんだ。立派な大人の女性だよ」と庇う大人たち。
いやいや、才能があるのと理性があるのとは別次元の話です。
ということで、アレもコレもくだらないので、3巻途中で離脱。 -
ああ、ホントいい。カタルシスネタバレ2025年4月21日このレビューはネタバレを含みます▼ 沁みる。
義理弟レオ。小学生。
レオは周囲に迷惑をかけないよう人に甘えず、常に大人な対応を選択してきた。それは嫌われたくないからで‥。嫌われたくないから迷惑をかけまいと、子ども乍ら頑張ってきたのに、結局、子どもらしくない可愛くないと嫌われる。レオは愛されないのは自分自身の可愛くない性格ゆえだと思っている。だからと言って今さら可愛いキャラを演じることも出来ず鬱屈して捻くれて、全ては自分のせいと諦めている。
義理兄トースケ。美大生。
トースケは自分の子ども過ぎる無邪気な性格が引き鉄となって虐 待されてきて、無邪気を保ったまま我慢を噛み殺すことに慣れて、生きてきた。自分さえきちんと大人の対応ができれば、周りに迷惑をかけないし受け入れられるのにと、自分を責め続けて生きてきた。
そんな2人が紆余曲折の末に出逢って、様々な困難を乗り越えて、解放されていく。
本当に素敵な物語。
良くあるお涙頂戴物語とは一線を画す芯のある物語で、心理描写が秀逸で色々と考えさせられるし直ぐに読み返したくなる宝石のような3冊でした。
レオ父はゲスだけど、まぁありがちレベルの浮気男。レオ母は多分ごく普通の女性。浮気夫の元にレオを置いて出ていったとは言っても、それも理解できる状況。トースケ実両親は虐 待毒親だったけど、義理父は良い人みたいだし、レオ母はトースケ義理父と再婚して落ち着いたみたいだし。。とまぁ全体として、世間にありがちなお話しで、突拍子もない変則設定ではない。
だからこそ、2人のツラさ哀しさが身に沁みる。
2人の幸せな日々にカタルシス。いいね
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雷帝と呼ばれた最強冒険者、魔術学院に入学して一切の遠慮なく無双する
絵がひどい2025年4月20日絵はだんだん上手くなるだろうと期待したけれど、どんどん酷くなるばかり。手慣れて雑になっただけだった。誰が誰だか全然わからんし、ストーリーも⁇ばかりで、ほんと時間の無駄だった。もっとみる▼いいね
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絵は良いけど、とにかくドタバタ大騒ぎ2025年4月12日皆さんと同じ。
ヒロインがウザい。ドタバタ過ぎて頭が痛くなる。
私は小学校3校、中学校2校だったけど、転校生ってキホン人気者だよね? 皆んな興味津々で、とりまチヤホヤされんのがお約束。勿論(?)その弊害で定番のカミソリとかもあったけど、こっちも覚悟してるし慣れるし。一番シンドかったのは先生からのパワハラ。自分が長い間育ててきた生徒より成績良い生徒が入って来るのは許せないんだそーだ。イジメ倒されたよ。ひいきされてる側の子たちがドン引きしたり、私を庇って泣いてくれたりするくらいに。
だから、誰かが悪い噂してたってくらいで凹んで病むようなヤツは嫌いだ。
ただ、それを無視できるほど絵が良い。でも先を読んでいっても、どこまでもドタバタで疲れる。
だから離脱。もっとみる▼ -
う〜ん2025年4月8日イヤなんてか‥。
『種子生成』は新しいけど、それ以外は、まぁどこにでも転がってるお話し。他の方も書かれてるように、設定にも違和感あるし、これだけのネタで、こんなに長くされても。もっとみる▼いいね
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おもしろいけどぉ‥ネタバレ2025年4月8日このレビューはネタバレを含みます▼ 面白いけど、とにかくメチャ長い。
作者さん曰く「まだまだ続く」ってことなので、私は一旦お休みさせていただいて、完結したら最初から読み直し‥って思ったけど、どうかな?できるかな? だってメチャメチャ長いしww、あと雑だしww
長すぎるからか雑なんだよねー。
魔物の名前を間違える、人の名前を間違える、なんてのは頻繁でも可愛いで済むし、言葉を取り違えたり(ex. とりとめのない雑談であろうところを、とめどない雑談に etc.)も多いけど、まぁ意味は分かるし良いけどね。
あと所々で展開される現代知識の内容に些か疑問点がある。まぁ本筋に関わらないかなとも思うので許せる範囲内ではあるけれど。
でも戦闘場面で、明らかに迂闊と言うかロジカルでない展開が続くと、ちょっとウンザリする。例えば、帝国が捕虜を奪還するために空中戦艦で突貫して来た時とかね。奪還に来るだろう、おそらく防ぎきれない負けるなって思ってるのに、何故、捕虜19人全員を氷棺から出して錬金道具の首枷に変えたのかな? 枷の錬金道具を帝国にプレゼントしたかっただけなの?ww そしてリョウは、ケネスを助けに向かってる間に何故捕虜たちを再度氷棺に入れなかったのか? モブ戦士たちも氷棺でも良かったと思うし。そしてケネスの元に駆けつけたら、まずはパーマフロストを展開すれば良かったじゃん? なんてね。
まぁそんなこんなで疑問点の多い本作です。
そして、他のレビュアーさん達も指摘されてるように、強敵が本気で殺しに来てるのを、マジにギリギリようやく勝てて、相手が「殺せーっ!」って叫んでるのを見逃して生かしてあげるってのを、同じ相手で何度も繰り返すのは何故なのかな。そのキャラでまたページを稼ぎたいのかなって思っちゃう。
今般、故あって、ほろほろと読み返してみて気付いたんですが、なろうから加筆された部分が殊更に雑な気がします。捕虜奪還の場面もそうですが、トワイライトランドでの戦闘も、さすがにちょっとねー。
ってことで、私は個人的になろうがオススメかも。てへ -
んー2025年3月6日プロットは良く練られているけど、もう少し推敲して欲しかった。あと、やたらと『⚪︎⚪︎であった。』が多かったりして、読みにくい文章だった。もっとみる▼
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婚約破棄されまして、この度失踪中の最強魔術士様と訳アリ同居生活をはじめます。山で。
文章が…2025年3月4日ストーリーは面白かったけど…。
まぁ文章が何ともハヤ。。。
ほら、外国人とか芸人さんとかが半端な日本語で捲し立てるのを、ネイティブの私達がつい半笑い and/or 爆笑してしまう。あの感じ。
いや正しく覚えなきゃだよね。
副詞も変だし、主語を述語で受けてないし、齟齬も無視できないほど多い。呆然かつ毅然としてたり。7色だったものが途中で5色になってたり。
椅子を蹴倒して立ち上がり→椅子に座り、っていやいや座れんし。しかも後でおもむろに椅子を立て直してるし。まー校正校閲の問題かもだけど。
他に、活用がおかしい箇所が散見される。これは方言っぽいけど、やっぱり読み辛い。
あと、ほんの数行で未来に跳び、過去に跳び、また未来…。
また、ワタシ的に違和感があったのは、ヒロインをあんなにおバカに描く必要あったかなってこと。これじゃあ、バカでなきや清廉潔白になれない、みたいな、なんか変なバイアスかかってないかね?もっとみる▼いいね
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王太子に婚約破棄されたので、もうバカのふりはやめようと思います
なにコレ⁈ イミフ過ぎネタバレ2025年3月2日このレビューはネタバレを含みます▼ うっわーー。。ひっどいわコレ。
なんで評価高いの?
まさかこのまま進むの? まさかまさか? と4巻まで読了したけど、ハッキリ言って苦行だった。
今後改善される様子も一切ないので離脱です。時間の無駄でした。他サイトで無料で読んだけど、ホントに時間かえせ!
国で一番の要注意人物とされている王妃は、王太子を後継に推しているが、彼はいささか頼りない。だから是非とも優秀な娘を妃に据えて、息子をサポートして貰わねば、とヒロインにガッツリ執着してた筈。なのに実はヒロインが優秀かどうか知らなかったって。ナゾ過ぎる。
王太子の(婚約者候補の1人でなく)唯一の婚約者に据えた5歳の時点で見極めてたんじゃないのお?
ヒロインが婚約破棄された後に茶話会に招いて「初めて直接お話しするわね」って、なにソレ。
王太子はヒロインのことを「何も理解できないバカ」と公然と蔑み、その評価が貴族社会に浸透してるのに、そのことを王妃は気付かなかったの? そして王太子!彼女は自分の婚約者よ? それを貶すって、なんなのソレ。
そして王子が新しく自分で選んだ婚約者は、バタバタ駆けずり回りキンキン声で捲し立て地団駄ふむような子。そして2人はヒロインに仕事を丸投げする。
そんな『どうしようもないバカ』にも出来る仕事ならば自分で隙間時間にでもやれし。
そもそも王太子は「彼女は、本当は大変優秀である」ということを10年以上も誰からも教えられない。なんなんだろー。そもそも、ずっと仕事を肩代わりさせて来たのに。
そして王妃と現王は、後継を第一王子にするか第二王子に変えるかで賭けをしているンだそうだ。
とにかくアレもコレも意味不明。 -
良かった2025年1月16日作者さんファンです。
ライトノベルの範疇で、こんなにキレイに纏まってる作品が読めるなんて、読者冥利に尽きる。
表紙が微妙だけど、内容は超おすすめです。もっとみる▼いいね
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アーミッシュ‥2025年1月2日画力は素晴らしいですし、ストーリーも感動的でした。
ただ、細かいようですが、1巻の第1話の扉ページに『eternal love forever』とあるのが、2巻11話の前ページで『eternity lover』と変わっているのがイミフだし残念でした。eternity lover って。。
私事ですが、元アーミッシュの友人がいます。
ジーンのようにコミュニティに帰らないことを選んだ人ですね。彼女は、働いてお金を貯めてハイスクールに行き、また働いてお金を貯めて大学に行き、同様に大学院に行ったということは聞いていました。でも、アーミッシュという出自のことを彼女がどう捉えているのかについては、あまり聞くことなく年数が経ってしまって‥その意味でもとても興味深く読ませていただきました。
あと、私はイメージだけで、アーミッシュはボタンを使わないと思い込んでいたので、その点でも驚きがありました。もっとみる▼ -
【全1-6セット】宮殿のような屋敷で僕の声を探している【イラスト付】
まぁねぇネタバレ2024年12月16日このレビューはネタバレを含みます▼ イラストがゴージャス。
でも内容は中途半端だった。シリアス味が薄いのはともかく、コメディどころかドタバタだとは意外だったけど。
まぁラノベあるあるではあるが校正が良くない。副詞の間違いが散見されるし、主語の取り違えもある。『周囲への好感度』などの見逃しもある。
だが何より、私はライルに好感が持てなかった。超ハイスペだからと言って、自分が拒絶される可能性など思いもせず、ただただ押せ押せなのが耐えがたい。自信やプライドは良いけど、これでは大事な人を本当に大切にしていない、とにかく思い通りにしたいだけの傲慢男に見えてしまう。甘々とは違う。
そもそも探し当てて出逢えたからといって、即、恋人になる必要なくない? リクが包容力の人だから何とかなったけど、並の人なら逃げてお終いでは?
ラノベのシンデレラストーリーだからハピエンがお約束とはいえ、この造形は嫌いだ。
ライル母もあり得ない。1年近く意識不明だった嫡男が奇跡の快復をして従前以上の活躍をしているのに影すら出てこない、快気祝いパーティーに顔すら出さないなど不自然極まりない。だからこそキーマンなのはミエミエだったけど、人物像として納得のいくものではなかった。 嫡男の配偶者が男じゃ困るからと言って、あんな下品な女で良かったのかとも思うし、突っ込み所が満載だった。
などなど、あちこち不自然すぎる辻褄合わせが多くて、全体のトーンが整わない。
あと、単純な疑問だけど、ライルの髪を『黒豆みたいだ』と表現したのは、たまたま偶然の一致だったの?いいね
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転生チートネタバレ2024年12月3日このレビューはネタバレを含みます▼ 幼い皇子が、冷たい湖に突き落とされた臨死キッカケで、前世がオヂサン小児科医だった事を思い出す。そしてチート能力。
まぁ王道っちゃ王道なんだけど、現代日本の小児科医なだけに基本的に勤勉。でも3歳児の身体に引っ張られて泣いたり寝落ちしたり泣いたり、色々やらかす。でもオヂサンなので細かいことに拘らず、やっぱり寝落ちする。 そこいらのバランスが良くて、今、3巻を読了寸前。
先が楽しみではあるけど、このペースだと、なんかねー、すっごい大作長編になりそうで、ちょっと疲弊してきたので、一旦、休憩入れようかなぁ。
あ、2巻あとがきの書き下ろし。兄妹の年齢設定などが酷すぎて、気持ち悪くなる。
4歳と2歳と新生児で、2番目と3番目が同い年とかあり得ないし、そこから17年後に生まれたリリが5歳になった時、17年前の新生児が19歳なのは変でしょう。直して欲しいなあ。いいね
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好き♡良き2024年12月3日まず絵がうまい。これ大事。
うまいから読みやすい。そしてストーリーも良き。
人物のみならず、動物(‥って魔物だけど)の身体や表情は秀逸。てか魔狼達なんて可愛すぎてガン見しちゃう。
8巻まででは主人公ロアが、まだ自身の本当の価値を理解していないから、まだまだ掛かりそうだけど、冗長な感じはなくて、愉しくページをめくれる。
おススメです。もっとみる▼いいね
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う〜ん2024年9月28日ごめんなさい。
一応、2巻すべて見たけど、私はこの絵、ダメだ。
良さげな箇所もあるけど、なんてか‥荒い?っての? 読んでてシンドくなった。
ストーリーに興味をひかれて読んでみたけど、それもナンてか、背骨が通って ない感じ?
結界師の絵師さん、なんだよね? ふしぎ〜。もっとみる▼いいね
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物語の都合でざまぁ&処刑されるクズ王子、記憶を取り戻して転生し、魔法学校からやりなおす!
ドタバタ2024年7月7日いや悪くはないんだよ、別に。 所々で設定に反するシチュに流れてようと、全体がまるでサマリーのようであろうと、校正モレがあろうと、そんなの大した問題じゃない。
そして、基本設定は面白いと思う。でも、とにかくサクサク進むんだよ。いや、サクサク自体は良いことだと思ってるよ? でも、ド センスなギャグ的やりとりに文字数を取られ過ぎてて、逆にストーリー展開の方が削られてる感じ。その結果、作品がサマリーと化している。わざわざタイトルに挙げた『魔法学校』だって、設定として存在するだけで殆ど意味をなしてないし。
それでもって、ナンセンスでリアリティのない部分は、乙女ゲーの具現化だって設定で免責されるってことかしらん。もっとみる▼ -
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天才魔術師様には接触禁止!?~お世話係の貧乏令嬢は拗れた愛に気づかない~
ん?ネタバレ2024年6月3日このレビューはネタバレを含みます▼ 基本、良い人だけで出来ているストーリー。途中、奇想天外ビックリな悪役令嬢が出て来るけれど、割とアッサリ退場。
と言うか、色々とにかくアッサリで説明不足だらけ。
ヒロインの兄は結局どんな商売を立ち上げたのか。貧乏男爵家の息子なのになぜ王族とも付き合いがあって、しかもタメ口なのか。それらをヒロインが気にする描写は何度も出て来て、どんどん読者を煽っていくが、結局、明かされずに終わる。
子どもの頃、男爵領に滞在していたヒーロー。男爵家の3人兄妹の末っ子だけ、なぜ会っていない設定なのか。12才、8才、4才の仲良し兄妹なら、一緒にいないのは却って不自然でしょうに。
現在、ヒーローの広い屋敷には、住み込みの使用人が執事とメイド長の2人きりなので超絶忙しい。庭師も明らかに不足していて、庭は荒れ放題。けど通いの料理人は2人も居る設定。そして栄養失調の子どもを養育してるから食事場面は何度も出て来るのに、料理人たちは全く存在感がなく、全編通して一瞬かするだけ。悪役令嬢に屋敷を乗っ取られて使用人2人が拘束された時も何故か不在だし、その後も誰も彼らの心配はしない。透明人間かよ。わざわざ2人も透明人間?
また第二王子に護衛や侍従の1人も付いていないのも不思議。
魔術師と魔女は違うから、ウィルとイグニスの魔術は根本的に違うんだと説明しておいて、最後には一緒くたにされてるし。
キテレツな悪役令嬢は、本当にただただキテレツなだけで、なんの捻りもないし。
メインキャラが全員いい人なので、彼らに免じて星2ツで。 -
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小柄なターミネーター 笑ネタバレ2024年5月4日このレビューはネタバレを含みます▼ バリバリに魔法や呪いのある世界で魔獣なんかも出現するし、頻繁に犠牲者も出るのに、人々が不思議と緊張感なく暮らしてるのが何てか面白い。そこに、マジで異常にチートのコニーが、王宮で(表向き)下働きの女中をやってる所から始まります。仕事の質と量、共に異常に異常にチート。そして実は影の部隊のメンバー。
特殊メガネで平凡顔に見せてるけど、実は可愛い。なんて、ありがち設定も付加されてるけど、とにかくチートまみれ。でも基本的に努力で身につけたチートなのがミソ。まぁ努力でどうにかなるレベルじゃないような気はするけど。
でも、そのチートが楽しめれば、この物語も楽しめます。
ちなみに現在5巻読了だけど、6巻でも完結しないし、どこに着地するのか…この先も読み続けるか、悩ましくなってきました。 -
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ドレスは素晴らしいけどネタバレ2024年5月3日このレビューはネタバレを含みます▼ 死んだ方が楽だってほどの激痛に日々襲われてるのに、随分と肉付きの良いご令嬢。パーティや晩餐にはバレーシューズやローヒールなのに、無理を言って狩猟に同行させて貰う時はピンヒールなのは何故だろう? 絵を描く時に、いつもドレスアップしてるのは何故かな? そしてドレスは汚れない‥まぁいいけど。
食事の時にカチャカチャ音を立てる貴族たち。サウスポーでもないのに、誰も彼もが右手にフォーク、左手にナイフ。そして令嬢はしょっ中フォークを咥えて止まる。
いや細かいことを言い出したらね、パーティの時と2人だけの食事が同じ部屋の同じテーブルなのも変だし、その食卓にランチョンマット(!)とお皿やカトラリー類を必要人数分以上、いつもセットされっぱなしなのも変。
ファンタジーといえども、ストーリーに関係ないところはきちんとして欲しいなあ。
ストーリーも??。
他者への配慮が欠けてるのは、毒 親兄妹だけじゃなくて、ヒロイン自身も同類としか私には思えない。
でも、優しい人達に出会えて良かったね。 -
ポイントギフター《経験値分配能力者》の異世界最強ソロライフ ~ブラックギルドから解放された男は万能最強職として無双する~(コミック)
なんだかなネタバレ2024年4月28日このレビューはネタバレを含みます▼ 凄いチートスキル持ってるのに本人だけがイミ分かってなくて卑屈に凝り固まってる。これって最早テンプレなんだろうけど、やっぱり違和感が拭えない。本人も周りもバカすぎる。
でもチートの中身が、文字通りズルの為のズルでしかなく釈然としない。そのチートスキルも(原作ノベルを読めば解るのかも知れないけど)設定が中途半端。
経験値コントロールの範囲はご都合 主義でブレがあるし、取り返した経験値をエルフ国で全部吐き出した筈なのに、その後まったく補充しないまま経験値モリモリで戦闘して、尚かつ別にお取り置きしてた経験値があるなんて。
そして、絵が上 手くない。
一見うまそうな雰囲気だしてるけど、コマ割りはヘタだし、絵柄も何を描いてるか分からないのだらけ。
疲れ るので続きは見ない。 -
色々と…ネタバレ2023年12月7日このレビューはネタバレを含みます▼ 中途半 端。
溺愛。そこだけなら楽しめ るかも知れないが、設定に 難 があり過ぎる。
序盤の出逢い部分は詳しく描写されているが、その他は駆け足で、物語に 芯というもの がない。なにより人物 設定や世界観・価値観の設 定が弱すぎる。
たとえば、クリストファ父は大変な資産家なのに、何故、寄る辺ない幼いリュカを追い出すような酷い真似をしたのか。同じ世界で、18才のアシュリーの同年代の友人達が、問題を抱えた愛馬を進んで保護したり、成人している側仕えのシモンを我さきにと引き取り雇用したりできてるのに。 実際、まだ幼い子どもだったクリストファもリュカを雇用できるほどなのに。
それならは、たとえば、リュカがクリストファに恩義を感じて忠誠心を持って仕えてくれるように、わざと突き放してみせたーとか、何か考えてくれよぉ〜と思う。
リュカも、クリストファと通じてるんなら、薬を盗まれたことくらいサクッと報告すれば良いだけだし。そもそも侯爵家にいた時だって、もう少し積極的にケア・キュアできたんじゃない?
アシュリの侯爵家での扱いも『非道い』ことを強調せ んがためか何だか収まりが悪い。家族と全く顔を合わせずに生活できる部屋があるんなら、何も地下室に押し込める必要はないよね。毒義母は、裕福とはいえ商家の娘で、しかも未婚の母の身の上で侯爵家に嫁いだなら、外聞も気になって当然だろうに。 それに他家から報酬が出ているにしても、リュカにだって食事はさせなきゃいけないだろうし。 財政破綻してるから使用人は最低限、とか言いながら、家を出る時には結構な数の使用人が出張ってきてるし。
まぁ、突っ込み どころ満載。
みずかね先生のイラストで、オマケの星をつけました。 -
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お飾り王妃は華麗に退場いたします~クズな夫は捨てて自由になっても構いませんよね?~【極上の大逆転シリーズ】【電子限定SS付き】
シリーズ全部 読んでますネタバレ2023年11月29日このレビューはネタバレを含みます▼ いや、ヒロイン、カッコいいんだけどね?
ザマァを最初に持ってきたのが、失敗だったのかも知れない。
ヒロインの雌伏の時間があまりに長くてクドく感じた。まるで、ヒーローが立場を固めるまでの時間かせぎに、ムリからグチグチやってるみたいに思えた。でもストーリー的にはヒーローが乗り込んで来るのは知らない筈なので、余計にストレス。
侍女長あたりの扱いも中途半端と言うか手ぬるいと言うか、、。ザマァ場面でも、結局、ヒーローに助けられちゃうし。
なんかね、女性がマジにシビアに立ち回るのって、やっぱまだダメなのかな、受け入れられないのかなって思っちゃった。 -
大好きな作家さんだけど2023年11月28日大々好きな作家さんだけど、今作はちょっと…ストーリーにも文章・文体にも喰い足りないものを感じた。
まず、アキの造形が中途半 端に思えた。ハルに対する気持ちが変わっていく過程が、手を変え品を変え縷々語られているけれど、説得力を感じなかった。いつもなら説得されてる感覚もなく、ただ納得しちゃうのに。
そしてアキに違和感を感じてしまうが故に、ハルのカタチまであやふやに思えてしまう時があった。
いつもなら緻密なストーリーと、キラッキラ光り輝く文章にズギュン バゴーンとやられて、はわわ〜(泪目)ってなるんですけど。もっとみる▼ -
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わからん2023年11月11日2巻まで読了。
いやいや、疲れました。
基本的に絵は上手いんだけどね〜〜描き込みが多くてその為に煩 雑になって結局、何を描きたいのか分からないってページがある。
それより、登場人物の描 きわけが出来ていないのがシンドい。誰なのか判ってる場面でも、ちょっと横を向いたり下を見たりしただけで別人か?ってなる。 顔だけでなく、全身のプロポーションも場面によって異なっていて、年齢が行ったり来たりする不思議感にまとわり付かれる。
そりゃもぉ疲れる。
その上、描かれてるモノも解りにくかった。余分な線が多すぎるしモチーフも背景も似たようなトーンで描かれているのが残念。デブ亀かカバかと思ったら竜だとか、ソラ分からんでしょ。作中人物にもカメって言われてたけどね。
ストーリーはと言えば、独自の陰鬱な世界を舞台にオリジナルの単語で埋め尽くされているので、最初は文字通り分からないことだらけ。そうしてイミ フを我慢して読み進めていくと、少ぉ〜しずつ様々な事象が明らかにされていくという寸法。
でも、とにかく右も左も分からない序盤のうちから、とにかく主人公が虐げられて当然な立場にあるという事実だけが、これでもかこれでもかと強調される。
よくある『異世界でイジワルな義姉に虐められてます〜』みたいなのとは異なり、ある意味リアリティある虐 待に、まだ続くのかよ、もう解ったから早よ次いってくれよって思い続けるハメになる。
まーーシンドイ。
ウンザリした。
ストーリーにも絵にも、どちらにも救いがない。←私にとっては。
1巻をキャンペーン価格で読んで、あまりに消化不良だったので2巻目も読んだら少しはスッキリするかと思ったが、イライラが増しただけだった。読後感 悪し。
辛口ごめんなさい。もっとみる▼ -
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言葉づかい2023年8月14日スライムの利用法が徹底してて楽しい。
でも、言葉づかいがヘン過ぎて耐えがたい。
ヒロインは高位貴族の娘だがアホ父のせいで没落していて、今回、更にドカンと大きな借金を背負わされ、娼館に売られそうになる。そんなこんなの危機から救い出してくれたヒーロー。
自分より上位の貴族である彼から「お気に召していただけたら」と贈り物をされ、「あら、嫌いじゃないわよ」と応える。常にこの調子で、使用人とお嬢様のノリ。
恩義に対してへりくだれと迄は言わないけど、人間として、せめて対等に敬意を払うべきじゃないか?
最近こういう言葉づかいの作品が散見されるけど、これって何なの? 流行りなの? えっまさかワザと?もっとみる▼ -
【婚約破棄オムニバス】婚約破棄は構いませんが、殿下はどちらを選ぶおつもりですか?――どちらも地獄ですけどね
破 綻しすぎネタバレ2023年8月2日このレビューはネタバレを含みます▼ オムニバス。現在4作品ある内の3作まで読了。
皆さん書かれているように、1作目はグダグダと冗長な部分が多くて、些か読みにくかった。けれど、その1作目が内容的には一番まとまっていた。
2作目は完全に破綻している。
3回目のループで、またも婚約破棄を告げられるヒロイン。前2回とは異なる展開になることを求め、断罪劇に入るより前に、それを回避して自死の道を選ぶ。しかし自死に失敗し3日後に目醒める。
そして『断罪された罪』については、捏造であって事実無根であることを証明されている。
ん? まだ断罪されてないのに『断罪された罪』?
何を検証したの?
そして何故か、前2回でのヒロインの死後の逆転劇などについて知らされる。
は? 別の世界線だろ? 誰が教えんだよ?
一緒にループしてた奴がいるのか? は? 神かよ。
ありきたりな婚約破棄物語に対するアンチテーゼ?なのか、まぁ意欲作なんだろうけど、ヒロインが人の気持ちの判らない鈍チンだって問題には切り込んでくれなかったのね。アレも結構、メンドいんですけどね。
そんな具合。プラス文章 が下 手。
ちょっとシンドイ。 -
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無自覚聖女は今日も無意識に力を垂れ流す 今代の聖女は姉ではなく、妹の私だったみたいです
挫 折ネタバレ2023年6月21日このレビューはネタバレを含みます▼ コミックが良くなかったけど、ノベルは良い場合もあるのでトライしてみたけど、こちらもガッカ リ。
ヒロインの性格が良くないので、モヤる。
最初っから描かれている心象がいやらしくて、この先、本当に良い子になるんだろうかと懐疑的にならざるを得ない。
礼儀もなってない。
隣国の、極悪非道と噂の第二王子の元に政略で嫁ぐ女性を選ぶのに、最も身分の高い未婚女性である必要性についてはともかく、国王陛下に対して「そんなの、貴方の娘を嫁がせればいいでしょ。未婚の王女いましたよね?」って、こんな口調ありえなくない?
色々と次から次とありえない描写ばかり。 -
もやるネタバレ2023年6月17日このレビューはネタバレを含みます▼ 754頁の大作。(安いね)
いや、全体としては悪くないンだけど、、
基本的な設定の部分にムリがあり過ぎる。
たとえば、忌み子を孕んだ母子には、親でさえも援助できないってことが、すごく厳密なルールのように書かれてるけどね。実家からメチャクチャ援助して貰ってるよね?
まずガッツリと家を建てて貰ってる。小さくて見かけだけは質素だけど、仕掛けだらけの高級仕様だし、30年も燃え続ける燃料石(もちろん超高価)を幾つも貰ってて、書籍もドッサリ貰ってて、内緒の武器庫もあって、そこにはドッサリ特別な武器や高価な品々が詰め込まれてる。ちょっとした城くらい買えそうぢゃん? それなのに、万一の時に備えての金銭が全く与えられてないって、なんか変じゃない? 私なら、怪しまれない程度の小銭大量と高額貨幣と宝石類も置いていくけどなぁ。
それとか、あとになって両親が実は正式に結婚してたので〜す、って突然、証明されたけど、それって立ち会った神官だって知ってた筈でしょ。そこはどーなってるの?
何より変なのは、サラマンダーは自分のウロコを持ってる人のところに飛んでいける設定。うん、それはいいけど、なら、どうやって最初に、子供の父親にウロコを渡したのかな? だって、彼が居なくなってから出会ったサラマンダーなんだし。サラマンダー以外で連絡とりようもないんだし。まぁ祖父にもウロコ渡ってるけど、それは国内だから良しとしても、ならお小遣いだって貰えるよね?
そして、あそこまで警戒してたのに、父親は執政を引退した途端に、長年 誰にも秘密にしてきた『絵姿』を堂々と壁に貼る。 必殺必滅の隠密部隊が多数 暗躍してるの分かってるのに。で結局、殺される。
また、あそこまでサポートしてくれた祖父に対して、今でも調査とか頼んでるのに、国を出たことすら知らせないとか。
そして最後。ドラゴンなら種族や性別に関わらず孕ませられる設定が発動し始めたところで唐突に終了する。
意味わかんないことが多すきて、モヤる。 -
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アステ草は? ティスは?ネタバレ2023年5月28日このレビューはネタバレを含みます▼ 壮大な物語。とても興味深く読了。
ただ、あまりにも固有名詞が多くて、それがちょっと大変でした。多数の郡地、そのそれぞれに複数の国、国には数十の領、領には多数の町とそれを上回る数の村。また国ごとに激しく異なる人種、etc. etc.
その上、もちろん様々な立場・肩書の人物たち。
やたらめったら固有名詞…… 泣 (あ、ガンチェの昔の女は名前なかったな)
それぞれの人物が今後も深く関わってくるのかモブなのか、全く判らないので、とりあえず、それら全てを頭の中にメモっていかなきゃいけない。ふぅ💦
まあ、1人の人物、それも寿命200年の人の大活躍の80年以上を詳しく語る物語なので、登場人物のうち40-50人は深く関わってくるので、た〜いへん。笑
でも、それを補って余りある面白さではありました。
ただ、アステ草はどうなった?
クルベール病の原因と判って、国の機関で極秘に研究することも決まった。外見の老化を防ぐだけでなく、若返りすら望めるって話だったよね?
その研究を進める関連で、かなりのページを費やしてるし、まさかフェイドアウトされるとは思わなかったよ。クルベール病は、かなり大きなファクターだよね? エルンストがアステ草を盛られてクルベール病にならなきゃ、この物語は始まらなかったワケで。
ティスだって、それ関係で紹介されて身内になったのに、結局、医師や薬草研究者としての活躍は殆ど語られず、意外な=優れた剣士としての側面ばかりに光が当てられて終わってしまった。
最後の方で、主要人物の没年やその後の人生などが語られる所があって、ティスはそこにも出てきたのに、それなのに本来の仕事の実績には触れられない。
たとえば、アステ草は寿命を大幅に延ばすことまでは出来ないが死ぬ直前までチョー健康で活動できる、ってことで、ガンチェは健康を保ったまま長生きした、とかなんらかの形で…回収して欲しかったな〜。
こんなことならアステ草研究の話なんて出さなきゃ良かったと思う。
それと、基本的に愛情物語だから仕方ないかもだけど、後半やたらと致してる場面ばかりが多くて、ページが勿体なかった。 そんなことなら、アステ草とかティスとか、アステ草とかティスとか、アステ草とかティスとか… -
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ステキな絵2023年1月26日2巻まで読了。
画力にノックアウトされました。
1巻の試し読みに、幼女がカゴを背負って走って行く後ろ姿の場面があるのですが、その絵にガツンとやられました。もおー尊い。
試しに、その絵だけでも見てみて下さい。
中華風の後宮が舞台なので、衣装や調度などの描き込みも大変なのに、すべて手抜きなく嫌味なく気持ち良く纏まっています。人物の描き分けも上手いし、繊細な表情も良く描けていると思います。
ストーリーは今のところ、やや唐突と言うか違和感のある部分が見られるのですが、それが、たまたまなのか何かに繋がる伏線なのか。いずれにしても興味がひかれます。
ワタシ的には、この作品はノベルでなくマンガ一択です。もっとみる▼ -
他作品を2023年1月24日この作者さんの絵。あちこちの挿し絵で見ていたので知っているつもりになっていました。
この作品の絵も皆さん大絶賛されてますし、いささか書きにくいのですが、正直に言って私は酷いと思いました。画力がどうとか言う以前の問題でしょう。マンガといえども幾許かのデッサン力は必要な訳で、残念すぎるとしか言えません。
1冊めの1/5ほどで購入を後悔。
扉絵などのイラスト的な画は良くても、中のページはもう残念の連続でした。顔面キレイな画も混じってるからと言って、それだけで高評価はできない。
ストーリーは悪くなかったけれど、とにかく画が残念。身体が描けないのは気にしないけど、神々しいほどのイケメン揃いでなきゃいけないのに、ちょっと角度を変えただけで歪みまくって不気味な不細工になってて、結局何が描きたいんだか解らなくなる。
でも、これは10年以上も前の作品なんですね。最近のマロウブルーとかは本当にキレイな絵になってるようなので、そちらをお薦めしたいと思います。
辛口ごめんなさい。もっとみる▼ -
異世界 違和感…こうかいネタバレ2022年12月13日このレビューはネタバレを含みます▼ イヤイヤもーもー、色々と足りなかった。
父親が急逝した後、主人公ミズキは叔父一家に全てを奪われ奴隷扱いされている。不満を募らせつつも全て諦めて、自分は死ぬまで蹂躙され尽くすんだろうなーと、無気力に絶望している。
まず、そんな無気力なコドモが勇者として選ばれ召喚されるのに違和感。
『ファンタジーが書きたい。そうだ、異世界に召喚されることにしよう、そうしよう』… それ以外の意味が見い出せなかった。
召喚したのは、王国最強の誉れ高きエリート集団=王宮魔導士のチーム。だが連戦連敗で、苦し紛れに勇者召喚に打って出た。
最強なのに連戦連敗。え?誰か裏切ってる?誰なんだ複数か?と疑心暗鬼になるほど負け続けている。でも実際には裏切りはなくて、ノラ魔道士(←王宮魔導士になれなかった実力不足のハンパ者)ただ1名の仕掛けだったとされる。そんなんアリか⁈
召喚されたミズキは俄然やる気を出して、モフモフ毛玉のタマちゃんを懐に1人、旅に出る。無気力から脱したのは良いよ?でも1人で行く必要なくない?通貨も常識も何も分からん異世界人だよ?しかも子ども。
そんなの目立ちまくりだよね?
そのタマちゃん、実は呪いで変身させられた王子で、それを解呪できる人を訪ねて行くワケだけど、王子自身を連れていく必要は全くなかったってオチだし。
ホント意味不明。
そして案の定、ミズキ達は姿かたちまで瞬殺でバレて追手部隊に襲われる。そりゃ隠密行動には向いてないしバレて当然。そもそもオトリでしょ?‥ってえ?バレるの予想してなかった?敵方の動き探ってなかったの?アホのエリート達?
最初から援軍の用意くらいしとくやろ。経路に潜ませとくとかも良いよね。でも援軍は要請されて始めて結成されるし結成から派遣に又1日かかってる。既に敵方は傭兵軍を雇って転送かけて来てんのに、それに気付かなかった王宮側ってどーなん?ミズキとタマちゃん、見殺しかよ。
その後、王城では、忌わしいケモノが大量に生み出され続け大混乱となるが、それは前王妃の魔導だったと判る。だが前王妃に魔導の素養はなく、元々単なる田舎の貴族令嬢であって努力嫌いで修行した筈はないから、王妃になって増長して天分が開花したんだろうだろうって…はぁ? 調子こいたら天分が開花って!
とにかく全ての登場人物が浅いし違和感だらけ。
ツッコミどころ満載。後悔しかない。 -
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あー ね2022年11月9日や、まぁかわいいよ、確かに。
まーね、、だから大甘で⭐︎2ツです。
でも、内容がスッゴイうっすい。ペ ラン ペ っランのスッ カスカでした。
文章はまぁ破綻はないんだけど、座ってるトコから部屋を出て、それから立ち上がる的な齟齬がままある。それを気にしなければ、まぁ可愛い話。
従兄弟はヤな奴だけど、あっさり手のひら返して来て、結局、何の事件もなきゃ葛藤もない。だからと言って日常の心象風景が語られるかと言うと、それも ない。そして例えば戸籍の問題とか、病気になったらどうするとか、まぁ簡単なことすら全く触れられないで、チョーン。はい終わり!って子 供の作 品ですか。
厳しくてごめんなさい。もっとみる▼ -
嘘つきな番~その匂い、ナカまで染み込ませて【単行本版/電子限定おまけ付き】
2巻かけて1巻の内容ネタバレ2022年10月26日このレビューはネタバレを含みます▼ あまりにも似たり寄ったりの濡れ場ばかりでウ ンザリ。途中から読まずに飛ばしてた。ページの無駄にしか思えなかった。
もう少し整理すれば、余裕で1巻で収まる内容。
そんなことよりページを無駄にしないで『必ずアルファを産む血筋』のオメガを産んだのは誰なんだよ?って問題とか、産むことを求められてる両性具有者を男として育てる理由は?とか、シンジの親友の悲劇はシンジの思い込みだってのか?とか、その友人の妹のパートナーは?とか、回収すべきだったテーマが沢山あった。
2巻で『この血筋のオメガ』つまり『アルファしか産まないオメガ』が、この双子オメガを産んだってことでシャラッとスルーされてるけど、これじゃ、まるきり後付け。そりゃ簡単にするならそれしか無いんだけど、それなら『必ずアルファかオメガを産む血筋』なんだし、最初からそう書くべきだよね。そして、そんなら、どっちが産まれるのかなんて時の運なんだし、世界中の超セレブが大金積んで希求するのも変でしょ。そこんとこ何か価値を持たせないと説得力ない。
結局、『必ずアルファを産むオメガ』を大金で売りつけるけど、産まれたのがオメガだったら『ウチで引き取ります』って契約で、オメガを産んだら産んだ本人も一緒に戻されるらしい。え? 不要品回収的な? だったら契約金は最低でも倍返しだよね? え? 返さないの? そんな契約ありなのかなぁ。
なんかギクシャク過ぎて、読み飛ばすしかなかった。
ただ、表情がよく描けてるから星+1オマケ。
ただ、オメガとはいえ男の子が太ももパンパンでデカいプリケツだし新体操以上の軟体だし、(弟が)青年マンガの異世界冒険者モノみたく異常なデカパイだったりと、ちょっとやり過ぎ感が半端ない。
まぁ好みの問題かも知れないけど、私は気持ち悪かった。 -
ファンタジーネタバレ2022年8月24日このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんには珍しいファンタジーですが、こちらも素敵な物語でした。
ムゴイ設定もてんこ盛りだけど、切ない中にも救済がある。やっぱり好きだなあ、この作者さん。
ただ1点。サージが聖獣としてDNAに刻まれた様々な記憶(?)を持っている設定なのに、(それらの生態を殆ど知らない設定の人間たちにすら、広く知られている設定の→)涙の秘密だけは知らないことに違和感があった。アシュは薬で朦朧としていたから仕方ないかもだけど、いや、だからこそ思い出せよサージ‼︎って思ったし、カーリンは何しとんねん?と。苦痛が強く長く続くだけに、そこを読んでる間じゅう、クラクラ目眩がした。
まぁ、ちょっとした理屈や設定ひとつでクリア出来る問題だとは思うけど、色んなクリア方法が考えられるだけに、そこの処は後付けでもいいからクリアにしといて欲しかったです。 -
まとまりがないネタバレ2022年8月21日このレビューはネタバレを含みます▼ ノラの仔猫が救けてくれた人間にお礼を言いたい一心で、三日月さまにお願いして人間にして貰う。。うん、導入部はステキだった。
黒猫のチビも人間になった白銀(しろがね)も文句なく可愛い。(でも全体の口調からしても、一人称が『俺』だったのは違和感あった) 不遇に育った不器用なスパダリの和成だって、まぁ可愛い。でもお約束の拗れる案件は、お互いにホンの少し話すだけで至極簡単に分かり合える、その程度の内容しかない。それきりの要素で、ここまで引っ張るのはちょっと無理がある。
前半の襲撃事件にしたって、莫大な資産と名誉や経営権プラス積年の怨みつらみを晴らそうと、真っ黒な悪意ムンムンで襲ってきたって設定なのに、家の中に石を3ツ投げ込んで終わりってのが、まったくもって意味が解らない。
細かいエピには見るべき所もあるけれど、とにかく全体に覚悟とまとまりがなさ過ぎると思った。 -
厳しくてごめんなさい2022年8月20日まず、短編では、色んな細かい設定まで書く必要ないと思うんです。てか、これは説明し過ぎ。
それこそ行間の意ってヤツで充分でしょ。
とにかく、盛り盛りの設定をいちいち説明されて、その上、それに対してどう思ったからこうする、みたいなことも全部全部 説明される。余韻がない。
そして、告られた方のご都合で物語が進んでいく。
まあね、確かに世の中って、、
フラれた側は可哀想だからって被害者のように思われて、いつの間にか救済されるべきヒト扱いされることが多いよね。で反対に、フッた側は冷酷だの思われて、悪いヤツ認定される。その考えは理解できなくはないけど理不尽だと思うの。
だってさ、なら、告られる度に付き合うの?あり得ないでしょ。それに、この主人公は既に両想いなんだよ。仕方なくない?壊す権利なんて誰にもないと思う。
でもね、だからと言って、いや、だからこそ、フッておきながら、相手の自分に対する気持ちを盾にして、チカラ技で自分の傍で生きることを強いるのは違うと思う。
まぁね、2人の関係はあくまで2人の問題だけど、でも結婚するんだからね?関係者は2人だけじゃないんだし。
それ以前に、フる側も血を流すのが当然でしょ?
最後だからハグしてあげる、みたいなこと言ってるけど、この先も今までのように付き合っていけるよねなんて、そんなら最後じゃないし。そんなワガママ設定、ありなワケ?
BLはファンタジーだからと言って、こんなパワ ハラ男はありえない。サッサと忘れて、次いこ、次ッ‼︎ ってな。もっとみる▼ -
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関係改善をあきらめて距離をおいたら、塩対応だった婚約者が絡んでくるようになりました
読みごたえ2022年7月28日こういうワナってありますよね、生きてると。
罠と分かってるのにハマるしかなくて、ただもう首を竦めてやり過ごすほかないってのが。
反論なんて、事態を悪化させるだけで。
そこに誰かの意思=悪意があると、逃げようにも逃げ道なんて最初から潰されてる。やりきれない。
この物語の場合、ヒロインが頑張ってることを認めてくれてた人たちがいて、友達ができて、という再生物語でもある。差し伸べられた手を、幸運の前髪をきちんと掴んで立ち上がるヒロインが凛々しく美しい。
王太子も被害者だから可哀想って意見もあるけど、私はちょっと違う。そもそも好意しか向けられてない相手、何の落ち度もない弱い立場の相手を選んでいたぶってる時点でアウト。ハメ返されるのは可哀想でも、ザマァ展開で良かったと思いました。プライベートな意見ですけどね。
まぁ王太子も今後コツコツ頑張り続ければ、いずれは復活できる…って未来も見えるし?もっとみる▼ -
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ん‥ 直して欲しいネタバレ2022年7月26日このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作家さん。
展開は、いささか予定調和な感もあるけれど、独特の繊細な表現が魅力的でした。
ただ、結構な頻度で校正モレがあるので、そこここで躓きながらの読書になるのが辛かった。
特に、明確な校閲ミスが『やっかむ』。
『やっかむ』と『うとまれる』が混同されているような仕上がりになっちゃってます。作品中『やっかまれて夜逃げ』が2回でてきて、そのあと『うとまれて夜逃げ』に変わりますから。
『やっかむ』は『ねたむ』ほどの意味で(良くない心根で)羨ましがってる状態です。
最初に『やっかまれて』が出てきた時は、毒ヘビ獣人ってコミュニティから追い出したくなる程に羨ましい存在なのかと驚き、グルグルワタワタしました。
単にメチャ嫌われてただけなんですけどね。
これは直して欲しいです。折角、素敵な作品なのに勿体ない。 -
今さら本物の聖女といわれてももう遅い! 妹に全てを奪われたので、隣国で自由に生きます【電子限定SS付き】
は???2022年7月16日ちょっと酷い。色んな意味で。
皆さんのレビューをしっかりチェックしてから、読むかどうか決めるべきでした。いや、読まなきゃ良かった。
面白そうな展開ではあるんだけど、とにかく全くまとまりがない。
まず、日本語が驚くほど酷 い。頭の中で赤ペン入れまくり入れまくり、結局、バッサリ切り捨てて書き直したくなる。そして、バッサリ部分だらけで疲れ果てる。
でも、それ以前に登場人物が意味わからんレベルで、キャラが崩壊しまくる。これは、意外性を狙うとか、ハラハラドキドキを狙うとかじゃなくて、ホーカイ。
思い付きを詰め込み過ぎた結果なのかも知れないが、もう少し、こう、設定から見直すとかして、新作に取り組んでいただきたい。もっとみる▼ -
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妹に婚約者を取られたら、獣な王子に求婚されました~またたびとして溺愛されてます~ 【連載版】
これはない。意味不明。ネタバレ2022年4月5日このレビューはネタバレを含みます▼ 5巻まで読了。
いやまー、イんですけどね。
基本的に絵は可愛いし(でもライオンの絵は気味悪くて許せないレベル)獅子に変化できる第二王子から溺愛とか、女の子の夢?‥‥でも、それだけ。
ストーリー展開がありえない。常識的にあり得ないことの連続だけど、それ以外に辻褄あわないこともテンコ盛り。
たとえば、第二王子がヒロインを庇って、代わりにワインを被ってくれた夜会の場面。最初のヤマ場ですね。
出席者たち全注目のド真ん中で、2人が長々と裏取引的なネタバレを語りまくるのは変でしょ。バレたら意味ないのに。そして、話しがそこそこ終わった途端に妹が慌てて駆け寄って来るのも変。それまで待っててくれるような妹じゃないンだし。それまで何してたの?別の世界線?
違和感ありまくりだよ。
それだけならまだしも、変テコはまだまだ続く。
ボートと共に沈みかけた令嬢を助けようと焦るヒロイン。それを抑え留めて第二王子が飛び込む。すると令嬢のドレスがボートに引っかかっていて外れない。仕方なく第二王子が獅子に変化して‥とハラハラの場面が終わると、ズブ濡れで引きちぎられてる(?)筈の令嬢のドレスはキレイなままで、代わりにヒロインのドレスはズタボロに裂けてて脱げかけてさえいる。え?助けに行こうと思っただけだったよね?
加えて、王子本人が、水に飛び込む前に獅子化したと話してる。違うぢゃん?王子の姿のまま飛び込んだし、途中までは王子の顔のまま水面に顔だしてたよね?
なんかね。
もう少しね、覚えててよ前の場面を。
ヒロインが賢いって設定だけぢゃツラいよ。結局、裏読みをひけらかすだけのマンガになっちゃってる。
そもそも、キチンと礼儀作法を身につけてるなら、そんなにペラペラ喋り散らさないし、なんだか妙なことだらけ。 -
好きが詰まってる♡2022年2月22日3巻まで読了。
最近、楽しくて明るい無双が読みたかった私には、まさにピッタリでした。
素直で努力家のご令嬢、コミュ障だけど率直な天才魔術師、可愛くて頼もしい黒猫さん。
もう最高しかない。
周りの人達も魅力的で良い人が殆ど。でも何と言っても口のきける賢くて可愛い黒猫さんなんて、ホント垂涎モノだわ。
内容的には、やや繰り返しが気になる部分があったり、ん?何かの伏線?でも回収されてなかったよね?とか、あんなアッサリ告白するんだ?てか出来るんだ?な違和感とか、まぁ少々、なくはないンですが、とても楽しめました。
続巻が出たら、もちろん読みます。もっとみる▼