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シーモア島


投稿レビュー
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手塚治虫/美内すずえ/諸星大二郎/日野日出志/丸尾末広/内田春菊/花輪和一/萩尾望都
白い影法師ネタバレ2025年7月27日このレビューはネタバレを含みます▼ 編入生の長谷部涼子は視力が悪いと言って5年前から空席だという窓際前4列目の謎の席に座った。その日から不思議なことが起こったり恐怖体験を繰り返したりするようになっていくのだが…。
てなストーリーでしたがプールを上がった時に制服を着てから頭に水をかけたり夏休み明けに工事を開始したり工事中の大人たちがコンクリートを落とした時の反応が軽かったり2年生の生徒が5年も前のことを知ってたり「小森小夜子」の同窓生と簡単に会えたり(それもお照の霊感か?)とツッコミどころは多々ありましたね。
けど、あのタイミングで「小森小夜子」の霊が顔を覗かせた刹那、身体が動くようになったことを思えばあながち悪霊とも言い難いのかなと思いました。「小森小夜子」のことをきっかけに友人ができたりしましたし。悪い霊かどうかは生きてる人間の受け取り次第だなと。
そう考えたらまったく怖くないですね。なんつって笑いいね
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これはネタバレ2025年2月12日このレビューはネタバレを含みます▼ 是非原作を読むべきだと思います。漫画から入って原作を読んで少なくとも私は泣きました。もともと宗田理先生の作品は何年も前に2Aシリーズから読み始めた訳ですが。そんなうまく行くかいなと思いながら中高生には面白いかなと思ってたらとんでもない。「ぼくらの七日間戦争」は名作です。いつの間にか忘れてたあの頃を思い出しました。
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どこかで読んだような…ネタバレ2024年10月24日このレビューはネタバレを含みます▼ 気がする(某〇より男〇)のですが。俺様な恭也くん(道〇寺)とか女の子が大好きな望くん(〇門さん)が出てくるところとか。気のせいだと思いますが。いやほんと気のせいだと思うんですけどね。学園恋愛ものにはありきたりなお互いの進路が違うからこそ苦しい時期を乗り越えるところは辛いだろうなと思うけど、大体これ系の話にはありがちだし、最終的にいきなりすっ飛ばして2人の子どもがある程度まで育って出てきた時には度肝を抜かされましたね。昔の私ならエリカちゃんがものすごく愛されてて(という設定?)羨ましかったかもしれませんが、大人になった今だから微笑ましく読めたのがまあ、良かったです。恭也くんがエリカちゃんのどこに惚れたのかが謎のままですけど。実は最初からエリカちゃんに惚れてた?取り敢えず、恭也くんを他のキャラと差別化してひたすらイケメン設定にしようとして見た目で既に失敗なのですが、性格でも失敗してますね。私にはとても恭也くんがイケメンには見えなかったです。
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児童文学にしてはネタバレ2024年9月3日このレビューはネタバレを含みます▼ ミンチン先生もアメリア先生も性格悪いけど、原作のセーラもなかなか性格が悪くてドン引きしました。そこを差っ引いても名作なんだろうと思うので星5つです。
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飽きたネタバレ2024年8月4日このレビューはネタバレを含みます▼ 黒ずくめの組織の通称「あの方」の全貌に迫るという噂を耳にしてはや幾年。まだ終わらないの?いい加減飽きました。作者さんは鳥取県中部出身で「コナンロード」も中部なのに東部にある空港が「コナン空港」。挙句の果てには鳥取県西部でもグッズ販売する始末。読者を置いてけぼりに儲けしか考えられないのかと呆れて読む気が失せました。だいたい最初から不可能なトリック(ジェットコースターに乗る時は荷物を置いていかないといけないし、いくら体操しててもあんなことができる訳ない等)ばかりだったのに信者は真似できると云わんばかりに褒めちぎりすぎです。途中からコミック買うのやめて正解でした。因みに西部には「鬼太郎空港」があってそれを真似したのが「コナン空港」です。さらに西部に「水木しげるロード」もあります。要は鬼太郎商法のパクリ。それにしてもよくもまあ次々と登場人物の名前を思いつきますわ。
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取り敢えず妖鬼妃伝だけネタバレ2024年8月4日このレビューはネタバレを含みます▼ ほんの偶然から降り立った地下鉄巴線「角宮駅」。帝国堂デパートで忘れ物を取りに戻った親友ターコが行方不明から5日後に変わり果てた姿で見つかる。親友の死の謎を解明しようとするつばさだったが…。展示された物を勝手に触ったりして最初から非常識でしたが、真夜中に警察が大声を出してドアのチャイムを鳴らしまくって親友が行方不明だと騒ぐ母親を連れて事情聴取に自宅まで来るかな。事情聴取って警察署以外でやるとは思えないし、そんな事件に巻き込まれたことがないので分からないけど、普通に近所迷惑だし、ちょっと非常識だと思いました。閉店後のデパートでのつばさと友人の行動も非常識ですが、スリルがあって楽しそうでした。本人たちは生きた心地がしなかったと思いますが。よく考えたら非常識だらけ?それでもページを捲る度にグロいシーンがあったりして怖いと思いつつ惹き込まれて面白かったです。最終的に九曜さんとつばさが結ばれるというありがちなハッピーエンドでしたが、良かったです。しばらくは日本人形が怖いかもしれませんが。
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琴音らんまる/筒井康隆/貞本義行/「時をかける少女」製作委員会
タイムリープネタバレ2024年8月3日このレビューはネタバレを含みます▼ 私も真琴みたいにタイムリープが使えるようになったらもっとバカみたいなことに時間を使ったかもしれないと思いました。自由に時間を戻せてもテストの成績には使わなかっただろうと。原作の時かけとは違うストーリーでしたが、考えさせられました。色々と端折られてるような気がしますが、僭越ながら千昭がかっこ良くて好きです。劇場版の千昭よりもかっこ良いと思いました。いいね
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よくできた物語ネタバレ2024年7月23日このレビューはネタバレを含みます▼ 裕福なお嬢さまから1文無しに転落した主人公のセーラの物語です。彼女はいつだって「プリンセス」の心を忘れませんでした。もう挫けそうだと絶望した時に救いの手が差し伸べられたのです。泣きました。本当に良かったと泣きました。良い心はいつか必ず救われます。ミンチン先生のような醜い心を持った人はどん底に堕ちるのだと思いました。短いお話だし、読みやすいと思うのでこれを教訓にたくさんの方々に読んで頂きたいです。ただ、クルー大尉の見た目が若すぎでしょうか。
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ちょっと切ないネタバレ2024年7月17日このレビューはネタバレを含みます▼ 何年も前に細田守監督のアニメ映画を視聴してからずっと興味がありました。やっと原作を読めた感じです。紺野真琴の叔母として登場した芳山和子が主人公の物語ですが、いつまでも深町一夫という少年を誰ともしれず待ち続けるのが切ないです。現代の発育が早い子どもたちを見てるとあながち間違ってない世界観なのもさすがと思わず唸されてしまいます。時代背景が昔なのでそこを考慮しながら読むと名作なことが分かります。原作をまだ読んでない方に是非とも読んで頂きたい1冊なのでお勧めです。
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宮沢賢治氏の文章ネタバレ2024年7月16日このレビューはネタバレを含みます▼ 彼の作品は昔の文体で読んできたので児童には読めないだろうと思ってたのですが、こちらは作品によって今風の文体なので読みやすくなってると思います。ちょっと癖はあるものの名作揃いなのでそこを含め、お勧めです。(現代と漢字が違う単語があるので注意)
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取り敢えずネタバレ2024年7月12日このレビューはネタバレを含みます▼ お祖母さんの頭がおかしいとしか思えませんでした。作者さんの解離性同一性障害に対する知識不足はあるもののヒロミの人格が2つに分かれた原因はバァさん、アンタだよ!みたいな。あまりにも過干渉すぎますよ。肉体的な暴力に精神的な暴力等人格が解離しないほうがどうかしてますから。最終的にどちらの人格に収まったのか1つの人格に収まったのかよく分からなかったですが、表情的に(大きくクローズアップされてた為)ユミのほうかもしれないですね。だとしたらバッドエンドでこの上なく恐ろしいです。でもまあ、楽しめたので星5つです。
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とにかくネタバレ2024年6月25日このレビューはネタバレを含みます▼ 曽祢まさこ先生の作品はどれもこれも構成がしっかりしてて上手いですね。やっぱり素晴らしいです。まあ、バッドエンドが多いですが。
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ウケる笑ネタバレ2024年6月20日このレビューはネタバレを含みます▼ 「力(りき)」さんってジョーと同い年だったんですかね。て言うか、「ブレーキゲーム」って単語に思わず吹き出してしまいました笑
高校生なのに仲間の話をする時にグラスをカランと鳴らしたり逐一良い意味でダサいんですよね。同時収録のあいつがHEROに出てきたキャラたちに焦点をあてた作品も良かったです。いいね
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火垂るの墓ネタバレ2024年6月11日このレビューはネタバレを含みます▼ 火垂るの墓に関しては誤解されてる方が多いようですが、「反戦」がテーマではないです。野坂昭如氏の贖罪の為の作品です。もっと良い義兄でありたかったと。という訳で死なせてしまったのは義妹だそうです。だからこそ何度も何度も辛かった時期を繰り返し見て現代に移ってはまた「僕は死んだ」ところに戻るというのを繰り返してるのです。そこを勘違いしてたら氏の贖罪にならないので、書籍を手に取ったならあとがきくらい読んだほうがよりメッセージが伝わると思います。
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機能不全家族の中に産まれました。ネタバレ2024年5月7日このレビューはネタバレを含みます▼ うちの家族は母親も含めてこんなに愛情たっぷり接してくれたことなかったです。母親が「癌」で他界してからこの病魔が襲ってきましたが、心疾患で他界した父親も健常者の姉も正看護師である姉すら全く心配してくれないのです。私の人生って何なのでしょうか。母親は生前に「あんたを産んだから」と何かにつけて言ってました。「産んでくれ」と頼んだ訳じゃない。産まれてこなきゃ良かったとつくづく思ってます。その点、亜也さんは私が持ってないものをたくさん持ってたんだなと思いました。比べるものでもないですが。
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それは違うでしょネタバレ2024年5月2日このレビューはネタバレを含みます▼ 私は「脊髄小脳変性症」という難病持ちです。通常この病気は頭がはっきりした状態で進行するのですが、私の場合は「認知症」になると宣告を受けました。主人のことを忘れたくないです。きっと主人を傷つけてしまうと思います。でもだからと言って主人が受け止めてくれると言うのにその気持ちを無視することはできないです。この奥さんのように逃げるような真似をするというのは違うと思いました。それって自分が1番可愛い証拠だと思うから。なんて言うか、うまく共感できませんでした。でもそこに深い愛があることには変わりないと思いたいので星5つです。色々な愛の形がありますからね。
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読みやすいネタバレ2024年4月17日このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公のラゴスの一生のお話です。旅路の途中で様々な出会いがあり、2度も奴隷にされて故郷に戻るまで本当に一生かかってます。色々な経験を経て最初に出会った少女と再開する為にまた旅に出ます。ラゴスは少女と再開できたのでしょうか。それぞれの出会いをほぼ1話完結でオムニバス形式のような形で読めるので、中だるみしないと思います。
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つまり著作権問題のお話ネタバレ2024年4月17日このレビューはネタバレを含みます▼ 文壇の世界の話かと思いきや、後半に筒井康隆氏本人が現れて小説の中だと忘れたかのように「盗作」に対してめちゃくちゃ怒って(いかって)居られます。けれど、世間様はその「盗作」の小説を絶賛してレビューで褒めちぎり、買ってる方が多いのです。中にはレビューで「盗作だから買うな」と注意喚起してる方もいらっしゃるのですが、それを読む方は少ないです。筒井康隆氏はそれが許せないと思うのでファンならしっかり氏のお気持ちを読んでいただきたいと思います。著作権侵害行為について作家さんたちの言い分にも耳を傾けるべきです。
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面白いネタバレ2024年3月26日このレビューはネタバレを含みます▼ やっぱり1番は除霊してる自覚が一切ないパパりんが最強でしょうか。児童なのに的確なアドバイスができる由衣ちゃんも尊いです。どんどん家族(?)や最初は険悪だった親しい人たちが増えていくのも良き。この作者さんにしてはギャグ路線だし、明らかに○田○道を文字ってインチキ臭いのも無駄って感じで良かったです。ほとんどが怖くないので怖いのが苦手な方にもお勧めです。
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幽霊がりの続編ネタバレ2024年3月5日このレビューはネタバレを含みます▼ 何十年もの刻を経て描かれた講談社の「幽霊がり」の続編です。ストーリーはこちらのほうが優しくて好きです。絵柄はやはり昔のほうが個人的には好みでしたが。小学生の頃にこの作者さんの作品を読みまくってたのですが、「幽霊がり」は読んだことがなく、大人になってから読んだので理解しやすかったです。願わくばケイト・ウィルクスをもう少しクローズアップして欲しいです。あくまで主人公はダニエルとして。
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名作ネタバレ2024年2月24日このレビューはネタバレを含みます▼ 私が産まれ育った町には双子の人たちが多かったのですが、同級生ではなかったので彼らや彼女らの気持ちが分からなかったですね。ましてや私がこの作品を読んだのは小学生の頃でしたから。大人になってから芸能界に実は双子の人たちが多いことを知ったのですが、やはり皆さん比べられることが嫌で嫌で仕方ないようですね。双子ではないのにデキのいい姉と比べられるのが凄く嫌だった過去がありますが、双子ならではの苦悩があったと思いました。双子だってだけ仲良しだと思われたり、挙句あの夜死んだのはエバではなくクレアのほうだったと。深いですね。負けず嫌いなのに。嫌すぎる。クレアもエバみたいに明るく生きられたら良かったのに。
同時収録のお話もバッドエンドでしたね。「信じる」ってそっち?みたいな。ジャン・ルイの「~したまえ」って口調にウケますが。この作者さんは他の作品にも逐一年寄りくさい口調のキャラが出てきて笑えるんですよね笑
曽祢まさこ先生は小学生の頃から読んできましたが、あの頃に作者さんの真意が私に理解できてなかったのが悔やまれます。年代的に仕方ないですけどね。いいね
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涙が止まらないネタバレ2024年1月23日このレビューはネタバレを含みます▼ 絵のクセが強くてちょっと躊躇しましたが、夫婦愛のお話だと知ったので購入させて頂きました。私は「癌」ではないけど、「脊髄小脳変性症」という難病持ちです。けっこう進行してますが、主人にこんな態度はとれません。良い妻だったと思わせたら私が居なくなった時に主人は辛くなるだろうかと考えさせられました。きっとうちの主人もこの旦那さんのように分かってくれると思いますが、どうすることが「最大の愛」になるのか分からなくなりました。極端に短い話だからこそ響きました。そして、皆さんのレビューを読んでまた涙が止まらなくなって普段なら人前では泣けないのですが、主人の前で泣いてしまいました。低評価の方々は(自身or身近に)病気と無縁だと思いました。それだけでどれだけ幸せかを噛み締めて欲しいです。
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逃げ出したいほど辛いネタバレ2024年1月23日このレビューはネタバレを含みます▼ 生まれつき身体が不自由な方と途中から不自由になった身だとどちらが辛いだろうと不毛なことを考えてしまう自分が嫌いです。亜也さんも後者なのですが、あんなに強く生きられない自分も嫌いです。同じ病気でも私は甘ったれなんでしょうね。進行していく症状を遅らせることしかできないので「こんな身体もういらない」と思ってしまいます。対症療法すら確立されてないのです。彼女のように希望が持てない自分が大嫌い。機能不全家族の環境で育った私には支えてくれる家族が居ません。母が癌で他界したあとに罹患しましたが、二人の姉たちも支えてくれないのです。いつまで生きられるか分からない私。今は父も心臓疾患で他界しましたが、せめて彼女のご冥福を心からお祈りしたいです。
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マジで残酷なんですネタバレ2024年1月23日このレビューはネタバレを含みます▼ 私も担当医から直接はっきりと「悪くなることはあっても良くなることは決してない」と言われました。ずっと自分には無関係な病気だとどこか他人事のように彼女の日記(原作)を読んでました。単純に可哀想だなと。ところが自分自身にこの病魔が襲ってきてしまったのです。文字を書いたり絵を描いたりするのが好きだったのにできなくなってしまいました。私の場合は最初から「身体障碍者手帳2級」でしたが、まだ何とか人目が気にならない年齢になってたのである意味ラッキーだったかもしれません。苦しみは人それぞれですし、私は母が癌で他界したあとに罹患しましたが、若い分だけ亜也さんのほうが辛かっただろうと思います。だけど、機能不全家族の中で育った私には励まし、支えてくれる家族が居ません。私もリハビリを頑張ってたつもりが急激な進行で寝たきりになってスプーンでご飯を食べるのが精一杯でいつまで生きられるか分かりませんし、あと何回入院するのか分からないけど、同じ立場になったので以前より気持ちが分かるようにもなった彼女のご冥福を心よりお祈りいたします。
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グロ注意ながらネタバレ2024年1月2日このレビューはネタバレを含みます▼ 小学生の頃に図書室ではなく、教室にコミックがありました。今の「臭いものに蓋をする」社会だからこそ日本人は読まなければならないと思いました。子どもが読んで怖がるから読ませるべきだし、見て怖がるから見せるべきなんです。今当たり前にある飽食の時代もいつまでも続かないと思います。戦争してでも竹島や北方領土を取り返そうと叫ぶ子たちを見ると悲しくなります。戦争は決して風化させてはならないし、繰り返してはならない現実にあった出来事なのです。因みに、あの当時には既に『国際法』はあって「戦争に民間人を巻き込んではならない」と決まってたんですよね。某国が如何に正当化しようと赦してはならないと思います。ウクロ戦争でも某国は民間人が大量に亡くなってるだとか核を使うなだとか文句を言ってますが、某国だけには言われたくないでしょう。「核を使ったら負け」なんてどの口が言うのでしょうか。陸戦で旧日本軍に勝てないので空から(数々の空襲を含めて)非戦闘員の民間人を巻き込んだのも赦してはならないです。戦時中の出来事は過去にしてたのに某国が矛盾したことばかり言うので大嫌いになりました。要は「原爆を落とされた」から日本が敗戦した訳じゃないし、某国の言い分が正しければ大日本帝国は負けてなかったのに未だ敗戦国の扱いを受けてるということです。今こそ若者に学んで欲しいので星5つです。某国に「正義」なんてないですよ。
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もう一つの化猫ネタバレ2023年10月11日このレビューはネタバレを含みます▼ モガの節子さんのお話です。物語冒頭で現れたトラ猫があの当時はなかったエリカラ(エリザベスカラー)をつけてたこととちゃんちゃんこを着てた意味は分かりませんが、節子さんが負けず嫌いでなければ死なずに済んだのかなと思います。節子さんもまさか上司の守谷さんと市長がグルとは思わなかったでしょうしね。件(くだん)のトラ猫が何故節子さんと運命を共にしたのか分からないですし、今回のお話は難しいかと思います。今回のモノノ怪は節子さんですから市長は比較的サラッと殺してますが、実行犯の守谷さんは悔しい思いをさせられた分だけちょっと残酷でしたね。目撃者の皆さんもけっこういい加減でしたし、考えさせられました。まさか自分には関係ないと思ってるので、当然と言えば当然ですけど。むしろ、目撃したことを覚えてるのが凄いのですが。だって皆さん自分には関係ないと思ってるのですから。
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怪談大集結ネタバレ2023年10月10日このレビューはネタバレを含みます▼ 廻船にたまたま乗り合わせた怪しげな乗船客の皆さんのお話です。怪談の数々が出てきますが、全く怖くないと思います。「竜の三角」「船幽霊」「海座頭」「まんじゅうこわい」など散々引っ張っといて「虚舟」の話題に。高僧の源慧さまの妹のお庸さんがモノノ怪になったかと思ったらまさかの源慧さまが元凶だと発覚したのです。偽りの美談を騙る源慧さまは薬売りさんに否定されて彼は誤魔化せないと腹を括ってようやく口を割るのでした。そんな彼から語られる真実はとても醜い心だったのです。救われたあとの源慧さまのお顔は美しかったです。それにしても、この坊主の心の中は醜いというより一種の恐怖でした。
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ギャグ回かとネタバレ2023年10月10日このレビューはネタバレを含みます▼ お香のお話です。「東大寺」の存在は価値が分かる人にしか発揮できないので価値が分かる人たちを集めては組香をしていたのです。「鵺」は見る人の角度で姿や価値を変えるので「東大寺」と「鵺」を掛けたと。誰が誰を殺そうがまったく意味がなかったですね。要はそこに居た全員が既に亡くなってた訳ですから。「東大寺」も死人(しびと)を利用して楽しんでましたが、死人をおちょくりすぎでしょ、薬売りさん笑
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切ないネタバレ2023年10月10日このレビューはネタバレを含みます▼ とあるお屋敷から逃げてきた身重の女性の物語です。その女性・志乃さんが泊めてもらった宿が昔は女郎屋だったので堕胎によって命を落としたややたちが居たのです。だから志乃さんは全部産んであげたかった。けど、そうなると自分のやや子が守れない。座敷童子に取り込まれてしまうから。「ごめんね」と謝る志乃さんに応えるやや子のセリフが切ないんですよ。「僕…あなたが…良いです。あなたが…良い…です」
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社会現象を起こした作品ネタバレ2023年10月9日このレビューはネタバレを含みます▼ リアルタイムでアニメを視聴して紙媒体で初版の貞本エヴァも購入して持ってます。貞本さんがキャラデザしたのでどうせならとアニメの分かりにくかった部分を分かりやすくしてくださった感じです。貞本エヴァでは描かれなかったエピソードが多いのですが、最終回を綺麗に終わらせてくださったのでこれはこれでアリだと思ってます。受験の日に再会するとか胸熱でしたね。そもそもテレビ版の最終回の中でしっかりサードインパクトの描写があるのに皆さんシンちゃんの心の成長からの「おめでとう!」の数々に引っ張られすぎて気づかないんですもん。あとは赤木リツコ「ジャムおじさんの工場はダミーなのよ。本来は魂を持つはずのないパンが心を持つことができたのはアンパンマンだけ(他の仲間たちは?)なの」とかなんとか言って遊びましたね。懐かしいです。
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蜷川ヤエコ/~モノノ怪~製作委員会アニメ「のっぺらぼう」より
ちょっと悲しいネタバレ2023年10月9日このレビューはネタバレを含みます▼ 全部自分の意志で小さい頃からお琴やお茶の稽古をこなし、自分の意志で武家一家(佐々木家)に嫁いできたと思い込んでたのが、実は「自分を殺してきた」悲しいお蝶さんの一生のお伽噺(おとぎ話)です。「心の牢獄」に閉じ籠らなければならない程「自分を殺してきた」のです。本当はやりたくないことばかりだったのです。お琴やお茶より外で鞠遊びがしたかったのです。本当は毒親である母様のことも好きではなかったのです。ストレス解消に嫁ぎ先の人々の惨殺を繰り返すしかなかったのです。そしてこのままだと本当に下手人になってしまうと現れた仮面の男にお蝶さんはあそこに戻るくらいならと死を望み、ならば結婚しようと打ち明けられ承諾するのでした。男は無邪気に喜び、お蝶さんもひと時の幸せに浸るのでした。例えそれが自作自演だったとしても。結局、自分を救えるのは自分なんですね。 -
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その時間の使い方もったいないですよネタバレ2023年10月6日このレビューはネタバレを含みます▼ 小学生の頃にこの作者さんの作品を読みまくったものです。ただただ怖いだけの作品もありますが、このシリーズに関してだけは呪術師・カイより殺したいほど人を憎んでる人間たちのほうがよっぽど怖いと思いました。両親や姉妹に親族と有り得ない人間たちに囲まれて劣悪な環境で育った私でもそんな気持ちになったことがないので、登場人物たちの気持ちは分からないです。やっぱり寿命と引き換えとは言え、生きてる人間のほうが怖いってことですね。それはさておき、作品自体は色々な人間模様があって面白いです。自業自得な人物から単なる勘違いまでよく思いつくなと感心しました。それにしても殺したいほど憎い人間(しつこい?)の為に自分の寿命10年って高すぎるとは思わないのでしょうか。先のことは分からないのだからもっと有意義な時間を過したら良いのに。←それを言ったら身も蓋もないないですが。
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かぁ─っこいい───!!ネタバレ2023年10月6日このレビューはネタバレを含みます▼ 「じゃあ普段も10%くらいでちんたら生きてるの?」「何事も全力を立ち向かおうとせず余裕なフリしてほどほどに生きてるの?」「ホントはオレもできんだけどぉ今はやらないだけ~みたいな?」「んーん!別にダメだとは言ってないよ。だってあなたの人生だもの」ぐはぁっ!刺さるよ、ハミちゃん。効いたよ、ハミちゃん。何なのこの子…ほんとにロボ(古い)なの?そぉい!!されるハマーさんよりビリー派です。ポギーも良いけど、ビューティ田村が一番素敵です。うすた先生安定の(変な人だと思われるので)人前では読めないお勧め作品です。かくいう私も主人の前で読んで怪しまれました。
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相変わらずネタバレ2023年10月6日このレビューはネタバレを含みます▼ 途中からフードファイターとか関係なくなってたと思います。この作者さんはハマれば天才ですが、ハマらなけりゃ転落(前者→ジャガーさん・後者→武士沢)という危うさがあるのでハラハラしました。まあ、ハマらなけりゃ転落というのはどの作者さんにも同じことが言えますけどね。そういう意味では良いところで終わったと。それなりに楽しめたので良かったです。びっ〇ぇるとアエルに助けられましたね。マサルさんで言うところのフーミンとまちゃ彦のポジションですね。マサルさんの時にこれ以上は自信がなくなると投げ出した経験がなければもっと面白い作品が描ける漫画家さんになれたかもと思うと少し残念ですが。これからに期待を込めて星5つ。上から目線で辛辣なことを書いたけど、これでも私うすた先生リスペクトっスよ?ていうか、うまみちくんのあだ名がNGワードってどういうこと?笑
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永遠の謎と化した作品ネタバレ2023年10月6日このレビューはネタバレを含みます▼ とある知人(友人ではない)が「この作品の面白さが分からない奴は頭が悪い」と言ってたので、試しに読んでみたら全く面白さが分からなかったです。どこで笑えば良いのでしょうか。変に期待して読んだのがいけなかったのでしょうか。未だに答えが分かりません。絵柄も好きじゃないし、逆にこの作品程度で笑えるってどんだけ人生損してる(つまらない人生送ってる)のか心配になります。もっと爆笑できる作品はいっぱいありますよ。取り敢えず私の琴線には全く触れませんでした。登場人物たち全員が気持ち悪いし、この作品を理解するくらいなら頭が悪くてけっこうです。
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もう一つの修羅の門ネタバレ2023年10月5日このレビューはネタバレを含みます▼ 前作「第四部」から続編があるとは想像つかなかったです。作者さんがあの時点ですべて描き切ったと仰ってたので。あの時点では確かに海堂さんとの再戦はまだでしたが、読者からのファンレターで自身の意図が全く伝わってなかったと発覚して落胆されてましたからね。そして始まった第弍門冒頭で海堂さんと片山さんの戦いはあったという"噂"ってなんだそりゃと。勝敗は?みたいな。同じく物語冒頭の謎の男が九十九ではないかと噂されてて。からの本物の九十九登場は胸熱でしたが、実は九十九の父親が(継承者じゃない)「不破」ってアンタ。宗家ではない人間だから一子相伝のはずの圓明流を毅波に教えたのかと思うとそんなだから「陸奥」に勝てないんだと。そう言えば幻斎も北斗も世に不破圓明流を広めようとしてましたね。まあ、その陰で真玄と現で作ろうとした究極の圓明流(九十九)は成功だったと言えるのでしょう。如何せん絵柄が変わりすぎて私が好きだった前作までの海堂さんはそれじゃない感が凄まじかったです。それを言ったら舞子なんかはもっと変わりすぎですが。その他のキャラはなんとなく分かるのですが、個人的にあの頃の絵柄が私は好みだったのです。数年の刻を経ての修羅の門でしたが、絵柄の好み等を差し置いてもやっぱり私はこの(修羅)シリーズが本当に好きなんだなと実感しました。何はともあれ、武神・龍造寺徹心のご冥福をお祈りします。
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うまく言えないけどネタバレ2023年10月4日このレビューはネタバレを含みます▼ 登場人物には変態しか居ません。見事に皆さんが変態です。一番の変態は御狐神くんですが。妖怪の先祖返りの皆さんがお互いを護り合うように住まう「妖館」が舞台です。途中で登場人物たち全員(反ノ塚除く)が死んだり連れ戻されたりしてちょっとしんどいです。一人だけ歳を重ねてしまった反ノ塚がめっちゃ切ないです。思紋さまに裏切られてたのかもと疑う自分とか犬神命が楽しそうに見えて悔しくなったり折れそうになりながら読破した時に良かったと泣きました。理解できて良かったです。胸糞な作品ではなくて良かったです。渡狸が良い仕事をしました。2週目以降は読み終わるのが惜しくなります。
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懐かしいネタバレ2023年10月3日このレビューはネタバレを含みます▼ 本編連載中に読んでました。デフォルメされたキャラたちが可愛かったです。当時は心理テストがめっちゃ流行ってたんですよね。ノリもこんな感じだったし、本編より面白いです。本編でキャラの性格をよく理解してたほうがより面白いと思いますが。世界観すべてが懐かしかったです。
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一部グロ注意ネタバレ2023年10月3日このレビューはネタバレを含みます▼ 敢えて劇場版は視聴してません。荒木飛呂彦先生初のフルカラー作品に余計な感情を入れたくなかった為。良かったです。物語も色使いもすべて良かったです。スタンド能力の発現時期(20→17)や能力そのもの(自分には書き込めない→書き込める)と本編と違います。思春期らしくきちんと初恋の経験を踏んだ上で本編の露伴先生になったのだと安心しました。女性と露伴先生の生々しい絡みもありましたが、逆に美しいのも良かったです。10年後、仏国に渡ってすべての記憶を消したはずなのに忘れてなくて帰国してから色々と調べたりしてるのもグッド。それでこそです笑
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ドタバタ快進"劇"ネタバレ2023年10月3日このレビューはネタバレを含みます▼ 紙媒体でコミック持ってます。世界征服を狙う天才科学者(笑)剛くんと自身がサイボーグ化したクロちゃんとミーくん。真の天才・コタローと彼らを取り巻く登場人物たちの物語です。クロちゃんもミーくんもめちゃんこ強いですが、真に最強なのはクロちゃんの飼い主であるジーサンとバーサンだと思います。シリアスな回は泣けますが、かなりぶっ飛んでて面白いです。アニメでは坂本千夏さんが良い仕事をされました笑
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忘れがちだけどネタバレ2023年10月1日このレビューはネタバレを含みます▼ 千年の不敗を誇る古武術・陸奥圓明流の物語です。何やら小難しい名前の技の数々が良いです。敢えて普通に技の名前を呼ばないところが面白いです。主人公は祖父から「神武館をぶっ潰してこい」と言われたのに途中で海外に渡って当初の目的を忘れて圓明流の不敗神話を証明することに拘るようになるんですよね。最終目標の海堂さんとの再戦ってのは取り敢えずそう言っとけみたいなノリに見えるんですよね。だって圓明流が不敗だという証明に拘ってるんですもん。というツッコミを差し置いても面白いです。どんな無茶でも可能にしてしまう面白さがあります。ただ、勝つ為には人を殺しても構わないと言いたい訳ではないと思います。人殺しの技を使うから、特に不破戦では圓明流同士だったから結果ああなっただけかと。ブラジル編では相手がそれだけ強かったから四門を開かざるを得なかったと。あくまでも圓明流は人殺しの技であるその設定を忘れてはならないと思いました。主人公はその殺人拳を自分の代で終わらせる為に表に出てきた訳です。だからこそ陸奥圓明流は不敗であると証明したかったと。圓明流の本質を誰よりも理解して圓明流をこよなく愛してるのも紛れもなく主人公ですからね。深いですね。
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これはこれで良きネタバレ2023年9月28日このレビューはネタバレを含みます▼ Cキラ編は本編でLが興味がある事件しか取り組まない理由が明らかになって面白いと思いました。aキラ編では途中までは上手くいってたのにリュークに「何があっても二度と姿を見せるな」と言ったせいで主人公死んじゃったじゃんと呆気にとられました。リュークの融通の利かない部分が健在でしたね。ノートを使った者は不幸になるっていうよりリュークのせいでってのがもうね。やっぱり死神だわ(笑)本編が始まる前の読み切りは初めて読みましたが、デスイレイザーがなくなったことで一度ノートに名前を書いたら取り返しがつかない設定になったから本編が面白くなったと思いました。総じてアナザーストーリーまで面白いとは侮れませんね、DEATHNOTE。それにしても、ニアは毎回どこから指人形を手に入れるのでしょうか。
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レジェンド中のレジェンドネタバレ2023年9月27日このレビューはネタバレを含みます▼ かれこれもう20年ほど前から2chで書かれてるオカ板の長編です。ウニさんによる執筆ですが、加筆も有りで文体もかなり違うのでこれからのエピソードがどう変わっていくのか楽しみにしてます。期待を込めて星5つです。
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いや、面白いんだけどネタバレ2023年9月25日このレビューはネタバレを含みます▼ リアルタイムで姉が読んでたのを借りて読んでました。朱鷺色三角の続編です。前作がドロドロだったのに対してこの作品はバスケがメインです。霖は穂津見の血から脱却できたのに零が蕾とくっついたのが零推しだった私にはショックでした。なので素直にバスケ部分を楽しんでます。と言いながら何だかんだ螢子が蕾のおかげで良い出汁を出してるのも面白かったです。あと、何気にジョーカーも推しだったりするのにジョーカーもまたゆりえと婚約するという…。最後の最後までビミョー!(嬉しい悲鳴)だけど、それを差し置いても面白いので星5つ。
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手話の教科書ネタバレ2023年9月22日このレビューはネタバレを含みます▼ とある地方の総合病院の耳鼻科で聾唖者さんが次々と患者さんに割り込みされて看護師さんからも相手にされてない現状を見てあまりに腹が立ったので手話サークルに通ってました。一緒に通ってた人がやめてしまった為に中途半端な状態だったのがこの作品のおかげでまた良い勉強になりました。主人公の悔しい気持ちを考えると私まで悔しくなり、主人公が嬉しい気持ちだと私まで嬉しくなるという。うまく言えませんが、それだけ歩み寄れる作品です。
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一味違う部ネタバレ2023年9月22日このレビューはネタバレを含みます▼ 個人的にジョジョ作品の中で他の部より勧善懲悪の色が濃いと思ってます。ただ、若ジョセフの「時には逃げる」戦法もあって良いと思うし、基本的に頭脳戦なので面白いです。散々相手をおちょくってからの「オー!ノーッ!」は秀逸だと思います。シーザーの最期も泣けます。生涯一人しか愛さないとか短命とかジョースター家の血統を悉く覆したジョセフが主人公なので最高でした。第2部は実際に読まないと良さが分からないと思います。
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懐かしすぎる!ネタバレ2023年9月22日このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルを見た瞬間、懐かしさのあまり吹き出してしまいました(笑)リアルタイムで読んでました。周りで流行ってましたね。ツネコちゃんみたいな子が居たら避けると思いますが、傍から見る分には面白いです。キリコちゃんの苦労が報われないのも無責任にクスッときます。とにかく当時はめっちゃハマりましたね。スピンアウト作品のアレルジィもお勧めです。というか、昔の紙媒体のコミックにロジカル・アレルギー・アワーが収録されてたような…。
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東京からエジプトまでの冒険譚ネタバレ2023年9月17日このレビューはネタバレを含みます▼ リアルタイムで読んでました。第3部から始まった「スタンド」という概念のおかげでそれまでの波紋より多種多様になって物語も広がったと思います。まず「スタンド」というものを作者さんが読者に教えなければならなかった為にキャラ全てが強かったので、ワクワクしながら読めたかと。東京からエジプトまでの旅路も良かったです。ちゃんとした目的を持って旅をしてたので途中でグダグダになることもなく安心して読めたのも良かったです。会ったこともないご先祖さまから続く因縁に決着がついたのも良かったです。残念ながら脱落者は出てしまいましたが、正に言葉通り「この旅はみんながいたから」読者の私も語り尽くせないくらい楽しかったです。
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泣ける作品ネタバレ2023年7月30日このレビューはネタバレを含みます▼ 無印トライガンの連載中に出版社が休刊という悲劇に見舞われながらも続きを描いて下さった内藤泰弘先生に感謝です。砂だらけの惑星に辿り着いてしまった人類を巻き込んだ壮絶な兄弟喧嘩の話です。「不殺」を貫こうと奮闘して傷が増えていくヴァッシュとそれを「綺麗事」だと切り捨てるウルフウッド。反目しながらも背中を預け合える関係なのがもうね。泣けるエピソードが多い中で特に命掛けでリヴィオを救ったウルフウッドに。そして変わってしまったウルフウッドを受け入れてくれた孤児院の子どもたちに。何度読んでも泣けます。でも実は人類を絶滅させようとしていたナイブズが子どもの頃はヴァッシュより1番人間を信じてたんですよね。その心を踏み躙ったのが人類っていうのが辛すぎる。結局人間ってそういう生き物なんですよね。
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ラブ・アンド・ピースネタバレ2023年7月30日このレビューはネタバレを含みます▼ 600億$$の賞金首でヒューマノイド・タイフーンに指定されてる超平和主義者のヴァッシュ・ザ・スタンピードと凸凹コンビの保険屋さんにリアリストなウルフウッドとのやりとりが面白かったです。アメコミの影響をおもっくそ受けてる作品なので、アメコミ苦手な人には向かないかも。まあ、ガンアクションが好きな人にはウケるかもしれませんが。アニメはアニオリのせいでつまらないです。というか、リメイク制作するくらいならマキシマムのアニメを制作して欲しかったです。という訳で、マキシマムも絶対に読むべきです。
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グロ注意ネタバレ2023年7月29日このレビューはネタバレを含みます▼ 便利屋さんシリーズかと思ったら違ってましたが、振り回される主人公が面白かったです。それにしても所長さんといい主人公といい便利屋さんとそっくりすぎる。でもこっちはこっちで面白かったので、星5つです。
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なんとなくネタバレ2023年7月20日このレビューはネタバレを含みます▼ 便利屋さんのキャラが面白くて可愛くて好きです。所長さんをどの作品だったか忘れましたが、見掛けた記憶があるので便利屋さんも他作品に出てたかも?さりげなく梨田一家の皆さんが出てたりしてほんとに面白かったです。
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斬新で革新的なキュピーンネタバレ2023年6月12日このレビューはネタバレを含みます▼ リアルタイムで読んでました。元祖ぶっ飛んだナンセンス作品です。そもそも「本編」がないのに「外伝」という…。最初のほうのページに出てきたゲームセンターあらしのシルエットなぞご存知の方がどれくらい居るのか。幼すぎて辛うじてなんとなく覚えてる程度ですからね、私。布がかかった怪しい自宅に宇宙人のような母親に謎の役割(意味不明な壁の出っ張りを上げる)。マサルさんが歌う数々の味わいに思わずニヤけます。そして外せないのが毎回一味違うマサルさんのお弁当です。決して人前では読めない面白さがあります。あと深夜帯のアニメのナレーションが鈴木史朗氏だったので更にシュールになってて面白かったです。OPも分かる人には分かる演出で良かったですし、世界観を崩さない作りだったのでアニメもお勧めです。この作品がなかったら今のジャンプはありえなかったと思えるほど革新的だったと思います。それにしても「メソ…」がめっちゃ怪しいのに可愛すぎる。モキュ!
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天才?vs天才?ネタバレ2023年5月1日このレビューはネタバレを含みます▼ リアルタイムで読んでました。個人的に作品自体は面白くて好きなのですが、私の周囲の人たちと私では感想が違うんですよね。主人公は自分のことを正義だと思い込んでるけど、犯罪者が居なければ優しい人しか居ない世界になるとか裁かれない犯罪者は自分が裁くとか新世界の神になるとか煽り耐性の無さとか高校生とは思えないくらい全てに於いて考え方がものすごく幼稚だし、その「正義」を貫く為にもともと「正義」の人たちを消す(自分も殺人を犯す)という主人公曰く淘汰されるべき犯罪者と同じ立場になって、でも自分は「正義」だからokとか謎理論を押し通して皮肉にも無駄にプライド高いのに最終的には「死神」リュークのノートに名前を書かれてみっともない最期を迎えたのは因果応報・自業自得でしかない。主人公が目指した先を本末転倒で終わらせたあの形は秀逸だったと思います。ただ残念だったのはLを死なせたことです。LもLでけっこうアレでしたが、堂々と顔を見せてたL一人ではなしえなかったけど、後継者の顔も見せず安全圏からコソコソとやり取りした「あの二人」だったからこそようやく追い詰められたと言いたいのは理解できます。その割にはニアもメロも命懸けの賭けに出てますけどね。が、そこから一気につまらない作品(駄作と言ってもいい)に落ちぶれた感があります。ニアとメロが揃ったが故にというよりぶっちゃけ「ジェバンニが一晩でやってくれました」から追い詰めてますのでね。強いて言うなら最後の(実はのび太くんばりに射撃能力は高いが)無能(むしろ馬鹿野郎と思われてた)松田の推理が本当かどうかは別として面白いと思います。それでも主人公の顔芸+αLが死ぬまで存分に楽しめたので、星5つです。
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いやはやネタバレ2023年1月18日このレビューはネタバレを含みます▼ どのエピソードを読んでもこんな昔からアダルトチルドレンが量産されてたんだなとつくづく思いました。毒親が多すぎ。親ガチャ失敗パターンばかりよく思いつく作者さんだ。まあ、私もアダルトチルドレンなので例外ではありませんが。故に子どもを産まないという選択肢しかなかった訳ですが。妙に感心させられたので、星5つ。
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陸奥圓明流外伝ネタバレ2023年1月6日このレビューはネタバレを含みます▼ 本編の主人公の代まで不敗を守ってきた歴代陸奥圓明流の使い手の男たちの物語です。個人的に継承者ではないけど、たった一枚の干し肉の恩の為に命をかけた雷と雷の想いに(本編で)応えたニルチッイに泣けます。何度でも泣けます。あと時代は違いますが、のちに継承者になる狛彦の生き様もめちゃくちゃかっこよくて好きです。孫一との戦いが良い経験になったと思います。父から「不破」の姓を与えられた狛彦の双子の兄・虎彦の物語で血筋が続くことを示唆する19巻のみ「不破圓明流外伝」になります。この外伝の中でそれぞれの時代の主人公が居て技術だけでは圓明流を名乗れないことが判明します。物語は前後しますが、昭和編で冬弥・九十九兄弟の実父も判明します。途中で絵柄が変わるのが気になりますが、絶対面白いのでお勧めです。
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思ったのと違ったネタバレ2022年8月24日このレビューはネタバレを含みます▼ ドラマでこの作品を知ったのですが、噂ほど後味悪くなかったです。ドラマ放送当時ネットで皆さんが原作は後味悪すぎだと騒いでらしたので、興味があったのですが…。
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意外ネタバレ2022年8月19日このレビューはネタバレを含みます▼ この先生の作品は中学の時に流行ってましたが、ただただ怖いだけの作品しか読んでなかったので、こんなユーモアがあるお方とは思いませんでした。除霊してる自覚一切なしのパパりんがとても面白く、さりげなく助けてくれるゴンに児童なのに的確なアドバイスができる由衣ちゃんも素晴らしいです。読み進めていくうちに「志村うしろ!」(古い)なオチがあったり無田ちゃんもいい味出してきたりとすいすい読めちゃいます。無田ちゃんの名前の由来はやっぱり「無駄」?モデルは某インチキ霊能者の○田○道さんでしょうか。そういうとこも面白かったです。
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