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ぽすけさんのページ|漫画の感想・口コミも業界最大級!シーモアレビュー
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ERR_MNG
レビュー
今月(10月1日~10月31日)
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シーモア島


投稿レビュー
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嫉妬とか承認欲求とか、そういうの全部捨てて田舎にひきこもる所存
波乱万丈2025年5月25日一言で言うと、とてもおもしろかったです。
何しろすごいテンポで話が進むので感情が忙しい!
ざっくりと、1巻は主にディアについて。
2巻は町に戻ったディア、クラト、ラウの奮闘とジローの過去について。
特に2巻はなかなかショッキングな内容でした。
人はどうしても自分と他者を比べてしまうし、その結果や評価に一喜一憂するのは、もう性だと思います。
それでも、たった一人揺るがない味方がいるだけで人は前を向いて生きていけるんだと教えられました。
他にも教訓的なことが満載ですが、説教くさく無いので、するんと受け入れられると思います。
贅沢を言うと、番外編は再会直後より数年後くらいの話を読みたかったー!もっとみる▼ -
アンダードッグ・パピーラブ【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】
かませ犬の逆襲!ネタバレ2025年5月24日このレビューはネタバレを含みます▼ とは言え、アンダードッグにされた当のナルにはその自覚は無さそうだったけど。
好きだった相方に裏切られたと分かっていても騒ぎたてず、じっと自分が今出来ることを黙々とこなすナル。その姿がむしろ漢らしい!ほんと、お笑いが好きなんだなーって思った。
失恋を癒すには時間か新しい恋とはよく言ったもので、いつの間にかヒカルを好きになって、今まで言いなりだった三輪にキッパリ引導を渡したナルがカッコ良かったなあ。
ナルがどちらかと言うと大抵のことを受け入れるタイプなので、淡々としているし、画風もさっぱりしているので穏やかに話が進むけど、しっかり人生巻き返ししてて爽やかな読後感あり。 -
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なるほど~!ネタバレ2025年5月22日このレビューはネタバレを含みます▼ 最初タイトルを勘違いして『お隣さんとはしたくないのに』だと思ってました。
全く逆でしたわ。
確かに、男女問わず好きでもない人を抱かなくちゃいけないなんて余程スキモノじゃなきゃしんどい話だ…。
ひいおじいさんの考察に「終の相手」つまり運命の相手と出会うための能力(と言っていいのか分からんけど)かもしれないとあったけど、となると途中の「この地域は狂わされる人が少ない」とか、朝戸と結ばれたあとも眼鏡をかけ続ける必要はあるのか?とかちょっとひっかかるところはあるものの、他人と距離を置かざるを得なかった朔が穏やかで優しい朝戸に惹かれていく様は自然で良かったと思います。
それにしても、2人共かなりご立派なものをお持ちで… -
何かが足りない?いや、多い?2025年5月21日比較的文章読むのは早い方なのですが…どうも興が乗らずかなり小分けに読んだ印象。
決して面白くなかったわけではないのです。
が、うーん。
思うに、語り部が多すぎたような。
シリウスとアレスがメインだと思っていたら、シリウスが大した活躍しないままクロードが全面に出て来たり、ノヴァが台頭してきたり。芯がブレている感じがして、誰にも感情移入出来なかったんですよね。
あと、語り部が多いせいで同じシーンを何回も読んでいるのも話が冗長とした感じにしてしまったかも。
語り部はせいぜい2人で、それ以外は番外編としてサクッとまとめたらもっと面白くなるのでは。
偉そうにすみません😣もっとみる▼ -
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考えがまとまらないネタバレ2025年5月19日このレビューはネタバレを含みます▼ けど、読みっぱなしに出来ないほど色々な思いが涌き出てくる感じ。
よくぞこのテーマを、この話を1巻にまとめたという驚きと、ラブコメという言葉に釣られて気楽に読み始めたときの温度差に戸惑っている。他の方も書いていますが、この話を読んで誰がラブコメだと思うのでしょうか。
こんなに純粋で真剣に愛情を交わした2人のどこにコメディ要素があるんだ…。
それは置いといて、複雑な気持ちになるのは佑が明日も生きたいと願うことが出来たときに訪れた死刑執行の日。共に生きることは出来なくとも、今まで他人との関わりを絶ってきた2人が、週にたった30分の会話を楽しみにするようになり、自分の過去と向き合う勇気を持てた矢先の永遠の別れに欲深な私はどうしても複雑な思いが残る。
佑との約束を守るために樹里が自 殺を図ることも、母親を殺そうとすることももう無いだろうけど、佑は本当に晴れやかな気持ちで逝けたのだろうか…とつい思ってしまう。
死ぬ前に愛を知ることが出来て良かったのか、未練が残るような最期を迎えて不幸なのか、私には分からないし、この先もふとしたときに考えるだろうなと思う。 -
久しぶりにネタバレ2025年5月18日このレビューはネタバレを含みます▼ 少女漫画を読んだー!!
ああ、このむずキュン…たまらん。
ほっぺチュー止まりとか…たまらん。
昔からザ・少女漫画にはあまり萌えず、ギャグ多めが好きだったので、今回も試し読みで1巻の30ページ目のコマに吹き出して購入を決定しました。
夕奈は既にプロの漫画家とは言えまだ高校生だし、花村さんはアシとは言え大人で極道一家の跡取り息子。そんな2人がどうお互いを意識して壁を越えて行くのか、はたまた漫画家仲間という関係になるのか、恋愛に繋がるのか友情エンドかそれすら分からなかったけど、花村さんが寝ている夕奈に「好きです」と言って初めて恋愛エンドだ!と一人盛り上がりました~。
ちなみに、私的には新担当多賀さんも捨てがたかったです。 -
重しが半分になっただけでも浮き上がれるネタバレ2025年5月16日このレビューはネタバレを含みます▼ 自分が親になって思うようになったのは、『親は子どものものだけど、子どもは親のものではない』ということ。
産む産まないの選択は親にしか出来なくて、ましてや産む選択をした段階で子どもを守り育てる責任が生じると思っている。
前にファッション誌のコラムに『子どもの性を売る親』という記事があり、とてもショックを受けたのを覚えている。記事が載っていたのが週刊誌のようなセンセーショナルな話題を取り上げる媒体ではなく、『母でも妻でも完璧な自分』を演出するようファッション誌であったこと。子どもの年齢が小さい故に表面化しづらいが、ファッション誌で扱われるほど身近に起きている問題であること。
家庭と学校が世界の全てみたいな子どもに逃げ場はなく、親の所有物として扱われる自分。
心も親に売られたとき、絶望からただ受け入れるしか道が無かったんだろう。客観的に見てどんな酷い親でも、子どもには唯一の居場所なのがつらいよなあ。
正直、黒川と心が家出から連れ戻されたあとの黒川にはガッカリしかなかったけど、黒川も子どもだっただけなんだよね。責任感から然して仲が良かったわけでもない心を何とか助けようと家出したものの、生活する術があるわけでも無く不安でいっぱいな黒川を見て心が家出を切り上げるところは泣けて仕方なかった。
その後、口も聞かず疎遠になった二人が悲しくて仕方なかったけど、再会して心の重しの半分をずっと黒川が抱えていたことが知れて良かった!
心はそのお陰で自分で選択をし、自分の意思で親を捨てるために身体を売って生きてこれたわけだから。というか、心が生き延びていてくれたことがホントに嬉しかった。
画のかわいさからは想像もつかない重いテーマでしたね。 -
かかか、可愛ッネタバレ2025年5月12日このレビューはネタバレを含みます▼ 北岡先輩、エロいわ可愛いわ、今までよくぞご無事で…って感じでした。
勇気出して告白した相手に気持ち悪いと言われて傷ついた北岡先輩には、確かに日高くらいモンスター級のコミュ力発揮しないと心開いてくれなかったと思う。
日高の気持ちも分かるけど、北岡先輩の成績が落ちないよう、我慢も覚えて欲しいところ。いいね
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ヨルさんがハウルに見えて仕方なかったネタバレ2025年5月12日このレビューはネタバレを含みます▼ 髪型とか、上着の肩掛けとか!
ヨルさんがハウルに似てる~が常に頭の中3割占めてて気付いたら読み終えてた。
稼業のせいで一度も友達が出来ない学生生活を送ってきたせいで、絶対やくざにはならないと決めている坊だけど、いざというとき命かけて助けに来てくれた家族を目にして稼業を継ぐ決意をする話。
キレイにまとまっていました。
ヨルには何か裏の顔があるのかと思ったら無かったし、普通にラブラブ極道カップル爆誕でした。いいね
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お、お腹空いてきたあ~(at23:11)2025年5月11日女は料理上手であるべき、だとか家事は女の仕事だとか…私の親も保守的な考えの人たちだったのでそう言われてきたし、そうしているけどさ。そりゃ、出来るに越したことはないのだけど、他にやりたいことや得意なことに時間使っていいじゃない?!とは常々思ってる。
ま、みなみちゃん、ちゃんと料理作ってたけどね。
でもみなみちゃんの料理を作る原動力は『好きな人と料理したい』、つまり恋なわけだ。
トラウマですらあった料理に向き合う気になったのが恋って、やっぱり好きな人や事があると人生燃えるよね!
それに反して上司にチクった彼女のあまり褒められない行動力の素も恋なのよね…それはちょっと皮肉。
しかもそれが切っ掛けでより2人の仲が進展したんだから、やっぱり悪いことは身になりませんな。もっとみる▼ -
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学校1のイケメンとイケメンを憎む俺2025年5月9日常に女の子に追い回される煩わしさからたまたま目に入った勇士を好きな相手に仕立てたいわゆる偽装片想いを演じる夏目。それを迷惑に感じてイライラする勇士。挙げ句夏目はあっさり卒業…ほんと、こんな2人がどうやったら恋愛に発展する!?と思ったら…回想で初めて明らかになるそれぞれの感情。…までが長い!鈍感同士が自分の感情を認識するまでの道のりが。
担当さんのナイスアシストが無ければまた漫画家といちファンに戻るだけだったのよね。と思うと、作家の内面まで見てるこの担当者さん、超有能~‼☆は全て担当者さんに捧げます。もっとみる▼ -
騙されたー!ネタバレ2025年5月8日このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルといい、始めの数ページといい、ちょっとテンション高めのギャグマンガだと思っていたら…こんなに泣かされるとは思わなかったよ!
ただ同じアパートに住むだけの隣人だと思っていた人たちが、一人の少年によって繋がっていく。本来なら知る得ることの無かったそれぞれの過去または現在の事情にお互い巻き込まれていくけど、誰もそれを迷惑だと思わないどころか、当たり前のように相手を心配して巻き込まれに行くようにすらなっていく。
それはまるで『普通の』家族みたいな関係性で、本当の家族とうまくいかなくて見て見ぬ振りをしてきた彼らそれぞれが本来の家族と向き合う切っ掛けになる。
親子とは、家族とは、友達とは、恋人とは、、、最も身近で複雑な人間関係をテーマにしていながら、ふんだんなギャグで笑わせては泣かせてくる…ほんと、やられた!という感じです。
たった4巻でよくぞここまで掘り下げてまとめたなあという驚きもあります。
初作家さんでしたが、俄然興味が湧きました! -
三作品2025年5月8日一番好きなのは『ココロの~』でした。
まあ、あれだけ女の子と遊んでた優柔不断男がよくまあ、親友(♂)から告白されてすぐ乗ったな、とは思いますが。
でもいつも側にいると信じて疑わなかった相手がいなくなるかもと焦って初めて迷わず選択したことは褒めてやろう(←何様)。もっとみる▼いいね
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ジャンルは少女マンガでいいのではネタバレ2025年5月8日このレビューはネタバレを含みます▼ 乙女は自分の気持ちを小説にして昇華出来るけど、笹反はどうしたらいいの…。
あれだけ言葉を尽くしても無視されて、笹反が良い加減可哀想になってきたところに、笹反が乙女と死期を合わせるために煙草を吸い始めたところ、泣いてしまったんですけど。アガペーじゃん。
乙女の行動を全肯定しながらも、作品に対しては一切打算を許さないのは、乙女が書くものは乙女の心そのものだと分かっているから。唯一、乙女が自分だけに書いてくれた作品が自分に向けたラブレターだと気付いた笹反だからこそ、編集者という立場を得てまで乙女に自分の心と向き合わせようとする様に、笹反の底知れない愛情の深さを見た気がした。
無償の愛の前にさしもの頑固な乙女も言いなりになる未来は近そう。 -
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黛母子には誰も勝てない気がするネタバレ2025年5月5日このレビューはネタバレを含みます▼ 星がスーパーポジティブおバカなんで、喧嘩しても鬱々とした雰囲気にならないのが良い!
顕はとにかく父親と父親の彼氏を毛嫌いしてたから、星との関係性が変わるにはもっと時間がかかるかと思ったけどね。まあ、星は美少女だし、無自覚に男の子たちを虜にしていくから焦る気持ちはよく分かるわあ。
黛母の前でも『クソバカ星』と呼ぶのはちょっとどーかなーと思うけど、確かに星は愛すべきおバカさんなので。
ちゃんと進学はするよね…?それしかあの商社マンのパパを納得させる手段無いように思うんだけど。 -
戦いシーンのヒリヒリ感ネタバレ2025年5月5日このレビューはネタバレを含みます▼ 竜師ルインは前世の記憶があり、前世の人物の感情も追体験している。恐らく、前世の「フェイン」はどちらかと言えば天真爛漫な素直な性格だったのではないかと。前世の自分(とルイン自身は敢えて思わないようにしていた)と線引きするためにあんなひねくれた性格になってしまったんだな、と苦笑してしまいました。
どんなにルインが前世と線引きしようとも、魂までは分けられず、フェインの想い人レオンの魂を持つシグルドに惹かれていく。
それ自体はまあ、そうなるだろなと思っていたので驚きはなかったし、ルインのあまりの無愛想っぷりがやや心配なだけでしたが、圧巻なのは戦闘シーン。
何頭もの竜が暗い空を飛び回って、地上では明々と炎が上がる様が容易に想像出来てハラハラとヒリヒリの連続でした。
正直、チラッと今世でもルインは想い人を喪うのではないかという考えもよぎったので、予想以上のハピエンに読後しばらくふわふわしました。いいね
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やっぱ好きだな、この二人…2025年5月2日高校生の頃のウブな宮田くんはすっかりどこかに消えてしまったけど、超リアリストな宮田くんと彼を浮世離れした品の良さと器の大きさで見守る先輩の組合せがホントにいい。
なんかホッとしちゃう。もっとみる▼いいね
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勇者は姫をちゃんと救い出してたネタバレ2025年4月30日このレビューはネタバレを含みます▼ 二度と会えないと思っていた初恋相手に再会するも、相手が男の子だと知って逃げ出したトラウマを抱え、今の自分の気持ちにも何とか蓋をしようと足掻く遊佐。
誰より周囲の目を気にしてしまう、人はそれをナルシストと呼ぶかもしれないけど、ゲイではない人が好きになったのが同性だったら、当然の悩みだと思う。
なぜ、どうして、本当に?どうしようの連続で逃げ出した遊佐を誰が責められるか。
遊佐は自分は勇者になりたかっただけの本当は弱虫だと思っていたけど、ちゃんと姫の人生を救っていたのがドラマチックだった。
姫自身が母親に反抗してでも再び勇者に会いたいと願って起こした行動力も多大に関係しているけど、子供が親の支配から抜け出すのは至難だと思うし、それだけ想いが大きかったんだよね。
お互いの初恋が実って良かった。
これ、実らないままだったら、2人とも何か拗らせたまま大人になってたよね… -
一晩でイッキ読みしました2025年4月29日初作家さんでした。
序盤からかなり引き込まれて、気付いたら朝になっていました。
BL界隈で異世界転生するとたいてい「えー、こんな少女漫画boyいる?!」という健気受だけど(個人的見解です)、こちらは普通です。
何なら秀一の記憶を思い出したことで、曲がったことが大嫌いな生真面目で融通が利かないくらいの堅物になったので可愛いという雰囲気ではなかったのが目新しく感じました。
義兄が結構早い段階でユリウスに落ちたなーと思ったら、なるほどなるほど…納得。
序盤の、あの冷淡な義兄が段々激重な溺愛っぷりを発揮していく様がおもしろい!
元ユリウスのせいで次々ピンチに陥る秀一は気の毒だけど、ざまぁもきっちりあってスッキリしました。
あと、子ジャガーティモの言動にめちゃくちゃ萌えました。可愛い過ぎる~😆もっとみる▼ -
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長男の愛がでかくない?!ネタバレ2025年4月27日このレビューはネタバレを含みます▼ は、初めてなのにろくすっぽ準備もせずトワに突っ込む三男坊はともかく、トワを気持ち良くさせるために自分の処女を差し出す長男の愛の大きさにビックリー!
しかもその後もトワに入れることなく受け入れ一方で…お兄ちゃんの前も誰かいじってあげてください…いいね
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あ、作品集って書いてある…2025年4月25日ちゃんと見てなかった私が悪いのです。
表題作だけかと思っていたので、少し驚きました。
読み切りというより、それぞれが単行本作品の第一話を集めた試し読み集のように感じました。これから続くよ、的な。
どの作品もクスリと笑えて画もきれいでした。
ちゃんと長い話を読んでみたいと思いました。もっとみる▼いいね
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なるほどね!2025年4月25日私、勝手ながら男の子にふっくらしたおっぱいあるの、苦手なので、表紙見て避けてきたのですが、評価の高さに好奇心が抑えられず読んでみたら…ちょっと泣ける良い話でしたー!
見た目で判断してごめんなさい😣
初めての相手と言うだけでも心に残り易いのに、手酷い目に遭って気持ちを消化しきれず、とにかく次の恋は真逆のタイプ!と必死に気持ちに蓋をしていた湯川くんが切ない。
再び最低な絡み方をしてきた元カレを殴らないのは既に自分の手は商売道具だと理解してる冷静な面もあり、ただ喧嘩する勇気がないわけではないと分かり安心しました。
姫宮くんには何かあると感じてはいたけど、悪い意味じゃなくて良かった~。
理想の恋人に出会わせてくれたのは神様ではなくて、姫宮くんが必死で理想になってくれたんだ、という湯川くんの言葉が泣けます。
姫宮くんは湯川くんを騙していることに罪悪感を持っていたけど、真実を知ってむしろ可愛さ倍増するに決まってる。
もちろん、これが好きでも何でもない相手からされたらただのストーカーなので、湯川くんが即日落ちてて良かったです(笑)もっとみる▼ -
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表紙がステキだったのでネタバレ2025年4月21日このレビューはネタバレを含みます▼ つまりジャケ買いです!
密の一部画の違うところとタイトルから女装か、またはブラつけるタイプの人?と思ったら、女装の方でした。
二人の位置から気付けよって感じだけど、つい女装=受側かと思い込んでいたので女装姿の密に雄大が攻められてて多少衝撃を受けました。
ところで、作者様はヒゲ好きなんですかね?
雄大の無くても問題ないくらい薄いヒゲが気になってしまって…ヒゲなくして年齢より若く見える童顔にしといた方が、好みのタイプがあの(クズな)元カレと違和感無く読めたのになあと思いました。 -
作者様買いです2025年4月21日小鉄子先生の描く受のキャラは基本的に素直で可愛らし~ので好きです😊
初めて人をまともに好きになったという光星が同性に惚れたことに全く動じてなかったのはアーティスト故の感性かしら。もっとみる▼いいね
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盛大な惚気でした2025年4月21日稜はどうもワンマン体質というか、要はカッコつけマンですね!
サッカーに対する未練を隠すのも、陽平を傷付けてきたと反省して今は陽平を甘やかしてあげたいという気持ちにも成長を感じるけど、それを陽平には言わないから結局陽平をしょんぼりさせるという。
2人から『(お互いを)笑顔にするにはどうしたら良いか』という相談を受ける先生…盛大な惚気を聞かされる先生が
本編同様、またも一番の功労者でした~。もっとみる▼いいね
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新装版 ラブミー・ラブマイドッグ(シーモア限定描き下ろし&特典付き)
確かにワンコだったネタバレ2025年4月21日このレビューはネタバレを含みます▼ 愛一朗が常に犬耳生えて見えたほど。
くぅ~んて切なく泣かれると放っておけなくなってしまうよね。
何せ秋彦自身は元々健気な純情ボーイだったわけだし。
純情故に、作家として憧れで尊敬していた人に恋人と思われていなかったショックから場当たり的な性生活を送るまでに拗らせてしまった秋彦。
そりゃ信じてた相手にただの穴扱いされてたんだから、トラウマにもなりますって。
篠原先生に何らかのざまぁが出来ないのが悔しいけど、今後は編集者の愛ちゃんが秋彦を守ってくれることを信じてる。
ちなみに、秋彦の身体が絶妙に腰回りに肉が着いてて、引きこもりの壮年期男性って感じがエロかったです。いいね
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おにぎりからお味噌汁へネタバレ2025年4月21日このレビューはネタバレを含みます▼ 豊の天才料理が拡がっていた。
呼応して豊の人間関係も拡がっていて、『誰か』と食事することをあれだけ怖れていた豊が「あ、これ穣好きそう」とか「種くんに食べさせたいな」と思いながら食べ物を前にしている姿に涙がじわじわ滲んでコンタクトが痛い。
前作では豊の孤独がメインだったけど、今度は少し強いメンタルに成長した豊が穣の悩みを聞いたり、穣と元関係のあった男と対峙したり、豊カッコ良い!のターンだったけど、自分の弱さや辛かった過去を飲み込んできたからこそ人の辛さに寄り添える、元々豊は懐の広い人だったんだなと再認識した。
兄との関係も変化ありそうだし、今は弱っている穣だけど、ちゃんと就職出来ることは分かっているので(笑)とにかく腐らず、豊に甘えつつ自信をつけて欲しいところ。
穣から見たら種は母親の死期を早めたように捉えていても責められないけど、穣が馴れない育児にイラつきながらも『種がいなければ』とは1度も考えなかった彼の真っ直ぐな性格を理解してくれる会社は必ずある!いいね
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確かに婚約破棄を言い渡されたけどネタバレ2025年4月18日このレビューはネタバレを含みます▼ 全くの杞憂だった。
もうちょい魅了状態ひっぱってくれた方が面白かったかなー。
初っ端から安心して読めてしまったので、ハラハラ不足…いいね
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やっぱり健気な子なんだなぁネタバレ2025年4月18日このレビューはネタバレを含みます▼ あっと言う間に話に引き込まれました。
1巻後半までメイン2人にBLっぽい展開など何もないと言うのに。
シノブの両親は一般的に良い親ではないと思う。「子供なんて欲しくなかった」とか「この家はくつろげるところではなかった」なんて、子供がいくつだろうと聞かせて良い話ではない!
でもシノブ流に考えれば面倒だと思っている子育てを親に押し付けることはせず、手元で育ててシノブが高校生の間まで離婚をしなかったのは、義務感からだとしても美点なのかもしれない。
異世界ではやっぱり料理スキルの高さと健気な子が人気なんだなあとつくづく思った。
てっきりシノブが先にクリシュを好きになってしまい、男同士の関係に悩むのかと思ったら、同性婚アリの世界に住むクリシュの方が余計なことを悩まない分気持ち固まるのが早かったのね。
色々な人の視点で進む形式が好きなので、最後まで楽しく読めました。 -
色々ありました2025年4月18日そんなに長い話ではないのに、事件が次々起こるのでとても長い時間2人を覗いていた気分になりました。
マリア本人は自分が養子にも関わらず義母を一人占めするような事になって、義兄に疎まれていると思い込んでいたけど、使用人は誰もマリアのことを孤児だ、養子だと軽んじることがなかったのがとても気分良かったです。
アルベルトが結局自分はマリア以外を好きにはなれないことに絶望と同時に「安堵」を感じた、という描写が良い。
18歳の青年が13歳の子に懸想するのはロリコンか否かの問題は目を瞑るとして、11歳の女の子に香水を送った経緯も含めて笑いました。
マリアの実母はろくでもなかったけど、マリアが容姿以外似なくて良かったわね!もっとみる▼いいね
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この小悪魔めッネタバレ2025年4月16日このレビューはネタバレを含みます▼ めちゃくちゃ無邪気な小悪魔(拓海)とヤンデレ化した?しかかった?慧。
よく10年も(実際はそれ以上)拓海に悟られずネコを被り続けたなぁ、慧は。絶対逃さんという執念を感じた。
慧が病み堕ちしかかったけど、拓海が常にきゅるるんしてて初々しい学生カップルみたいで面白かったです。いいね
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需要と供給の完全一致2025年4月16日調教やSM系は苦手なのですが、こちらは受があまりにも完璧なM過ぎて心底喜んでいる感じがしたので笑いながら読めました。
日南くんが優しくなる未来が全く想像出来ないし、そのことを気に病む工藤先生も想像出来ない…。
どちらも野放しにして欲しくないタイプなのでくっついてくれて良かった!もっとみる▼いいね
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終始ニヤニヤしていたネタバレ2025年4月16日このレビューはネタバレを含みます▼ これぞDKBLの真骨頂!と感じた。
最初、滉星は堅物なのかと思っていたけど、案外柔軟な思考の持ち主で、直央はチャラチャラした性的に成熟した子なのかと思ったらブラコン兄の言い付けを守る何事も無関心なタイプだった。
10月30日の「今日告白される」には笑ったなー。「告白する」は見たことあるけど、される方の心の声は初めて見た。
直央のこと、好きでもないのにキスしちゃったと滉星は言ってたけど、心のどこかで良い感情を持ってないとやっぱりキス出来ないと思うんだよね。ましてや初キス、ましてや男の子同士だし。初めてで奥手だから自分の気持ちになかなか気づかなかったパターンかな、と。
文化祭の最中直央を見つけて満面の笑みで駆け寄るところには、直央と同じ位心臓キューンてなった自信ある。
余談だけど、滉星の幼馴染み一百野くんが良い味出してて、さらに小中野球部という、外見にそぐわない趣味に益々好感度UPでした。 -
うーむネタバレ2025年4月16日このレビューはネタバレを含みます▼ ムチムチ好きではない私から見てもエロい身体をしていると思うお二人。
なだけに白抜き修正がホントに真っ白でちょっと白けちゃったかな。
ストーリーはかつて好きだったノンケ(しかも親友)に酷い扱いをされてすっかりワンナイトの遊びしかしなくなった男が、今度もノンケに惚れてしまうお話。実は多賀くんは大学時代から恵介が気になっていたけど何も知らない恵介はノンケはいずれ裏切ると逃げ回る。
クズな明のせいで多賀くんが信じてもらえないのが、何とももどかしい。
恵介が結婚式のスピーチをブッチして多賀の元へ走ったのはスカッとした。明に仕返し出来たね!いいね
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すごく緊張しながら読んでたネタバレ2025年4月15日このレビューはネタバレを含みます▼ 実の親に虐ギャク待されてたけど、良い夫婦に貰われて良かったね、めでたしめでたし。
じゃないんだ、とハッとした。
ギャク待からは脱しても、『またいつか捨てられるかも』の不安からは逃れられなくて、幼いからそのうち忘れるだろうという事もなく、トラウマを悟られないよう、良い子を演じ続ける累が痛々しくて、あー、これはハピエンになり得ないやつか…と緊張しながら読んでいた。
正直、八尋の愛情を舐めていた。そこそこ遊んでるみたいだったから、累に対してヤンデレ的執着なのかと。
ひたすら甘やかすことは簡単だけど、累に起きてる問題を累自身に認識させて救った八尋がめちゃくちゃカッコ良くて痺れたー。
バッドエンドになるとばかり思ってたから、番外編含めおまけにほっこりした! -
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甘酸っぺネタバレ2025年4月15日このレビューはネタバレを含みます▼ 小学生の頃から幼馴染みの智が好きな功生。
功生は子供の頃の自分の怪我に負い目を感じて構ってくれてるだけだと思い込んでいる智。
身体が弱くて功生以外の人間関係が希薄な智は自分の気持ちもよく分からないまま、功生を自由にしてやらなきゃなと距離を置く。
よくあるストーリーだけど、一途な攻が好きなので良かったです。いやぁー、玉森先輩、キング・オブ・当て馬お疲れ様っした!!いいね
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ズーン…ネタバレ2025年4月15日このレビューはネタバレを含みます▼ おバカなヤンキーがヤクザに溺愛されてかこわれちゃうくらいの軽さで手を出したら…全くポップな話じゃなかった。
エロよりグロ度が高し、ただ画が可愛いらしいのでなんとか最後まで読めたけど、これでリアルな画風でこられたら私には無理でした。
『底抜けにポジティブな春日部』は幼少期に既に心も頭もぶっ壊れてて、『常に冷静冷酷でシゴデキヤクザな檜』は春日部に異常過ぎる執着と愛情を持っている。じわじわ明かされていく2人の正体にゾワゾワします。
ラストがハピエン風に描かれているのがまたなんとも…2人のこの先の絶望的で残酷な結末を予測させて落ち込みました😞いいね
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想が照れない日は来るのだろうか2025年4月14日想が意気がる小鹿にしか見えない。
両想いになってからはただひたすら可愛い2人でした。
想は叔母さんのお店を継ぐとして、鉄二はずっと便利屋をしていくの…かしら?
2人を見守るチームメイトたちが地味に良いアシストしてて良かった!もっとみる▼いいね
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陛下、心の声がうるさすぎます。 私へのえっちな妄想はお控えください!?
あっさりめTL小説2025年4月12日皇帝陛下に対してエリカが結構初手からやや慣れ慣れしかったような。
声をかけられるまで顔を上げてはいけない、声を発してはいけないのが貴族のルールだと思ってたら、陛下の疲労困憊を心配するあまり突撃していくって、実はとんでもなく失礼なのでは…と気になったけど、きっとフランクな国なんだわ!うん。
タイトルほどいやらしい感じはありませんでした。
それよりも心の中の陛下がエリカ限定だけど知能低めになるのが残念でした。もっとみる▼いいね
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いや、なに、このくすぐったさは…2025年4月11日コメディ読みたい気分だったので良いんだけど!
想定以上のくすぐったさに身悶えてる…。
知らん相手とゲームしたくなくてネトゲしない私からすると、『オフ会やりましょー!』で集まるの、怖くね?って思っちゃうんだけど。
初顔合わせのときキョースケが「僕のこと見て好きじゃなくなった?」と聞いたとき「中身好きになったから、それはない」と言ってて、正直すごくビックリした。
実際、仮想で恋愛してリアルにカップルになる人もいるんだから、それだけ非現実での戦いも過酷で絆も生まれ易いんだろうな。知らんけど。
リアルでは歳上な分翼がリードしてたけど、ゲームではキョースケがグイグイ攻めてて陽ドリさんがたじたじだったことに萌えました😆もっとみる▼ -
なんだよぉ、もう~ネタバレ2025年4月11日このレビューはネタバレを含みます▼ 最初の方を何度も読んでは挫折して閉じて、を繰り返してきたけど、本日やっとその先(佐田が実験台から逃げ出したところ)に行った!
行ったら最後、今度は同僚に会ったり、ニュースになってたり、食糧問題やらとハラハラの連続。
BL要素なんて皆無で、こちらもそのことをすっかり忘れてホラー読んでる気でいたら、不意に明かされる2人の過去。
本当にただのマッドサイエンティストとゾンビだと思っていたら、そんな因縁があったとは。
なんとなく、佐田の笑顔を胡散臭く感じてて、実は冷たい人間なんじゃないかと思い込んでいたんだけど、本当に良い人だった…。
ひねくれた間宮に対して穏やかに接する佐田。佐田に対してどツンデレな間宮がどんどん可愛く見えてきて仕方なかった。
間宮にとっては、大叔母さんが生きていた頃以上に心浮き立つ至福の時間だったのがよく分かる。
よく分かるだけに、突然来た別れに対処出来なくて荒れる様を足元だけで表現するとか…映画を観てるようだった。
『死んでも傍にいて欲しかった、君が死ぬなら僕も死ぬ』と言葉にするとチープに感じるのは『本当は死ねないくせに』と思ってしまうからだと思うけど、それを実行した間宮がどれだけ佐田を愛していたか、表情からはあまり判らなかった分、改めて思い知らされたラストだった。
余韻が凄い。
余談だけど、私も「くらやみポメラニアン」読んでみたい。 -
画が美しい!ネタバレ2025年4月11日このレビューはネタバレを含みます▼ 結核は栄養が足りてないとかかる病気と言われてるから、あのお屋敷に仕えてるロイがなる?と思ったものの、あの時代には多い病気だし、それは置いとくとして。
吸血鬼になったロイは永遠に死ぬことも歳をとることも叶わない、それでも真夜と生きる道を選んで真夜を見送るものと思っていたら、思わぬハピエンでした!
ベニーちゃんなりに吸血鬼にした子たちには愛情があったんだなあ、と。
でも、ベニーちゃんにはそれは当てはまらないのかしら。生粋の吸血鬼だから?ベニーちゃんの退屈しのぎのため、短い間2人にはベニーちゃんと仲良くして欲しいな。いいね
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何て言っていいのやら…ネタバレ2025年4月11日このレビューはネタバレを含みます▼ 蛍の性格からして地縛霊になることは絶対無いだろうと思ってはいた。未練解消してあの世へ渡り、そこに神様がいてクロと同じ案内人となってクロと共に生きていく、そんな結末をぼんやり想像してたら、まさかの衝撃の結末に思わず「あぁーッ」と声出していた。
3人の未練は解消されたとは言え、蓮くんは両想いだと分かったのにあの世へ行くんだよね。キツ…
そしてクロにとって蛍は初めて恋した人ってことだよね。
良い歳の大人があんなに泣いて…でもクロは生きてる蛍に干渉出来なくても見てることは出来るのかしら。
蛍に記憶を残したのはクロなりの精一杯の愛情表現なんだと思うと、また泣ける…。
クロのお陰で、これからは人の幸せばかり願う優しさではなく、自分自身にも優しくしてという栞の言葉を忘れずに生きられるのが救いでした。 -
ハツコイノオト2周してネタバレ2025年4月10日このレビューはネタバレを含みます▼ ハツコイノオト1周目はあまり乗れなかったんだけど、2周目でギュン!ときて、こちらも読むことに。
カッコ良いけど常にスンとしてた燕と藤田の友達龍と燕のことが好きだった歩夢のカップリング。
そーきたかー!が正直な感想。もっと言うなら、ハツコイノオトのとき、歩夢は燕のことを『親友』って言ってたからそれを信じていた私…。
学校や燕の前だと見栄晴くんな歩夢が龍の前では素を出せたのは確かに最初は「全くナシ」な対象だったからだと思う。
でも龍、良いヤツだもんね~。歩夢と気付かず拉致られそうになってる男の子を助けに入る男気もあるし、歩夢の気晴らしに遊園地連れて行ったり、歩夢のSOSに裸足で駆けつけたり…意識するなという方が無理でしょうよ。
義姉にはほとほと呆れたけど、それに付き合ってあげてしまうのもまた龍の優しいところで、それをぶった切ってくれた歩夢とヤンママ、GJ!
燕に対する気持ちは恋じゃなかったのかな、と寂しそうに笑った歩夢にちゃんと恋する目だった、と言う龍にグッときた。燕のことを話す歩夢に嫉妬するくせに、歩夢のことを否定したりしない龍がね!凄くカッコ良かったです。
申し訳ないけど、藤田より龍のがカッコ良い、断然。 -
一言で言って『おもしろかった!』2025年4月10日いやー、同人版も含め、どっぷり奏&真城の世界に没入しました。
学生の頃からゲイであること、父親の求める『普通に優秀な男』になれないことに悩んで周囲どころか家族とすら疎遠に生きる奏。
一見悩みなんて無さそうで明るい真城は母親の束縛が呪いのように常に真城を苦しめている。
子供なのにそんな人に言えない悩みを抱え、隠しながら生きる2人が唯一楽しいと思えたのが『2人だけでいる時間』だったと大人になってから気付いたわけだけど、むしろ大人になってからで良かったのかも。
子供では『解決出来ない』と思い込んでしまって、どうにも動けないことってあるよなあとこの年になると思う。
知る世界が狭いせいかしら。
奏はずっと真城の面影を追って生きてきたけど、奏と再会して「あ、自分は奏が好きなんだ!」と自覚した真城の追い込みが凄かったー(笑)
『2人でいれば怖れるものは無い』感のある2人だった。
あと、サブキャラもそれぞれ愛しくて好き。もっとみる▼ -
恋人にフラれた侍女が、団長に囚われるまでの顛末【シーモア限定特典SS付】
イラスト欲しかったな~ネタバレ2025年4月10日このレビューはネタバレを含みます▼ 何せジャケ買いだったので、中にもイラスト欲しかったな、と。
まあ、ディランの気持ちも分からなくはないけど、恋人を試すようなことをして、あまつさえ浮気相手と寝てしまったのは悪手でしょ。しかもそこでアンジーを大事にしたならまだしも、結局ミリアリアに未練たらたらでアンジーを追い出しちゃったのには、ディランの印象地に落ちたり、だったな。
そして思いの外スムーズにくっついた2人。
拍子抜けするほどだったのに、まさかその後に一波乱起きるとは…そしてアンジーの活躍&自己分析は天晴れ~。
アンジーが一番人間臭かった。誰しもズルいところも良いところもあるよね!と一番共感出来た。
ちなみに、読んでても「ミリアリア」って言いづらかったから、エリウスが早く「ミリー」とか「リア」って愛称で呼んでくれないかな、とずっと思ってました。 -
ちょっと最後泣いちゃったネタバレ2025年4月9日このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙&試し読みでモロコメディだと思っていた。
しっちー眉毛無いし、ファンキーな人かと思ったんだけど、ファンキーなのは隣人のヴァイオリニストの方だった!
しっちーは見た目に反して非常に繊細で常に周囲に壁を作るタイプ。それを初対面からガンガン叩いてヒビ入れてきた祐。体と音楽を通じてしっちーを開かせていく祐は根っからのプレイヤーなんだなと思った。傷つくことを恐れて殻を被るしっちーとは真逆で、傷ついても自分の主張を曲げないメンタル強者。
そんなメンタル強者がしっちーの表情ひとつに浮かれたりしょんぼりしたりする様が、良い。
要するに、私は遊び人が一途になるお話が好きだ!
煩わしいと思っていたものが無くなったとき、「清々した~」と思えず寂しくなったら、それはもう傍にあって当然と心が受け入れてる証拠なのね。タイトルも簡潔なのに深いな~。 -
19年間!!2025年4月8日小さい頃から物理的距離が近かったから大人になっても疑問に思わなかった…くらいに長いこと時間をかけて馴らされてきたのよね。
ある意味洗脳だぁ。
いや、途中誰も指摘しなかったんかい!
あと、いくら本命とイチャつくためとは言え、女の子を使うのはちょっと…。一週間も続けないなら彼女出来た振りで良かったのでは。
と、ダメ出ししたけど、全体的には好き、大好きでした😋
アシスタント吉田がちょいちょい『おい、吉田ァ邪魔するな!』と言いたくなるような登場をしてきたけど、先生が瑛ちゃんに告白を意識したキッカケになったから許す!もっとみる▼いいね
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タイトルが刺さって2025年4月7日『明日は我が身の分水嶺』ゴロの良さかしら?妙に耳に残って思わず購入。
神官様のあのお仕事では確かにトラブル多そうだし、護衛必須でしょうね~😓
お互いに好意を持ちながら立場上口にすることも出来ない神官フルゥトと護衛レイヴンに、焦れた下っ端3人衆が一働き!
ほのぼのファンタジーBLでした😊もっとみる▼いいね
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笑いがない…ネタバレ2025年4月7日このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様買いでしたが、今回は笑いは無いシュール系でした。
表紙の風間は幼い弟を養うため風俗店で働きながら気になる男をMに落とす女王様。女王様になった理由が義父や初客に虐 待されて受け身のセ○クスが出来なくなってしまった。
始めこそファンキーなセ○クス好き野郎に見える風間だけど、水嶋と会ううちに普通の男の子としての風間が出てきて過去を清算するお話。
とにかく一番驚いたのは風間と水嶋の年齢かも。
逆じゃね!?の衝撃はなかなかでした。いいね
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…え、完結!?(二度見)ネタバレ2025年4月6日このレビューはネタバレを含みます▼ てっきり「メイ×ハル、これからいちゃラブスタートします」な2巻が始まるかと思っていたから…ちょい消化不良気味。
クズ先輩のせいで浮いた学生生活を送るハル。
確かにハルはめっちゃ可愛い。そんなハルの元にわざわざ芸能科から普通科にせっせと通う鳴…正直、この2人はそういう仲なんだと皆に思われますよね。
私は腐女子ですから当然応援致しますが、鳴の今後の芸能活動とかに影響しないの?と現実的な心配をしてしまった。
鳴が比喩でなくアイドルだったり、心の声が聞こえたりと、まあ、ファンタジーな世界でした。いいね
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恋になるにはややこしい【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】
読者置いてかないで…ネタバレ2025年4月6日このレビューはネタバレを含みます▼ 初手から「いや、そのナリで妹の振りは無理があるだろ」と思ったけど、漫画の世界だしなと自分を納得させていたらまさかの展開。
あれには騙された。
ということは、神矢は女装男子とデートするヤバイやつと見られていたのでは…いや、結局元に戻った世良とデートしてるから一緒かな。
恋の始まりがほんの些細なこと、というのは同意。後から考えていつ好きになったか分からん、なんてよくあるしね。神矢の照れ顔が急に刺さった!のは理解出来るけど、あれだけツンツコしてたのに急に好き好きオーラ全開はちょっと豹変し過ぎでは。
そこはツンデレキャラを通していただいた方が2人を受け入れ易かった気がします。いいね
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My Dear Fluffy Boy【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】
ああ、ブラッド!あのブラッドじゃん!ネタバレ2025年4月6日このレビューはネタバレを含みます▼ あの作品のスピンオフだと気付かず、表紙が可愛いくて購入。
そしたら何だか見たことある人物が…で、改めて作品紹介を読んで納得。
あの当て馬にされたブラッドが!しかもかなり失恋の尾を引いてご登場じゃあないですか!
一応主役は着ぐるみフェチのノアだけど、これはブラッドの救済の話だと思っている。
救済で言うとノアもか。
作品タグにあるようにまさに『執着がすごい』。
あそこまでされたら殺したくなるほど恨むか、ひたすら怯えるかになりそうだけど、ノアが与えたのは無関心。あまりにもバッサリと過去を切れるノアって意外とメンタル強者や…と感動すら覚えてしまった。
そして、ブラッドが相手のフェチに付き合ってるのが可愛くて萌えました~。いいね
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エモ…2025年4月5日一人一人に言いたいことあるけど、それをすると超長くなるしネタバレになるから、そこは読んで各自色々思ってエモってもらえれば…。
色んな子が出てくるので、それぞれに共感出来るとこあるし、子供と言えど、子供なりに色々考えてたよなーと懐かしくもあった。
残念ながら私の高校時代はここまで充実してなかったのでさほど思うことはない。が、この世界観はかなり羨ましい。
うちの学年120人に対して同級生カップル率異常に高いのが不思議で仕方無かったけど、彼らはそれだけ充実した学生生活だったんだな、とこの作品を読んでて思った。
今度同級生カップルに会ったらこの作品を勧めてみたい、何となく。もっとみる▼ -
一目惚れなら仕方ないネタバレ2025年4月4日このレビューはネタバレを含みます▼ 正直、ファーストインプレッションで健に惚れる要素あった?と思ったけど、一目惚れなら理由なんて無くても仕方ない…優等生スパダリはヤンチャくんに興味を持っちゃったんだねぇ。
健が底抜けに明るくてなつっこく可愛いまでは良いけど、ちょっと考えなし過ぎる気が。いくら憧れの漫画家とは言え、彼氏がいる相手に、しかも己の彼氏の前で腕組みに行くってワザとじゃないなら却って悪いわ!
あざといどころの話じゃない。
前作?カップルの先生とリクがすっかり熟年カップルの様相を呈してて、このふわふわした健と付き合っていけるのはこれくらい絆ガッチリな2人じゃないと無理だろな、と納得した。いいね
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今後実地がどう漫画に生かされていくのか2025年4月3日先生の体型と同じく緩やかで穏やかに恋が始まりましたね。リクとリクパパの再会にはちょっと泣けました。パパが嫌悪感を持っていたわけではなく、純粋に息子が苦労するのではないか、を心配していた気持ちがきちんとリクに伝わって良かった。
始まりは同居するにあたってお互いを知る目的だったけど、知りたいという欲求は興味がないと持たないわけで…世話焼きな年下女房を手に入れて、先生のマンガにどう影響を及ぼしていくのか興味深いところ。もっとみる▼いいね
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ポンコツ令嬢に転生したら、もふもふから王子のメシウマ嫁に任命されました【単行本】【コミックシーモア特典付き】
はー満腹…じゃなくて満足♥ネタバレ2025年4月3日このレビューはネタバレを含みます▼ クーポンあるし、ポメラニアンみたいのいるしで買ってみたら、期待以上の面白さで大満足です!
ポメはポメではなく狼の聖獣でした。
まあ、魔道具や聖獣様の力とかだいぶチート要素はあったけど、前世の記憶だけでそんなものまで作っちゃうの?!のオンパレードで、見てるだけでヨダレ溜まってきちゃいました。
可愛いもの好きの国王との顔合わせ回と昆布プロポーズ回が特にお気に入りです。
美味しいものを食べて怒る人はいないし、お腹が満たされれば心に余裕が生まれる。
イッくんは本当に得難い嫁を手に入れたなあと思います😊 -
バレとるやんけネタバレ2025年4月2日このレビューはネタバレを含みます▼ 画風に反してめっちゃコメディで大いに笑いました。
高倉がどのタイミングで伊達を好きになったのか、急だったのでイマイチ分からなかったけど、女性と違って男性は身体に変化あるから脳が認識する前に身体が反応したことで、気持ちに気付いたのかしら。
それにしても伊達の隈がなかなか取れないのは、結局寝る間を惜しんでヤってるからでしょうか。
久賀先生とアナウンサーのカップリングも可愛くて良かった。双方忙しい同士で会うのも一苦労そうだけど、パパラッチに気をつけて末長く仲良しして欲しいな。いいね
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3人でなかよし♥2025年4月1日タイトルと画風だけ見ると、ひたすらえっちなただれた三角関係みたいだけど、実際は受くんは熱出すほど悩みまくって両想いになるまでまあまあ長い道のりでした。
受くん一人で二人を受け止めるのか、大変だな…と思ってたら、肌ツヤ良くなってて笑った。もっとみる▼いいね
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ヒリヒリする😫ネタバレ2025年4月1日このレビューはネタバレを含みます▼ 思春期に差し掛かってからの描写が!
まさにタイトル通り、見た目は鮮やかでキレイなのに、どんどん水が貯まっていつ割れてもおかしくない緊張感が漂っていてヒリヒリ、ビリビリした。
大人は子供を守るべきだし、普通に見れば沿の養父や大場先生はそれを破った大人なんだろうけど、沿と要はむしろ大人を利用していたよね。
先生が要と目を合わせなくなったのはそれだけ本気で要を好きになってたからなんだと思うと、子供ってズルいよな…と先生に同情してしまった。
なので、要たちが大人になったとき、先生と良い関係を築いているらしいシーンには感動を覚えた。先生、マジで大人ジャン…と。 -
歪んでるけど一途な純愛ネタバレ2025年4月1日このレビューはネタバレを含みます▼ 高校時代に片想いしていた宮田に撮られたくてアイドルになる決意をしたことも凄いけど、そのアイドルを辞めるためにスキャンダルを撮らせようと週刊誌記者になった宮田に迫る昴…想いが複雑過ぎるわ。
あんなエんロい身体して実はショジョだったなんて、実は芸能界クリーンじゃん!と思ってしまった。
私はアイドル好きでもなければ画面向こうの人にガチ恋したこともないのでアイドルのスキャンダルとか平気だし、アイドルも一人の人間だからね、と思っちゃう方なんだけど、アイドルを無垢な天使のように思っている人には崇拝している人が自分以外の特定の人を好きとか許せないものなのでしょう…。って、そーゆー方は生身のアイドルじゃなくて2次元いったらいいんじゃないかな。
2次元ならスキャンダル起こしたりしないからさ…(暴論) -
なっちゃんがすごい強かに見えた…2025年4月1日幼馴染みで、年下で、無垢で無知ななっちゃんが求めるままに『色々』教えてあげる廉。
廉の忍耐力はすごい。余所で発散させているとは言え、触れられない相手ならまだしも、○ナニーの手伝いをねだるなっちゃん相手に、よくまあ、最後まで手を出さなかったな!と感心しちゃう。
対してなっちゃんは、学校1の人気者が彼女(勘違いだけど)や友人より自分を優先する意味を心のどこかでは気づいていたんじゃなーい?と思ってしまう。
物わかり良いフリして焼きもち妬いて、、、これ、女子だったらめんどくせ!と言われるやつでしょう。廉がなっちゃんに盲目的に夢中だったから可愛い♥で済んでるけどさ。今後はなっちゃんにはより素直になっていただきたいものである。もっとみる▼いいね
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呼び込みのお姉さん、何者!?ネタバレ2025年4月1日このレビューはネタバレを含みます▼ 正体分からないまま終わるのかと思ったら、そんなところに種明かしが…
うーん、バース性に振り回される2人、特にヤマトが気の毒。圭一がやけにモテモテになってたけど、ヤマトだって十二分にイケメンだし、普通に彼女いたのに。
Ωにされて、抱かれる身体になって、またβに戻って、、、2人の潜在意識がそれを望んでいたとかならまだしも、なんかハプニングラブ的なのって危うくてハラハラしちゃうんだよねぇ。
男同士云々に2人が悩む日が来なければいいけど。
もう1作目、正直表題作以外にあると思わず、ヤマトや圭一たちと何の関係が?と考えてしまった…。哉が何とも思ってない従姉妹とのツーショ飾ってたり、イタズラだったとは言え裸の写真を大事に取っておく謎が理解不能でした。
一途なら一途らしくしてくれ。いいね
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衝撃的出会いと成就までのギャップ2025年4月1日ハッテン場で出会った相手が先生で、生徒だった。
出会いはなかなか衝撃的だったけど、お付き合いに至るまでは忍耐力と演技力を駆使した長い長い道のりでした。
先生のモヤモヤは、先生×生徒モノの王道「立場、歳の差の悩み」なので、年下の攻くんがあっさり解決してくれました。
だって若くてヤりたい盛りの子が好きな人を落とすためにえっち封印、苦手な科目に取り組んで、一途に3~4年先生先生って追いかけてきてくれて、むしろそれに応えなきゃ男が廃るってもんでしょ。
画風同様、ふんわりと優しげなお話でした。もっとみる▼いいね
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王道もの?2025年4月1日千堂のキャラがちょっとなあ。
憧れの先輩目指して喧嘩も強くなったのに、泣き虫…女子に絡まれても涙目、先輩を想っても涙目…涙の大安売りである。
好きな子にはとことん甘口な攻は好きだけど、受のキャラが強いんだか弱いんだかとなんだかブレてて気になってしまった。
それより、友人2人のその後が気になる今日この頃。もっとみる▼いいね
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幸せなバッドエンドネタバレ2025年3月29日このレビューはネタバレを含みます▼ 嫌な予感はしていたのよ…
『離れる』がどういう意味でかは分からなかったけど、表紙の2人を見て『離れる』ことが決して良い結果になるわけではないと予感があったからなかなか読めなかった。
4コマ形式で毎日が進み、唐突に分かる洋介の今。
あの手紙は卑怯だわ…涙止まらん。
自分で自分の後始末が出来て、想いを通じ合えて…こんなに幸せなバッドエンド、ありますか?
私としては、オマケがあって良かったです。
雅美は早死にするかもしれないけど、2人にまだ未来がある希望が持てて、心底ホッとしました。 -
少女マンガより少女マンガしてたネタバレ2025年3月29日このレビューはネタバレを含みます▼ 1ページ目の「いつの時代も女の旬は短いらしい」がぶっ刺さり、一気買い。
ただ、残念ながら内容はゆるふわ夢物語だったかなー。
勿論、10歳年下のイケメンを見事捕まえる人はいるでしょう!残念ながら非常にレアではありますが。
正直なところ、30代半ばになって自己メンテもせず、お酒大好きな女性があんなスリムで重力に逆らえる張ったおっぱいでいることは不可能です!
ま、マンガなのでそこら辺は目を瞑るとして…。
お互いの利益のために偽装カップルになった2人だけど、ベッドイン早くない?そこまでの契約じゃないよね。だからてっきり、青島くんてホントは以前から雪乃が好きだったのかな、と思ったら、別に好きじゃなかったらしいし。
ナンジャソラ!?とモヤモヤしてたら、急に雪乃さ~ん♥になって、青島くんの精神が心配になりました。
雪乃をサバサバした良い女として描きたいんだろうなーと思うけど、申し訳ないけど、35歳の女性がお付き合いしている相手との結婚をチラとも考えない、拘らない、ニコニコ!は無理があるかな…お互いの悩みが薄っぺらく、いつの間にか解決してたりするところが夢ストーリーだなと思ってしまいました😞