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syuniさんのページ|漫画の感想・口コミも業界最大級!シーモアレビュー
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レビュー
今月(10月1日~10月31日)
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シーモア島


投稿レビュー
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20年間の楽しみ。2025年8月5日海皇紀が始まったのは自分がまだ二十代の時だった。
岬を回って八番艦が現れた時の記憶は鮮明に残っている。紙の本を何度も読んだのと某コミックサイトで無料公開されている部分を数年前に読んだからでも有る。
海を舞台に帆船が活躍するマンガは初めてだった。作者が後書きで述べているように風向きを無視した「帆船」しか知らなかった者としてはとても新鮮だった。
ファンの飄々とした姿は「修羅の刻」の主人公たちを思い出させる。作者の好きな人間像なのだろう。どんな危機でも顔に出さずに乗り越えてしまう。かく有りたいと思う。
20年かけて完結したのが今から15年前。でも古さは感じない。多分名作として語られる作品になるのだろう。
この作品、読みつがれて欲しい。未読の方には是非とも、既読の方には今一度読んで欲しい。僕と同年代の読者なら一緒に布教しよう。川原作品の素晴らしさを。もっとみる▼いいね
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20年あまり続いたんだなあ2024年10月29日連載が始まった頃は少年サンデーを毎週買って読んでいて、コミックスも途中まで購入していた。サンデーを買わなくなってから遠ざかっていたけれど3年前に完結した話は聞いていた。長い間人気を保つのは大変だったろうな。よくある途中で中弛みすることも無かったから、電子版を購入して一気に読み終えてしまった。
大まかな話をすると、近未来にエスパーが沢山現れる、と言っても大部分は普通の人々。主人公はレベル7と言う国内最高レベルの少女たち。ザ・チルドレンと言うコードネーム。十歳で登場して高校生までの八年間の成長を様々な事件を経ながら描いている。
作者はこの作品で日本SF界の最高作に贈られる星雲賞を受賞した名作。Twitter(現X)で受賞の喜びを呟いていた。長いけど決して損はさせないクオリティーなので、未読の方は是非読んで欲しい。もっとみる▼いいね
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書道部のマンガ2024年10月6日高校の書道部を舞台にした青春マンガ。帰国子女の大江縁(ゆかり 男です)を主人公に、筆を持った事すら無かった初心者が様々な出会いや書の変遷を知って成長する物語。
青春マンガなので恋愛要素もちゃんと有ります。
後は読んでのお楽しみ。もっとみる▼いいね
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人類の未来なのかも2024年9月1日宇宙に乗り出した人類が様々な発明や発見をして自分達の生活が楽に成るようにしていくのだろうけれど、この話では奴隷制度を土台にして楽する人類と奴隷達との間のトラブルが描かれている。
未来の奴隷が何なのかは読んでもらうしかない。ネタバレになるから。
柴田昌弘のSF農家の一つなので外れは無いと自信を持って勧められる一冊。もっとみる▼いいね
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山に取り憑かれた人々2024年8月8日エベレスト(チョモランマまたはサガル・マタ 前者はネパール、後者はチベットの呼び方)やK2などに命懸けで登山する人達の物語。欧米人のクライマーだけではなく、地元ネパールのポーター達の生活も描いている。講談社漫画賞受賞作。約40年前の作品なのに色褪せない名作。もっとみる▼
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白泉社の少年誌の看板2024年7月12日四十年ほど前に、「花とゆめ」の白泉社が少年誌に進出した際に雑誌の顔となったマンガ。掲載誌の名は「少年ジェッツ」残念ながら二年ほどで廃刊となり、掲載誌を変えて完結した。
元々は花とゆめに掲載された短編、記憶が正しければ「シンクロイドシュン」を長期連載用に改めたもの。Wikipediaを調べたが作品履歴には無かった。
主人公柵原俊が8万光年先の惑星オーパの天才科学者ミュラ・リブに一目惚れされて、アンドロイドとシンクロされてしまい冒険すると言うお話。もっとみる▼いいね
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徳川家斉、晩年の失政2024年6月30日中学歴史の教科書で「白河の清きに魚も棲みかねてもとの濁りの田沼恋しき」と言う狂歌で寛政の改革を学んだ世代として、徳川十一代将軍家斉の晩年に賄賂政治が蔓延し、天保の飢饉に無為無策だった訳だと思った。
この小説は家斉が二十四男斉省(なりやす)の養子先、川越藩主松平大和守斉典(なりつね)の為に石高の良い庄内藩への国替を企んだことに対して、庄内藩の武士達と農民達とが、其々の方法で幕府に抵抗する話である。
詳述するとネタバレに成るので書かないが、家斉が松平定信を老中に据えた前半の善政と、定信を失ってからの後半の腐敗政治の実態がよく見て取れる。もっとみる▼いいね
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奴隷戦士マヤを思い出した。ネタバレ2024年6月29日このレビューはネタバレを含みます▼ 1987年に大陸書房から出版された「奴隷戦士マヤ」このどんと作を思い出した。単純に主人公の女性小栗さんが二なりと言う以外の共通点は無いのだが。
ある日二なりである事が発覚した小栗さんは転校することとなり、転校先てもバレてしまう。そして其から快楽の虜となり、両性具有の身である為に男とも女ともいたしてしまう事となる。最終話では男と女とを相手に3Pまでしてしまうと言うお話。
小栗さんの描き方がとても可愛らしく、そして天然である為に最初は良い様に弄ばれてしまう辺りなど、とても微笑ましい、と言っても良いのか? 何にせよ不思議な身体の為に翻弄される小栗さんが愛おしく感じてしまう作品だった。同時収録の短編二つもオススメ。
買って損は無いだろう。 -
面白いのに乗り遅れた2024年6月26日名前は聞いた事が有ったし、アニメになるほど評判が良いことも知っていた。しかし仕事が忙しかったので読むこともアニメを見る事もなかった。ついでに今年の映画も。
定年を迎えようやく時間が取れる様になったので読んでみたが、一読して全巻大人買いしてしまう程面白かった。3人がそれぞれ秘密を抱えながら、それぞれの事情のために家族として生活し、何故かお互いの秘密を知らず知らず助け合う。娘アーニヤが両親を何とかして手伝おうと奮闘する様が本当に健気で、そして笑わせてくれる。
ハードボイルドとギャグが渾然一体となって楽しませてくれる傑作だと言えるだろう。もっとみる▼ -
とにかく女の子が可愛い2024年6月16日作者の絵柄がとても綺麗で女の子が可愛い。そして不自然な巨乳ではないのがまた良い。ごく普通の少女たちの純愛。いたしているからプラトニックラブではないけれど、どこにでも居る青春期の男女の恋愛。若い頃を思い出してしまう。もっとみる▼
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青池保子/ミステリーボニータ編集部/市東亮子/酒井美羽/魔夜峰央/奈々巻かなこ/赤石路代/中山星香/青木朋/遠野由来子/小川彌生/シマあつこ/はるな檸檬/萩尾望都/高橋美由紀/大和和紀/本田/紫堂恭子/浜田翔子/浦沢直樹/潮見知佳/野上武志/安野モヨコ/山村東/永野のりこ/木原敏江
少女マンガなのに2024年6月16日従姉妹のお姉ちゃんが原作を揃えていたので、小学生の時だったか遊びに行った時に借りて読んだけれど、どこが少女マンガなんだと思うほど内容が凄かった記憶がある。まさか最近になってこれ程多くのマンガ家さん達がアンソロジーを出しているとは思わなかった。思わずポチってしまった。皆さん原作への愛に溢れた創作をされているので必読かと思います。もっとみる▼いいね
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四度も買うほど面白い2024年6月5日柴田昌弘と言うと「赤い牙」「赤い牙 ブルーソネット」「ラブシンクロイド」が有名で、それらが傑作なのは言うまでも無いのだが、この作品もそれらに劣らぬ傑作だ。
一見普通の少女が実は世界一のスーパーコンピューターと言う設定を四十数年前前に考え出した作者の先見の明。そして少女と主人公との恋愛にきっちり落とし込んでいる力量。
柴田昌弘の素晴らしさは長編より短編やこの作品の様な短期連載にこそ有るのではないだろうか。
何度か転居の際に手放したが、紙の本で三回、このシーモアで4回目の購入になってしまった。本当に何度でも読み返したくなる傑作だ。もっとみる▼いいね
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購入してから紙の本を見付けた(笑)2024年6月3日転居の為に多くの蔵書を手放して、てっきりこれも失ったとばかり思っていた「昭和編」購入した翌日に発掘してしまった。
これは「修羅の門」外伝「修羅の刻」の中では最も新しい時代を描いている。なんせ「修羅の門」の主人公である陸奥九十九の父親が明かになる話なのだから。
正確には「修羅の門」第二門の途中で明かされた九十九の父親。その男と母親とのなれ初めを描いた話。「修羅の門」の話の流れでは九十九が兄に続いて父もその手にかけるのではと思える描写が有ったので、第二門とこの「修羅の刻昭和編」とで父親は生きていて良かったと一安心出来た。
何故父親が生別れだったのかはこの話を読めば良く分かる。もっとみる▼いいね
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盛田賢司は剣道が好きだなあ2024年6月3日盛田の作品を初めて読んだのは「疾風怒濤」だった。この作品同様剣道マンガ。更に盛田は女子高生を主人公にした剣道マンガも描いているし、新撰組を題材にした作品もある。
剣道が本当に好きなんだなあと思う。
柔道と違いオリンピックの種目では無いので、同じ武道でありながらマンガの題材になる事が少いしヒット作となると村上もとかの「六三四の剣」くらいしか記憶に無い。それを敢えて3つも作品化しているのだから。
スポーツ経験者なら分かる無理な設定としてライバルである高校で全国制覇しているのが都立と言う所だろうか。殆どの競技では私立が優秀な選手をスポーツ特待生としてスカウトしてしまうので公立がインターハイや選手権、玉竜旗等の全国大会で優勝することは先ず無いのになあと思った。もっとみる▼いいね
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テレビの闇ネタバレ2024年6月3日このレビューはネタバレを含みます▼ 木村花さんの死に至った恋愛リアリティー番組を取り上げたり、漫画家と脚本家とのトラブルから芦原姫名子さんの死と言う悲劇を予言していたかの様な話の展開に驚きを禁じ得ない。
芦原さんの件については5月31日に日テレの、6月3日に小学館のそれぞれの調査結果が発表され、原作者と製作者との意志疎通の難しさを改めて感じた。
この作品では主人公アクアの働きかけでリアリティー番組での死も防いだし、漫画家と脚本家との間に立って仲介役になって演劇公演の成功を成し遂げたり、つまり原作者は死せずに済んだ。
現実世界でのテレビの世界の闇とは全く違う展開となってそれぞれの話がハッピーエンドに終っている。
願わくばこの作品のテーマであるアイの復讐についてもハッピーエンドで終って欲しい。 -
魔夜峰央再び2024年6月3日数年前にこの翔んで埼玉がリバイバルして映画化にまで成ったが、読む機会を逃してしまった。まさかこれ程迄に埼玉をディスっていたとは思わなかった。しかし随所に埼玉への愛情が見て取れる。
魔夜峰央と言えばパタリロ!がアニメ化された当時に読んでいたが、ラシャーヌと言い同性愛を描くヤオイの元祖のような漫画家だった。
中学から高校にかけては花とゆめを購読していたので、パタリロ!アニメ化の頃がピークで、今は消えた存在だとばかり思っていた。この翔んで埼玉もリバイバルなので最近の動向までは知らないが現役で活躍しているのだなあと感じ入る。もっとみる▼いいね
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リアルタイムで読んだ者として2024年6月3日四十数年前、妹をダシにして花とゆめを愛読していた爺さんからすると只ただ懐かしいと言う思いが強い。就職した頃には流石に買ってまで読むことは無かったが。
宗三郎とその家族の男尊女卑の考え方は、現代なら女性の人権を無視しているとして批判が集中するだろうし、流石に僕自身も古くさい考え方だと思う。
この作品が少女マンガとして発表されていたのだから時代を感じる。しかし当時の少年誌も似たり寄ったりと言うか、より強く男尊女卑の傾向が有ったと思い出す。
宗三郎は当時の一般的な男性主人公だった。もっとみる▼いいね
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