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レビュー
今月(10月1日~10月31日)
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シーモア島


投稿レビュー
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主軸2人が微妙、キャラは多様で楽しい2024年11月11日絵がすごく丁寧。風景、服、車や花など細やかで見やすい。表紙もデザインがオシャレでいい。だけど人の顔の中身が好みじゃなかった。多様なキャラクターを描き分けていていい。潤子や百絵や三嶋や寧々はリアルにいそうだし、星川やアーサーやゼクシィや由希はザ・漫画といったキャラで楽しい。潤子と星川の恋愛を主軸にしながら、その他のキャラの恋愛や背景を描いているので、飽きが来ないし誰かには共感でき、応援したい恋もある。潤子は序盤大嫌いだった。星川と突如寝るのもびっくりしたけど、その理由が、自分にとって欲しい言葉をくれたり、都合のいいことをしてくれるからだし、星川に当てつけるために三嶋を傷つけり、自己愛が強いだけ。「〜してあげる」等上から目線で負けず嫌いなところも面倒くさくて嫌いだった。個人的にはゼクシィなんかよりもよっぽどタチの悪い女に見える。だけど星川と生きると決めて、寺と仕事の二重生活を送ったり、寺と向き合うのは良かった。星川は独りよがり、ストーカー野郎。相思相愛になったから成り立つのであって、そうでなければただのホラー。物語がこの2人の恋愛だけで占められていたら最後までは読まなかったと思う。結局最後まで読んだわけだけど、広げすぎて未回収、中途半端、蛇足も少なくなかったなぁと。寧々と音大と由希は一体どうなったのか不明だし、百絵とアーサーは発展途上で不完全燃焼。星川弟と清宮絡みのターンははただただ読むのが面倒くさかった。あと嫌いだったのが、金持ちや学歴や美形などの高スペックを良しとする価値観と、人の目を気にして見栄を張るといった価値観がベースにあるのが透けて見えたこと。性格悪い人も多いし、「なんか嫌な感じ」と思いながら読みました。そんな中で、清涼剤的存在の百絵が人気なのは頷けた。私もまた、無害な彼女に癒された読者のうちの1人。作者はこんなキャラも描けるのね。意外と視野が広いのか?おっと失礼。だけど百絵に関しても、オシャレだったり、高級ブランドの袋を持っていたりしていて、やはり振り切れていないなーと少し残念に感じたのでした。もっとみる▼
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永遠に読み続けていたくなる作品2024年10月10日初めは広告からでしたが、「これは絶対いい作品」と思い購入。自分の嗅覚を信じて良かったです。リアルな大人の事情から、ピュアな恋心まで爽やかに好意的に描かれていて、がんばって働いた一日の締めくくりに読みたくなる作品です。食べ物たちも美味しそう〜!ジュワ〜とかズルズルとかサラサラとかトトトとかのオノマトペがまたいいですね。登場人物たちも、身近にいそうで感情移入できて愛着が湧きます。どのキャラクターも、完璧じゃなく人間らしいのがリアルでいいのかも。愛と性と食って、人間にとって不可欠な欲であって、それによって絆や想いを結んでいくんだなぁと気づかせてくれます。夏川さんが真剣に見ていたのが32点の答案だったり、牛尾くんがリアルなトラのシャツを着ていたりそういうユーモアも大好きです。永遠に読み続けていたい作品です。もっとみる▼
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ご都合主義すぎてネタバレ2023年8月9日このレビューはネタバレを含みます▼ いやいやいやいや史緒の成長と活躍はムリあるでしょー。あんなに独善的で甘々でメンタル弱くては、どんなに環境に恵まれていてもムリムリ。努力や苦労してないし。男前かぁ?どこが?恵まれた世間知らずがどんなに偉そうな口を叩いても、嘲笑しかできません。
対して萌は苦労人の困ったちゃんとして描かれてますが、出産を決めてからの幸せオーラにはムリあります。ミラノでシングルマザーとして困窮するはずなのに、それまで散々していたお金の心配はどうしたの?神野には頼らないと決めたんでしょ?子どもを産んでからもっと苦労して、努力して努力して成功する描写でもあれば少しは面白いと思えたかもしれません。もしくは愛を与えてくれるマルチェロの有り難さに気づき、愛される女性になる描写など。
どうしても受けつけなかったのが、神野が飲酒ひき逃げした相手にお金を渡し(渡したの本人でもないけど)、それで解決した(むしろ相手は恐縮していた)ような描写です。いやいやいや。作者の倫理観どうなってるの???犯罪じゃん。お金の問題かよ。ましてや恐縮なんて絶対しませんね。人として、体の心配は?史緒最後まで知らないし。隠し子のカミングアウトもいいけど、犯罪のカミングアウトもしてね。
それから、初産婦の陣痛は3時間などではすみません。経産婦でも3時間は珍しい笑
それからおそらくこの作品で伝えたかった思いの一つであろう、「人を落とすな、自分が上がれ」という考え方ですが、世間一般の大人なら、いや子どもでも、そんな思いは至極当然で、特段強調することでもない気がします。
とにかくツッコミどころ満載でした。そういう意味では大変面白かったです。 -
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いづみがあんまり好きじゃない2020年5月3日懐かしくて購入。子どもの頃はリカが嫌いでしたが、今読むと逆かもしれない。序盤から、いづみがリカを嫌う理由みたいな描写が続きますが、別にリカ何も悪くなくない?いづみの逆恨みじゃん。たしかにリカはズルイ所もあるけど、欲しいものを手に入れようと必死にもがいてます。
いづみはこの道じゃないな〜って思ってるのに流されて、何の努力もせずに狭き門を通過して…大人になってから読むと、幼い頃から女優になる努力してきたリカのほうがなんぼか偉いです。
こういう、サバサバしてるようで努力しない傲慢なジメジメした女っているよな〜、それなら努力してるブリッコの方がマシやわ〜って思うのは、私が歳とったせいかも。何だか前提を覆すような感想ですみません。物語としては、ダラダラせずまとまっていて良かったです。
ブラッドカッコイイですね。この作者さんの描く男性は、色気があって好きです。もっとみる▼ -
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ツッコミどころが満載ネタバレ2020年5月2日このレビューはネタバレを含みます▼ 7話まで読みましたが、謎だらけです。
義兄は初めから主人公のことが好きだったわけではないのに、なぜ付き合うことになったの?
主人公と義母の間に何があったの?
義兄はヤリ○ンキャラ公認なの?
なんで主人公のクラスメイトとやってたの?
それを主人公は知ってるの?
主人公はあおちゃんといつそんなに仲良くなったの?
徐々に伏線を回収するという進め方なのかもしれませんが、絶対大した理由じゃないでしょ!って思うだけに、現在と過去の場面をコロコロ入れ替えて読みにくくしてまでそんな高度な進め方にする理由ある?って思ってしまいます。
線のハッキリとした絵柄だと、それでもまぁまぁついて行けるのかもしれませんが、ホワホワ系のタッチなので余計に読みにくいです。
義兄は爽やかキャラだと思ってたのに、あのシーンで一気に冷めました。あと自分の母親が彼女をいじめててもスルーって…それでいいのか? -
噛んだね!ネタバレ2020年5月1日このレビューはネタバレを含みます▼ 4人の中で一番大人しくて従順な藤花が、旦那に「ナメるな!!」と叫んだシーンがすごく良かった!
和子が旦那に「ヘタだよ」と伝えて、自立しようとするのも良かった。これから世界が広がるね。
結月の旦那はすごくいい人。ちゃんと向き合ってくれて、ようやく結ばれたシーンは感動しました。
レイは…身近に必ずいるタイプ。ああいう自分の気持ちに正直に、奔放に生きてる人に遭遇するたび、軽蔑80%羨望20%くらいの複雑な心境に陥ります。レイだけは噛まれた形になったけど、前向きに生きていくんだろうなぁ。幸せに貪欲だから。
あ、やっぱり羨ましいのかもしれません。
絵がすごく素敵で眼福でした。いいね
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衝撃作ネタバレ2020年4月30日このレビューはネタバレを含みます▼ 美鈴、早藤、美奈子、玲菜、ミサカナ…男女の性をテーマに、それぞれ傷や弱さを背負っている人間が描かれていて、共感したり、未知の苦しみに遭遇したりしながら、最後は納得できました。唯一早藤にはやっぱり共感できないけど、彼にも一応背景はあったんだな。もちろん女性を傷つけていい理由にはならないけど、家庭環境は子どもの人格に影響して、不幸の波紋を広げることもあるよと警鐘を鳴らしている。そんな見方もできるのかな。
また家庭環境とは別に、個人の強さや人との出会いでも大きく変わる。そんなメッセージを汲み取りました。
美鈴は新妻との出会いで、美奈子は妊娠によってそれぞれ腹を括ったり脱皮しました。玲菜もミサカナも、きっと大丈夫。
いろいろな要素が8巻にギュッと凝縮されていて、引き込まれました。いいね
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子どもっぽい2020年4月29日女3人で飲んでる別作品のときにも思いましたが、作風が子どもっぽいですよね。女を軽く扱う男や、仕事をしない女に対してギャフンと言わせてスカッと痛快!みたいな所を狙いに行ってるんだと思うんですけど、やり方が陰湿だったり何様なの?って感じで大人のやり方ではないですよね。3,4話目もご都合主義だし、全体的に子どもっぽかったです。
絵も苦手です。目とかまつげとか上唇とか。もっとみる▼いいね
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見たことない設定2020年4月28日なのに引き込まれる。友情、駆け引き、純愛、ドロドロ…キャラが立っててそれに合った行動を取るのに、アッと驚く展開も用意されていて、読ませます。
8巻まで読みましたが、連載休止のようですね。面白くなってきたところなだけに残念です。続きをずっと待ってます。
私はシュウゴが好きですね。バカでエネミー、賢い味方…いるいる(笑)シンプルだけど、斬新な表現。こういう冴える表現が、この作者さんの魅力の一つかなぁと思います。もっとみる▼いいね
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芦原ワールド全開ネタバレ2020年4月21日このレビューはネタバレを含みます▼ 構成・心理描写が巧みでとても読みやすかったです。
水帆は折口さんの謎と成海の心の内を追いながら、自分と向き合い、心を開くことを覚えて仲間を得、母親から巣立つことができました。
たしかに成海が水帆を愛することができたらキレイにまとまっていたかもしれませんが、成海はまだその段階ではないのかもしれません。
人は皆育った環境に影響を受けながらも、自分の生き方を選べる自由や可能性を持っている。そのためには、過去や自分をしっかりと見つめて受け止める作業が必要。そしてより良い自分になるためには、他者と向き合うことが必要。そんなメッセージを汲み取りました。
水帆はひとまず完結、成海はスタートラインというところかな。
表現せんとする所は、『砂時計』と同じかと。読ませる。愛もあり、キャラクターも魅力的。芦原ワールド全開の作品。好きです。いいね
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癒される2020年4月18日先生可愛いし、荒瀬くんも優しくていいカップル!
キュンとして、心が洗われます〜
晴れて本物のカップルになれるまで見ていたいなぁ。
ちょっと内容のシンプルさに対して高いかな。もっとみる▼いいね
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極上のラブストーリー2020年4月12日前作よりもっと2人は剥き出しで魂レベルで思いをぶつけ合ってます。情熱的で疑い深い今ヶ瀬にも、愛されたがりで生真面目な恭一にも、魂揺さぶられっ放しでした。
『梟』で2人が別れたあと恭一が会社で涙流してるシーンからの「神さまが本当にいるのなら〜どうか」で「なんという大恋愛…!!」と、胸がギューーっと締め付けられました。終始息を呑みながら読んで、最後は恭一の男らしさに感動し、ほっと胸を撫で下ろしました。今ヶ瀬、ここからが大変だよ?逃げんなよ?(笑)
表現力がすごい。引き込まれて、どっちにも感情移入しまくりでした。読んだことのないような極上のラブストーリー。こんなの読んでしまったら、もうその辺のラブストーリーもどき全部薄っぺらく感じて読めなくなりそう(笑)表紙も好きです。あと、美奈ちゃんいい女で好きです。もっとみる▼ -
人物像薄く、伏線未回収ネタバレ2020年4月11日このレビューはネタバレを含みます▼ 知世も小野も、確かに主役級の扱いだとは思うんですが、存在がのために取ってつけたかのような描かれ方で、2人の人物像がよく見えてこないんですよね。とくに小野。兄弟とその妻子のエピソードも、海外に行くタイミング、戻るタイミングも、すべて都合で仕組まれたようで、「小野自身」があまり見えませんでした。
知世も、過干渉な母親にうんざりしてた割には母親の友達の娘と婚約。心理がよく分からないし、母親問題未解決ですよね。とハピエンになったはいいけど、このままじゃ結婚できませんよね。伏線をきちんと回収してほしいです。
は小野を好きかと思えば知世だし、知世はから離れてる間に彼女作って関係しまくって婚約までして、の気持ち知っても自分で彼女を選んでるのに別れるときに人格否定のような言葉吐いてるし、2人ともそんな感じだから、くっついた時に全然気持ちが盛り上がらなかったです。ある意味現実的なのかもしれませんが、その他の設定が非現実的だったのに、なんでよりによって恋愛の主要な部分だけ現実的なの?と残念に感じました。あと最後の小野と知世元カノの再会…要りますかね?
絵も好きではなく、知世がイケメンに見えませんでした。ファッションは楽しくて良かったです。 -
剥き出しで情熱的なラブストーリー2020年4月11日こんなに濃厚で純粋なラブストーリーを見たのは初めてです。
弱さや狡さ…綺麗ごと一切なしの人間くささの中に、ただ一途な恋心と、ほだされ惹かれていく様が生々しく情熱的に、色っぽく描かれています。性別関係なしに、恋愛ってこういうことだよなぁ…って改めて思いました。読んだあとに、自分の弱さごと曝け出して、誰かを思いきり愛し愛されたくなりました。とっても素敵で上質なラブストーリーです。続編も読みます。もっとみる▼いいね
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強いメッセージ性がある名作。ネタバレ2020年4月4日このレビューはネタバレを含みます▼ 杏ちゃんに、家族がいてよかった。大悟がいてよかった。一度大悟と別れ、何年も自立したのは本当に偉いと思います。絶対に必要な時間だった。それでもポッキリ折れちゃうのも、またリアリティーがある。そんなに簡単に乗り越えられる傷じゃないもんね。疲れ果てて、それでも投げ出さない杏ちゃんに、最後救いがあってよかったです。
現実には、家族も大悟もいてくれない人がたくさんいるんだろうなぁ。過酷な運命の中で、前を向き続けることの難しさを改めて感じさせてくれた作品です。
番外編の美和子について、「あの子はどこへ行っても同じ」というおばあちゃんのセリフが、もうフラグ立っていて辛いです。だけど美和子もまた、美和子なりに精一杯生きたんだと思います。 -
ただただ退屈です2020年4月4日ありきたりな設定、ありきたりな展開、よくある学園ものの恋愛漫画の社会人バージョン。13巻までやる意味が分かりません。
その中にも主人公の成長があればまだ良いですが、終始ベタベタに甘やかされるだけです。ベタベタに甘やかすヒーローに魅力があればまだ良いですが、全く魅力を感じず…ただただ退屈な作品でした。
タイトルはキャッチーで、でも会社休むのは序盤で終わるので、タイトル置いてけぼりです。
「降っても晴れても」などの名作を打ち出したベテラン作者さんだけに、こんな現代に媚びるようなものではなく、心に響くような作品を描いてもらいたいです。もっとみる▼ -
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【ラブチーク】相上さんはニセモノ~大嫌いな幼なじみに抱かれます~
恵の色気…!ネタバレ2020年4月3日このレビューはネタバレを含みます▼ 恵くんが色っぽすぎます。
「普通本人だって分かるでしょ」とか、「この人たちいつ夕飯食べてんの?」とか、つっこみどころは多数ありますが(笑)、そんなこと気にならないぐらい良いです。
もともと幼なじみで、お互いのことを思い続けてるっていうのが分かるから、エッチの時により感情移入できちゃうんですよね〜。一方通行と思ってる2人が可愛くて切なくてキュンキュンします。
早く正体明かしてくっついて欲しいですが、そうなると柔和な恵くんが見れなくなるのと、タイトルがマヌケなことになるかも(笑)
TLでグッとくる作品にあまり出会えないので、この作品に出会えて嬉しいです。もう一つの『美人なジュンくん〜』よりこっちの方が好きです私は。
最終話発売後:追記
もう最終話…!カップルになってからも見たかったです。いいね
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子どものころ、連載が楽しみだったネタバレ2020年3月31日このレビューはネタバレを含みます▼ 私がリアルタイムで読んでいた時は、なるみと鈴世〜愛良編でしたが、ときめきトゥナイトといえば蘭世と俊なんですね。今読むと展開はワンパターンだしご都合主義すぎるんですが、当時は魔界人とか超能力とかに憧れがあってときめいてたのと、鈴世が優しくてかっこよくてなるみの気持ちになってキュンキュンしてました(笑)
今読み返しても、卓とココのパートではキュンキュンします(笑)
絵が可愛くて、カラッとした作風も人気の理由だと思います。
愛良編では、「星のゆくえ」まで読んで初めて完結といえるのかなと。新庄さんと開陸は同一人物だったというオチで放置状態だった開陸の存在が回収されました。 -
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安居がかわいそうで読後感悪し。ネタバレ2020年3月23日このレビューはネタバレを含みます▼ 外伝まで一気に読みました。
個人的には夏Aの幼少期〜最終テストのエピソードに胸を痛めすぎて、安居と涼贔屓に物語を読むことになりました。
どうしても納得がいかなかったのが、安居だけが悪者にされてしまうことです。
夏Aの他のメンバーは、すぐに役割や救いを見つけたりしますが(それはそれで良いことなのですが)、誰か安居を庇ったり、花に対して割り切れない感情を抱いたり、要さんに食ってかかるほど恨みを抱いたりしないものかなぁ。と思いました。もちろん皆が皆そんなことをしたら大変なことになるのですが、安居って、読者から見たらかなり悲惨な目に遭ってきた人物ですよね。そしてもともと面倒見がよく、努力家で責任感が強く、人望がありますよね。少なくとも私は過去のエピソードで、そんな見せ方だと感じました。だからこそ、なぜ安居にだけ罪人ポジションを担わせたのか。なぜ涼以外に寄り添う人がいなかったのか…それが納得いかず、他のメンバーに好きな人もいましたが以降温かい目で見ることができずに、残念でした。
それから、法整備ができていないので罪に対する懲罰の有無は「許せないと思う者がいるか否か」という基準になるのかもしれませんが、他メンバーもたいがい悪事をはたらいているのに、無かったことになっているのも不快かつ不可解でした。夏Aは卯浪を殺害し、十六夜殺害を黙認し、集団で刈田に銃口を向け、あゆは桃太を拉致・人体実験し、秋ヲや蘭は秋メンバーに暴力加えていました。花の「安居が怖い」という気持ちで、安居だけが罪人になっている。
特に小瑠璃は安居とは幼少期から距離が近かっただけに、もう少し精神状態を崩した安居に寄り添ってもらいたかったです。花は恵まれ過ぎてるのに出しゃばり、生意気、自己中、悲劇のヒロイン、謙虚さのかけらもない。嫌いなタイプです。
安居と涼が好きだっただけにモヤモヤが残った上、登場人物が多すぎて一人一人に対するエピソードや心理状態などの描写が中途半端で、作画も雑で、全体的に中途半端で雑な作品だなという感想です。 -
作者は何を書きたかったのか?ネタバレ2020年3月12日このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公の成長物語?
にしては、相手は変われど同じような恋愛の仕方をしてるだけで、大して成長してませんよね。
遠回りしながら、理想の人に辿り着く話?
だとしたら、初回からいた大先生を異性としてずっと意識しないっていうのが不自然なような。そんなに急に、尊敬や友情が「たった一人の人」になるかなぁ。
父親のような感情から、恋人のような感情に変わるのも不思議です。
イケメンをたくさん描きたかった?
すべてを主人公が好きという設定にしてしまうと、散らかり過ぎるので絞って頂きたかったです。
なんだか、ありふれたストーリー展開は嫌だからこねくり回す、みたいな、まるでキラキラネームを子どもにつける親のような作品でした。それで辻褄を合わせるので、主人公のキャラもブレてしまっているような。
個人的には、未来エンドが良かったですね。主人公を好きな理由がしっかりしていて、終始主人公のことを想って尊重していたのは彼だったので。ただ、10年も好きだったなら、幼い日のエピソードを入れてくれたりするともっと感情移入できました。
未来と付き合った日の、成の行動は嫌悪感が半端なかったです。主人公はあんな思いをしてようやく立ち直りかけたのに、まだ未練があるような描写も私には理解不能でした。
絵やテンポや、ふわりちゃん・綾乃ちゃんといったサブキャラは魅力的だったので、主要な部分がだめで残念でした。
あ、あくまで個人の感想です。 -
疑問を持って、気づきを得、人を想う2020年2月26日6巻まで読みました。
整くんが、謎を解きながら人々の心に踏み込んでいきます。それはもうガツガツ踏み込んでいきます。
初めは「何様だよ…」と若干引いた立場で見ていたのですが、彼が「僕はこう思う」と断言できるのも、上手いこと例えを用いるのも、常日頃から目の前のことに興味と疑問を持ち、気づきを得ながら生きているからなのだと分かりました。そして目の前の人を想い、誠実に向き合っているからなのだと思いました。だから踏み込まれた人たちも、素直に彼の話に耳を傾けたり、自分を見つめ直したりできるのだと思いました。
「ボーっと生きてんじゃないよ」と言われているような、ハッとさせられる作品です。
『BASARA』や『7 SEEDS』も読んだことがありますが、どの話も壮大で、計算され尽くしていると思いました。作者さん、めちゃめちゃ頭のいい方ですよね。そしてどの作品でも、「人間」を描こうとしてるんだなという印象です。
ただ、ここからは個人的な好みなのですが、絵が苦手なのと、どの作品でもなんか気取りすぎている(説教くさい)感じがして、そこが少し苦手です。(でも続き買います)もっとみる▼ -
イソギンチャクとクマノミ2020年2月22日まずタイトル秀逸ですよね。ヒロインちひろちゃんが、主人公湯神くんを見つめている。まさにその通りの内容です。
キャラが人想いで魅力的だし、絵も可愛くて好きだし、爆笑できるし、作者さんの温かい人柄が出ていて毎回毎回心がホンワカします。
ブレない、変わらない湯神くんとその仲間たちの関係が、学園生活とともに描かれていて、心穏やかに読めます。
偏屈で、友達はいらないけど、自分を大切にできて人想いで何だかんだ人に囲まれている湯神くん。
フワっとした雰囲気だけど、しっかり自分を持っていて、湯神くんや周りの人たちをよく見ていて、頑張り屋さんで素直なちひろちゃん。
2人がお互いを必要としているのが分かり、とても微笑ましいです。
湯神くんがちひろちゃんのことを「あなた」と呼ぶのが、尊重していて好意的ですごく好きでした。
未来では、夫婦になる2人だろうな〜と、その後を妄想するのもまた楽しいです。落語デート、素敵だな〜。門田くんとの絶妙な関係も素敵でした。甲子園予選の準決勝、良かった!もっとみる▼ -
まじめな2人の葛藤!2019年7月4日内緒のお付き合いだからこそ、学校で偶然すれ違ったときにドキドキしたり、相手に異性が近づいてたらモヤモヤしちゃうんだよねー。
主人公2人は勉強と交際を両立させたくて、だけどお年頃なので相手に触れたい気持ちやエッチなことをしたい気持ちもあって。
海成くんはそれと必死に戦ってるし、佳織ちゃんは無知ゆえに暴走気味で、海成くんが振り回されて…そんな2人の様子が可愛くて何だか可笑しい。内緒の恋と合わせて、そんな2人の心理を楽しむ作品ですね。
心理描写が細かくて丁寧だし、伊藤さんや海成くん弟、宮田くんやユニちゃんといったサブキャラもいい味出しててどんどん面白くなっていってます。画もすごく丁寧でキレイで好きなタイプです。佳織ちゃんのツインテール可愛いし、海成くんはかっこいい。
佳織ちゃんママが、妊娠を心配して2人に釘を刺した意図を主人公2人はきちんと「こういうことかー!」って理解するのが賢いなぁ〜と感心しました。※まだ2人はプラトニックです。
現在24巻ですが、勉強のため2人が距離を置いている間に宮田くんが佳織ちゃんに接近することになるのでは…。ますます面白くなりそう。
2人が付き合うことになった経緯と、内緒のお付き合いをすることになった理由がまだ分からない(私が読み落としてなければ)ので、そこが知りたいです。もっとみる▼ -
愛に満ち溢れてる2019年3月22日前に「もう少しで、いつか永遠」って作品を読んだ時も思ったけど、この作者さんの感性好きだなぁ。
どこにでも居そうな人物、ありそうな話を描くのがうまい。圧倒的に巧い。
今回のえみちゃんはプライド高くて見栄っ張りな女子大生…これまたどこにでも居そうなんだけど、「べつに気にしてませんけどー?」って明らかに動揺してるのに押し隠してる描写とか、必死に虚勢を張ってる様が愛しい。それをまるっと「かわいい」と思ってくれてストレートに想いを伝えてくれる年上男性なんて絶対恋しちゃうし、素直になれなかった自分も崩壊しちゃうよねぇ。
日本中がこんな男性で溢れたら、女性はもっと優しくなれて、平和な世の中になるのになぁ。
作者さんの、愛に満ちた作風が好きなんだと気づきました。もっとみる▼ -
不朽の名作2019年3月21日この作品に初めて出会ったのは小学6年生のとき。まだ連載中でした。
家族ぐるみで夢中になって読み、先の予想を皆でしたり、感想を言い合ったり大いに盛り上がりました。
以来、地元を離れてからも自分で買い直し、学生時代、社会人時代、結婚してから、子どもを産んでから…いろいろなことがあった中で、元気をもらいたい時やときめきたい時など、要所要所でこの作品を見て、癒しや活力をもらいました。
登場人物すべてに味や魅力があり、笑いあり、涙あり、ときめきありと、完璧といえる作品じゃないでしょうか。恋愛漫画の枠を超えて、老若男女に永遠に愛される作品だと思います。もっとみる▼ -
なんこれ(笑)ネタバレ2018年9月30日このレビューはネタバレを含みます▼ 脳内を擬人化するという設定が面白いです。
主人公はいい歳してフワフワしすぎですが、題材として良いのかな。ときめくけど相性の悪い相手との恋愛、ときめきはないけど理解できる相手との関係の中で、脳内会議は大盛り上がりです(笑)
ポジティブ、ネガティブ、その時の感情、反芻する記憶、意思表示の決定の5種が存在していて葛藤しながら選択していく様に共感できました。しかもたまにもう1人の本能的な女に会議を乗っ取られてとんでもない行動に出られる、という描写も面白かったです。
ちゃんとみんなキャラも立ってるし(笑)
その5人が、主人公の思考回路の枠を決して超えない(人の理解できない言動にみんなで首をかしげる)のも良かったです。
ラストは、主人公が1つの恋愛に終止符を打って、一歩前進します。越智さん、それでいいのか!?と思いましたが、そういうこともあるのかな。
私もどちらかというと会議して行動する方の人間なので、すごく面白く読ませてもらいました。 -
こんな女性、たくさんいるネタバレ2018年9月29日このレビューはネタバレを含みます▼ 独特な雰囲気の世界観で、センスのある作家さんだと思いました。男女とも身体のラインがすごくきれいで、ファッションセンスも好きでした。
ただ、ヨリはアラフォーには見えません(笑)
主人公のような女性は、多いんじゃないでしょうか。気難しくあれこれ思い悩むのに、異性からの好意には弱く、チョロい。大人になっても親への割り切れない思いを抱き、自己愛が強い。また、不倫経験なども手伝って恋愛・結婚に積極的になれない。人物像に現実味があると思いました。
対して男性のほうは、まさに白馬の王子様ですね。
高スペックイケメンで、昔から主人公のことを思い続けていて、主人公のことしか愛したことがないとか…こちらは超非現実的です。
リアルな大人の恋愛のような雰囲気でいて、結局はシンデレラストーリーでした。
個人的にはシンデレラストーリーなら、はじめからそういう雰囲気の作品を選びたいし、長すぎるので、星は2つとさせていただきます。 -
これぞ青春…!2018年4月3日大好きな作品です。もう何回も読んでます。
こんな青春時代を過ごしたら、誇りと自信を持って社会に羽ばたいていけるんだろうなぁ。
同じ目標を胸に、徐々に「仲間」になっていく過程や、悩みながらつまづきながらも一歩一歩目標に近づいていく過程が丁寧に描かれていて、応援しながら読ませてもらってました。
つばさの強さとひたむきさに勇気をもらえます。
部活内での上下関係や友達関係もリアルで感情移入できました。
つばさと大介みたいに、それぞれの目標を見つめつつ支え合うような関係には本当に憧れます。
またストーリー構成も綿密で、さすがです。
河原和音さんは作品やキャラクターに幅がありますね。「先生!」や「高校デビュー」も大好きですが、私の中のNo.1はやっぱりこの作品です。もっとみる▼ -
TLで群を抜いて良い!2018年4月1日絵やデザインが可愛くて丁寧で、画面がとても華やかです。
あと、描き分けが細かくて楽しいです。
藤縞さんのオンとオフの髪型やファッション、女性陣のメイクやファッション、藤縞さんや吉埜さんの部屋、藤縞さんが幼なじみと飲むお店のバリエーションなど、丁寧に描き分けされているのでときめきます。作者さん、女子力高そう!
季節感があると最高かな。りおちゃんのノースリーブや水着とか見てみたいです。
ストーリーも面白くてじれったくて、毎回更新が楽しみです…が、ページ数が少ないのと、たまにお休みされますよね。クオリティ重視ゆえかもしれませんが、楽しみにしている分、残念な点ではあります。あと、りおちゃんは7巻くらいまでが可愛いです。なんかそれ以降は、表情やセリフがわざとらしいような気がします。それから最近のりおちゃん(吉埜さんちに泊まるくらいから)はちょっと頭弱すぎかな〜。鈍すぎて感情移入しかねます。作者さんは、この作品を連載しながらいろいろ模索してると思うので、作者さんならではの道を見つけてほしいです。もっとみる▼ -
映画化できそうネタバレ2014年8月1日このレビューはネタバレを含みます▼ 今回初めて読んで、好きになった作品です。
事件自体もハラハラして面白かったし、シュリが悩みながら成長していく姿もよかったです。
恋愛面では過去のトラウマを克服していき、三角関係に揺れます。三角関係ではつきものですが、推しとは違うほうエンドだった場合、落胆する人は多そうです。特にヨータはシュリのトラウマ克服に大きく尽力しただけに、切なかったし、大胆なストーリー展開だなぁと思いました。
4巻でシュリとリキがパラシュートでヘリから脱出するところで、なんとなくリキエンドかな〜と思いました。それくらい、2人はとてもお似合いでした。
恋愛だけの作品よりも、一冊の価値が高いような気がして、お得感を感じました。映画化とかできそう。
絵はキレイだとは思いますが、曲線的でないというか、人が皆ロボットみたいと思いました。
だけど作者さん、手を傷めながらも完結させたんですよね。すごい。最後まで読めてよかったです。いいね
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