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たかぽさんのページ|漫画の感想・口コミも業界最大級!シーモアレビュー
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レビュー
今月(10月1日~10月31日)
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シーモア島


投稿レビュー
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手の血管がえっちだ2024年4月12日修正→白抜き
BLにハマってから沢山の作品に出会えて好きな作品も増えて、毎日BL読んで生活に溶け込んでて幸せしかないんだけど、なんだろう…あの頃の心がどうにもならないような感じ。そんな気持ちをこの作品は蘇らせてくれた。心情描写が巧みでどちらの気持ちも痛いほど伝わってくる、涙の描写もキャラで違うんですよ、そしてグッと心に刺さる。神田の素直で真っ直ぐさに上野の踏み出せなくなってた心も溶けていって、好きな気持ちが溢れてくるキスシーンは最高すぎた…。上野の手の血管に抑え切れない気持ちがめっちゃ出ててものすごーく萌えました!もっとみる▼ -
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ロウってこんなキャラだった?最終話追記ネタバレ2023年8月25日このレビューはネタバレを含みます▼ 修正→白抜き
4話まで読みました。んー私は佳乃だけに執着して必死になるロウが好きなんですよ。人たらしであっても佳乃以外には愛想は良くとも上っ面だけ的な。それが今作では人の懐にガッツリ入るような行動で、佳乃は許しても今のロウは私は信用出来ないな。スイくんは相変わらずいいキャラで好感。ロウなんか佳乃に振られて攻めザマァになってしまえーー!いや、なんならもう別の素敵な方に佳乃を幸せにしてもらいたいくらいです。
【最終話まで読んで】佳乃の幸せそうな顔は見れた。でも「オレもなにかしないと」と口にした佳乃が可哀想で堪らなかったです、そこで泣けちゃって。で、その後のロウの「オレそんなやつじゃないよ」に、は?は?はーー?となりまして。なんで佳乃が悪いみたいな言い方になってんの?佳乃にそんな言葉を言わせたのはロウじゃん。なんなの?最終話でロウへの評価が覆る事はなかったです。 -
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特典小冊子の件ネタバレ2023年1月11日このレビューはネタバレを含みます▼ 修正→その描写なし
内容についてはもう絶賛のレビューが沢山あるようにとても素晴らしい。そして問題の某店限定の小冊子ですが、こちら16ページと短いながらも非常に重要なシーンが描かれていて、これが未収録なのは残念としか言いようがないです。美しいのですよエロが、透明感と清潔感があるのにめっちゃエロいの、瀬戸くんを触る手とか舐める舌とか。こんな大事なシーンは全ての読者の目に触れるべきもの、電子でも発売される事を切に願ってます。ちなみに小冊子の修正は薄トーンで優秀でした。そして個人的な思いとして作品には罪はない、ですが本編が素晴らしかったからこそ読者が見届けたい2人の姿を、大人の事情があるにせよこういう形でしか公に出来なかったのはとても酷な事だと感じてます。それで作品の評価が下がってしまうのがとても悲しいのです。 -
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…あ ごめん 聞く前にキスしちゃった2022年8月6日修正→トーン
作家買い、やっぱり絵が最高に好き!「それは春の終わりに」が大好きなんですが今作は同じくらい良かったなぁ。ゴールデンレトリバー攻めそのものなんですね、愛情深くて穏やかでホッとして、ササクレちゃってる受けにはこのくらいの距離感でグイグイこなきゃ伝わらなないのよ。受けも本来は素直な人でだからこそ言葉がストレートで時にキツくなってしまう。ラストの言葉なんてめっちゃ素直で攻めだけじゃなく私もびっくり!はーすごく癒されました。ホワンとした絵柄ながらエロが官能的なのがまた魅力だなぁ、素敵だった。あ!あと攻めの「はい 脱いだ」ここ必見!修正もトーンでいい感じですし!もっとみる▼ -
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君の心のディルドになりたい2022年6月8日修正→形に沿った白抜きトーンの箇所も有り
すっごく面白かったです、美しい絵とテンポ良いストーリーエロもソロプレイや電話エッチとバラエティに富んでて楽しめました。トラウマ持ちのつばめに寄り添うように惜しみなく愛を与えるパーフェクトなサイード。与える愛に隠されたサイードの過去を知ると最後に発した「うん」にサイード自身をやっと見れた感がね、良かった。つばめも男前で好きなんだけどモダモダ好き私でも若干焦ったかったかなーいやでも満足です!スピンっぽい2人も眼福でひじりのキラキラ感凄い!そして!おまけのディルド視点がくそ笑えた!もっとみる▼ -
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秋平しろさんで一番ヘビー2022年4月10日修正→見えない構図
作家買い。いつもの秋平しろさんのラブリーな作風を思って手に取ると驚くかもしれません。秋平作で1番ヘビー。十の抱える背景を読者は早い段階で知る事となるので、その後の何気ない言葉がズシンと響く「親に学費を出して欲しくなかったから」とかね。人間には許さない権利だってあると思う、という十の発言は自分を許せないという事なんだと思う。だからこそ静の友達がやった行為は許容出来るはずもなく、なんでこんな奴ら連れて来ちゃうのよ!ってムカついたけど、その後の静がとてもいいんですよ。自然体な広い心は十を幸せで満たしてくれるはず。あと、バーニーズらしきわんちゃんがとても可愛いの、秋平さんは動物描くのがとても上手いと思う。あとがきで作者さんによる受け攻めランキングも面白かった!私は貝森くん推しです。もっとみる▼ -
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どのキャラにも共感できず…2022年3月26日修正→見えない構図
西尾メシさん「ミルクと黒砂糖」が大好きなんだけど、今作は合わなかった。攻めの風汰は純粋だし一途でいい子だけど、一緒に居たいという理由があるにせよ人の住居に布団持って押しかけて居座っちゃうのってどうなの?そしてやたらと出てくる小百合がダメだった奔放で自由なとこが魅力ではあるけれど倫理観が合わなすぎる。そしてそして、これが一番モヤモヤしたんだけど、受けの小百合に対する想いが攻めへのそれよりも強くて深いと感じてしまった。本当に風汰の事好きなの?って、なんかね愛が感じられなかったのよ。読んでて満たされなかったです。でも絵はとても好き。もっとみる▼ -
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キュン死必至ーーー2021年10月17日や、私は腐ってるのでBがLしちゃってると言われてもどーせ女の子とくっつくendなんでしょ、それ地雷だから読みたくないですし、と思って避けてたんですよ。で、一巻無料期間に手に取ってみたら…いやもうこんなん全巻買うわ、不可避だわ、面白すぎる!これねBLが苦手な人にも、私みたいに腐り切ってる人にも是非読んで欲しい。だって好きって気持ちが溢れてるんだもん、好きって気持ちはみんな一緒。恋すると変になる、だから恋と変て似てる、とかさーアホの会話ってあったけどそれさえも眩しいですから。絵良しテンポ良しギャグ良しキュン良し、みんないい子だし癒されるよなぁ。もっとみる▼
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優哉に気持ちが持っていかれた2021年10月9日修正→見えない構図
「恋のはなし」は私は律の話として読んだんですね。大切な人がいる大事にしたい、けれど抗えない初恋の人への想い… そして「愛のはなし」こちらは律の恋人であった優哉のストーリーとして読んだのでとても辛い気持ちになってしまいました。初恋を引きずってる事を受け入れ信じていた、その想いが心にズシンと響いてしまった。ちひろと再会しなくても2人は別れていたかもしれない、だってこれは愛のはなし。どうか優哉が幸せであって欲しい、と読み終えました。読後感としては複雑な気持ちなのですが、こんなに心を掻き回される作品もなかなかないので評価としては☆5しかないですね。もっとみる▼ -
生きていくために生きられない2021年10月8日修正→見えない構図
絵津鼓さんの言葉ってすごく心に届く、シンプルだからこそ沁み入る。展開としては内包しているものが露わになっていくシリアス寄りなものだけど根底にあるのは優しさ、それでいいんだよという温かさで読んでる方が救われたような気持ちになる。距離感とかかける言葉とかね、この2人でなければならない理由が凄くあるなって。絵津鼓さんの描くイケメン×イケメンを見たいと思ってたので、その組み合わせでこのストーリーで感無量です。絵柄を変えたとの事ですが相変わらずオシャレで、ストーリーともマッチしてて私は好きです。もっとみる▼ -
エロがハードであった2021年9月12日修正→トーンに白線とホタル
センシティブな雰囲気に惹かれて購入。どこか人生を諦念しているような薫と彼に懐く年下の空間デザイナーの李一。親に捨てられ育ててくれた祖父母も他界し、居着いていた猫も姿を見せなくなる、李一もいつかは去ってしまうのではないかと自ら距離を置く薫…と物語は進んでいきます。キーアイテムとなる山茶花のエピソードも素敵。なのですが、エロに入るとなかなかのハードな描写でここをギャップ萌えと捉えるか雰囲気に合ってないと捉えるかは好みかなぁ。私はもうちょっと控えめな方が雰囲気に合ってたと思う。ナイスアシストの脇キャラ九重さんのスピンが連載中らしく、こちらも楽しみ。もっとみる▼ -
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3巻で脱落…追記2021年8月8日修正→まだ致してない
はーーーこんなパーフェクトな作品なかなかないよ!美しい絵と巧みなストーリー、散りばめられた謎、だけど読み心地は重くない。魅力的な表紙に惹かれたけど中の絵がまた素晴らしく、魅せ方がこれまた上手い。育ったアルトに萌え、キスシーンに萌え、ここで続くかーーーと悶える。これは単話買ってしまいそうだわ。
一巻読後のこの気持ちは失われました。PCやスマホが出てきた瞬間、現実に引き戻された感じ。世界観に浸っていただけにそれが失われた時の虚無感たるや。こうなると読んでても上滑りするだけで、心も満たされない。それでも一巻は今でも読み返してるくらい大好き。二巻までは本当に楽しかった…。もっとみる▼ -
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あの時からスキだったんだと思う【単行本版】【シーモア限定おまけ付き】
超辛口です、すみません。ネタバレ2021年6月30日このレビューはネタバレを含みます▼ 修正→雑な白抜き
まずですね、ストーリーの始まりで初対面の2人がエロに突入します。それはいい、だけどこの経緯に全く説得力がない。しかもこの受けはノンケで幼い頃に男に襲われた経験がありトラウマ持ち、なのにこうもあっさりと抱かれる?このキャラへの肉付けの薄さが上下巻に渡ってずーっと維持される。攻めもそう、何故そこで怒る?その理由が判明しても訳分からん。見た目女の子の受けだけど、中身はなかなかの男前でそこは好感だけど、表情や仕草が女の子でゲンナリ。そして全くイケメンにも見えず。あと漫画としてとても読み難くかった。個人的に全く合わなかった、という事で申し訳ないけどこの評価です。 -
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腹黒執着攻めだからこそ敢えて2021年5月1日修正→基本トーンに白線、枠あり白抜きに黒戦線の箇所もあるがとても素晴らしい修正
美しい作画、滴るエロ、深層心理を炙り出すような展開もとっても面白くデビュー作でこの品質は凄すぎてビビる。ただ私はこの攻めがどうしても信用ならないんですよ。落とすまでの執着はもちろんだけど落としてからの執着が増し増しじゃないと!この攻めには執着愛が足らないのでなんか腹黒さが目立ってしまったんだよね。続編連載中らしいのでそこでは執着攻めの本領発揮して欲しいわ。あと扉絵だけど女抱いてる絵がさぁ…萎える…だからお前は信用ならないんだよ。もっとみる▼ -
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好きな作家さんですが…2020年9月7日修正→発光白抜き
既婚者かーと避けてましたが大好きなこの絵に抗えず結局購入。好きな作家さんなので手放しで褒め称えたい!のですが…あぁ評価が難しい。あーなんというか綺麗に収まりすぎなんですね、己のセクシャリティを受け入れられず女性との結婚を選んだくらいなのだから、本質の部分に向き合った時の葛藤とか自分に嘘をつき続けてきた澱のようなものの吐き出しが足りないというか。あと元嫁の立ち位置がストーリーを動かす為でしかなく、こういうキャラがいる事でストーリーの奥行きがなくなってしまうと思う。華やかさと可愛さのバランスの良い絵やバリエーション豊かなエロも素晴らしいのですが、今回はこの評価ですみません。もっとみる▼ -
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