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面白い漫画おすすめ110選|ハズレなし! 本気でハマる作品をセレクト

皆さんはいつもどのように漫画を探していますか? アニメ・ドラマ・映画になる人気漫画を選ぶ方法もあれば、ネットやSNSなどの口コミでひっそりと伝わってくる隠れた名作を探す方法もあります。しかしどんな方法であっても、全ジャンルの漫画をチェックするのは大変。そこで今回は、幅広いジャンルから厳選した面白い110作品を一気にご紹介! 大好きなジャンルでお気に入りを探したい人も、普段あまり手にとらないジャンルへチャレンジしてみたい人もぜひチェックしてみてください。
目次
- 【メディア化】注目度が高い面白い人気漫画11選
- 【バトル】成長する主人公から目が離せない面白い漫画11選
- 【青春】目標に向かって一直線!面白いスポーツ・部活漫画9選
- 【ファンタジー】頑張る主人公を応援したくなる面白いSF漫画12選
- 【異世界ラブ】令嬢・聖女が溺愛される面白い恋愛漫画8選
- 【爆笑】思いっきり笑える面白いギャグ漫画10選
- 【サスペンス】予想外の展開に引き込まれる面白いミステリー漫画11選
- 【頭脳戦】ダークな世界観に引き込まれる面白い知的バトル漫画8選
- 【ホラー】心をえぐるグロさと怖さが癖になる面白い鬱漫画7選
- 【仕事と日常】大人だからこそ刺さる面白い社会漫画13選
- 【ラブコメ】トキメキ不足な人必見の面白い胸キュン漫画10選
【メディア化】注目度が高い面白い人気漫画11選
テレビやドラマなどで耳にしたことあるような人気漫画は、分かっていてもやっぱり面白い! 非日常的な世界観から、ありふれた日常をテーマにした漫画まで、全てに共通するのは秀逸なストーリー展開。ここでは、注目度が高くて面白い人気漫画をご紹介します。
ザ・ファブル
【作品情報】本作は講談社の『週刊少年マガジン』にて2014年11月から2019年11月まで連載され、全22巻・240話で完結しました。2回の映画化を経て、2021年からは第二部がスタート。人気の高さがうかがい知れます。作者は『ナニワトモアレ』で大ブレイクし、長編の人気作品を数々描き出した南勝久。『ザ・ファブル』も長編ですが、シリアスな展開の間に笑えるエピソードが差し込まれていて、最後まで飽きずに楽しませてくれます。
【おすすめするポイント】子どものころから殺し屋組織に引き取られて特殊な生活を送っていたファブル(明)は、思考や言動が一般人とズレることもしばしば。そんな明を洋子がたしなめるのですが、無敵の殺し屋が素直に聞き入れる様子はクスっと笑えます。しかし休業していると言っても、殺しの腕は衰えていません。多勢を相手にしても全くひるまず6秒以内に倒すアクションシーンは爽快度100%です!
ミステリと言う勿れ
【作品情報】本作は2017年から小学館の『月刊フラワーズ』にて好評連載中で、現在12巻(2023年6月23日時点)まで発売されています。2022年にドラマ化され、2023年には映画が公開される予定です。作者は、アニメ化や舞台化も果たした『BASARA』や『7SEEDS』などを描いた田村由美。ファンタジー・アクション・サスペンスなどを得意とする人気漫画家です。
【おすすめするポイント】とにかく整の知識量に圧倒される本作。相手と話しながらあちこちに脱線する整は、相手から「めんどうなやつ」と思われがち。しかし話が飛んでしまうのは整が多角的な視点で物事を見ているからです。また整は優れた洞察力も持っており、ちょっとした言葉の端から相手の気持ちや置かれている状況を見抜くことも。事件に巻き込まれても黙っていられない整から目が離せません!
SPY×FAMILY
【作品情報】本作は、集英社『少年ジャンプ+』にて2019年より好評連載中で、現在11巻(2023年6月23日時点)まで発売されています。作者は、人気ファンタジー作品である『月華美刃』を手掛けた遠藤達哉。かりそめの日常という不思議な世界観が魅力の本作ですが、派手なアクションシーンや、つい吹き出してしまうコメディシーンの見どころです。
【おすすめするポイント】有能なスパイの黄昏と未婚のヨル、そして孤児院出身のアーニャ。疑似ではあるものの、家族になった3人がお互いを大切に想う様子にほっこりします。また自由奔放なアーニャの学校生活は、コメディシーンが満載。騒動を巻き起こしながらも、友情を深めていきます。ミッションの達成状況も一進一退で今後の展開から目が離せません。
明日、私は誰かのカノジョ
【作品情報】作者はリアルな描写で支持を集めるをのひなお。そんなをのひなおの代表作である本作は、Cygamesの漫画サイト『サイコミ』にて好評連載中で、現在14巻(2023年6⽉23⽇時点)まで発売されています。電子含め100万部以上の圧倒的な売り上げを誇り、過去には実写ドラマ化も果たしました。さまざまな主人公がオムニバス形式で描かれているため、どの巻からでも楽しめます。
【おすすめするポイント】本作品最大の見どころは、登場人物それぞれの「心の闇」のリアルさ。相手に合わせて見た目も言動も使い分ける雪は、偽りの自分に好意を示す客を冷ややかな目で見ています。しかし家族からの愛情を得られなかった雪は、素の自分を認めてもらいたいとどこかで求めている部分もあり。緻密な心理描写が心に刺さり、いつの間にか世界観にどっぷり引き込まれているはず。
プロミス・シンデレラ
【作品情報】作者はSNSでも大きな反響を集め続ける橘オレコ。本作は小学館『裏サンデー』で連載デビューを飾り、同社の『マンガワン』でも配信。全16巻で完結し、実写ドラマ化もされ、電子版含め22万部以上を売り上げる爆発的な人気を得ました。現在も『マンガワン』と『裏サンデー』にて、最新作『ホタルの嫁入り』を好評連載中です。
【おすすめするポイント】本作の見どころは、なんといっても正反対な2人のアンバランスな掛け合い。真っ直ぐなアラサーバツイチ女子と捻くれた男子高校生が、リアル人生ゲームを通して少しずつ心を通わせていきます。身分や財産に恵まれている壱成に群がる人が多いなか、壱成そのものを尊重する早梅の言動は、壱成だけでなく読者にも突き刺さりそう。早梅と壱成の未来が気になります!
虫かぶり姫
【作品情報】作者はWEB小説で人気を博した原作の由唯、キャラクター原案は多くのラノベイラストを手掛ける椎名咲月、作画はZERO-SUMコミック読者大賞を受賞した喜久田ゆい。3人の人気作家が関わる本作は、一迅社『月刊コミックZERO SUM』にて好評連載中で、現在8巻(2023年6⽉23⽇時点)まで発売されています。同シリーズは累計300万部を突破する絶大な人気を誇り、過去にはアニメ化も果たしました。
【おすすめするポイント】本作は独特の魅力あふれるラブファンタジー。魅力は、何といっても主人公・エリアーナの、世間からズレた純粋な視点です。本ばかりを愛するがゆえに、人が求める富や権力には見向きもせず、誰かと比べたり妬んだりもしません。そんなエリアーナのクリストファーに対する気持ちが変化していく様子が細かく描かれていて、 つい「頑張れ!」と応援したくなります。
山田くんとLv999の恋をする
【作品情報】作者は、『婚約者は、私の妹に恋をする』の作画を手がけたましろ。コミックスマートの漫画配信サービス『GANMA! (ガンマ!)』にて連載中で、現在7巻(2023年6月23日現在)まで発売されています。本作は、「第13回ananマンガ大賞」「第6回みんなが選ぶコミック大賞」などを受賞し、さらに「次にくるマンガ大賞2021」でもWebマンガ部門で第4位を獲得。2023年4月にはTVアニメ版の放送開始が決定しています。
【おすすめするポイント】イケメンだけど無愛想で人の心に鈍感な高校生の山田。情緒の変化が激しい茜と出会った山田が、大人の男性へと成長していく姿がこの漫画の見どころです。また各キャラは基本的に可愛いのですが、ギャグパートの表情も秀逸。ふたりの恋模様にキュンキュンしたり、クスっと笑ったりと忙しい作品です。ふたりを囲む登場人物も魅力的な人ばかり。特にお兄ちゃんポジション・瑛太のほんわかした包容力に注目です!
痴情の接吻
【作品情報】作者は、『溺れる吐息に甘いキス』『棘にくちづけ』『お願い、それをやめないで』など、多くの恋愛漫画を手がけてきた如月ひいろ。本作は小学館『プチコミック』で連載されたのち、全8巻で完結しています。2021年にはテレビ朝日系列で実写ドラマ化されて話題になり、特別番外編として『痴情の接吻〜官能的回顧録〜』が発売されました。こちらには、ふたりの未来の様子やドラマ版とコラボした書き下ろし編などが収録されています。
【おすすめするポイント】「こんなにも深く愛されたら幸せだよなぁ…」と思わずため息が漏れてしまう本作。忍の和華への愛情は狂気にも近いのですが、読んでいても嫌悪感はありません。また如月ひいろ先生の繊細な絵柄から生まれた忍は、クールながら相手を想いやるハイスペックな眼鏡イケメン男子。そんな忍にだんだん魅かれていく和華の気持ちにも注目です。
コーヒー&バニラ
【作品情報】作者は、『隣人は蝶』などで知られる恋愛漫画の名手・朱神宝。本作は小学館『Cheese! 』にて好評連載中で、21巻(2023年2月16日時点)まで発売されており、電子版を含むシリーズ累計450万部突破の大人気漫画です。 当初は短期連載の予定だったのですが、実写ドラマ化もされた話題作。 ヒロインの親友の恋模様にスポットを当てたスピンオフ作品『コーヒー&バニラ black』や、夏希碧によるライトノベル版も発売されています。
【おすすめするポイント】本作をよくある「イケメン社長と女子大生の恋物語」と思うなかれ。ひたすらヒロインを大切にするハイスペック社長と、彼の愛に健気に応える恋愛初心者のヒロインによる極上の甘々ラブストーリーなんです。全編にふたりの深い愛情が溢れており、読めば読むほど満ち足りた気持ちになります。「こんな恋をしたい!」という、全女性の願望がすべて詰め込まれた一冊です。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~
【作品情報】作者は某県警に10年以上勤務してきた元女性警官の泰三子。講談社『モーニング』にて2022年6月まで第一部が連載されていました。経験を活かして書かれた本作は、 2017年には第66回小学館漫画賞一般向け部門、第46回講談社漫画賞総合部門を受賞。現在コミックシーモアにて、23巻(2023年6月23日時点)まで好評配信中です。テレビアニメ化、ドラマ化もされた人気作品です。
【おすすめするポイント】優しく子ども好きというイメージを持たれがちな女性警察官ですが、実際は自分の価値観を持つひとりの人間。川合があれこれ思い悩む様子や、藤部長の発言に、女性は親近感を覚えるのではないでしょうか。今後、女性警察官として主人公の川合がどのように成長していくのかが気になって、目が離せません。また警察官の仕事をコミカルに描いており、警察官の仕事の裏側を知りたいという人にもおすすめです。
わたしの幸せな結婚
顎木あくみ(富士見L文庫/KADOKAWA刊) / 高坂りと / 月岡月穂 ・ スクウェア・エニックス
【あらすじ】異能家系に生まれた主人公・斎森美世(さいもりみよ)。異能の力を受け継がなかった彼女は、両親に愛されず、誰にも必要とされない人生を過ごしていました。能力を開花させている異母妹・香耶(かや)に「使用人」扱いされるなか、唯一味方であった幼馴染の幸次が香耶と結婚することに。ショックを受けた美世は悲しむ暇もなく、冷酷無慈悲と言われている久堂清霞(くどうきよか)に嫁ぐよう父から告げられます。
【作品情報】作者は、原作が『宮廷のまじない師』で知られる顎木あくみ。漫画が『プラネットガーディアン』で知られる高坂りと。キャラクター原案が『龍神様と巫女花嫁の契り~神の子を身籠りて~』で知られる月岡月穂。本作はスクウェア・エニックス『ガンガンONLINE』で好評連載中、コミックスは2巻(2023年6月23日時点)まで発売されています。
【おすすめするポイント】「全国書店員が選んだおすすめコミック2021」の第1位に輝いた話題作! ぎこちないながらも寄り添っていく清霞と美世の心情が丁寧に描かれています。物語が進むごとに明かされていく美世の本当の能力にも注目!
【バトル】成長する主人公から目が離せない面白い漫画11選
アツい戦闘シーンをこれでもか!これでもか!と繰り広げるバトル漫画は、大人から子供まで夢中になってしまう人気ジャンルのひとつ。興奮せずにはいられないド迫力の戦闘シーンがふんだんに盛り込まれたおすすめのバトル漫画をご紹介します。
鬼滅の刃
【作品情報】作者は、2020年度の野間出版文化賞と芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞したことで話題となった吾峠呼世晴。累計発行部数は1億5000万部を超えており、テレビアニメ化や映画化されている本作は、集英社『週刊少年ジャンプ』で連載されたのち、全23巻で完結しています。
【おすすめするポイント】この漫画、バトルシーンがすごいだけではないんです。個性豊かなキャラクターたちに思わず感情移入してしまったり、涙なしでは見られない名シーンや名セリフがギュッと詰まっていたりと、とにかく引き込まれる要素が満載! 敵である鬼にすら、優しい思いやりを見せる炭治郎に心打たれること間違いなしです!
呪術廻戦
【作品情報】テレビアニメ化もされている本作は、集英社『週刊少年ジャンプ』で好評連載中、22巻(2023年6月23日時点)まで発売されています。
【おすすめするポイント】悠仁が自身にかかってしまった呪いと対峙しながら、呪術師として成長していく姿に思わず魅了されます! また、悠仁ともに呪いを祓う恵や五条悟などの個性的なキャラクターも魅力的。彼らの能力を存分に感じられる、圧巻のバトルシーンは見逃せません!
進撃の巨人
【作品情報】作者は、読み切り作品『orz』で漫画家デビューを果たした諫山創。テレビアニメ化や実写映画化された本作は、講談社『別冊少年マガジン』で連載されたのち、全34巻で完結しています。
【おすすめするポイント】なすすべもなく巨人に食われる恐怖と絶望がページをめくるたびに襲ってきます。なにより、姿かたちもバラバラで、人を襲い、よく食う(しかもよく走る)謎多き巨人の存在がとにかく強烈。エレンが「駆逐してやる!」と叫ぶ理由がよくわかります。街を囲む壁の秘密や、そこで生きる人類の歴史も謎に包まれたまま。伏線だらけのストーリー展開に目が離せなくなります。
チェンソーマン
【作品情報】作者は、『ファイアパンチ』で知られる藤本タツキ。本作は集英社『週刊少年ジャンプ』で第1部が連載されたのち、集英社の漫画配信アプリ『少年ジャンプ+』で第2部が連載予定。14巻(2023年6月23日時点)まで発売されています。
【おすすめするポイント】1コマ1コマ細かい描写と迫力満点のバトルシーンは必見! チェンソーを武器にとにかく敵を切って、切って、切り刻む! グロめの描写が豊富で、刺激を求めている人にはおすすめです。
キングダム
【作品情報】作者は、『於兎松』が第40回ちばてつや賞ヤング部門で準大賞を受賞したことで話題となった原泰久。実写映画化されている本作は、集英社『週刊ヤングジャンプ』で好評連載中、68巻(2023年6月23日時点)まで発売されています。
【おすすめするポイント】戦争孤児だった信が漂の想いを受け継ぎ、天下の大将軍を目指すという歴史スペクタクル超大作。実在した、秦の大将軍・李信の物語であるというところも歴史好きを虜にしてしまうポイント! 武力だけで戦うのではなく、登場人物ごとに繰り広げられる頭脳戦や心理戦からも目が離せません。
終末のワルキューレ
【作品情報】作者は、原作が『ちるらん~新撰組鎮魂歌~』で知られている梅村真也。構成が『僕と悪夢とおねえさん』で知られているフクイタクミ。作画が漫画家ユニットのアジチカ。本作はコアミックス『月刊コミックゼノン』で好評連載中、18巻(2023年6月23日時点)まで発売されています。
【おすすめするポイント】ゼウスやアポロン、ポセイドンといった、図鑑や神話に登場する誰もが知る「神々」と、佐々木小次郎や呂布、始皇帝といった歴史上の偉人たちで結成された「人類」が、一騎討ちを繰り広げるラグナロクバトル漫画! 最強VS 最強のメンツだから力の勝負がハンパない! 次はどの神とどの偉人が戦うのか、気になる〜!
ゴールデンカムイ
【作品情報】作者は、『スピナマラダ!』で有名な野田サトル。手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した本作は、集英社『週刊ヤングジャンプ』で連載されたのち、全31巻で完結しています。
【おすすめするポイント】北海道のアイヌ民族が登場! アイヌの人々の生活風景や言葉、食事など、アイヌ文化を学ぶのにもおすすめです。「アイヌ飯って本当に“ヒンナ”なのか…」と思ったら、もうあなたは本作にハマっている証拠です。また、登場人物たちは奇人変人ぞろいの個性豊かなキャラクターばかり。彼らが織りなすシリアスシーンのあとにくる唐突なギャグシーンは必見!
僕のヒーローアカデミア
【作品情報】作者は、『逢魔ヶ刻動物園』や『戦星のバルジ』などを発表してきた堀越耕平。テレビアニメ化されている本作は集英社『週刊少年ジャンプ』で好評連載中、38巻(2023年6月23日時点)まで発売されています。
【おすすめするポイント】「ドヒュウン」「ヒュオオオオ」「BOOOM」など、効果音を巧みに使った臨場感あふれるアメコミにも負けないバトルシーンは必見。その描写の凄さはもちろんのこと、ストーリーでもしっかり魅せてくれます。個性のない圧倒的なマイノリティだったとしても、想いと行動で変えられることはあるということをデクは教えてくれます。
ONE PIECE モノクロ版
【作品情報】作者は、「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定された尾田栄一郎。テレビアニメ化や映画化されている本作は、集英社『週刊少年ジャンプ』で好評連載中、105巻(2023年6月23日時点)まで発売されています。
【おすすめするポイント】どんなに強敵でも、どんなに危険だと分かっていても、仲間のためなら迷わず立ち向かう主人公ルフィの姿勢がまっすぐ過ぎてとにかくカッコいい! それだけじゃない! 半ズボンと草履、そして麦わら帽子という軽快な格好からは想像できない、数々の名言がルフィの口から飛び出すので、ぜひ心震わせちゃってください! ゾロ、ナミなど、今後の展開に大きく関わる個性的なキャラも1巻から出てくるのでお楽しみに!
炎炎ノ消防隊
【作品情報】作者は、『ソウルイーター』を手がけた大久保篤。テレビアニメ化されている本作は、講談社『週刊少年マガジン』で連載されたのち、全34巻で完結しています。
【おすすめするポイント】ファンタジーのなかに、消防士という現実世界の職業が存在しているところが斬新な設定の本作。特に特殊消防隊の隊員それぞれが持つ炎を使う能力と、バトルシーンはド迫力! 胸もとで指を合わせ、「ラートム」「炎炎ノ炎二帰セ」って思わず言いたくなります。
黒執事
【あらすじ】物語の舞台は19世紀末期のイギリス。セバスチャン・ミカエリスは、「女王の番犬」として政府の汚い仕事を引き受けるファントムハイヴ家当主、シエル・ファントムハイヴに仕えていました。彼は優雅なティータイムも、商談に必要なおもてなしも、全て一流にこなす凄腕の執事。主人の世話はもちろん、役に立たない使用人たちのフォローまでも完璧にこなしていきます。そんなセバスチャンとシエルはある秘密の契約によって結ばれていたのでした。
【作品情報】作者は、『Rust Blaster』で知られる枢やな。テレビアニメ化や実写映画化もされた本作は、スクウェア・エニックス『月刊Gファンタジー』で好評連載中、32巻(2023年6月23日時点)まで発売されています。
【おすすめするポイント】執事漫画の火付け役と言っても過言ではありません! 品位・容姿・教養など誰もが羨む条件をこれでもか!と言わんばかりに兼ね備えた完璧なセバスチャン。しかし、この漫画の魅力はそれだけではないのです。シエルとセバスチャンの間で交わされた契約の秘密がわかったとき、その面白さはきっと倍増します。
【青春】目標に向かって一直線!面白いスポーツ・部活漫画9選
学生時代は、恋愛や部活に明け暮れた人も多いのでは? 恋もスポーツも一生懸命だった青春時代。あの頃の甘酸っぱくて爽やかな記憶とともに、思わず胸がアツくなるようなおすすめの恋愛漫画やスポーツ漫画をご紹介します。
ブルーロック
【作品情報】原作の金城宗幸と作画のノ村優介による初タッグによる本作は、講談社『週刊少年マガジン』にて2018年より好評連載中で、現在24巻(2023 年 6月23日時点)まで発売されています。2021年の第45回講談社漫画賞少年部門を受賞し、累計発行部数は1,500万部を超える人気作。2022年にはアニメ化も果たしました。
【おすすめするポイント】本作における日本代表は、チャンスを作っても得点につなげられず、決定力不足に悩まされているチーム。そんな中、世界に匹敵するような類い稀なるストライカーを目指して高校生達の熾烈な競争と、それにまつわる苦悩が描かれており、サッカーに打ち込んだことがある人にとってはたまらない作品。サッカー漫画が好きな人だけでなく、成長物語が好きな人にもおすすめの漫画です。
ちはやふる
【作品情報】本作は、講談社『BE・LOVE』で2007年から2022年まで連載され、全50巻で完結した人気漫画です。2011年にアニメ化され、3期まで作られました。さらにドラマと実写映画にもなり、一時はかるたブームが巻き起こしています。作者は人気漫画の『エデンの花』などを描いた末次由紀。ひとつのことに打ち込む若者たちの青春エピソードを見事に描き出した作品です。
【おすすめするポイント】本作は、主人公の千早が「かるた」と出会い、人生が変わる成長物語。また一方で、いじめられっ子の転校生・綿谷が、大好きなかるたを通じて周りに心を開いていく様子も描かれています。かるたを通じて知り合った人たちとの別れも経験しながらも、千早と綿谷がひとつの目標に向かっていく姿に、つい涙ぐんでしまうかもしれません。
ダイヤのA act2
【作品情報】47巻にも及ぶ第1部『ダイヤのA』の続編にあたる『ダイヤのA act2』。講談社『週刊少年マガジン』にて2015年から2022年まで連載されたのち、全34巻で完結しています。作者は第1部を描いた寺嶋裕二。青春を野球に捧げた高校生たちの活躍を描いた本作は、2019年にはアニメ化も果たしました。
【おすすめするポイント】本作は第1部『ダイヤのA』の続編ですが、主人公の沢村栄純の明るい性格や、チームメンバーとの仲などに変わりはません。また登場人物や時系列の詳しい解説が随所で行われるので、第1部を読んでいなくても楽しめます。第1巻で春の選抜大会に参加した青道高校の試合結果も分かり、飽きさせないストーリー展開も見事。気づいたらどんどん読み進めてしまいます!
ハイキュー!!
【作品情報】作者は、『詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談。』で知られる古舘春一。テレビアニメ化やゲーム化された本作は、集英社『週刊少年ジャンプ』で連載されたのち、全45巻で完結しています。
【おすすめするポイント】とにかく試合中の描写がリアル! まるで自分がバレーコートの中に立っているかのような、迫力ある画力に衝撃を受けること必至。バレーのルールを知らなくても、思わず手に汗握って応援してしまう、まさに青春スポーツ漫画の鑑のような作品です!
アオアシ
【作品情報】作者は、『水の森』や『てんまんアラカルト』で知られている小林有吾。舞台化もされている本作は、小学館『ビッグコミックスピリッツ』で好評連載中、32巻(2023年6月23日時点)まで発売されています。
【おすすめするポイント】この漫画、単にサッカー少年の成長を描いているわけではありません。近代サッカーの戦術や考え方の描写が非常に細かく描かれているんです! スポーツジャーナリストである上野直彦さんが取材・原案に携わっているため、リアリティのある表現ばかり。スポーツ好きも思わず唸ってしまいます。
ダンス・ダンス・ダンスール
【作品情報】作者は、『恋文日和』や『ピース オブ ケイク』、『溺れるナイフ』など数々の少女漫画を発表してきたジョージ朝倉。本作は小学館『週刊ビッグコミックスピリッツ』で好評連載中、25巻(2023年6月23日時点)まで発売されています。
【おすすめするポイント】夢を諦めざるを得なかった人や、夢を忘れて日々時間に追われている人にぜひ読んでもらいたい一作。でも、単なるスポ根漫画ではありません! 潤平やバレエダンサーを目指す人物たちが踊る姿は、指先や足の表現までもダイナミックかつ繊細に描かれていて、鳥肌が立ってしまうほどの描写力です。
弱虫ぺダル
【作品情報】作者は、『ゴーゴー♪こちら私立華咲探偵事務所。』や『まじもじるるも』などで有名な渡辺航。実写映画化された本作は、秋田書店『週刊少年チャンピオン』で好評連載中、84巻(2023年6月23日時点)まで発売されています。
【おすすめするポイント】空前の自転車ブームを巻き起こしたスポーツ青春漫画。見た目も中身もオタクで一見ひ弱そうな主人公が、急な坂道のある往復90kmの長距離をママチャリで走りきるという、ギャップがイイ! オタクがスポーツに目覚め、持ち前の集中力を発揮してレースやライバルに挑戦していく姿に胸アツ間違いなし!
DAYS
【作品情報】作者は、『Over Drive』や『一瞬の風になれ』などを手掛けている安田剛士。テレビアニメ化された本作は、講談社『週刊少年マガジン』で連載されたのち、全42巻で完結しています。
【おすすめするポイント】爽やかな汗!駆けぬける青春!を感じたいなら、ぜひとも読んで欲しい一作。サッカー経験が全くないつくしが、人一倍努力し、健気に頑張る姿に心を打たれることはもちろん、チームプレーの面白さも純粋に伝わってきます。「絆」というワードを体現してくれているような青春サッカー漫画です。
ハリガネサービス
【作品情報】作者は、『PINCH SERVER』が「週刊少年チャンピオン月例フレッシュ賞」で特別奨励賞を受賞した荒達哉。続編である『ハリガネサービスACE』も出版されている本作は、秋田書店『週刊チャンピオン』で連載されたのち、全24巻で完結しています。
【おすすめするポイント】「誰にも負けない強い武器を1つだけ持っている」ことがこんなにかっこいいんだ! と思わせてくれます。サーブ以外はてんでダメな鉋ですが、努力で身につけたサーブで強豪達に打ち勝っていく姿は超必見、スカッとします!