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XML バリデーター
スマートフィックスを使用した XML ドキュメントの検証
- 業界標準に最も準拠した XML バリデーター
- 自動エラー修正機能を搭載したスマートフィックス検証
- XML スキーマ 1.1 または 1.0 をベースにした検証
- XML をXSD または DTD に対して検証
- 複数タブの XML 検証ウィンドウ
- ホットリンクによる素早いトラブルシューティング
- 複数ファイルやプロジェクト全体を検証
- XML、XBRL、WSDL などのための高速な検証
- サーバーベースの検証スピードのためのインストールされた RaptorXML Servers との統合
Altova XMLSpy は、時間を節約するスマートフィックス検証機能を搭載した唯一のXML エディターです。検証エラーを修正するためのオプションが提示され、クリック1つで修正を適用することができます。
XMLSpy ではテキストビューのマージン内および検証メッセージ ウィンドウのスマート フィックス ペインに、エラーを修正するための候補が表示され、ユーザーの選択により必要な変更が自動的に適用されます。どの修正が行われるのかはユーザーに委ねられており、選択された変更が XMLSpy により反映されることで、トラブルシューティングやテストに必要な時間を大幅に短縮することが可能になります。
この機能は XMLSpy でのみ実装されており、インテリジェントな XML 編集を行うにあたり大きな助けとなります。
作業中は、状況に応じてコンテンツ モデルとドキュメントにおけるカーソル位置をベースに最適な選択肢が表示されるコード補完機能や入力ヘルパーといったインテリジェントなXML エディター により、妥当な編集を行うことができます。


スマートフィックスに加え、XML バリデーターには妥当な XML ドキュメントを作成し、既存の XML ファイルを素早く簡単に検証するために開発された数多くの機能が搭載されています。複数のタブにより構成される XML 検証ウィンドウには、ドキュメントや XML プロジェクトで検出されたエラーが詳細な情報とともに表示され、XML 検証ウィンドウのツールバーにより、必要に応じてエラー情報をナビゲーション、検索、コピーすることができます。
XMLSpy XML バリデーターでは、以下にあるような各検証エラーの詳細が表示されます:
- エラーの原因
- 作業中 XML ファイル内にあるエラーへのリンク
- 対応するスキーマファイル内の定義へのリンク
- W3C 仕様の関連情報へのリンク
XMLSpy 内の XML 検証機能は、 標準準拠に最も適し、高速な検証スピードを伴う、Altova RaptorXML 検証エンジンにて強化されています。しかし、達成される検証率は、開発者のマシン内で使用することのできる CPU でのシングルコア実行に制限されています。RaptorXML Server は、その一方、効果的なメモリの使用により向上されたハイパーパフォーマンスを提供する マルチ-CPU およびマルチコアサーバーによる大幅な処理能力によりメリットを得ています。XMLSpy のユーザーは、検証ジョブを実行する同じネットワークにインストールされている RaptorXML Server を使用してこれらの利点を活用することができます。大きな規模かつ複雑な XML および XBRL ドキュメントの検証を今までにない速度で、直接 XMLSpy 内で実行することができます。
インストールされた RaptorXML Servers との統合は、プロジェクトを以前必要とされた時間のほんの一部で行うことができ、XMLSpy プロジェクト全体の検証ジョブのスピードを大幅に向上します。
この機能により RaptorXML Server は、単一および共有された RaptorXML Server を活用して、大きな規模の検証ジョブの速度を大幅に向上することができ、開発チームにとって、更に使いやすくなりました。
